説明

トヨタ紡織株式会社により出願された特許

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【課題】車両内装品の縫製用として可縫性および耐久性に優れる車両内装縫製用杢糸およびこれを用いた車両内装品を提供する。
【解決手段】フィラメントの杢糸10を構成する単糸12a,12b,12cの各々が予め各々の色に染色されており、これら複数本の単糸12a,12b,12cが撚り合わされた状態で加熱されたことによりその撚り形状に固定されている。この際、その加熱温度としては、90〜120℃の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】後席車両窓からの車両外の景観を見え易いようにしながら、車両の室内のスペースを拡げるようにシートの配置を横置きから縦置きに変更するにあたってスムーズに配置変更可能とする。
【解決手段】クッションフレームの車両幅方向外側部分を回動の支点とするように配設される回動軸71は、自動車10の室内フロアF側からとなるベース61にて支持されている。この回動軸71は、シート通常位置(T1)からスペースアップ位置に配置変更する際に、車両幅方向内側に向けてスライド移動可能になっている。この車両幅方向内側に向けた回動軸71のスライド移動により、自動車10の室内11を区画する自動車10の種々のボデー構造の干渉を受けることなく、右側後席シート20をシート通常位置(T1)からスペースアップ位置に配置変更することができる。 (もっと読む)


【課題】本体シートのシートバックの骨格をなす本体フレームと、本体シートの幅方向に隣接する補助シートのシートバックの骨格をなす補助フレームとが、部品点数の増加を招くことなく、一体的に構成されるシートバックフレームの提供。
【解決手段】本体シート20のシートバックの骨格をなす本体フレーム20fと、本体シート20の幅方向に隣接する補助シート30のシートバックの骨格をなす補助フレーム30fと、が一体的に構成されるシートバックフレーム14fであって、本体フレーム20fは、幅方向のうち補助シート30側に向けて開口する第1開口部26hが設けられており、補助フレーム30fの端部が第1開口部26hと嵌合する嵌合構成とされており、嵌合構成の部位が溶着結合されて本体フレーム20fと補助フレーム30fが一体的に構成とされる。 (もっと読む)


【課題】乗物が後方から衝撃を受けた際に使用者に加わり得る首への負荷を軽減し得るシートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1は、シートクッション2と、シートクッション2の後部に起立するシートバック3と、シートクッション2の後部から延出しかつ乗物床面10へ接続される後脚5を有する。後脚5は、シートクッション2に設けられる第一部材5aと、乗物床面10側の部材に設けられる第二部材5bと、第一部材5aを第二部材5bに対して上後方へ移動可能に連結しかつ第一部材が上後方向へ移動する時に抵抗を付与する連結機構5cを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの格納機能の拡張を図る。
【解決手段】シートバック2とシートクッション3とを備えた車両用シート(助手席シート)である。シートバック2は、フロアF上に設けられたベース部材4(底板8)にリクライニング装置により前後回転可能に軸連結されている。シートクッション3は、その後端部がL字リンクを介してシートバック2に前後回転可能に軸連結され、かつ、前部がフロントリンクを介してベース部材4に前後回転可能にリンク連結されて、シートバック2の前倒れ回転に連動して下方側に沈み込んで、シートバック2の最大倒し込み位置を下方側に拡張させる構成とされている。ベース部材4とフロアFとの間に、ベース部材4をフロアF上から車両内側に跳ね上げてフロアF上のスペースを空けられるようにするヒンジ機構10が設定されている。 (もっと読む)


【課題】シートベルトを配設するため、シートクッションに切欠部11が形成され、切欠部に対応させてシート表皮10に帯状部材20が設けられ、帯状部材は切欠部のシートベルト配設位置を除く部分に設けられ、シートベルト周りの隙間を覆い隠しているシートの隙隠し構造において、帯状部材がシートベルトなどの移動体に追従して移動可能とすることにより、帯状部材がシートベルトなどの移動体と干渉して正規の隙隠し状態を乱されることを抑制する。
【解決手段】帯状部材20は、その一端23がシート表皮10に固定され、他端24は弾性部材30を介してシート表皮に固定され、弾性部材は、帯状部材が切欠部を覆う本来位置から移動したとき、本来位置へ戻るように引張力を発生する。 (もっと読む)


【課題】発光体がインサイドハンドルの表面に映り込む事態を抑制可能な車両用照明装置を提供する。
【解決手段】車両用ドアトリム10に設けられ、インサイドハンドル31が収容されるハンドル収容部30を照らす車両用照明装置40であって、導光体63と、インサイドハンドル31の上方に配され、導光体63が配置される加飾パネル41と、を備え、加飾パネル41には、導光体63からの光をハンドル収容部30に向けて投光可能とする投光部54Bが設けられ、導光体63は、加飾パネル41において、投光部54Bよりも車室内側に配されていることに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されるECU等の負荷を、少ない半導体素子で過電流及びサージによる過電圧から保護し、暗電流を防止することも可能な電源保護回路を提供する。
【解決手段】本電源保護回路1は、電源2と負荷3との間に設けられ、通電信号SWにより負荷への通電を制御する第1トランジスタQ1と、これと電源との間に直列接続されている電流検出抵抗R1と、電源の電圧を検出する電圧検出回路11と、電流検出抵抗及び電圧検出回路にそのベースが接続され、その出力が第1トランジスタのベースに接続されている第2トランジスタQ2と、を備える。電流検出抵抗と電圧検出回路によりそれぞれ過電流と過電圧を検出して第2トランジスタをオンにし、更に第2トランジスタの出力が第1トランジスタのベースに逆バイアスをかけることにより、負荷への電源の供給を制御することによって、過電流と過電圧から負荷を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】膨張展開部と閉部との境界部における織地間の目開きが抑制され、特に膨張展開部と閉部との間の境界部からのエア漏れが抑えられる袋織エアバッグを提供する。
【解決手段】袋織組織からなる膨張展開部11と、この膨張展開部11に隣接して設けられた閉部12とを備える袋織エアバッグ1であって、膨張展開部11と、閉部12との境界部Aにおいて、膨張展開部11の一面側の織糸と、膨張展開部11の他面側の織糸と、閉部12の織糸とが接着成分2により互いに接合されており、閉部12の織組織をn/mとした場合に、膨張展開部11に隣接する閉部12の織組織は、nが1〜4の整数であり、mが2〜4の整数である。 (もっと読む)


【課題】車両用シートにおいて、着座面の表裏方向に通気して、着座状態でも空気の流れを形成する。
【解決手段】パネル部材31の表面に設けられたパッド部材21で着座面13aが形成されており、パッド部材21は面方向に分割形成されて離間してパネル部材31の表面に配されており、離間するパッド部材21(23,25,27)の間隙24,26において、パネル部材31に貫通孔33が形成され、該貫通孔33を通じて着座面13aの表裏方向に通気可能とされている。 (もっと読む)


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