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Fターム[2B026AC01]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 処理法 (336) | 増殖 (295)

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【課題】 係留索が切断した場合でも、船舶に危険を及ぼさないようにした中層設置型浮魚礁を提供する。
【解決手段】 浮力のある浮魚礁本体1の下端に海底のアンカー5に連結する主係留索3を有する。浮魚礁本体1は、上端において閉鎖され下端に開孔13を有していて、内部に空気が満たされることにより上記浮力が付与される中空体2を備える。該浮魚礁本体1の上端には、一端を海底のアンカー5に連結する非常時用係留索4の他端を連結する。この非常時用係留索4は、常態では弛緩状に張設される。 (もっと読む)


【課題】海藻増養殖のための養成幹綱と種糸の撚りおよび解きを自動で行う装置を提供する。
【解決手段】養成幹綱の巻出しと同時にその外周に螺旋状に種糸を撚ることができるウインチを配置することで自動的に養成幹綱と種糸の展張ができると共に、その逆操作で養成幹綱の巻込みと同時に種糸を解くことができることで効率化並びに就労漁民に対する過重労働からの緩和を図った。 (もっと読む)


【課題】有害物質の溶出による環境悪化を防止できるとともに強度を十分に確保できる、藻場形成及び餌料生物育成用プレートを提供すること。
【解決手段】水中の構造物に取り付けて用いられる、藻場形成及び餌料生物育成用プレート10において、セメントと骨材と水とからなる混合物が板形に成形されてなり、透水性能を有している、プレート部1と、プレート部1が板形を維持するように、プレート部1を補強する、補強部材2と、からなっていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 海藻の初期幼体を、ウニの食害から保護しつつ、ウニと海藻とを共存させる。
【解決手段】 海藻着生基盤1は、基盤材2と多数の線状体3とを有する。基盤材2の下端部4は、海底5に固定される。基盤材2は、柔軟性のある上下に細長いシート状である。基盤材3から外方に線状体3が突出して延びる。基盤材2は、幅5〜10cm、長さ20〜40cmである。線状体の高さH1は2〜30mmであり、線状体の相互の間隔L1は、3〜30mmであり、直径100d〜2mmφである。 (もっと読む)


【課題】海苔養殖網のずれを直すことができ、人件費の削減を図ることができる海苔養殖網の養生処理装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム12が、処理槽11との間に海苔養殖網1を通す間隙をあけて、処理槽11の開口部に処理槽11に沿って配置されている。第1牽引部材13が海苔養殖網1の一方のロープと係合し、第2牽引部材14が他方のロープと係合して、それぞれ回転により処理槽11内に牽引可能である。第1モータ15が回転ドラム12および第1牽引部材13を、第2モータ16が第2牽引部材14を回転可能である。速度操作部17が、第2牽引部材14の回転速度を調節可能である。ガイドロール18が、回転ドラム12と平行に配置されている。ガイドロール18は、周囲に海苔養殖網1の各ロープのガイド部18aを有し、各ガイド部18aの両側周囲にロープをガイド部18aへと案内する螺旋山部18bを有している。 (もっと読む)


【課題】 従来の水草や海藻等の植生は設置が困難であり、苗の保護や稚魚、幼虫等に隠れ家と食餌となるプランクトンを提供する用途に適していない。本発明においては、水草や海藻の植生、稚魚、幼虫等へ隠れ家の提供、水上での作業による敷設、運搬の容易さ、任意に敷設面積を設定、敷設に対する悪条件に適応する植生及び稚魚、幼虫保護籠を提供しようとするものである。
【解決手段】盛り上がり形状部分を有するネットを天然ヤシ繊維マットに張って形成する。水草の植生は天然ヤシ繊維マットの上面全体に行い、ネットで作成された盛り上がり部分より外部の水草が草魚等に食されても、ネット内部の水草が保護され、稚魚や幼虫に隠れ家と餌を提供することができる。ネットの網目の調節により、水流の通過速度を変化させることができる。稚魚や幼虫の出入口を別途設けることも可能であり、網目サイズの異なるネットを組み合わせて設置することもできる。 (もっと読む)


【課題】 巷にあふれるバイオマスを再生して海草礁をつくり、海底に沈座せしめる。
【解決手段】 まずカキ殻を高温焼成して生石灰状とする。それに特殊腐植物質サクドと米糠・梅酢液・低温破砕籾殻の処理剤とフライアッシュと木炭を特殊腐植物質抽出希釈液で混練し成型して水和反応固化し、プランクトンの湧く含浸作用機能のある海草礁に仕上げる。
構造体中央の搾孔を脚基部とし、竹材の如き複数の脚と開脚抵抗板を組み合わせた脚装置で海底に沈座固定する。 (もっと読む)


【課題】環境破壊が進む中、自然保護の観点から人工魚礁や藻場の形成など各種の対策が推進されている。しかしながら、人工漁礁を含むコンクリート製の海洋構造物はその表面が緻密で滑らかであるため海草が付着し難く、その周辺の魚介類の生息環境が効果的に保全されていない。
【解決手段】コンクリートなどのセメント系材料からなるブロックまたは構造物の表面に海草の付着し易い鉱物質の多孔質材料を用いて処理を施しまたはこれと同等の表面構造となるように処理を施したブロックまたは構造物を製作して海水中へ設置し、あるいは鉱物質の多孔質材料をそのまま詰めた網袋を海中に暴露して、藻場の形成や海草の繁茂する人工漁礁を構築し、魚介類の生息環境を改善する。 (もっと読む)


【課題】製作から水域での使用までの簡易化とコスト低減を図り、かつ酸化されにくい安定的なフルボ酸鉄として二価の鉄イオンを効率的に生物へ供給することを可能とする水域環境保全材料及び水域環境保全方法を提供する。
【解決手段】透水性を有する袋材に、二価鉄含有物質と腐食物質含有物質とを詰め込むか、又は透水性を有する袋材に、二価鉄含有物質及び発酵後に腐食物質を含有する物質を詰め込むか、若しくはこれらに加えて更に発酵促進材を詰め込んで、水域環境保全材料とする。そして、この水域環境保全材料を、覆砂材料、水底凹部埋め戻し材料、養浜材料、干潟材料、浅場材料、藻場材料、漁場材料等として使用して、水域環境を保全する。 (もっと読む)


【課題】
従来、コンクリートブロック等を使用する漁礁では、コンクリート表面や木材表面に海藻が定着し育成することはやや困難であって、海藻が十分に定着成長或いは魚類が定着繁殖するには多くの時間を要し、効率が悪かった。
【解決手段】
海中で海藻類の定着がよく、且つ、ヨコエビ類やフナクイムシ類などの魚類にとって好適な餌となる生物の定着成長に与って効果があり、海藻自身の養殖漁業として、さらに漁礁或いは魚類の産卵場所及びウニやアワビ等の育成場所として漁業資源の賦活に寄与する海藻育成体を得ることを、少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体を用いるという簡便な方法によって実現した。 (もっと読む)


【課題】地球環境が直面する難問である本格的な地球的規模でのCO固定を実現するため、気象等の環境条件に左右されず生育密度を安定に向上し、船舶航行・漁業への障害を最小限に抑えた大規模な藻場を造成・運営し、収穫した海藻の輸送と処理を短時間で可能にし、水素・メタノール等化石燃料代替製品を得ると共に、COの海洋隔離を可能にする、マリンバイオマスを用いた大規模CO削減システムを提供する。
【解決手段】海洋で海藻を生育する海洋プランテーションと、これに近接して移動又は停泊し、海藻を収穫し、所定のプロセスにより部分燃焼処理して所定の製品を得ると共にCOを回収・液化する洋上プラント船と、海洋プランテーション及び洋上プラント船の運営を支援する、複数種の衛星システムと地上集中支援システムとを含む海洋産業インフラと、好ましくは、さらに回収・液化したCOを海洋に固定する海洋隔離システムからなる。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単なアマモ保持具によりアマモを海中の粒径の小さい砂礫、貝殻層、砂質土、シルト質の砂地にアマモを移植し、定着させることにより増殖が可能なアマモホルダーを提供すること。
【解決手段】 このアマモホルダーは、一枚のコの字状の格子状網(3)と、そのコの字状網の網端に配置したスペーサ(4)と、スペーサ(4)とは逆の網端に設けられた網止め具とから成り、コの字状の格子状網間の空間にアマモを保持することを特徴とする。更に、このアマモホルダーは、二枚の格子状になった網(3)と、二枚の網の間に空間を形成するように網端に配置されたスペーサ(4)と、網とスペーサとを連結する蝶番等の部材(6)と、スペーサとは逆の網端に設けられた網止め具とから成り、この二枚の格子状網間の空間にアマモを保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海底の砂に埋まった場合にも、脚部を伸ばすことにより常に砂から露出した状態に保持することができると共に、海底の深い場所にも設置でき、魚礁としても有効な藻場造成用ブロックを提供するものである。
【解決手段】コンクリートブロック7の表面に、凹凸部10を形成し、前記コンクリートブロック7の上面から底面に向かって貫通する貫通孔11を開孔すると共に、4本の鞘パイプ8を、その上部がブロック上面から突出するように貫通させ、この鞘パイプ8の内側にパイプで形成された脚部14を上下動自在に貫通させ、前記鞘パイプ8の上部側に脚14を固定ピン17で固定して、脚部14をブロック底面から所定の長さに突出させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 失われた生態系を効率よく修復することができる水中植生工法を提供すること。
【解決手段】 ポット11内の生育基盤材12に水生植物13を植生することにより水生植物生育体1を構成し、この水生植物生育体1を、被修復水域Bの水中生態系を修復可能に、この被修復水域Bの水中に配置する。 (もっと読む)


【課題】ヒジキを含むホンダワラ類の養殖用種苗を藻体からクローン技術によって容易に増殖し、その養殖用種苗を生長させて藻体を得るホンダワラ類の養殖方法を提供する。
【解決手段】ホンダワラ類の藻体を採取してその仮根部から組織片を摘出し、その組織片を静置培養して幼芽を出芽させ、幼芽が出芽した組織片を通気培養により培養して幼芽を生長させ、生長した幼芽を組織片から切り離して養殖用種苗とし、この養殖用種苗をロープなどの着生基材に着生させて養殖する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロック等の造成用構造物に対して、移植用の海藻種苗が高い確率で早期に定着するとともに、魚礁や被覆ブロック等の各種形状の構造物を海藻の着生床として適用可能な藻場造成方法を提供する。
【解決手段】移植用の海藻種苗を造成用構造物に適用するに当り、取付部位に応じた長さのロープ9に予め海藻種苗10を着生させてなる海藻種苗担持条体8を使用し、これを造成用構造物1の稜部近くに固定された係止具3により、稜部に沿うようにして取り付ける。 (もっと読む)


【課題】海草が必要とする栄養を長期間にわたって過不足無く供給し、かつ水質の安定を図ることができる海草育成方法および海草育成に用いる閉鎖水系を提供することである。
【解決手段】水槽等の閉鎖水系において底質に海草を埋設し、これに育成対象海草を移植して生育させる。底質に埋設した海草が分解されて栄養分として育成対象海草に供給されるとともに、微生物の働きによって、海草が生息する自然環境と同様の、嫌気環境と好気環境とが底質中に作り出される。 (もっと読む)


【課題】 近時の護岸工事、干潟の改良工事、海砂の大量採取、或いは水質汚濁などにより、魚類、貝類、海藻類等の生育に適した水域が大きく減少しているが、従来の魚介礁の場合、対象が限られているため、残された水域を有効に利用する方策を講じる必要に迫られていた。
【解決手段】 コンクリート製ベースブロックと、該ベースブロック上に固定される二枚貝養殖空間形成用枠体とにより構成されるブロックであり、また該枠体は、複数本の金属製支柱とこれらの天部を連結する複数本の金属製桟材により成る構造物であり、該複数本の金属製桟材の一の該桟材とこれと対向する他の該桟材とを間隔を空けながら平行に連結する線状材を有しており、二枚貝養殖のための貝又は貝籠は該線状材に吊下される、という構造のブロックを海底に設置して貝類海藻類を養殖栽培する。 (もっと読む)


【課題】効率的な生産が可能になり、移植用の海藻種苗とした場合においては移植後の定着率が良好で、適宜の補助的な部材の併用により造成用構造物に対して簡単に取り付けることができ、また食用や餌料としての適用も可能な海藻種苗のを提供する。
【解決手段】海藻の生殖細胞等の付着から種苗育成に至るまでの基盤となる集合担持条体1が、水槽2の内部に略水平状態で設置されるとともに、新鮮な海水と空気が、それぞれ給水管3と給気管4を介して水槽2内に供給される。集合担持条体1は、複数本の担持条体10からなり、それらが矩形状の支持体11に並列状態で載置され、結束バンド12で一体化されることにより、全体として平板状に形成される。個々の担持条体10は、海藻養殖などで使用される太径のロープを所定の長さに切断したものである。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛珪石を多量にしかも水に直接触れるように保有して魚や海苔の育成を大きく向上させることができるとともに、繊維状、ロープ状、網状等の水産用資材としての耐引張力性も高く、しかも水産用資材に加工する場合においても切断等が起きず、加工性にも優れている水産用資材を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1本のストランドによって形成されている水産用資材であって、少なくとも一本のストランドの内部に黒鉛珪石を水に直接触れるように保有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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