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Fターム[2B002BA02]の内容

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【課題】含水率の変化に対する高度の寸法安定性を有して反りや捩れなどの狂いによる表面層や中間層の剥がれ、割れが発生せず、含水率の変化による木質化粧板同士の突き上げや隙間の発生による不具合が起こらず、表面の傷や窪みが生じにくく、更に、高い意匠性を有して商品価値の高い木質化粧板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】木質基板と、少なくとも1枚の薄単板からなる中間層と、他の薄単板からなる表面層とを積層してなる木質化粧板の製造方法において、表面層及び中間層を構成する木質材料に寸法安定化処理を施す寸法安定化処理工程と、木質基板と中間層と表面層とを積層する積層工程と、表面層の側から中間層に至ると共に当該中間層を超えない深度で切削された切削部位を形成する切削工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】高硬度かつ環境配慮型である上、電離放射線硬化型樹脂の硬化収縮による反りや割れなどを防止した化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)基材の一方の面に、接着剤層を介して強化紙を貼付する工程、(b)前記強化紙表面に熱硬化性シーラー層を設け、熱プレス処理して原板を形成する工程、(c)賦型シートの剥離層上に電離放射線硬化型樹脂組成物層を設け、電離放射線硬化型シートを形成する工程、及び(d)前記(b)工程で得られた原板と、前記(c)工程で得られた電離放射線硬化型シートとを、それぞれ熱硬化性シーラー層と、樹脂組成物層とを対面させてラミネートしたのち、電離放射線を照射して、前記樹脂組成物層を硬化させ、熱硬化性シーラー層上に保護層を形成させる工程を含み、基材/接着剤層/強化紙/熱硬化性シーラー層/保護層/賦型シートからなる層構成を有する化粧板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 木質繊維板の含水率に応じた製品別の仕分け処理工程を確立して、反りの発生を削減し、不良製品の選別工程を省いた木質系床板の製造方法を提供する。
【解決手段】 木質繊維板と基板を接着して複合材とした後、複合材の木質繊維板側の表面に表面化粧材を接着する木質系床板の製造方法であって、木質繊維板の含水率を測定する工程2と、測定した木質繊維板の含水率に応じた比重の基板の表面に、接着剤を介して木質繊維板を接着して複合材とする工程3〜5と、測定した木質繊維板の含水率に応じた表面化粧材を、接着剤を介して複合材の木質繊維板側の表面に接着する工程6〜8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 合板、中密度繊維板(MDF)、パーティクルボード等の木質系基材を使用した天然木化粧板(突板貼り化粧板)において、屋内材料としての経年変化により、特に高温高湿度下に長期間使用された場合、突板表面に変色が発生することがある。特に、ナラやホワイトオーク系の樹種の場合は顕著に現れることがある。本発明は、この種の突板に変色を生ずることを防止することを目的とする。
【解決手段】 突板3と木質系基材7の間に防湿シート5を介在させ、さらに突板と防湿性シートの間にキレート剤添加接着剤層4を有することにより、変色汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】表面仕上フィルムがポリビニルアルコールよりも伸縮性が小さいポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂からなる場合であっても、皺が発生しにくく品質が安定する構成でありながら、製造コストが増大することがない化粧合板の製造方法を提供する。
【解決手段】化粧合板の基板表面に貼着された化粧紙の表面に直接又は下塗り塗料を介して塗布された樹脂液の表面を仕上げるための、矩形状枠体1及びその上面に張設された表面仕上フィルム2からなる樹脂液表面仕上手段として、矩形状枠体1の2長辺の中間部分を押圧片4A,4Bにより内方へ押圧して弾性変形させた状態で矩形状枠体1の上面に表面仕上フィルム2を貼着した後に前記押圧を解除したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】基材に表面化粧印刷紙を接着し化粧板として用いるとき、表面化粧印刷紙がしっかりと基材に接着してラミネートするとともに、紙間強度が向上し、意匠性にも優れた化粧板を少ない工程で、安価に提供する。
【解決手段】基材4の表面に接着剤3を介して表面化粧印刷された印刷紙1をラミネートしてなる化粧板Aにおいて、上記基材4表面に接着される印刷紙1の接着面12から印刷紙1の表面11にかけて径が狭くなる円錐状の微小孔2を形成するとともに、上記微小孔2に接着剤3を充填してなる化粧板A。上記表面化粧印刷には無地のベタ塗り印刷も含まれる。 (もっと読む)


【課題】 端部にコーナーアール等の小さな曲面加工が施され、かつ高い鏡面性を有する鏡面化粧板を提供する。
【解決手段】 基材上に鏡面化粧シートが設けられた鏡面化粧板であって、
前記鏡面化粧シートが、厚さ50〜300μmでヘイズ値が1%未満の透明樹脂フィルムと、厚さ200〜900μmの樹脂フィルム層とが、加飾層を介して積層され、総厚が400〜1000μmであり、鏡面化粧板の少なくとも一端がダイレクトポストフォーム加工により曲面加工された鏡面化粧板により、小さな曲面加工が施されていても高い鏡面性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】突き板のシート貼り装置の小型軽量化、長寿命化を図り、さらにはぎ合わせた突き板とシートの貼りあわせが自動的に精度良く行え、省力化によるコストダウンが図れるつき板シート貼り装置を提供する。
【解決手段】突き板(1)との重なり面に接着剤を塗布したシートを、接着剤の水分を蒸発させる乾燥炉を通過させた後、はぎ合わせ状態に並べた突き板を吸引保持して送る搬送体上に突き板上に向けて供給されるシート(2)を突き板上に重ね合わせるガイドロールを設け、前期搬送体上で突き板とシートの積層体が移動する部分の直上に、上下に振動して積層体を加熱加圧し突き板とシートを密着させる振動プレスを設け、振動プレスの次に接着剤を硬化させる加熱加圧ロールを配置した。 (もっと読む)


【課題】 耐キャスター性、耐落下衝撃性に優れ、凹凸を抑制し、凹凸や節、木目の経時形状変化の少ない表層改質針葉樹材製合板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 木質化粧合板の製造方法であって、合板が少なくとも台板を針葉樹材とする合板であり、合板の台板表面を70〜130℃に前加熱する工程(工程1)、活性エネルギー線硬化性塗料を塗工し、活性エネルギー線を照射する工程(工程2)、装飾層を貼合する工程(工程3)をこの順に有することを特徴とする木質化粧合板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コストを低く抑えて、面取り加工がミスなくできて美麗な角部を形成できる、木質化粧ボードの端面加工法を提供する。
【解決手段】木質基材1の端面Xに強化シート3を接着し、強化シート3を接着した状態で端面Xの角部Yを面取り加工し、端面Xおよびそれに連なる表裏面を覆うように化粧シート5を貼着する。 (もっと読む)


【課題】表面が滑りやすくなることなく、指紋等の油汚れが目立ち難いメラミン化粧板及びそのようなメラミン化粧板を効率良く製造することができるメラミン化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】メラミン化粧板10は、表面に平均粒子径が0.1〜2μmのシリカ粒子に基づく凹凸面15が形成され、該凹凸面15上に平均粒子径が1〜60nmのシリカ微粒子を含む微細粗面層14が形成されて構成されている。微細粗面層14の厚みは1〜10μmであることが好ましい。このメラミン化粧板10は、転写フィルムを用いる転写法によって作製される。転写フィルムは、表面に平均粒子径が0.1〜2μmのシリカ粒子に基づく凹凸面15を有する粗面フィルム上に、バインダー中に平均粒子径が1〜60nmのシリカ微粒子を含有するコーティング液を塗布してコーティング層を形成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性、耐擦傷性、耐水性、耐候性などの使用適性に加えて、密着性、耐熱性及び耐薬品性にも優れる熱硬化性樹脂化粧板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂含浸コア層21、意匠層22、プライマー層3及び表面保護層4をこの順に積層してなり、加熱加圧成形して得られる熱硬化性樹脂化粧板1である。表面保護層4が、電離放射線硬化性樹脂を架橋硬化してなるものである。 (もっと読む)


【課題】難接着性の表面処理が施された板状部材の表面に、化粧部材を簡易な方法により見栄え良く、かつ強固に固定し得る化粧部材固定方法を提供する。
【解決手段】難接着性の表面処理が施された板状部材1の表面2に化粧部材20を固定する方法であって、前記板状部材の表面に、表面11が易接着性の捨板10を固定止具5で固定し、この捨板の表面に、前記化粧部材を接着固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】短時間で、高硬度のポリエステル化粧板を得るためのポリエステル化粧板の製造方法及びポリエステル化粧板製造用酸素遮断フィルムを提供する。
【解決手段】化粧板用基材2の上面に、接着剤層3、化粧シート層4を順に積層し、前記化粧シート層4上に未硬化の不飽和ポリエステル樹脂5を塗布し、前記不飽和ポリエステル樹脂5上に酸素遮断フィルムを当接し硬化させた後、前記酸素遮断フィルムを剥離するポリエステル化粧板の製造方法において、前記酸素遮断フィルムが、少なくとも合成樹脂製基材層6と蒸着層7とを有することを特徴とするポリエステル化粧板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】造作部材または家具部材の上面に形成された溝または面取り部に対して高速でインキを塗布することが可能なインキ塗布方法およびインキ塗布装置を提供する。
【解決手段】インキ塗布装置10は、幅木材11を支持して搬送する複数の搬送ローラー31と、搬送ローラー31により搬送される幅木材11の面取り部21aまたは縦溝21cおよびそれらの近傍の上面21に、インキ27に対して親和性を持つ溶液28を塗布する溶液塗布ロール32と、溶液塗布ロール32により塗布された溶液28のうち、上面21に残る溶液28を掻きとる吸水ロール33とを備えている。さらに、面取り部21aまたは縦溝21cに塗布された溶液28に対してインキ27を塗布するインキ塗布手段34が設けられている。このインキ塗布手段34は、その外周面上に付着されたインキ27を面取り部21aまたは縦溝21c上の溶液28に塗布する2段印刷版胴35,45を有している。 (もっと読む)


【課題】高光沢性や表面平滑性に優れる化粧板の製造方法を提供するとともに、木口面からの化粧材の剥離を低減した耐久性に優れる化粧板を提供する。
【解決手段】木質基材2の表面に紙質材4を水系接着剤3により接着して乾燥させた後、装飾層6を有する透明樹脂シート7の装飾層6側と紙質材4とをウレタン樹脂系反応性ホットメルト接着剤5によりロールプレス方式で接着し、次いで、木質基材2の木口面と装飾層6を有する透明樹脂シート7の装飾層6側とをウレタン樹脂系反応性ホットメルト接着剤5によりロールプレス方式で接着する。 (もっと読む)


【課題】 化粧シートを台板に貼り付けする方法において、ロール状の化粧シートを連続で貼り付けする方法では、ロール交換時に巻始めと巻き終わりの化粧シートが無駄になる。また化粧シートを一旦枚葉にカットしてから貼り合わせる方法では、工程や設備面積が増え、化粧シートによっては巻き癖の影響で生産性が低下する問題があった。
【解決手段】 化粧シートはロール状で供給可能とし、化粧シートの先端と台板先端を位置決めして挟み込んだ後、台板先端から後端に向けて化粧シートの貼り合せと接着を行い、台板後端で化粧シートを切り離すと同時に次の化粧シート先端を位置決め保持することで、台板の投入に応じた枚葉生産を可能とした。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造材に対し十分な接着強度を得ることができ、化粧縁部材の剥がれを防止することが可能な複合化粧パネルを提供する。
【解決手段】ペーパーハニカム2、表面材3、及び裏面材4からなるサンドイッチ構造のパネル体5と、パネル体5の木口面5aに貼着された化粧縁部材7とを備える。特に、ペーパーハニカム2の端面には、パネル体5の木口面5aから外方に突出するように形成され、且つその後、木口面5aに沿って折曲げられた複数の折曲突出片12が設けられ、化粧縁部材7は、複数の折曲突出片12を含むパネル体5の木口面5aに、接着剤を介して貼着されている。 (もっと読む)


【課題】含水率の異なる合板と木質繊維板とを使用した場合にも、製造時のみならず使用後の経時変化でも、合板から木質繊維板への湿気の移行の影響がなくてフラットであるとともに、床暖房使用時の熱による熱変形も少ない床暖房用床材A及びその製造方法を得る。
【解決手段】合板基材1上に、厚さが0.01mm以上でかつ0.08mm未満であって30g/m・24h以下の防湿性能を有する防湿層3と、含水率が7%以下の木質繊維板層5と、30g/m・24h以下の防湿性能を有する表面化粧層7とをそれぞれ順に積層一体化する。合板基材1の水分が木質繊維板層5に移行するのを防湿層3により遮断し、床材A表面から木質繊維板層5に水分が移行(浸入)するのも防湿性表面化粧層7により遮断する。合板基材1と木質繊維板層5とを積層一体化するときの圧力で生じる防湿層3の防湿欠損や、床暖房時の防湿層3自体の熱膨張を抑制する。 (もっと読む)


【課題】導管開口部が意匠面に存在する突板が樹脂製の基材に固着されてなる木質化粧板を、導管開口部を潰すことなく、迅速且つ効率的に製造し得る技術を提供する。
【解決手段】突板12の意匠面22に、塗膜層36を、導管開口部を埋めない厚さで形成する一方、突板12の裏面24に、裏打ちシート20を貼着して、インサート品15を形成した後、かかるインサート品15を、突板12の意匠面22がキャビティ面48に接触位置するように、成形キャビティ52内に収容し、その後、成形キャビティ52内に、溶融樹脂材料62を射出、充填して、固化せしめることにより、基材を成形すると共に、それら基材と突板12とを、裏打ちシート20を介して固着するようにした。 (もっと読む)


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