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Fターム[2B030CA19]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 育種技術 (1,959) | 遺伝子工学 (1,471) | 遺伝子の発現等の調節(プロモーター等) (89)

Fターム[2B030CA19]に分類される特許

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【課題】 光制御分子スイッチに関わる技術の提供。
【解決手段】 TLP1および/または変異型TLP1を用いることを特徴とする光制御分子スイッチ。TLP1のLOVドメインと相互作用因子とのタンパク質相互作用は光に依存してオン/オフされる光スイッチを利用する。TLP1のLOVドメインとVTC2、VTC2LおよびHDよりなる群より選ばれる相互作用因子とのタンパク質相互作用は光に依存してオン/オフされる光スイッチを利用する。上記光制御分子スイッチを用いる光による植物の生育制御方法。上記光制御分子スイッチに用いるための合成遺伝子を、生物の細胞、組織、もしくは器官または生物全体に対し、光による遺伝子転写のオン/オフによる遺伝子発現制御のために使用する方法。生物は植物、酵母または動物である。上記合成遺伝子を含む細胞、組織、器官または生物全体。 (もっと読む)


【課題】環境ストレス、特に生物ストレス及び/又は無生物ストレスに対する誘導性を示す新規なプロモーターを提供する。
【解決手段】(1) 以下の(a)、(b)又は(c)のDNAを含む、環境ストレス応答性プロモーター。(a) 特定の塩基配列からなるDNA(b) 特定の塩基配列において1若しくは複数の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列からなり、かつ環境ストレス応答性プロモーターとして機能するDNA(c) 特定の塩基配列と相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ環境ストレス応答性プロモーターとして機能するDNA (もっと読む)


【課題】 種子発生期における胚/内乳のサイズの改変
【解決手段】 種子発生期における胚/内乳のサイズを改変するための単離された核酸フラグメントおよびそのようなフラグメントを含んで成る組換え構築物を、植物の種子発生期における胚/内乳のサイズを制御する方法と共に開示する。 (もっと読む)


高等植物中でタンパク質のN−グリコシル化パターンを変化させる方法を提供する。その方法は、植物中でα1,3−フコシルトランスフェラーゼ(FucT)及びβ1,2−キシロシルトランスフェラーゼ(XylT)の発現の阻害をもたらす組換え構築物を植物中に導入するステップを含む。これらの構築物を使用してこれらの酵素の両方、及びそのアイソフォームの発現を阻害又は抑制すると、有利には、植物の成長及び発達に影響せずに「ヒト化」N−グリコシル化パターンを有する内因性の異種タンパク質が産生する。このタンパク質N−グリコシル化パターンを有する、安定に形質転換された高等植物を提供する。実質的に同種のグリコシル化プロファイルを有し、G0グライコフォームについて実質的に同種である、モノクローナル抗体組成物を含めた糖タンパク質組成物も提供する。
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【課題】本発明は、形質転換植物の作出にあたり、導入される外来遺伝子のコピー数を制御することが可能な方法の提供を課題とする。あるいは本発明は、カルスに加え根での外来遺伝子の発現が可能なプロモーターの提供を課題とする。
【解決手段】同じ塩基配列を含む複数のエンハンサーを利用することにより、コピー数に応じて、外来遺伝子のメチル化が増強されることを見出した。その結果、導入コピー数の多い形質転換体においては、外来遺伝子の発現レベルは低下する。外来遺伝子が選択マーカーであれば、低コピー数の個体を優先的に拾い出すことができる。更に本発明は、カルスのみならず、根での遺伝子発現を誘導しうるプロモーターを提供した。カルスから発生する根が、選択剤によって枯死し、形質転換体を失う恐れが無い。 (もっと読む)


植物または植物部分において窒素使用効率を改良し、植物または植物部分において炭素固定を増加させ、植物の穀物収量、またはバイオマス生産を増加させ、および/または植物のストレス耐性を増加させるための方法および組成物が提供される。本発明の組成物および方法は、Dofドメイン、またはDofドメインの生物学的に活性な改変体または断片を有する少なくとも1つのDof(DOFは“for DNA binding with one finger”[「1つのフィンガーでのDNA結合のため」]の略)ポリペプチドのレベルを変調することによって、これらの種々の表現型を変調する。
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本発明は、ウイルス起源、細菌起源、真菌起源または卵菌起源の病原体に対して抵抗性である植物に関連し、この場合、そのような植物は、前記病原体(特に、卵菌門の生物)に対して抵抗性でない植物と比較して、ホモセリンのレベルの増大を有する。本発明はさらに、植物における内因性ホモセリンのレベルを増大させることを含む、ウイルス起源、細菌起源、真菌起源または卵菌起源の病原体に対して抵抗性である植物を得るための方法に関連する。
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【課題】種子に特異的活性を有するプロモーターおよび種子に外来タンパク質を発現させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のイネ種子発現遺伝子のプロモーターを単離し、GUSレポーター遺伝子の上流に各プロモーターを挿入したバイナリーベクターをそれぞれ作製し、アグロバクテリウム法によりイネを形質転換した。GUS発現量を指標として、各プロモーターによる発現部位、種子成熟過程での発現、さらに種子での発現強度を検討したところ、種子の特定部位に特異的発現活性を有し、恒常的プロモーターや既知の種子特異的プロモーターと比較して高い活性をもつプロモーターを見出した。 (もっと読む)


【課題】ストレス応答性プロモーターの提供。
【解決手段】以下の(a)、(b)又は(c)のDNAを含む、環境ストレス応答性プロモーター。(a) 特定の塩基配列からなるDNA、(b) 特定の塩基配列において1若しくは複数の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列からなり、かつ環境ストレス応答性プロモーターとして機能するDNA、(c) 特定の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ環境ストレス応答性プロモーターとして機能するDNA (もっと読む)


【課題】 イネ萎縮ウイルス抵抗性および/またはいもち病菌抵抗性のイネの作出方法を確立し、イネ萎縮ウイルスに対する抵抗性および/またはいもち病菌抵抗性を有する品種を得ること。
【解決手段】 本発明により、RIM1配列が提供され、イネ萎縮病およびいもち病の処置または予防において有用な標的およびそれによるスクリーニング法、ならびにその方法によって同定される医薬を用いて、イネ萎縮病およびいもち病に関連する病害を処置することができるようになった。 (もっと読む)


【課題】植物病害抵抗性遺伝子の一つである植物ディフェンシン遺伝子PDF1.2の発現を活性化させ、植物生体にエチレン及びジャスモン酸(ジャスモン酸メチル)を産生させ、有機農法などにも適用できる安全な組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、酵母細胞壁分解物を含む植物病害抵抗性遺伝子活性化用組成物を提供する。また、本発明は、酵母細胞壁分解物を含む、エチレンおよび/またはジャスモン酸シグナル伝達系を活性化させる遺伝子の活性化用組成物を提供する。さらに、本発明は、酵母細胞壁分解物を含むPDF1.2遺伝子活性化用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物種子の着粒数の増加をすることにより、農産物の収率向上を目指し、そのためにQTL解析を用いて特定の遺伝子座の解明を基にする育種法の提供。
【解決手段】連鎖解析により、植物の着粒数(頴花・果実・種子を含む)の増減に関する遺伝子の単離・同定をすること。また、該遺伝子を利用した植物の着粒数(頴花・果実・種子を含む)を増加させる育種手法。 (もっと読む)


【課題】脱分化(カルス化)が誘導されるように改変された植物体の生産方法を提供する。
【解決手段】DST依存mRNA分解経路で制御される転写因子であって、脱分化に関与する転写因子をコードする遺伝子を含む組換え発現ベクターを植物細胞に導入して、上記転写因子を植物細胞内で生産させることにより脱分化が誘導されるように改変された植物体を生産する。 (もっと読む)


本発明は不安定化配列を、ポリペプチドをコードする外来遺伝子を含むそのゲノムDNA内および3’非翻訳領域内に有するトランスジェニック植物を提供し、それによって、ポリペプチドは不安定化配列の不存在下での発現と比較して、トランスジェニック植物の種子内においてより低レベルで発現をする。また、不安定化配列を目的遺伝子の3'非翻訳領域に付加することを含む、転写後調節における植物体内の目的遺伝子のメッセージ安定性の減少方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】芳香性の高いイネの品種の作出と、その選択のためのマーカーを提供する。
【解決手段】あらゆる香米の主要な強い香気成分である芳香族化合物2−アセチル−1−ピロリン(2AP)が、天然に存在する非芳香性種で合成されるレベルよりも高いレベルで合成される非天然植物であり、2APの分解に関与する遺伝子の発現が抑制されたトランスジェニックイネ。さらに、より高いレベルの2APを合成する植物および真菌を選択するための、分子マーカーとして使用することができる核酸。 (もっと読む)


本発明は、害虫抵抗性の遺伝子組換えトウモロコシ植物に関するDNA組成物である。また、トウモロコシのゲノム中に挿入された組換え構築物のDNA配列および挿入部位と隣接するDNA配列に基づくトウモロコシのTC1507イベントの存在を検出するためのアッセイを提供する。上記アッセイを実行する際に有用なキットおよび条件が、提供される。本発明の一局面に従うと、宿主細胞への導入および宿主細胞内での複製が可能であり、そして植物細胞で発現された場合に植物細胞および植物に対して害虫抵抗性を与えるDNA構築物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ポリヌクレオチド、及び種子のカロチノイド含量を増大させる方法における該ポリヌクレオチドの使用に関する。具体的には、本発明は、ポリヌクレオチドであって:(a)(i)種子優先発現を可能にするプロモーターと、(ii)カロチン・デサチュラーゼをコードする細菌由来のヌクレオチド配列と、(iii)転写終止領域とを、作用可能に連結した構成成分として含む領域;及び(b)(i)種子優先発現を可能にするプロモーターと、(ii)トウモロコシ(Zea種)又はイネ(Orzya種)に由来する、フィトエン・シンターゼをコードするヌクレオチド配列と、(iii)転写終止領域とを、作用可能に連結した構成成分として含む別の領域を含む、ポリヌクレオチドを提供する。開示されたポリヌクレオチドは、高含量の有色カロチノイドを含むイネ種子の製造に使用するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】生理活性ペプチドの有用性を増すために、生理活性ペプチドが蓄積されたダイズ植物を開発することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明において、生理活性ペプチドを産生するように改変されたダイズ蛋白質の遺伝子をダイズに導入することにより、生理活性ペプチドが蓄積された形質転換ダイズ植物が提供された。より具体的には降圧ペプチドであるRPLKPWが蓄積された形質転換ダイズ植物が提供された。本発明により得られた形質転換ダイズ植物は高機能化されており、通常の食物として摂食するだけで、導入されたペプチドの有用な生理作用を得ることができるという利点を有する。 (もっと読む)


約200塩基対より短いステム長を有するdsRNA配列を用いるときの遺伝子サイレンシングの効率を高めるための方法および手段を提供するが、それは、そのようなdsRNA配列をコードするキメラ遺伝子を、DNA依存性RNAポリメラーゼIIIと相互作用する全てのシス作用プロモーターエレメントを含む、DNA依存性RNAポリメラーゼIIIによって認識されるプロモーターと共に提供することにより達成される。 (もっと読む)


本発明は、植物における滑膜肉腫転座(SYT)ポリペプチドまたはそのホモログをコードする核酸の発現を調節することにより、植物の収量を増加させる方法に関する。そのような方法の1つは、植物にSYT核酸またはその変異体を導入することを含む。また本発明は、導入されたSYT核酸またはその変異体を有するトランスジェニック植物に関し、該植物は対応する野生型植物と比較して収量が増加する。また本発明は、本発明の方法に有用な構築物に関する。 (もっと読む)


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