説明

Fターム[2B022BB01]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の形状 (1,128) | 粒状、小塊状 (323)

Fターム[2B022BB01]に分類される特許

81 - 100 / 323


【課題】屋上に設けられた透水層と、該透水層の上に設けられた、多孔質の粒状物が含まれている植物生育層とを含む屋上緑化用の植物生育基盤において、前記粒状物が砕けて生じた微細な粒子により前記透水層が目詰まりを起こすことを防止し、かつ、前記植物生育層の保水性及び保肥性をさらに高められるようにすることである。
【解決手段】屋上緑化用の植物生育基盤は、屋上に設けられた透水層と、該透水層の上に設けられた植物生育層とを含み、該植物生育層は、多孔質の粒状物と、粘土粒子を含む土と、団粒剤と、水との混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】底質汚泥や下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩、花崗岩の粉体或いは廃瓦粉砕品とサポニン含有剤、更にはこれらに汚泥類を加えて、ミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し、次いでセメント粉を投入してコーティングして乾燥することにより、造粒品を得る。得られた造粒品は、湖底や池底などに投入・埋め戻して湖底や池底などのヘドロ層を置換或いは被覆するために用いたり、排水処理剤や土壌改良材や埋め立て材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】 屋上緑化において、植栽土壌を最小化し、作業日数の削減と作業(工種)の簡略化による全体のコストの削減を図る。
【解決手段】 上述の目的を達成ながら、植物の生育(光合成)に必要な水分を供給する為、土壌の代わりにハンドリングの良い硬質保水素材(多孔質セラミックス等)を使用する。防水シート等を設置した上に硬質保水素材(多孔質セラミックス等)を敷設するだけでよく、容易に作業ができる。また、屋上防水の更新による工事が必要な場合、簡単に硬質保水素材(多孔質セラミックス等)を取除くだけで良く、その後再利用できる。植栽土壌は硬質保水素材(多孔質セラミックス等)間の目地部分だけとし、それに対応できる植物として、ほふく性植物(イワダレソウ類、イタビカズラ類、キズタ類、芝類等)を使用する。ほふく性植物は、硬質保水素材上にほふく茎・付着根を出し伸びる。付着根は気根となり、また有機物の集積等により、吸収根ともなり、硬質保水素材の中にも進入する。植物に必要な水分は、硬質保水素材から植栽土壌に供給され、硬質保水素材に進入した吸収根からも吸収される。 (もっと読む)


【課題】挿し木苗は、苗穂での培養期間が長く、コストが高く、根系が苗圃にてすでに損傷を受け、苗圃から出荷して移植するまでの生存期間が短く、移植後の苗の回復期間も長くて、一般的に1週間以上もかかる。
【解決手段】
本発明は、体積百分比が松鱗20〜50%、バーミキュライト10〜40%、泥炭15〜40%、パーライト10〜30%などの成分を含有し、1立方メートル培地当たりに300〜700gの微量元素を添加していることを特徴とする挿し木培地である。また、成分及び微量元素を混合して、直径4〜7cmの網状繊維に包まれた棒状の培地にしてから、長さの5〜7cmのカラムに切断することによって最終製品が得られると言うステップを含むことを特徴とする調製方法である。 (もっと読む)


【課題】円柱状砂嚢を一定の間隔で載置することにより、風食現象を利用して植物の育成に適した窪地を形成する方法、およびそれに用いる資材を提供すること。
【解決手段】筒状編地で形成される筒状内部に砂が充填された柱状砂嚢の複数本を交差させ、砂地面上に2本/100m以上、30本/100m未満のピッチで載置する砂地面における窪地の形成方法。またその方法に用いられるポリ乳酸繊維を用いて製編された柱状砂嚢用の筒状編地。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、培養液中の肥料成分の濃度を所定の範囲内に維持させることが可能な水耕栽培用培地及びそれを用いて植物の水耕栽培を行った屋上緑化装置を提供する。
【解決手段】栽培槽100は、植物20を水耕栽培するための培地30として、ゼオライトと日向軽石を混合したものを用いている。そして、ゼオライトと日向軽石の混合比率は、例えば、容積比で90:10に設定する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物及びリサイクル材料で吸水性を有し、十分な防草効果がある防草方法を提供する。
【解決手段】刈り取られた雑草を粉砕、揉み擦りを行い綿状繊維、粉に加工する。加工された綿状繊維と粉を真砂土に添加し、増量材、繋ぎ材として混合する。混合されたものは、無機系固化材、水とともに混合攪拌し、敷き込み上部より転圧する。これにより吸水性を有し、植物の発芽を抑える表面強度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】竹の有効利用と、竹の持つ生命力の源である成分を活用することにより、従来の土耕の培地のデメリットを解消することのできる植栽用培地材およびそれを用いた植物栽培方法を提供する。
【解決手段】竹材をその繊維の方向に沿って削ることにより製造された竹繊維からなる植栽用培地材。竹は資源が国内に豊かにあり、また方々に自生しているので入手が容易である。培地として通気性、保水性の両方を有しており、植物の根腐れや病害虫の侵食を防ぐことができる。養分の吸着が少ないので養分管理がし易い。素材が有機物であるので、土と異なり、使用後にゴミとして廃棄でき、あるいは肥料としてリサイクルできる。肥料をやったり手入れをするなどの手が掛からずに自然に生長した竹であるので、安全な素材である。塩基類、有機金属等の毒性がなく、消毒も必要がない。土に比べて1/5程度の比重であり軽量である (もっと読む)


【課題】 折板屋根の緑化で、夏季や冬季の外気温を屋根から直接室内等に伝えないようにし、エアコンなどの電気消費を軽減する。施工部材が落下しないようにする。再生プラスチックを使用し低コストで軽量化、建物や地球環境に優しい折板屋根の軽量緑化システムでにする。
【解決手段】 折板屋根の山部と山部に掛けて、下地ベースを作り、上部にプラスチックフィルム状を粉砕した小片あるいは、発砲系樹脂の小片を袋に詰めた袋に苔を植栽し、施工周囲に囲いを設け、万が一施工部材の落下を防止した、環境に優しい折板屋根の軽量緑化システム。 (もっと読む)


【課題】短期間かつ低コストで形成可能な緑化舗装工法および緑化舗装構造の提供。
【解決手段】既存の舗装路5上に連続空隙を有する平均粒径10〜50mmの発泡ガラス10を撒き出し、締固めして保水層6を形成し、保水層6の上に培養土12を敷設して緑化層7を形成する。固い既存の舗装路5上に発泡ガラス10を撒き出して締固めするので、保水層6を所望の厚さに形成することが容易となり、緑化層7に植える植物の生育に適した保水層6を形成することができる。また、緑化に当たり、既存の舗装路5をはつる必要がなく、はつった舗装を搬出する必要もない。 (もっと読む)


【課題】人力により、緑化基盤材を法面に迅速かつ緻密に吹き付けることを可能とする。
【解決手段】緑化基盤材3を、生コンクリートポンプ2aにより圧送する。緑化基盤材3は、大口径圧送管11,ロート状セグメント12,中口径圧送管13,分岐セグメント14,2本のデリバリーホース15a,15bにより送給され、ノズル16a,16bから噴射されて法面20に吹き付けられる。生コンクリートポンプ2aは緑化基盤材3を大量に圧送できるので、迅速に吹き付け作業ができる。このとき、デリバリーホース15a,15bは細いので人間が把持して操作することができ、緻密で均一な吹き付けができる。また、送給管10の管径が大口径から中口径さらに2本の小口径に変化し、しかも、分岐セグメント14にて圧搾空気を吹き込んで緑化基盤材3を旋回させることにより、閉塞を防止している。 (もっと読む)


【課題】化学肥料を使用せず植生基材に竹を使用し生物窒素固定を効率よく行い緑化植物の生育を長期間にわたり良好とする法面緑化技術の提供。
【解決手段】篩分級で目開き1mmの網目を通過する破砕された粒子又は繊維の割合が60重量%以上となるまで竹材を潰砕してなる綿状竹繊維(サンプル(5))を含む植生基材を法面に吹き付けて植生基盤層を形成し、この植生基盤層を自然放置して植生基盤層に窒素固定菌を繁殖させることにより空気中の窒素固定をさせ、植生基盤層内に固定された窒素成分を窒素肥料として法面植物の生育を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植物の成長を著しく促進させ、しかも植物を良質に栽培することができる栽培方法、並びに植物栽培用培地、植物栽培用具および植物栽培用肥料を提供することを目的とする。
【解決手段】
スズまたはスズ合金を用いる植物の栽培方法。スズまたはスズ合金等を含む植物栽培用培地、植物栽培用具および植物栽培用肥料。 (もっと読む)


【課題】発酵させた籾殻を含有する植生用培養土に関し、籾殻の有効利用を図るという従来の利点を維持しつつ、しかもコストを増大させることなく植物の生育環境に適した植生用培養土を提供することを課題とする。
【解決手段】発酵させた籾殻と、コンクリートスラッジの乾燥粉砕物とが含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トレンチ内に流入する泥や土砂をトレンチの下に溜めて排除することで、泥や土砂の堆積を起因とするトレンチの貯留機能の低下を抑制することができる植栽型浸透トレンチを提供すること。
【解決手段】 トレンチ底部にトレンチに流入する泥や土砂を溜める空間19をスペーサの例としての樹脂製パレット15により形成し、空間19は底面が泥や土砂の採取口20に向けて下向傾斜の勾配が付されており、この勾配により空間19に溜められた泥や土砂を採取口20へ自然流下させる。 (もっと読む)


【課題】植栽部への水分の供給安定性に優れた植栽用培地、或いは植栽用ブロックを提供すること。
【解決手段】この培地10は、多孔質のセラミック製の基体を備える。基体の内部には、土や植物が収容された植栽部11、水を含んだ吸水性ポリマーが収容された保水部12、及び肥料を含んだ物質が収容された肥料部13が形成されている。植栽部11、保水部12、及び肥料部13を隔てる多孔質内の多数の微孔を介して、水分が保水部12から植栽部11へと容易に移動し得、且つ、肥料部13から溶け出た液体の養分が肥料部13から植栽部11へと容易に移動し得る。よって、保水部12から植栽部11へ水分を、肥料部13から植栽部11へ養分を、安定して供給できる。加えて、基体の表面に形成された多数の微孔を介して、基体外部から基体内部へと水分を安定して取り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】誰にでも簡便、確実、軽量、安価に屋上を緑化することが出来るようにする。
【解決手段】防水材40の周縁41を立ち上げて構成した二次水槽42に格子枠45を嵌め込み、その格子枠の凹部69に保水機能を有するブロック14を嵌め込んで形成した緑化パネル51を屋上に敷き詰め、その上に敷き込んだ砂防シート63の上に天然芝生を敷設する。ブロックは、その周縁15に接する外接円16の直径が70〜420mmとなるサイズp・qにし、天然芝生の上を踏み歩く足跡66がブロック間の目地68に出来、歩行者の体重が緑化パネル51の格子枠全体45に分散して体が安定に支えられるようにする。ブロックの内部には一次水槽30を形成するか、又は、平板素材25の集積体によってブロックを構成し、その平板素材間の空隙18に水分が蓄えられるようにする。一次水槽には糸束22を装填するとよい。平板素材には繊維製内装材の廃棄物が使用される。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で、排水性および保水性に優れた、建物の屋上等の緑化に適する屋上緑化プラント、およびそれを用いた屋上緑化システムを提供する。
【解決手段】 屋上緑化プラント1は、上方が開口したトレイ2を用いる。このトレイ2の底部11を含む内面に、透水性を有し植物の根は貫通させない耐根シート4を設け、この耐根シート4のトレイ底部の上側に位置する部分の上に、保水性を有し前記耐根シート4を保護する保護マット5を敷設する。この保護マット5の上側に、植物3を栽培する植栽基盤6を設ける。このような屋上緑化プラント1を、建物の屋外平坦面Fの上に縦横整列状態に複数配置し、隣合う屋上緑化プラント1のトレイ2同士を互いに結合して屋上緑化システムとする。 (もっと読む)


【課題】
従来、スギ、ヒノキ等の人工林では、森林整備で立木密度を低下させて林内照度を確保すると下層植生が回復するとされてきた。しかし、過密に植栽された人工林は低照度で長期間維持されることか、土壌中に多量の種子を包含しておらず、有機物含有量が低下して土壌が単粒化してしまうことが問題である。対処法は、森林表層の土を採取する手法や採取した土壌や地下茎をバックに詰め込み緑化する手法、山地に自生する実生苗木の地上部を切断して森林へ戻す工法が考案されたが、緑化が主目的であるので森林機能を回復する手法となっていなかった。
【解決手段】
森林の木本類、草本類から採取した種子(3)及び種子が混在している森林周辺の表層土壌(3′)とバーク堆肥(4)と腐蝕促進土(5)を混合撹拌してなる客土(2)を植生基盤材(1)として吹付機(12)で対象となる森林の土壌面(G)に吹き付けて森林回復基盤層(A)を形成することを特徴とする森林機能回復工法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、産業廃棄物として問題となっているコンクリート・スラッジと炭化物を混合乾燥することにより、融雪材や土壌改良材を提供し、さらに環境対応型製品の生コンクリート原料として再利用することにより、環境負荷低減に寄与するものである。
【解決手段】コンクリート・スラッジを炭化物と混合乾燥し、細粒子化の調整をすることで、融雪剤又は土壌改良材を製造する。または、これらの配合を調整することにより生コンクリートの原料とし、コンクリート環境製品を製造する。 (もっと読む)


81 - 100 / 323