説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】製造量的規模の大きい製鋼スラグを有利に処理できる両外側送出型の溶融スラグ処理用双ロール冷却装置を提供する。
【解決手段】双ロール冷却装置の冷却水流路を、ジャケット6で被覆される中子4の溝5A,5Bが相異なる2系統の螺旋を形成し且つ隣り合う異系統の螺旋溝同士で冷却水流の向きが同じである2重螺旋構造の冷却水流路7A,7Bとした。 (もっと読む)


【課題】酵素を循環して利用するために必要なエネルギーを従来よりも低減したエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を発酵させて生成されるエタノール発酵液が導入され、エタノール発酵液を蒸留してエタノールベーパーを留出させる蒸留塔11と、エタノールベーパーを精留するための精留塔12とを備え、バイオマス原料からエタノールを製造するエタノール製造装置において、蒸留塔11から留出したエタノールベーパーが精留塔12に直接導入される。 (もっと読む)


【課題】固有振動数の調整が容易で減衰率を高くすることができ、シンプルな構造で低コスト化を図ることができ、波浪エネルギーや潮流エネルギーの影響の軽減を図ることができる、洋上風力発電機の支持架台として有用な海洋構造物を提供する。
【解決手段】下部が広がり上部が窄まった多角錐台をその中心軸線Lの周りに捩ることで得られる立体を仮想の基本形状とし、その立体の斜めの各稜線に沿って直線状の脚材2を配置することで、各脚材の中心線Sまたはその延長線を、前記立体の中心軸線Lを中心とする仮想の円筒に接するように構成し、その仮想の円筒と各脚材の中心線の接点の近傍で脚材を接合部材20によって相互連結すると共に、接合部材を配した高さレベルより下側の脚材によって囲まれた領域を開放空間5として確保した。 (もっと読む)


【課題】溶銑が流出するときに炉内側の出銑口が削られるのを抑える出銑口の閉塞方法を提供する。
【解決手段】高炉Wの炉壁W1に形成された出銑口W2を閉塞する出銑口の閉塞方法であって、出銑口にマッド材100を注入するマッド材注入工程と、マッド材注入工程の後で、略棒状に形成された閉塞栓110を出銑口に押し込む栓押し込み工程と、マッド材を焼成させる焼成工程と、を備え、栓押し込み工程の後で、出銑口から炉内側D2にマッド材が突出している。 (もっと読む)


【課題】出銑口を閉塞するとともに、閉塞した出銑口を容易に開孔することができる閉塞開孔方法を提供する。
【解決手段】高炉Wの炉壁W1に形成された出銑口W2を閉塞するとともに閉塞された出銑口を開孔する閉塞開孔方法であって、マッド材100および略棒状に形成された閉塞栓を出銑口に押し出し、マッド材を焼成させて閉塞する閉塞工程と、閉塞栓および焼成されたマッド材を掘削して出銑口を形成する開孔工程と、を備え、閉塞栓は、マッド材の焼成物よりも柔らかく形成されている部分を、自身の全長にわたって連なるように有する。 (もっと読む)


【課題】鋳片支持ロールの引抜方向へのたわみ変形を防止することができ、鋳片支持ロールの寿命延長および鋳片の品質向上を図ることができる鋳片支持ロールユニットを提供する。
【解決手段】鋳片に接触して支持する鋳片支持ロール31と、この鋳片支持ロール31を支持するバックアップロール40と、を備え、バックアップロール40は、鋳片支持ロール31の軸方向において3つ以上に分割されており、少なくとも一つの前記バックアップロールは、前記鋳片支持ロールに対して前記鋳片の引抜方向下流側に配設されており、前記鋳片支持ロールの中心軸に直交する断面において、前記鋳片支持ロールの中心軸と前記鋳片支持ロールに対して前記鋳片の引抜方向下流側に配設された前記バックアップロールの中心軸とを結んだ直線の鉛直方向に対する角度θが、0.23°≦θ≦5°の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】反応器内の無駄な空間をなくし反応終了後に残る液と触媒を分離して排出する。
【解決手段】略円筒形状の反応器21内にガス分配器30の吐出口から原料ガス28を供給する。反応器内で反応液24と原料ガスと触媒25を上下に流動させて反応させる。触媒分離装置22は、ガス分配器30の下側中央に筒状壁36の開口を有する仕切り板35を設けた。筒状壁36の内側にライザー管39を挿入してガスで上昇流を生じる。仕切り板35の外周側に小孔43を設けてダウンチューブ44を嵌挿させて反応器下端部の凹曲面に沿わせる。ダウンチューブ44の上端を仕切り板より上方に突出させ、屋根部45で囲う。仕切り板の下側に触媒分離フィルター47と排出管48を設けた。仕切り板とダウンチューブとライザー管とでスラリーの循環路を形成し、ダウンチューブの下端出口から出たスラリーをよどみ空間で上昇させ触媒分離フィルターで生成液を分離させる。 (もっと読む)


【課題】貫入時の直進性を確保しつつ貫入性能を高めて施工性向上を図ることができる鋼管杭および鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】羽根先端縁3Aに対して掘進方向後方側に先端背面部5を形成し、鋼管杭1を地盤に回転圧入する際、羽根先端縁3Aを中心としてする回転モーメントに対して先端背面部5が抵抗させる。これにより鋼管杭1の芯ずれを防止し、直進性を確保しつつ地盤に貫入させる。また、羽根先端縁3Aに対して掘進方向前方側に傾斜開口部4を形成し、地盤への回転圧入に伴い発生する掘削土を傾斜開口部4からスムーズに鋼管本体2内部に取り入れ、掘進に伴う地盤抵抗を抑制しつつ、鋼管本体2に取り入れた土を上方へ押し上げ、管内閉塞による貫入抵抗の増加を低減させる。 (もっと読む)


【課題】高さの想定できない大津波等の異常時においても可及的迅速にアクセスできるとともに確実に人命を救出することができ、平時においても有効に利用できることによって費用対効果に優れた道路と避難所を兼ねた道路体とこの道路体を具備するインフラ設備を提供する。
【解決手段】橋脚30上に支承され、浮力Fが作用した際に橋脚30との係合姿勢が解除される道路体10であって、平時には道路として供用され、橋脚30上まで水位が上昇して浮力Fが作用する異常時には橋脚30から係合解除されて浮体となり、水害からの避難所に供される、道路と避難所を兼ねた道路体10である。 (もっと読む)


【課題】駆動系統を簡略化しつつシュートの傾斜角度を常時検出できる装入装置を提供すること。
【解決手段】フレームに支持されて旋回軸を中心に回転自在な旋回部分であるロータと、ロータに支持されたシュートと、ロータに対する回転角度に応じてシュートの傾斜角度を変化させる調整機構であるホルダと、ロータを回転させる旋回駆動モータと、ホルダを回転させる調整駆動モータとを有するとともに、ロータに、シュートの傾斜角度を検出する調整角度センサ89と、調整角度センサ89の検出信号を制御装置に送信する送信装置92と、調整角度センサ89に電力を供給する機上電源装置93とを設け、機上電源装置93として蓄電池およびこれに充電する充電器を設ける。 (もっと読む)


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