説明

東日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】線路、駅構内、駐車場、ごみ収集所に近寄るカラスのみを検知して忌避することができるカラス忌避システムを提供する。
【解決手段】カラス忌避システムは、レーザ光源および光センサを含む測域センサ14とカラス忌避音発生装置とを有する。測域センサ14は、レーザ光源からのレーザビームが検知エリア17内において面状に走査されるように構成される。検知エリア17内においてレーザビームが物体に照射されて反射された光が光センサにより検出され、10ミリ秒以上1.5秒以内にレーザビームが光センサにより再度検出されないとき、カラス忌避音発生装置からカラス忌避音を発生させるように構成される。光センサにより再度検出されたときには、カラス忌避音発生装置からカラス忌避音を発生させないようにする。 (もっと読む)


【課題】ガイド波の発振箇所の近傍を含めた広範囲にわたって検査体を検査することができる検査方法を提供する。
【解決手段】Lモードのガイド波を用いて管状または棒状の検査体を検査する第1の検査装置と、Tモードのガイド波を用いて検査体を検査する第2の検査装置とを用意する。第1および第2の検査装置の一方を検査体に組み付けて、該検査装置によりガイド波を発生させてその反射波を検出する。次いで、検査体における一方の検査装置の組み付け箇所において、他方の検査装置を組み付けるように、一方の検査装置を他方の検査装置に換える。その後、他方の検査装置によりガイド波を発生させてその反射波を検出する。 (もっと読む)


【課題】スラブ軌道用レール締結装置のTボルトを、短時間で容易に除去することができるTボルト除去装置およびTボルト除去方法を提供する。
【解決手段】ホールソーを使用して、Tボルト6を引き抜き可能な大きさまで、SMC板9の穴を拡げる。Tボルト6の上端に螺合して固定可能な螺合部21と、螺合部21から上方に向かって伸びるよう設けられた桿体部22とを有するボルト固定部材11の螺合部21を、Tボルト6の上端に螺合して固定する。Tボルト6を埋込カラー8の形状に合わせて90度左回転させる。ジャッキ台24の貫通孔24bに桿体部22の上端を挿入し、桿体部22の回転を抑制した状態で、桿体部22の上端にナット25を螺合させて回転手段により回転させる。これにより、桿体部22をジャッキ台24の上方に移動させ、ボルト固定部材11を上方に引き上げて、Tボルト6を埋込カラー8から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】消臭・除菌性を有する複合セラミック板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複合セラミック板100は、透水性の上層セラミック層101と、前記上層セラミック層101に接着され、かつ多孔質粒子を焼結して形成される下層セラミック層102とを備え、前記下層セラミック層102が前記多孔質粒子としてのCaOと、0.005質量%〜15質量%の範囲の金属とを含有しており、上層に透水性層を付与し、下層に消臭・除菌層を配置することで、高い効率の消臭・除菌性を提供できる。 (もっと読む)


【課題】効率的に転覆限界風速を算出し、より現実的な運行規制の実現を図る。
【解決手段】転覆限界風速算出装置1は、計算対象線区を設定する計算対象線区設定部2と、計算対象線区を複数に区切った小区間を設定する小区間設定部3と、小区間の代表地点をキロ程として設定するキロ程設定部4と、設定したキロ程における線路の軌道諸元を取得する軌道諸元取得部5と、設定したキロ程における線路の構造物諸元を取得する構造物諸元取得部6と、小区間を走行する車両を設定する走行車両設定部7と、設定した車両の車両諸元を取得する車両諸元取得部8と、転覆限界風速及び許容運転速度を算出する転覆限界風速算出処理部9と、を備える。そして、転覆限界風速算出処理部9は、小区間における小区間転覆限界風速を算出し、全ての小区間車両転覆限界風速のうち最も低い風速を計算対象線区における車両転覆限界風速とする。 (もっと読む)


【課題】パワーLEDや高輝度のLEDを使用して視認性の良い発光機を実現する。
【解決手段】背面に握部14を固定し前面に発光部16を配置した本体部12を備える。本体部12には、電源部18と電源スイッチ20と基板24とが収容されている。基板24には、電源部18により駆動され電源スイッチ20によりオンオフ制御される複数の発光ダイオード22が、それぞれ間隔を開けて分散配置されている。発光部16には、基板24と発光ダイオード22とを包囲して保護する透明保護カバー34が設けられている。各発光ダイオード22には、放出される光を光軸方向に集光するレンズ28が取付けられる。レンズ28が基板24と透明保護カバー34に挟み込まれて固定されている。 (もっと読む)


【課題】鉄道信号機器の信号に係る電圧測定に際して測定器や測定用電線の短絡異常が測定対象信号に異変を来さないようにする。
【解決手段】電圧測定箇所と測定器とを測定用電線23で結ぶ信号測定用導線に対し電圧測定用端子35と測定用電線23との間に補助具30を介挿させる。補助具30は、電圧測定用端子35に対応した測定用端子側コネクタ31と、測定用電線23の他端側の他端接続端子34に対応した測定用電線側コネクタ33と、それらを両端に保持する絶縁性の筒状保持体32と、筒状保持体32に内蔵されてコネクタ31,33に接続された介挿抵抗R30とを具備する。介挿抵抗R30には、抵抗値が測定器の入力抵抗より小さく且つ電圧測定箇所の二箇所間抵抗の何れよりも大きい抵抗を用いる。 (もっと読む)


【課題】樹脂系接着剤の材料の計量、混合、及び施工部位への注入作業を自動化して、施工速度を大幅に向上させ得る施工機械及びこれを用いた各種施工方法の提供。
【解決手段】施工機械Mは、主剤計量ポンプ1、硬化剤計量ポンプ2及び撹拌装置3を備え、撹拌装置3を連続回転し、撹拌装置3で先に混入された主剤及び硬化剤の練混ぜを完了する毎に、主剤計量ポンプ1及び硬化剤計量ポンプ2を駆動して、これらのポンプ1、2から撹拌装置3へ次の主剤及び硬化剤を吐出、投入するとともに、当該次の主剤及び硬化剤の投入により、撹拌装置3から練混ぜ完了後の樹脂系接着剤を押し出し注出する。 (もっと読む)


【課題】脱線した車輪を分岐器内で直線側に誘導することで、分岐器内で車両が軌道を大きく逸脱するのを防止することができる。
【解決手段】分岐レールが交差しない直線方向側の右側トングレールR2aと右側基本レールR1aとの間の右側隙間Haの第1離間寸法D1が脱線車両の右側車輪Waの車輪幅よりも大きくなるように設定され、交差方向側の左側トングレールR2bと左側基本レールR1bとの間の左側隙間Hbの第2離間寸法D2が左側車輪Wbの車輪幅よりも小さくなるように設定された構成の逸脱防止装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 地下水位が高い現場や杭孔を掘削する位置とタンクの設置位置とが離れている現場であっても、杭孔内の安定液の水位を安定させることができる場所打ち杭の孔内水位安定化システムを提供すること。
【解決手段】 掘削孔Hに安定液を供給する供給手段4と、掘削孔Hから掘削土砂とともに泥水を排出する排出手段5と、杭孔H内に供給した安定液の水位を検知する水位検知手段6と、これらを制御する制御手段7と、を備えた場所打ち杭の孔内水位安定化システム1において、供給手段4は、安定液を貯留する安定液槽40と、この安定液槽から安定液を杭孔内に送り出す給水ポンプ42と、安定液槽40から杭孔H内まで達する供給経路44と、を有し、この供給経路44の給水ポンプ側となる基端近傍に逆止弁44bを設けるとともに、杭孔H側となる先端近傍に電動弁44aを設け、両弁間の供給経路44内に安定液を貯留可能とした。 (もっと読む)


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