説明

遊技用システム

【課題】遊技媒体の貸与に使用されなかった残額を精算カードに記録して遊技者に対して返却するにあたり、精算カードに記録された残額を書き換えるような不正が行われた場合にも遊技場側に損害が発生することを防止できると共に、該精算カードをカードユニットに供給・補給する必要がないような遊技用システムを提供する。
【解決手段】カードユニットにおいて、入金IDとカード残額とが記録されてカードユニットから排出された精算カードが受け付けられると、該記録情報を含む貸与許諾要求がシステムコントローラに対して送信され(S47,S47a)、システムコントローラにおいて、受信したカード残額と入金情報DBの残額とが照合OKであると(S48,S48a)、貸与許諾情報がカードユニットに対して送信され(S49)、カードユニットにおいて、精算カード玉貸可能状態となる(S500)。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技機に対応して設けられ、
貨幣を受け付ける貨幣受付手段と、
該貨幣受付手段により受け付けた貨幣の金額に相当する有価価値の大きさである受付有価価値の大きさを遊技用装置外部に送信する受付価値送信手段と、
前記受付有価価値の大きさを第1の残有価価値の大きさとして記憶する第1の残有価価値記憶手段と、を有する遊技用装置と、
該遊技用装置と通信可能であり、
前記受付価値送信手段から送信されてきた受付有価価値の大きさを第2の残有価価値の大きさとして該第2の残有価価値の大きさを特定するための残有価価値特定情報と対応付けて記憶する第2の残有価価値記憶手段を有する管理装置と、を備え、
前記遊技用装置は、
前記第1の残有価価値記憶手段で記憶されている第1の残有価価値の大きさの範囲内における所定の大きさの有価価値に相当する遊技媒体を貸与するための貸与処理を行う貨幣貸与処理手段と、
該貨幣貸与処理手段により貸与処理に使用される有価価値の大きさである貸与有価価値の大きさを前記第1の残有価価値記憶手段で記憶されている第1の残有価価値の大きさから減算する第1の減算手段と、
前記貸与有価価値の大きさを前記残有価価値特定情報と共に前記管理装置に対して送信する貸与価値送信手段と、
前記残有価価値特定情報と前記第1の残有価価値の大きさとが記録された精算用記録媒体を排出する処理を行う精算用記録媒体処理手段と、を有し、
前記管理装置は、前記貸与価値送信手段から送信されてきた貸与有価価値の大きさを、該貸与有価価値の大きさと共に送信されてきた残有価価値特定情報と対応付けて前記第2の残有価価値記憶手段で記憶されている第2の残有価価値の大きさから減算する第2の減算手段を有する遊技用システムであって、
前記遊技用装置は、
前記精算用記録媒体を受け付ける精算用記録媒体受付手段と、
該精算用記録媒体受付手段により精算用記録媒体を受け付けたときに、該受け付けた精算用記録媒体に記録されている前記残有価価値特定情報と前記第1の残有価価値の大きさとを含む貸与許諾要求を前記管理装置に対して送信する貸与許諾要求送信手段と、をさらに有し、
前記管理装置は、
該貸与許諾要求送信手段から送信されてきた貸与許諾要求に含まれる第1の残有価価値の大きさが、該送信されてきた貸与許諾要求に含まれる残有価価値特定情報と対応付けて前記第2の残有価価値記憶手段で記憶されている第2の残有価価値の大きさ以下であるか否かを判定する貸与可否判定手段と、
該貸与可否判定手段により、前記第1の残有価価値の大きさが前記第2の残有価価値の大きさ以下であると判定されたことを条件として、前記貸与を許諾する旨を示す貸与許諾情報を前記貸与許諾要求の送信元である遊技用装置に対して送信する貸与許諾情報送信手段と、をさらに有し、
前記遊技用装置は、
該貸与許諾情報送信手段から貸与許諾情報が送信されてきたことを条件として、前記精算用記録媒体受付手段により受け付けた精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさの範囲内における所定の大きさの有価価値に相当する遊技媒体を貸与するための貸与処理を行う精算用記録媒体貸与処理手段と、
該精算用記録媒体貸与処理手段により貸与処理に使用される貸与有価価値の大きさを前記精算用記録媒体受付手段により受け付けた精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさから減算する減算処理を行う精算用記録媒体有価価値減算処理手段と、
前記精算用記録媒体受付手段により受け付けている精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさが該精算用記録媒体有価価値減算処理手段による減算処理後に零になったときに、該受け付けている精算用記録媒体を遊技用装置内部に留保する留保手段と、
前記精算用記録媒体受付手段により受け付けている精算用記録媒体を遊技用装置外部に排出するための排出操作を受け付ける排出操作受付手段と、
該排出操作受付手段により排出操作を受け付けたときに、前記留保手段により前記精算用記録媒体が遊技用装置内部に留保されているか否かを判定すると共に、前記第1の残有価価値記憶手段で記憶されている第1の残有価価値の大きさが零であるか否かを判定する留保判定手段と、をさらに有し、
該留保判定手段により、前記留保手段により前記精算用記録媒体が遊技用装置内部に留保されており、かつ前記第1の残有価価値記憶手段で記憶されている第1の残有価価値の大きさが零でないと判定されたことを条件として、該留保されている精算用記録媒体に前記残有価価値特定情報と前記第1の残有価価値記憶手段で記憶されている第1の残有価価値の大きさとを記録して排出する処理を前記精算用記録媒体処理手段により行うことを特徴とする遊技用システム。
【請求項2】
遊技機に対応して設けられ、
貨幣を受け付ける貨幣受付手段と、
該貨幣受付手段により受け付けた貨幣の金額に相当する有価価値の大きさである受付有価価値の大きさを遊技用装置外部に送信する受付価値送信手段と、
前記受付有価価値の大きさを第1の残有価価値の大きさとして記憶する第1の残有価価値記憶手段と、を有する遊技用装置と、
該遊技用装置と通信可能であり、
前記受付価値送信手段から送信されてきた受付有価価値の大きさを第2の残有価価値の大きさとして該第2の残有価価値の大きさを特定するための残有価価値特定情報と対応付けて記憶する第2の残有価価値記憶手段を有する管理装置と、を備え、
前記遊技用装置は、
前記第1の残有価価値記憶手段で記憶されている第1の残有価価値の大きさの範囲内における所定の大きさの有価価値に相当する遊技媒体を貸与するための貸与処理を行う貨幣貸与処理手段と、
該貨幣貸与処理手段により貸与処理に使用される有価価値の大きさである貸与有価価値の大きさを前記第1の残有価価値記憶手段で記憶されている第1の残有価価値の大きさから減算する第1の減算手段と、
前記貸与有価価値の大きさを前記残有価価値特定情報と共に前記管理装置に対して送信する貸与価値送信手段と、
前記残有価価値特定情報と前記第1の残有価価値の大きさとが記録された精算用記録媒体を排出する処理を行う精算用記録媒体処理手段と、を有し、
前記管理装置は、前記貸与価値送信手段から送信されてきた貸与有価価値の大きさを、該貸与有価価値の大きさと共に送信されてきた残有価価値特定情報と対応付けて前記第2の残有価価値記憶手段で記憶されている第2の残有価価値の大きさから減算する第2の減算手段を有する遊技用システムであって、
前記遊技用装置は、
前記精算用記録媒体を受け付ける精算用記録媒体受付手段と、
該精算用記録媒体受付手段により精算用記録媒体を受け付けたときに、該受け付けた精算用記録媒体に記録されている前記残有価価値特定情報と前記第1の残有価価値の大きさとを含む貸与許諾要求を前記管理装置に対して送信する貸与許諾要求送信手段と、をさらに有し、
前記管理装置は、
該貸与許諾要求送信手段から送信されてきた貸与許諾要求に含まれる第1の残有価価値の大きさが、該送信されてきた貸与許諾要求に含まれる残有価価値特定情報と対応付けて前記第2の残有価価値記憶手段で記憶されている第2の残有価価値の大きさ以下であるか否かを判定する貸与可否判定手段と、
該貸与可否判定手段により、前記第1の残有価価値の大きさが前記第2の残有価価値の大きさ以下であると判定されたことを条件として、前記貸与を許諾する旨を示す貸与許諾情報を前記貸与許諾要求の送信元である遊技用装置に対して送信する貸与許諾情報送信手段と、をさらに有し、
前記遊技用装置は、
該貸与許諾情報送信手段から貸与許諾情報が送信されてきたことを条件として、前記精算用記録媒体受付手段により受け付けた精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさの範囲内における所定の大きさの有価価値に相当する遊技媒体を貸与するための貸与処理を行う精算用記録媒体貸与処理手段と、
該精算用記録媒体貸与処理手段により貸与処理に使用される貸与有価価値の大きさを前記精算用記録媒体受付手段により受け付けた精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさから減算する減算処理を行う精算用記録媒体有価価値減算処理手段と、
前記精算用記録媒体受付手段により受け付けている精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさが該精算用記録媒体有価価値減算処理手段による減算処理後に零になったときに、該受け付けている精算用記録媒体を遊技用装置内部に留保する留保手段と、
該留保手段により精算用記録媒体が遊技用装置内部に留保されている状態で、前記貨幣受付手段により貨幣を受け付けたときに、該受け付けた貨幣の金額に相当する前記受付有価価値の大きさを前記第1の残有価価値の大きさとして該留保されている精算用記録媒体に記録する処理を行う留保媒体処理手段と、をさらに有し、
前記留保手段により留保されている精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさの範囲内における所定の大きさの有価価値に相当する遊技媒体を貸与するための貸与処理を前記精算用記録媒体貸与処理手段により行うと共に、該精算用記録媒体貸与処理手段により貸与処理に使用される貸与有価価値の大きさを前記留保されている精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさから減算する減算処理を前記精算用記録媒体有価価値減算処理手段により行い、
前記留保手段により留保されている精算用記録媒体を遊技用装置外部に排出するための排出操作を受け付ける排出操作受付手段をさらに有することを特徴とする遊技用システム。
【請求項3】
請求項1又は2に記載した遊技用システムであって、
前記管理装置は、
前記受付価値送信手段から受付有価価値の大きさが送信されてきたときに、前記残有価価値特定情報を生成する残有価価値特定情報生成手段と、
該残有価価値特定情報生成手段により生成された残有価価値特定情報を前記受付有価価値の大きさの送信元である遊技用装置に対して送信する残有価価値特定情報送信手段と、をさらに有し、
前記残有価価値特定情報生成手段により生成された残有価価値特定情報と対応付けて前記第2の残有価価値の大きさを前記第2の残有価価値記憶手段で記憶し、
前記遊技用装置は、前記残有価価値特定情報送信手段から送信されてきた残有価価値特定情報を前記精算用記録媒体に記録して排出する処理を前記精算用記録媒体処理手段により行うことを特徴とする遊技用システム。
【請求項4】
請求項1〜3のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
前記遊技用装置は、
前記管理装置との通信状態が通信可能状態であるか通信不可能状態であるかを検出する通信状態検出手段をさらに有し、
前記残有価価値特定情報と前記第1の残有価価値の大きさとに加えて、前記通信状態検出手段により前記通信可能状態が検出されているとき又は前記通信不可能状態が検出されているときの少なくともいずれか一方において、当該検出されている通信状態を特定可能な通信状態情報を前記精算用記録媒体に記録して排出する処理を前記精算用記録媒体処理手段により行い、
前記遊技用装置は、前記精算用記録媒体受付手段により精算用記録媒体を受け付けたときに、該受け付けた精算用記録媒体に記録されている前記残有価価値特定情報と前記第1の残有価価値の大きさと、該受け付けた精算用記録媒体に前記通信状態情報が記録されている場合には該通信状態情報とを含む前記貸与許諾要求を前記管理装置に対して送信し、
前記管理装置は、
前記遊技用装置から送信されてきた貸与許諾要求に基づき前記精算用記録媒体が前記通信不可能状態で排出された旨が特定される場合には、該送信されてきた貸与許諾要求に含まれる第1の残有価価値の大きさが、該送信されてきた貸与許諾要求に含まれる残有価価値特定情報と対応付けて前記第2の残有価価値記憶手段で記憶されている第2の残有価価値の大きさ以下であるか否かを前記貸与可否判定手段により判定し、該貸与可否判定手段により、前記第1の残有価価値の大きさが前記第2の残有価価値の大きさ以下であると判定されたことを条件として、前記貸与許諾情報を前記貸与許諾要求の送信元である遊技用装置に対して前記貸与許諾情報送信手段により送信する一方、
前記遊技用装置から送信されてきた貸与許諾要求に基づき前記精算用記録媒体が前記通信可能状態で排出された旨が特定される場合には、該送信されてきた貸与許諾要求に含まれる第1の残有価価値の大きさが、該送信されてきた貸与許諾要求に含まれる残有価価値特定情報と対応付けて前記第2の残有価価値記憶手段で記憶されている第2の残有価価値の大きさと一致するか否かを前記貸与可否判定手段により判定し、該貸与可否判定手段により、前記第1の残有価価値の大きさが前記第2の残有価価値の大きさと一致すると判定されたことを条件として、前記貸与許諾情報を前記貸与許諾要求の送信元である遊技用装置に対して前記貸与許諾情報送信手段により送信することを特徴とする遊技用システム。
【請求項5】
請求項1〜4のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
前記遊技用装置は、
前記管理装置との通信状態が通信可能状態であるか通信不可能状態であるかを検出する通信状態検出手段と、
該通信状態検出手段により通信不可能状態が検出されているときに、前記精算用記録媒体受付手段による新たな精算用記録媒体の受付を禁止する精算用記録媒体受付禁止手段と、をさらに有することを特徴とする遊技用システム。
【請求項6】
請求項1〜4のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
前記遊技用装置は、
前記管理装置との通信状態が通信可能状態であるか通信不可能状態であるかを検出する通信状態検出手段と、
該通信状態検出手段により通信不可能状態が検出されている状態で前記精算用記録媒体処理手段により精算用記録媒体を排出するときに、該排出する精算用記録媒体に記録される前記残有価価値特定情報と前記第1の残有価価値の大きさとを対応付けて記憶する通信不可能状態時記憶手段と、
前記通信状態検出手段により通信不可能状態が検出されている状態で前記精算用記録媒体受付手段により前記残有価価値特定情報と前記第1の残有価価値の大きさとが記録された精算用記録媒体を受け付けたときに、該受け付けた精算用記録媒体に記録されている残有価価値特定情報と前記通信不可能状態時記憶手段で記憶されている残有価価値特定情報とが同一で、かつ該受け付けた精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさが前記通信不可能状態時記憶手段で記憶されている第1の残有価価値の大きさ以下であるか否かを判定する通信不可能状態時判定手段と、をさらに有し、
該通信不可能状態時判定手段により、前記通信状態検出手段により通信不可能状態が検出されている状態で前記精算用記録媒体受付手段により受け付けた精算用記録媒体に記録されている残有価価値特定情報と前記通信不可能状態時記憶手段で記憶されている残有価価値特定情報とが同一で、かつ該受け付けた精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさが前記通信不可能状態時記憶手段で記憶されている第1の残有価価値の大きさ以下であると判定されたことを条件として、前記精算用記録媒体受付手段により受け付けた精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさの範囲内における所定の大きさの有価価値に相当する遊技媒体を貸与するための貸与処理を前記精算用記録媒体貸与処理手段により行うことを特徴とする遊技用システム。
【請求項7】
請求項1〜4のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
前記遊技用装置は、
前記管理装置との通信状態が通信可能状態であるか通信不可能状態であるかを検出する通信状態検出手段と、
該通信状態検出手段により通信不可能状態が検出されている状態で前記精算用記録媒体受付手段により前記残有価価値特定情報と前記第1の残有価価値の大きさとが記録された精算用記録媒体を受け付けたときに、該受け付けた精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさが予め定められた特定の大きさ以下であるか否かを判定する精算用記録媒体有価価値判定手段をさらに有し、
該精算用記録媒体有価価値判定手段により、前記精算用記録媒体受付手段により受け付けた精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさが前記特定の大きさ以下であると判定されたことを条件として、該受け付けた精算用記録媒体に記録されている第1の残有価価値の大きさの範囲内における所定の大きさの有価価値に相当する遊技媒体を貸与するための貸与処理を前記精算用記録媒体貸与処理手段により行うことを特徴とする遊技用システム。
【請求項8】
請求項1〜7のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
前記遊技用装置は、前記記録されている第1の残有価価値の大きさが零である精算用記録媒体を前記留保手段によって遊技用装置内部に留保している状態で、該留保している精算用記録媒体とは別の精算用記録媒体を前記精算用記録媒体受付手段により受け付けたときに、前記留保手段による留保を解除して該留保していた精算用記録媒体を回収する回収手段をさらに有することを特徴とする遊技用システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【公開番号】特開2006−55299(P2006−55299A)
【公開日】平成18年3月2日(2006.3.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−238909(P2004−238909)
【出願日】平成16年8月18日(2004.8.18)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】