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Fターム[2B029AA01]の内容

温室 (4,670) | 温室の全体構造 (155) | 単棟温室 (74)

Fターム[2B029AA01]に分類される特許

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【課題】安価で軽量、且つ、強風が吹いた場合でも開口部を確実に塞いでおくことのできるビニルハウスの屋根部開閉構造を提供する。
【解決手段】巻取パイプ230により、天窓用シート201を巻取ってビニルハウス100の屋根部120に形成された天窓部130を開放する一方、天窓用シート201を巻戻して天窓部130を被覆して閉鎖可能とし、しかも、天窓用シート201を、屋根部120傾斜面の中途部に設けられたパイプ支持体240の上端面から屋根部120傾斜面側に落下させるまで巻戻した後、巻き戻し方向と同方向に巻取パイプ230を回転させることにより、天窓用シート201を巻取りながらパイプ支持体240に形成された断面略コ字状のパイプ収容部241に移動させて係止し、天窓用シート201の緊張状態を維持しつつ天窓部130を閉鎖可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経済性と保温性能を両立させる簡易温室を提供することである。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明の簡易温室Gは、上下に配置される一対の枠状部材1,2と枠状部材1,2同士を連結する縦支柱3a,3a,3b,3bとを有するフレーム4と、フレーム4に被せられフレーム4の側面内外を被覆するとともに縁部側が下側の枠状部材2に固定されるシート5と、を備えた温室本体6と、温室本体6の上方開口部を開閉可能な枠状扉7と、当該枠状扉7の表裏を被覆する扉シート8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のパイプハウスの遮光方法では、室内で遮光カーテンを展張するため太陽光が入ってきてから遮光しているため、また、被覆材外面に沿って遮光カーテンを展張する場合は遮光カーテンと被覆材が密着しているため空気層がなく、遮光はされるものの太陽熱が室内に入り、室温が上昇し、植物にとって過酷な温度となっている。
【解決手段】パイプハウス天面の外部上方に遮光カーテン4が開閉できるようにパイプ等で天面外部遮光カーテン枠6を組み、遮光後の空気層を設け、パイプハウス1の単棟ハウスおよび連棟ハウスの側面は、ハウス側面の地面に埋設する等の方法で側面支持材と、また連棟ハウスの場合は、谷部の谷部支持材7と天面外部遮光カーテン枠6を固定した外部遮光カーテンフレームを設置することで、遮光カーテン4、5が開閉でき、ハウス上部および側面から遮光し、室内の温度上昇抑制ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、野菜類を畑地において、播種から育成栽培し、その後収穫物を保存するに当たり、省スペース、省エネルギー方式の、しかも、作業性の良い簡便な野菜類の育成・保存装置を提供する。
【解決手段】 複数の連設された略A字型の支柱と、該支柱間を連繋する複数の連結具と、該支柱群と頂部の連結具を内郭として、その外側を全面的に又は部分的に張設した覆い具と、から構成される野菜類の育成・保存装置であって、前記各支柱の両脚又は片脚の上部に回動ジョイントを設け、該回動ジョイントから下方に延在し、かつ、外方へ開くように回動可能な可動アームを設けると共に、該可動アームが該覆い具を担持することを特徴とする野菜類の育成・保存装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ビニールハウスのビニールシートを開閉するための装置において、シートの巻き取りまたは引き出しをおこなう巻き取りシャフトが負荷によって撓むことを防ぎ、スムーズなビニールシートの開閉動作を実現する機構を提供することにある。
【解決手段】本発明のビニールハウスのシート開閉装置は、パイプ部材が適宜の間隔をおいて連設された蒲鉾形態のビニールハウス構造体の側壁部に、ビニールシートを巻き取るロールまたはビニールシート引き出し用紐部材を巻き取るリールを設置したシャフトを水平に維持する支承部材が、前記シャフトの中央領域において前記パイプ状構造体に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い換気能力で温度上昇を抑制することができる、簡易かつ安価に建設可能な棟方向傾斜建築物を提供すること。
【解決手段】本発明の棟方向傾斜建築物10は、アーチ状屋根の農業又は園芸用のビニールハウス等であり、図面上、左側が上方となるように頂部の棟11が傾斜している。また、傾斜上方側の妻面12の棟11の延長部には、開口13が設けられており、かかる開口13より建築物10内の暖まった空気を排気することを可能としている。 (もっと読む)


【課題】より小型化できて持ち運び容易性を向上させ得る支持構造を提供する。
【解決手段】ドーム形状のテント膜を内側から支持する支持構造1であって、天井部で連結される複数の支持部材10を備え、各支持部材10は、短冊状をした複数の支持片11、12、13が、隣り合うもの同士11と12、12と13を軸支して折り畳み可能に連結され、かつ、隣り合う支持片同士11と12、12と13を所定角度に折れ曲がった状態で固定手段により固定して形成される。 (もっと読む)


【課題】屋根を上下二層のフィルムで断熱空間層を形成し、この狭い空間に温風を流通させて、上層フィルムの内面に生じた結露を除去し、明け方から太陽光線がハウスの内部に十分に照射させ、ハウス内を速やかに暖めることができると共に、屋根に積もった雪を滑落させてハウスの倒壊を防止するようにした農業用ハウスの断熱空間構造を提供するものである。
【解決手段】鉄骨で形成された屋根フレーム1に、透明なフィルムを上下二層に面状に張り渡して、この上下両フィルム2、3間に断熱空間層4を形成した農業用ハウスにおいて、この断熱空間層4内の軒側にエアーダクト13を設け、ここに暖房機8に接続した温風供給ダクト9の先端を挿着してエアーダクト13から断熱空間層4に温風を供給して加熱し、結露を防止すると共に屋根に積もった雪を滑落させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、光の減衰率を簡単に調節することにより、植物等にとって適した透過光及び温度を簡単に得るための遮光フィルターを提供する。
【解決手段】 光透過性材料によって少なくとも一部が画された空間に遮光性気体、又は遮光性液体を導入した遮光フィルター。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート基礎と比較して簡易な構造の基礎であっても、軟弱な地盤に有効であり、強風の環境下であっても横風などに対する強度を確保することができるパイプハウスを提供するものである。
【解決手段】 パイプハウス1は、被覆部材7に当接する外側パイプ21a,22aと、外側パイプ21aの内側に沿って配設される内側パイプ21bと、緊締部材8を係止するための緊締部材止め部91、外側パイプ21a,22aを支持する外側支持部92、及び内側パイプ21bを支持する内側支持部93がそれぞれ立設されるプレート部94からなる基礎固定部90とを備え、プレート部94を地中に埋設し、基礎固定部90を2つで1組のペアをなし、当該1組の基礎固定部90間を外側パイプ21a及び内側パイプ21bで継合し、当該継合した外側及び内側の各パイプ間を支持リブ6で連結して構成される。 (もっと読む)


【課題】 一人乃至少人数で簡単かつ安全にビニールシート掛け作業を行うことができ、風の強い日でもビニールシートの展張・固定作業が進められ、しかも作業員によってビニールシートを引っ張る作業を行わなくても適度なテンションを付与して掛けた分から逐次速やかに固定することができるビニールシート掛け装置を提供する。
【解決手段】 屋根骨組部材52aに沿って長尺状に形成され、ビニールシートSを載置可能なフレーム状に形成されたシート載置用フレーム2と、このシート載置用フレーム2の下側に設けられ、隣設する屋根骨組部材52aの間隔よりも長尺な長さに形成され、ビニールハウス5の尾根方向に沿って屋根骨組み上を滑走可能な滑走用ソリ部3と、シート載置用フレーム2の後端側に設けられ、ビニールシートSを後方側に繰り出す際に上下方向から狭持しつつ後方へ送り出して展張させるシート展張部4とを有している。 (もっと読む)


【課題】全体的に簡素で軽量な構造とするとともに、経験の浅い作業者でも容易に、かつ精度良く施工することが可能なグリーンハウスの構造を提供する。
【解決手段】並設された複数の主アーチとそれらを平行状態でつなぐ天母屋,母屋及び肩用直管とで構成された骨組を有し、前記主アーチの外側に透明又は半透明のフィルムが展張されたグリーンハウスを構築するに際し、従来用いていた補助アーチを無くすために、主アーチ用のパイプが接続される天母屋接続部に、その中央部で天母屋12を挿通させることが可能な内径を有するサヤ管22を貫通した状態で保持しているアーチジョイント21を配し、このアーチジョイント21のサヤ管22内に天母屋12を挿通させた後に所定位置で固定する。さらに、主アーチのパイプに溶接接合されたガセットプレート(図示せず)間に斜材又は水平材を架け渡す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自圃場で育てている作物に対して散布された農薬が他圃場で育てている作物に拡散するのを低減し或いは阻止すると共に、他圃場で育てている作物に対して散布した農薬が自圃場で育てている作物に飛来するのを低減し或いは阻止する農薬の拡散又は飛来低減方法、
【解決手段】本発明の農薬の拡散又は飛来低減方法は、自圃場A又は該自圃場Aの近傍部に、上記自圃場Aに対して散布された農薬が他圃場A’に拡散するのを低減させ、或いは、他圃場A’に対して散布された農薬が自圃場Aに飛来するのを低減させるための農薬遮蔽フィルム2を配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、かつ安価にフィルム二重張り構造が実現できるビニルハウス用扉を提供する。
【解決手段】ビニルハウスの出入口にスライド自在に取付けられるビニルハウス用扉であって、骨部材を組合せて矩形形状の枠体を構成し、前記縦枠の外側面に、所定のフィルム止め手段により外側樹脂フィルムを張設するとともに、前記骨部材の内側面には、長手方向へ伸延する溝孔部を形成し、この溝孔部に、当該溝孔部との間で前記樹脂フィルムを挟圧保持するフィルム押さえ板を取付けて内側樹脂フィルムを張設してフィルム二重張り構造とした。 (もっと読む)


【課題】ビニルハウスの屋根肩部又は側壁下方部に配置されたシート止め材へ樋部材又は樋受け部材等を取り付けて雨水を集め利水する集水・利水構造を提供する。
【解決手段】ビニルハウスの屋根肩部又は側壁部の棟方向に配置されたシート止め材に沿ってその外側に、ビニルハウスの棟方向に連続する形状の樋部材が配置され、その支持部がシート止め材の止着溝の中へ前記屋根部シート又は側壁部シートよりも内側に入れ込まれ、シート止め線によりシートと共に前記支持部が固定されて成り、シート止め材へシート止め線により止着された屋根部シート又は側壁部シートの下方部が前記樋部材の中へ導かれ、屋根部シート等から流れ落ちる雨水を樋部材で受ける構成とされており、樋部材の流れ勾配の下流部位に雨水の集水手段及び利水手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハウス内に大きな補強スペースを占めることなく、剛構造の補強構造を簡単且つ廉価に設置することができるハウスの補強構造を提供する。
【解決手段】この発明は、棟方向に所定の間隔を有して複数本立設される山形に形成された山形フレーム2に、棟方向の前後フレーム3,3a,3bを交差させて連結構成する骨組構造4に、ビニルフィルムその他の被覆部材5を被覆したハウスに関する。具体的にはハウスの内側において山形に湾曲、屈曲又は組立て形成された補強支柱10を立設し、該補強支柱10の上端側に山形フレーム2の上端側に設けた前後フレーム3を支持する棟支持具11を取付ける。そして上記補強支柱10の中途部と当該位置に設けられた他の前後フレーム3a,3bとを連結固定してなる。 (もっと読む)


【課題】アーチ材のX字状交差角度の微妙な調整をすることができるとともに、アーチ材の交差角度の変化に対して強力に抵抗して、簡易建物のアーチ材骨組みの剛性を強化することが可能なX字接手を提供すること。
【解決手段】短冊状の鋼板の短手方向に対して所定角度傾斜した溝状受入部を有する同一形状の2枚の鋼板が、該溝状受入部同士が対向して重合されて、その両端部が固定具にて固定されるX字接手であって、前記2枚の鋼板のうちの一方の1端部には円孔が、他端部には前記円孔を中心とする円弧に沿った長孔が穿設されるとともに、前記2枚の鋼板のうちの他方の両端部には前記円孔と前記長孔に対応する位置にそれぞれ円孔が穿設されたX字接手とした。 (もっと読む)


【課題】建設コストを大幅に低減しつつ、高強度の簡易建物の骨組み構造を提供すること
を目的とする。
【解決手段】複数本の湾曲部材が棟木部接手によって平面視X字状正面視アーチ状に接合
された骨組みユニットを1単位として複数単位からなるアーチ材と、前記棟木部接手によ
って前記アーチ材の頂部において該アーチ材に接合された棟木材と、肩部接手によって前
記アーチ材の肩部において該アーチ材に接合された桁材と、からなる簡易建物の骨組み構
造において、前記アーチ材は、隣り合う前記骨組みユニットの前記湾曲部材同士が、前記
棟木材と前記桁材との間において交差するように配設され、その下端部が土中に挿入され
た骨組み構造とした。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で施工コストが低いにもかかわらず、堅牢で変形し難く、フィルム留め材の変形を抑制してフィルムの破損を防止することができるグリーンハウスの補強構造を提供する。
【解決手段】並設された複数のアーチ状パイプ11とそれらを平行状態でつなぐ肩用直管12及び母屋とで構成された骨組を有するグリーンハウスにおいて、肩用直管12の少なくとも両妻面近傍に単クランプ31及びその側部に取付けた中間金具32を介して桁方向に延びるフィルム留め材21を固定する。さらに、屋根部に設置した桁方向に延びる結露水回収機能付フィルム留め材の下面側に補強用形鋼を嵌め込んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポンプを常設する必要のない保温性に優れた農業用ハウスを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用ハウスAは、所定間隔毎に配設してなる複数個の門形状の支柱1間に、二枚の合成樹脂フィルム2a、2bが内外方向に重ね合わせられ且つ外周部が閉塞された状態で張設されていると共に、上記合成樹脂フィルム2a、2b間に上記合成樹脂フィルム2a、2b同士を互いに離間させて空気層Bを形成するためのスペーサ部材4が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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