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Fターム[2B029EB01]の内容

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【課題】
幅方向両側に水抜き用の孔を多数有し、ハウス栽培において使用される農業用ハウスの内張りとして使用される農業用有孔フィルムを効率的に製造することができる農業用フィルム穿孔装置を提供する。
【解決手段】農業用フィルム穿孔装置(A1)は、フィルム巻体(5)を転動できるように載置して農業用フィルム(50)を繰り出すことができるようにする繰り出しローラ(1,1a)と、外周部に穿孔ピン(20)を有し、繰り出された農業用フィルム(50)の幅方向の端部側に穿孔ピン(20)で通水孔(51)を穿孔する穿孔ローラ(2)と、穿孔した農業用フィルム(50)を送り出す送りローラ(2)とを備えており、穿孔ローラ(2)は一方の繰り出しローラ(1a)と並設されて同じ周速で逆回転し、繰り出しローラ(1a)の外周面には穿孔ローラ(2)の穿孔ピン(20)が入る受入孔(10)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 初期強伸度が実用に耐えうる程度に高く、透光性や耐候性が良好であり、使用後には微生物の作用によりほぼ完全に分解されて廃棄処理が容易な生分解性農業用被覆資材を提供する。
【解決手段】 複合繊維を構成繊維とするスパンボンド不織布からなる農業用被覆資材であり、前記複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含むとともに、前記脂肪族ポリエステル重合体が繊維表面の少なくとも一部を形成しており、前記脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸とを構成成分とするとともに、高級脂肪酸またはその金属塩と、フェニルホスホン酸金属塩とから選ばれる少なくとも1つを0.1〜1質量%含有している生分解性農業用被覆資材。 (もっと読む)


【課題】比較的脆弱なビニールハウスなどの栽培ハウスに併設し、烈風または強い季節風などを受けても栽培ハウスが倒壊することが少ないハウス防風機構を提供する。
【解決手段】単数または複数の栽培ハウスを取り囲み、該栽培ハウスよりも高く立設して環状に配置した防風塀と、該防風塀の上方部において上端から所定の縦幅で形成した通風部であって、分散配置された多数の貫通孔で構成する通風部と、全面または部分的に多数の貫通孔を形成し、栽培ハウスの上方において横置きした際に強風が通過する複数枚の邪魔板とを備え、強風が防風塀に衝突した際に防風塀の上端から機構内部へ回り込むこと
を通風部と邪魔板で緩和する。 (もっと読む)


【課題】蛍光放射性資材により農作物の光合成を活性化する農作物栽培方法において、農作物の重量をより向上させ、あるいは成長を早め、品質にバラツキが少ない栽培効率の高い農作物栽培方法を提供する。また、蛍光放射性資材を使用する農作物栽培方法において、農作物の糖度などを高め、トマト、スイカ、ピンクグレープフルーツ等の野菜や果物に含まれるリコピン等の成分の量を増加させることのできる農作物栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明の農作物栽培方法は、農作物栽培用資材として、蛍光放射性ネット及び蛍光放射性シートのいずれかを単独で又は両者を組合わせて、あるいは光反射性資材と蛍光放射性ネット及び/又は蛍光放射性シートとを組合わせて用いた農作物栽培方法であって、光を受けて前記蛍光放射性ネット又は蛍光放射性シートから放射される蛍光が農作物を複数方向から照射可能なように前記農作物栽培用資材を設置して光合成を促進させる。 (もっと読む)


【課題】球体発泡ビーズではビーズ根部やビーズ間に隙間が発生し、高断熱力を要求される結露防止では効果が乏しくなっていた点を改良した高断熱シートを提供する。
【解決手段】可撓性シート1の少なくとも片面に発泡ビーズを密接して付着させ、付着面での発泡ビーズ根部は発泡ボード2のごとき平面体となることで、発泡ビーズはシートに緊密に付着されることとなり、このシートを包む、掛ける、覆う、敷くなどの用途に用いた発泡ビーズのシート付着面が平面体となっている高断熱シート。発泡ボードをカットする事で、球体ビーズでは困難な高ビーズ密度が達成され、シート面にも全面付着となった。結露防止用途から、スポンジシート、水分調整剤等を加えて組み合わす事で用途先もより拡大できた。 (もっと読む)


【課題】灌漑に不適な水資源から湿潤な空気を供給するとともに、植生に必要な真水を供給することで、農耕の可能な大規模な閉空間を有する空気膜構造体を提供する。
【解決手段】ドーム2、送風機7、水蒸発器4及び水蒸発器5を有する空気膜構造体1であって、送風機により送入される膜支持用の空気を水蒸発器に通じて水分含有量を増大させた湿り空気とする手段と、湿り空気の流れを水凝縮器に通じ、その空気から水分を真水として回収することにより空気膜構造体内部空間へ外気よりも水分含有量の大きい空気を送入する手段を有する空気膜構造体。 (もっと読む)


【課題】従来、ハウス内における作物を効率的に栽培し、高品質を確保し、又は省資源と、環境維持を達成するために、最も必要とするのは、ハウス内における送風方法(装置)及び/又は換気方法(外気の吸込み/排気方法)である。しかし、このハウス内における送風方法「ハウスの送風」及び/又は換気方法「ハウスの換気」に関しては、改良の余地があった。
【構成】本発明は、内外張りビニールで構成した二重ビニール張り構造のハウスで、内張りビニールの妻面を開口部とし、内張りビニールの妻面と、吸込み用のファンとシャッター付き換気口を設けた外張りビニールの妻面の間に、多目的スペースを設け、外張りビニールの棟方向の側面の開閉口は、内張りビニールの棟方向の側面に設けた開口部と連通し、開閉口と開口部の連通により、外気と栽培室の内気とで調合空気を生成・利用するハウスの送風及び/又は換気装置。 (もっと読む)


【課題】 軽量でかつ柔軟性に優れ、作業性、特に複数の植物を栽培する場合の作業性が優れ、保温性、特に夜間の保温性に優れた植物の栽培に適した保温シートで、特にトンネル栽培における朝方のトンネル内の温度低下緩和に適した保温シートを提供すること。
【解決手段】 不織布とフィルムとを積層してなる、透光性を有し、通気性を有さず、均一な厚さをなしており、嵩密度が0.05〜0.45g/cmであり、目付が45〜145g/mであり、前記不織布は繊維径6.0〜30.0μmの繊維からなることを特徴とする保温シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】設置が簡便な保温カーテンおよび該保温カーテンを備えた農園芸用ハウスを提供する。
【解決手段】農園芸用ハウス100内の特定の空間を被覆するための被覆資材と、農園芸用ハウス100から着脱可能に吊り下げられるための被吊り下げ部とを備えた保温カーテン103を提供する。保温カーテン103は、農園芸用ハウス100からワイヤーフック104によって吊り下げられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、野菜類を畑地において、播種から育成栽培し、その後収穫物を保存するに当たり、省スペース、省エネルギー方式の、しかも、作業性の良い簡便な野菜類の育成・保存装置を提供する。
【解決手段】 複数の連設された略A字型の支柱と、該支柱間を連繋する複数の連結具と、該支柱群と頂部の連結具を内郭として、その外側を全面的に又は部分的に張設した覆い具と、から構成される野菜類の育成・保存装置であって、前記各支柱の両脚又は片脚の上部に回動ジョイントを設け、該回動ジョイントから下方に延在し、かつ、外方へ開くように回動可能な可動アームを設けると共に、該可動アームが該覆い具を担持することを特徴とする野菜類の育成・保存装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、光の減衰率を簡単に調節することにより、植物等にとって適した透過光及び温度を簡単に得るための遮光フィルターを提供する。
【解決手段】 光透過性材料によって少なくとも一部が画された空間に遮光性気体、又は遮光性液体を導入した遮光フィルター。 (もっと読む)


【課題】栽培圃場を防虫ネットで囲ってなるネット平張施設において、該圃場内が降雨で濡れるのを防止するための雨除け構造に関し、既存のネット平張施設において、必要最小限の改造で容易に付加可能な簡易で安価な雨除け構造を実現する。
【解決手段】栽培圃場を防虫ネットで囲ってなるネット平張施設の天井部に所定間隔で配設された桁部材を利用して樋載置手段を取付け支持すると共に、樋載置手段を利用して、隣接する桁部材の間のアーチパイプを連結固定する構造であるため、桁部材の上方に樋を載置支持して、雨除けシート上に降った雨水を樋に導いて排水できる。そして、この樋載置手段を利用して、隣接する桁部材との間のアーチパイプを連結固定する構造となっているため、各アーチパイプの上に雨除けシートを張って、ネット平張施設内が降雨で濡れるのを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタンを含有する塗膜を有する農業用被覆材であるにも拘らず、波長が赤外光領域にある光線を過度に透過させることなく波長が可視光領域にある光線を十分に透過させることができ、しかも十分な透明性と優れた遮熱性とを有することを可能とする農業用被覆材を提供すること。
【解決手段】少なくとも1層の熱可塑性樹脂フィルムからなり、少なくとも一方の面に塗膜が設けられた農業用被覆材であって、前記塗膜組成中に重量平均粒子径が0.6〜1.5μmである酸化チタンを含有していることを特徴とする農業用被覆材。 (もっと読む)


【課題】果樹園やビニルハウスにおいて、シートやネット等のシート状物が支柱に強固に挟着されると共に、外れにくいシート止めクリップを提供する。
【解決手段】相対向する2個の挟持片1と、この挟持片1の中央部で互いを連結する連結片2とを有し、一方の挟持片1の先端部11から連結片2を介して他方の挟持片1の先端部11までの内壁面を挟持面3として、この挟持面3と支柱4との間にシート状物5を挟着するシート止めシート止めクリップPであって、両挟持片1の基端部12には先端方向に折曲可能な接続片41がそれぞれ相対向して設けられると共に、その先端部が薄肉部42を介して互いに接続され、前記薄肉部42を挟持面3に対して前後に移動させることにより、該挟持片1の先端部11の間隔が拡縮されると共に、2個の接続片41同士がほぼ水平状態で固定される固定部46を有するようにシート止めシート止めクリップPを構成する。 (もっと読む)


【課題】温室に温室用フィルムを張設すると共に、温室周囲の土壌表面に防草シートを敷設しようとすると、裾張りフィルムの裾部を土中に埋め込む作業と、防草シートの周縁部を下方向に折り曲げて二重構造にし、その折り曲げ部にシート止め用大頭釘又はピンを打ち込んで固定する作業とが必要となるが、それら作業を簡素化すること。
【解決手段】栽培用シート8において、温室用フィルム裾部4と防草シート9の一端部とが一体化された一体化部には、温室用フィルム裾部及び/又は防草シートの一端部からなる舌片10が形成され、この舌片を土中に埋設するようにした。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートの巻き取り機構によらず屋根面を開閉でき、防虫ネット等の張設を可能にし得る屋根面開閉装置を提供する。
【解決手段】屋根面構成部を内側の屋根面構成部と、外側の屋根面構成部との二重構造とし、内側の屋根面構成部にのみ被覆材2a2bを張設する。被覆材を非開口領域Bと開口領域Aとに区分するとともに、内側の屋根面構成部の下位側に非開口領域を、上位側に開口領域をそれぞれ配置する。両領域の境界部分を第一の支持部材3によって固定的に支持し、開口領域の上位端縁を第二の支持部材4によって屋根面構成部の傾斜方向に沿って移動可能に支持する。開口領域に位置する被覆材の下位端縁を折り返し、断面略S字状の折り返し部21を形成し、この折り返し部の内側に棒状の分銅5を挿入する。第二の支持部材に牽引部材6を設け、この牽引部材を巻き取りおよび巻き戻し可能な回転駆動部7を屋根面の最上部付近に備える。 (もっと読む)


【課題】容易に装着可能であり、かつ強固にシート材を保持可能なシート材留め具を提供する。
【解決手段】帯状の底壁部の両側にそれぞれ立設した側壁部により、前記底壁部よりも狭幅の開口部が形成された溝部を有するシート留め条材3と協働して、ビニルハウス用のシートSや緊締バンド4などのシート材を止着するシート材留め具であって、前記シート留め条材の溝部内に配置可能であり、シート材に裏面が当接する帯板状の底面部51と、この底面部の一方の長手側から立設した連結部52と、この連結部の上端に、前記底面部と平行状態に連設した帯状の上面部53と、からなり、前記上面部に、前記シート留め条材の側壁部上端に係合する係合片部53aを前記連結部の上端よりも底面部外側に突出形成して、前記シート留め条材の溝部内において前記シート材を押圧状態で装着可能とした。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウスに被覆展設される農業フィルムに対して擦れ破れを発生させず、透光率を低下させず且つ結束及び解き作業が容易でクリープ変形し難く雨水等で濡れた場合密着過多とならない農業用ハウスバンドを提供する。
【解決手段】バンド幅が20mm〜200mmのベルト状織布からなり、荷重98Nにおける長手方向のクリープ伸度が5%以下であり、該織布のタテ糸が少なくともフラットヤーンを含む事を特徴とする農業用ハウスバンド。 (もっと読む)


【課題】錆が発生しないため折損が起こりにくく、農業用ハウス換気用巻き上げパイプとして使用しても農業用フィルムを破損しにくい熱可塑性樹脂製の連結パイプを提供する。
【解決手段】断面の中空部が異形形状2である熱可塑性樹脂製パイプ1が、該中空部に嵌合可能な挿入部を両端に有する熱可塑性樹脂製継手5を介して連結されてなり、該異形形状が嵌合時の該挿入部の回転を抑止できる形状であり、かつ該異形形状がパイプの長手方向に沿って連続的に捩れていることを特徴とする連結パイプ。 (もっと読む)


【課題】 農業用塩化ビニル系樹脂フィルムについて特別なフィルム加工を施さなくても、フィルム表面に塗布することにより、フィルムの透明性を低下させることが無く、フィルム同士のベタツキを防止し、展張作業や換気のためのフィルムの巻き上げ、巻き下げ作業等の作業性に優れ、効果の持続性に優れたベタツキ防止液を提供すること。
【解決手段】 アマイド系化合物水分散液と無機粒子水分散体とからなり、希釈後における濃度が、アマイド系化合物が0.0001〜0.02%であり、無機粒子が0.06〜0.40%となることを特徴とする農業用塩化ビニル樹脂フィルム用ベタツキ防止液であり、具体的には、アマイド系化合物水分散液と無機粒子水分散体とを、固形分比が0.1:99.9〜4.5〜95.5となるように混合したベタツキ防止液である。 (もっと読む)


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