説明

ポリプラスチックス株式会社により出願された特許

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【課題】結晶性熱可塑性樹脂と添加剤とを含む溶融樹脂組成物から構成される成形体の表面に、添加剤を含有しない結晶性熱可塑性樹脂から構成される結晶性樹脂層を、充分に密着させることができ、且つ、結晶性熱可塑性樹脂から構成される結晶性樹脂層のもととなる立体シートを、真空成形法で成形する技術を提供する。
【解決手段】結晶化度が20%以下のPPS樹脂(ポリフェニレンサルファイド樹脂)から構成される立体シートを、射出成形用金型内に配置し、PPS樹脂の溶融温度以上の溶融樹脂組成物を前記射出成形用金型内に射出し、一体成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】薄く且つある程度の大きさを有しながら、反り変形を生じ難い導光板を提供する。
【解決手段】本願発明の導光板は、厚みが0.1mm以上1mm以下であり、画面サイズ(L)と厚み(T)との比(L/T)が70以上の平板状でありながら、導光板を定盤上に置いた場合の四隅の最大浮き量(定盤から導光板下面までの隙間)をDmmとした場合にD/Lが0.003以下である。本発明の導光板は、例えば、射出加速度制御部、最大射出速度制御部、減速度調整部、型締め力制御部を備える射出成形機を用いて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】薄く且つある程度の大きさを有しながら、厚みムラの小さい導光板を提供する。
【解決手段】本発明の導光板は、厚みが0.1mm以上1mm以下であり、画面サイズ(L)と厚み(T)との比(L/T)が70以上の平板状でありながら、レーザー顕微鏡を用いて導光板中心部分の凸部の高さを測定し完全充填されている場合の高さを転写率100%とした場合に、転写率が95%以上になる。本発明の導光板は、例えば、射出加速度制御部、最大射出速度制御部、減速度調整部、型締め力制御部を備える射出成形機を用いて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】薄く且つある程度の大きさを有しながら、成形不良に起因する輝度ムラの小さい導光板を提供する。
【解決手段】本発明の導光板は、厚み(T)が0.1mm以上1mm以下であり、導光板に対して光が入射する方向の幅(L)と厚み(T)との比(L/T)が70以上の平板状をなしており、光射出面内の最大輝度と最小輝度との比(最大輝度/最小輝度)が1.05以下である。本発明の導光板は、例えば、射出速度の最大値である最大射出速度を制御する射出速度制御部と、射出開始から最大射出速度に到達するまでの間の射出加速度を制御する射出加速度制御部とを備える射出成形機を用いて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と金属やセラミックスからなる部材との密着性に優れるとともに樹脂−部材界面における応力緩和性にも優れた熱可塑性樹脂と異種材料との複合成形体の一体化成形法を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂を金属又はセラミックスからなる部材と一体化成形する際に、該部材の該熱可塑性樹脂と接する全面に、アミン系硬化剤を使用するBステージ化又はプレゲル化したエポキシ樹脂接着剤層を、厚み5〜500μmで予め形成した後、該部材と該熱可塑性樹脂を、金型温度は60〜180℃、熱可塑性樹脂注入温度は250〜400℃、成形サイクル時間は1秒〜3分で一体化成形するとともに、その成形温度でその成形サイクル時間のうちに該接着剤を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシメチレン重合体を含む重合体ペレットを原料とする成形品の成形加工時における、モールドデポジットの金型への付着及びホルムアルデヒドの発生を抑える。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン重合体100質量部に対し、(B)立体障害性フェノール系酸化防止剤を0.01〜1.0質量部と、(C)メラミンとメラミンのメチロール化物とを合計で、0.01〜0.10質量部と、から構成されるポリオキシメチレン重合体ペレットについて、ポリオキシメチレン重合体ペレットに含まれる、メラミンと上記メチロール化物との合計量に対するメチロール化物の含有比率を特定の範囲に調整する。 (もっと読む)


【課題】樹脂用X線造影剤、当該樹脂用X線造影剤を用いて樹脂成形体の内部構造の変化を検出する方法、及び当該樹脂用X線造影剤を用いて樹脂成形体の内部構造を決定する方法を提供する。
【解決手段】特定の炭化水素系化合物を樹脂用X線造影剤として用いる。樹脂用X線造影剤とは、樹脂成形体に浸透させて、上記樹脂成形体の内部構造を分析するための樹脂用X線造影剤であり、上記樹脂成形体を構成する樹脂の質量吸収係数よりも高い質量吸収係数を有する、炭化水素系化合物から構成される。ハロゲン系炭化水素化合物を樹脂用X線造影剤として使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形後に格子部に割れが生じないという耐クラック性に優れた液晶性ポリマー製平面状コネクターを提供する。
【解決手段】A4−ヒドロキシ安息香酸から導入される構成単位I、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸から導入される構成単位II、1,4−フェニレンジカルボン酸から導入される構成単位III、1,3−フェニレンジカルボン酸から導入される構成単位IV、4,4’−ジヒドロキシビフェニルから導入される構成単位Vのそれぞれ特定量からなり溶融時に光学的異方性を示す全芳香族ポリエステル、B板状の無機充填剤及びCガラス繊維からなり、B成分が組成物全体に対し15〜25重量%、C成分が組成物全体に対し10〜25重量%、且つB成分とC成分の合計が組成物全体に対し30〜40重量%である複合樹脂組成物から形成され、外枠の内部に格子構造を有し、格子部のピッチ間隔が1.5mm以下の構造に特徴がある平面状コネクター。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの生産性を従来よりも高めるとともに、製造されたペレット中にモノフィラメントの集合体(未解繊ガラス繊維束)が残存する確率を非常に低くすることが可能なガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂とガラス繊維とを混練するスクリューが、特定の形状を有するスクリューエレメントを有する。特定のスクリューエレメントとは、特定の条件を満たす、円弧状の切り欠きが形成されたフライト部を有する一条の順送りスクリューエレメントである。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの生産性を従来よりも高めるとともに、製造されたペレット中にモノフィラメントの集合体(未解繊ガラス繊維束)が残存する確率を非常に低くすることが可能なガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂とガラス繊維とを混練するスクリューを、特定の形状を有するスクリューエレメントとし、特定の条件でガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する。特定の形状を有するスクリューエレメントとは、円弧状の切り欠きが形成されたフライト部を有する一条の逆送りスクリューエレメントである。 (もっと読む)


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