説明

学校法人近畿大学により出願された特許

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【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークス製造装置を提供する。
【解決手段】所定の含水率に水分調整されたバイオマス粉砕物を加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造する装置1であって、バイオマス粉砕物中のヘミセルロースが熱分解されるとともにリグニンが熱硬化反応を誘起する圧力範囲及び温度範囲が設定され、底板5と、油圧駆動手段7、8により該底板に向けて移動する天板4とを備えるとともに、底板と天板との間に1又は複数の中板6が配置され、底板、天板、中板からなる加圧板が多段に形成され、加圧板の夫々に加熱と冷却の切り替え自在な温度調節手段20が設けられ、各段の加圧板に載置されたバイオマス粉砕物を油圧駆動手段により前記圧力範囲に加圧した状態にて、温度調節手段により前記温度範囲に加熱して一定時間保持した後、冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なアロマデンドラン骨格またはエポキシカジネン骨格を有する化合物の誘導体、当該誘導体を包含する香辛料および当該誘導体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アロマデンドラン骨格を有する化合物をアスペルギルス属に属する微生物またはその生体内酵素で処理することにより微生物変換して、得られた当該誘導体を採取することによって、新規なアロマデンドラン骨格またはエポキシカジネン骨格を有する化合物の誘導体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】新規かつ有効な抗菌剤、抗生物質を提供する。
【解決手段】海洋真菌から得られる新規スピロオキシナフタレン、それを含む抽出物、ならびにそれらを含む抗菌剤等。 (もっと読む)


【課題】塩害等の土地劣化を引き起こさない植物育成用の灌漑装置であって、塩水を淡水化し、この淡水を植物に供給するという一連の処理を連続的に行うことにより、水の輸送の手間を省くことを可能とする蒸留式灌漑装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも水を収容する水収容部と、該水収容部上方に配されるとともに、植物を保持する植物保持部を備え、前記水収容部が、これに収容される水の水面と前記植物保持部の下端部との間に空間を形成することにより蒸発槽を有する蒸留式灌漑装置とする。 (もっと読む)


【課題】植物の生育を促進することができる植物生育促進剤を提供する。
【解決手段】低級脂肪酸類を有効成分として含有する。植物を生育する雰囲気中に有効成分を揮発等により含有させることができ、この有効成分により植物に適度なストレスを与えることができる推定できる。 (もっと読む)


【課題】災害発生直後に必要とされる仮設住宅には、長期にわたる居住性よりも、迅速な部材調達と配達およびすばやい組み立てが必要である。そのためには、使用する部材は、軽量であって大量に調達でき、しかも平時における部材の保管にコストがかからないといった条件が必要になる。
【解決手段】壁材となる部材に流通輸送分野で利用されているパレットを使う。この類のパレットは全国に500万枚以上が流通されており、平時の保管場所に特別な場所を必要としない。このパレットを本発明の継ぎ手で連結してゆき、鋼管で補強しながら短時間で組みあがる仮設住宅を提供する。 (もっと読む)


【課題】アントシアニンに対してロスマリン酸の割合が多く、しかもロスマリン酸やアントシアニンの含量が多いシソ抽出物、およびこれを用いた糖吸収阻害剤、さらに、安全な医薬品または医薬部外品あるいは食品または飲料の提供。
【解決手段】シソ抽出物は、アントシアニン含量に対するロスマリン酸含量が、2.5〜3.8(質量比)であり、さらに好ましくは、ロスマリン酸を5質量%以上、アントシアニンを1.5質量%以上含む、上記記載のシソ抽出物。 (もっと読む)


【課題】種雄牛のクローン検定に使用するクローン牛を効率よく作出するため、経膣法により羊水から胎子由来細胞を高い精度で採取することができる採取方法等を提供する。
【解決手段】この発明の胎子由来細胞の採取方法は、妊娠牛の羊水中に浮遊する胎子由来細胞を経膣法によって採取する胎子由来細胞の採取方法において、採取した羊水のうち、採取開始直後の羊水を破棄することを特徴としている。そして、この採取方法によって得られた胎子由来細胞を核移植用ドナー細胞に使用してクローン牛を作出し、このクローン牛の産肉性を調査することによって、種雄牛候補の産肉能力を検定する。 (もっと読む)


【課題】 クエン酸を含んでおらず、ポリフェノールの組成が明確で、ポリフェノールの含有量が多いポリフェノール抽出物の製造方法、およびこれを用いた機能性組成物、骨粗鬆症予防剤、肥満や糖尿病の治療、予防用糖質消化酵素阻害剤、ならびに食品組成物、特定保健用食品組成物、医薬部外品組成物、医薬組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のポリフェノール抽出物の製造方法は、梅酢をスチレン−ジビニルベンゼン系合成吸着樹脂と接触させた後に、このスチレン−ジビニルベンゼン系合成吸着樹脂に、水性溶媒で溶出処理をしたものを、濃縮することで、クエン酸を含まず、ポリフェノールが高濃度に含まれるポリフェノール抽出物を得る。また、梅酢から得られるポリフェノール抽出物の新たな機能性組成物は、糖尿病予防用の食品組成物、特定保健用食品組成物、医薬部外品組成物、医薬組成物に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】手術後の瘢痕化抑制剤又は硝子体可視化剤として有用なトラニラスト含有製剤において、従来の経口連続投与に比べて、同等又はそれ以上の効果をゲル状懸濁剤または微細化懸濁液の提供。
【解決手段】粒子径分布の中心が1μm〜4μmであり、90%メジアン径が5μm以下であるトラニラスト又はその薬理学的に許容される塩と、ヒアルロン酸ナトリウム及びコンドロイチン硫酸ナトリウムの少なくとも一方を含有するゲル状懸濁剤。該ゲル状懸濁剤は、塗布剤で手術後の瘢痕化抑制剤として有用である。トラニラストまたはその薬理学的に許容される塩と、ヒアルロン酸ナトリウム及びコンドロイチン硫酸ナトリウムの少なくとも一方を生理食塩水に混合し、微粉化することにより得られるトラニラストの粒子径分布の中心が1μm〜4μmであり、90%メジアン径が5μm以下である微粉化懸濁液。該微粉化懸濁液は、硝子体可視化剤として有用である。 (もっと読む)


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