説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】回路構成体において、簡素かつ薄型の構造で半導体スイッチング素子を含む電力回路及びその制御回路を構築し、かつ、放熱性を高める。また、その回路構成体を効率良く製造する。
【解決手段】プリント回路基板20の一方の面に半導体スイッチング素子30が介在する電力回路を構成する導体パターンが形成され、他方の面に前記半導体スイッチング素子30を制御する制御回路を構成する導体パターンが形成され、かつ、基板20の貫通孔を用いて両導体パターンに半導体スイッチング素子30が実装された回路構成体。この回路構成体は、前記プリント回路基板20の一方の面に補強板10を積層しておき、この補強板10と反対の側から半導体スイッチング素子30を実装する方法により効率良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 電力回路を構成する複数のバスバーを具備する回路構成体において、簡単な構造で、前記バスバーを効率良く冷却し、さらには、その製造を効率良く行う。
【解決手段】 電力回路を構成する複数本のバスバーとその放熱部材60を備えた回路構成体であって、放熱部材60は絶縁層がコーティングされたバスバー接着面64を有し、このバスバー接着面上に前記複数本のバスバーが並べられた状態で当該バスバー接着面に各バスバーが直接接着されている。この回路構成体は、前記放熱部材60の表面に絶縁層をコーティングしてバスバー接着面64を形成し、そのバスバー接着面64上に前記複数本のバスバーが並ぶ状態でこれらのバスバーを前記バスバー接着面64に直接接着することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 自動車内装用操作パネルのスイッチの配列検査を自動的に安定して行うことができるようにする。
【解決手段】 自動車内装用操作パネルの製造に伴う検査工程において、ワークに取り付けられたスイッチ52を撮影し、その画像と予め登録された基準データファイル23のパターンを比較し、スイッチ52が所定の配列で取り付けられているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 圧接試験により決定されるスロット幅設定可能範囲を製造公差により生じる公差範囲よりも大きくすることができ、容易に製造可能な極細線対応の圧接刃を提供する。
【解決手段】 この極細線対応の圧接刃23では、当該圧接刃23が、略U字形の垂直断面形状を有する圧接部25の互いに対向する左右の側壁部31の一部が、打ち出し成形により略V字形に部分的に内方に突出されて形成されており、左右の圧接刃23の電線の芯線との接触面積が、圧接試験により決定されるスロット幅設定可能範囲が製造公差により生じる公差範囲よりも大きくなるような値(0.15mm2以上)になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルに装着する電子モジュールユニットにオプション機器を追加して外部接続する際に、その配線を簡単に行うことができる汎用性のある電子モジュールユニットへの配線構造を提供する。
【解決手段】 電子モジュールユニット10の下面10cに回路基板16に接続されたオプション用コネクタ12を配置し、そこにオプション機器につなげるオプション用ワイヤハーネス3を接続可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ発生源となる電線とノイズに弱い電線とを結束しながらも、後者の電線を簡単な構成でノイズから保護することができるシールド配線構造及びシールド配線方法を提供する。
【解決手段】 並行して配線される第1の電線群2と第2の電線群3とが導電性部材4を挟んで隔離した状態で結束されていて、その結束体7が、接地された車体に導電性部材4の固定片4aを介して取り付けられることによって、この導電性部材4が接地されて、シールドされる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 バスへ影響を与える異常が端末に生じた場合にシステム全体への影響を防ぐ。
【解決手段】 情報通信管理部11によって、各端末10a〜10cの通信不能を個別に検出し、通信不能が検出された端末10a〜10cについて電源供給を停止するように電源制御部13に指示する。通信異常が発生している端末10a〜10cに対して元から電源遮断することで異常状態のバスNt全体への影響を防ぎ、また通信不能となった端末10a〜10cへの電源供給を省略することで消費電流を低減する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の意志により、必要な時に即座に周辺画像を表示できる車両周辺視認装置を提供する。
【解決手段】 運転者は運転中、視界が悪い場面に遭遇したとき、コマンド『モニタ』を発声すると、音声認識制御部60がこの音声を認識し、切替部40に対して撮像部10の画像信号を表示部80に送るように切り替えさせる切り替え信号を発する。すると、切替部40はそれに応じて、撮像部10からの画像信号のみを表示部80に送るよう切り替える。これにより車両前方の左右の様子を表示部に表示させ、安全を確認した後には、運転者が、コマンド『モニタオフ』の発声を行い、それを音声認識制御部60が認識し、切替部40を制御して元の表示画面に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 圧接時の端子の拡開量が正確に精度よく測定できるようにする。
【解決手段】 電線50が端子40に当接する際の衝撃による幅方向の移動量をwとし、端子40の左右の側壁42R 、42L の正味の拡開量をXR 、XLとすれば、各側壁42R 、42L の変位の測定値は(XR −w)、(XL +w)となり、それらを加算した値(XR +XL )は、各側壁42R 、42L の変位を単独に測定した際に含まれる端子の移動量wが相殺された端子40全体の正味の拡開量となる。また、各側壁の正味の拡開量XR 、XL がおおよそ等しいと仮定した場合の変位量の差から端子の移動量wが求まるので、それで圧接の良否を判定することもできる。良品の場合はこの移動量wが小さいものとなる。圧接を行う前にレーザ変位センサ5R 、5L の測定目盛りの初期化を行って、端子製作上の公差を取り込まないようにして測定精度を高める。 (もっと読む)


【課題】 各種車載ユニットを非視認でスイッチ操作できるようにする。
【解決手段】 ステアリングホイール1のステアリングパッド4におけるグリップ部2の近傍位置にスイッチ3a,3b,3cを配置する。運転者は、ステアリングホイール1を両手で握ったままの状態で指でスイッチ3a,3b,3cを操作できる。音声処理部41が、スイッチ3a,3b,3cの操作状況に応じた音声をスピーカ42から出力し、ダイヤルスイッチ3aの外周面に触感識別用凹凸部11を形成して、運転者は、スイッチ群を視認しなくても現在の操作状況を音や触感で確認でき、従来のように目視を伴うスイッチの操作を行う必要がなくなり便利である。 (もっと読む)


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