説明

Fターム[2B030CA19]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 育種技術 (1,959) | 遺伝子工学 (1,471) | 遺伝子の発現等の調節(プロモーター等) (89)

Fターム[2B030CA19]に分類される特許

61 - 80 / 89


約200塩基対より短いステム長を有するdsRNA配列を用いるときの遺伝子サイレンシングの効率を高めるための方法および手段を提供するが、それは、そのようなdsRNA配列をコードするキメラ遺伝子を、DNA依存性RNAポリメラーゼIIIと相互作用する全てのシス作用プロモーターエレメントを含む、DNA依存性RNAポリメラーゼIIIによって認識されるプロモーターと共に提供することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 種子特異的に発現誘導することができる新規なプロモーターを提供する。
【解決手段】 以下の(a)、(b)又は(c)のDNAからなる種子特異的プロモーター。 (a)ニンジン由来の特定な塩基配列からなるDNA (b)ニンジン由来の特定な塩基配列において、1若しくは複数の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列からなり、種子特異的に発現誘導するプロモーターとして機能するDNA (c)ニンジン由来の特定な塩基配列の全部若しくは一部と相補的な配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ種子特異的に発現誘導するプロモーターとして機能するDNA (もっと読む)


イネの根で特異的に発現をするジャーミン様タンパク4(probable germin protein 4)遺伝子の5’上流域を単離し、この上流域のDNAを解析し、鋭意検討を重ねた結果、根特異的に遺伝子の発現を制御するプロモーター機能を有するDNA配列を特定することに成功した。本発明のプロモーターを用いることにより、外来遺伝子を根特異的に発現させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】種皮特異的誘導性プロモーターを提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列からなるDNA、(b)特定の塩基配列において1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列からなり、かつ種皮特異的誘導性プロモーターとして機能するDNA、又は(c)特定の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ種皮特異的誘導性プロモーターとして機能するDNAを含んでなる種皮特異的誘導性プロモーター、前記プロモーターを含んでなる発現ベクター、前記発現ベクターを含んでなる形質転換体、前記プロモーターを含んでなる形質転換体、並びに前記プロモーターを含んでなるトランスジェニック植物。 (もっと読む)


【課題】 環境中に極微量に存在する内分泌攪乱化学物質を高感度で感受するモニタリング用植物、その生産に使用するDNA、発現ベクター等を提供すること。
【解決手段】 本発明の形質転換植物は、プロモーター配列の下流に配置された、DNA結合領域、魚類の内分泌攪乱化学物質受容体のリガンド結合領域、および転写活性化領域からなる組換え転写因子コード配列、並びにターミネーター配列からなる第一構築物と、レポーター遺伝子配列を有し、細胞内で内分泌攪乱化学物質と上記第一構築物の翻訳産物との複合体によりレポーター遺伝子の転写が開始され、当該遺伝子を細胞内で発現させる第二構築物と、を備えた発現ベクターにより形質転換され、植物内に侵入した内分泌攪乱化学物質を感受してレポーター遺伝子を発現するため、内分泌攪乱化学物質のモニタリング用植物として有用である。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組換え植物における組換え遺伝子の環境への拡散を効果的に防止するための、植物の交雑特性の遺伝的な改良を課題とする。
【解決手段】TFIIIA型ジンクフィンガー転写因子遺伝子ZPT2-10をペチュニアに導入した。その結果、得られた形質転換体の一部[transgene dependent incompatibility (TDI)系統]において、自殖または同じ組換え遺伝子を有する特定の別の形質転換体との間の交配では稔性であり正常な種子を生じるが、TDI形質をもたない他の形質転換系統および非形質転換体との交配では不稔性を示す(導入遺伝子依存性不和合性)という有用な交雑特性を有する植物体が見出された。このような交雑特性を有する植物体を利用することにより、遺伝子組換え体の環境への拡散を防止することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵タンパク質の総量を減少させる方法およびそのために必要な技術の開発、そのような方法によって開発された植物およびその種子、ならびにそのような植物および種子の利用法を提供する。詳細には、プロラミンポリペプチドをコードする核酸配列に相補的な少なくとも15の連続する核酸配列または該相補的な少なくとも15の連続するヌクレオチド長を有する核酸配列に対して少なくとも約70%相同な核酸配列を含む、核酸分子が提供される。植物において種子中のタンパク質の発現量を減少させる方法であって、A)上記核酸分子を提供する工程;B)該核酸分子を該植物の細胞に導入する工程;C)該細胞を再分化させてトランスジェニック植物を作出する工程;およびD)該トランスジェニック植物から種子を得る工程、を包含する、方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、組換えDNAのキメラ分子を含むことを特徴とする人工プロモーターに関し、そのプロモーターは任意のクラスの植物細胞にいったん導入された場合、その3’末端に融合した任意のDNA分子の高い発現レベルを促進する。本発明のプロモーター分子の基本的な遺伝子エレメントは、コンセンサスTATAボックスを有するプロモーター核、それに続くエキソン/イントロン/エキソン領域及び翻訳活性強化エレメントであり、それらのすべてが人工的に産生される。器官又は組織に特異的時間応答能を有した発現をもたらすために、転写発現調節エレメントをプロモーターの上流に挿入できる。設計された人工遺伝子エレメントを植物細胞における任意の活性プロモーター及び任意のDNA配列の間に、後者の転写/翻訳レベルを増加させるために機能的に挿入できる。
(もっと読む)


【課題】 LKP1、LKP2、およびそのC82A変異を用いた青色光によるバイオスイッチで、青色光の量により、相互作用のオン/オフ、ならびに、強光による遺伝子導入生物の殺傷が可能である技術の提供。
【解決手段】 青色光による遺伝子の発現制御に、LKP1、LKP2、変異型LKP1および/または変異型LKP2を用いることを特徴とする青色光による遺伝子発現制御方法。植物ウイルス由来のプロモーターの下流に、LKP2のプロモーターを介してLOVドメイン、F-boxおよびケルヒ繰り返しを有するLKP2遺伝子が発現ベクターに連結されている青色光による遺伝子発現制御に用いるための合成遺伝子。 生物の細胞、組織、もしくは器官または生物全体に対し、青色光による遺伝子転写のオン/オフによる遺伝子発現制御のためにする当該合成遺伝子の使用。当該合成遺伝子を含む細胞、組織、器官または生物全体。 (もっと読む)


本発明は、サツマイモMADS−box遺伝子から由来した植物貯蔵根で遺伝子を高効率で発現させるプロモータと、これを含む植物貯蔵根で遺伝子を高効率で発現させるベクターと、前記発現ベクターを用いて、植物貯蔵根で外来遺伝子を一時的に発現させる一時的発現方法に関するものである。本発明によるプロモータは、植物貯蔵根で特異的に高効率で発現を誘導することができる。したがって、本発明は、植物貯蔵根で有用物質を大量で生産するための形質転換植物体の開発に非常に有用である。

(もっと読む)


【課題】病原体に対して抵抗性を有するトランスジェニック植物ないし種子を提供する。
【解決手段】シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)のRps2ポリペプチドをコードする、実質的に純粋なDNA;実質的に純粋なRps2ポリペプチド;および該DNAを用いて、トランスジェニック植物に病原体に対する病害抵抗性を提供するために植物細胞や全植物体でRps2ポリペプチドを発現させる方法からなる。 (もっと読む)


【課題】 トリプトファンによるフィードバック阻害に対する抵抗性を獲得した改変イネアントラニル酸合成酵素および当該改変酵素をコードする新規改変遺伝子を提供する。
【解決手段】 イネアントラニル酸合成酵素遺伝子OASA2の塩基配列に変異を導入し、特定の複数のアミノ酸に置換が生じたイネアントラニル酸合成酵素は、トリプトファンによるフィードバック阻害に対する抵抗性を獲得すると共に野生型イネアントラニル酸合成酵素と同程度以上の酵素活性を維持している。 (もっと読む)


成熟型野性型イミダゾリノン耐性アセトヒドロキシ酸合成酵素の大サブユニット(AHASL)ポリペプチドをコードする、単離されたポリヌクレオチド分子と、これらのポリペプチドをコードするアミノ酸配列を開示する。本発明のポリヌクレオチド分子を含む発現カセットと形質転換ベクター並びにポリヌクレオチド分子、発現カセット及び形質転換ベクターにより形質転換される植物と宿主細胞を開示する。植物の除草剤に対する抵抗性を亢進するようにポリヌクレオチド分子を用いる方法と、このような植物の近傍に存在する雑草を抑制する方法も開示する。 (もっと読む)


植物又は植物の葉において目的配列から目的タンパク質を発現させることによって目的タンパク質を産生する方法であって:a)レプリコンをコードする配列部分を有する異種DNA配列をT−DNA中に含有するアグロバクテリウム株を補完因子の存在下で植物又は植物の葉に浸潤させることによって植物又は植物の葉にトランスフェクションし、レプリコンをコードする配列は、植物ウイルスに由来する、レプリコンのレプリコン機能に必要な配列、及びレプリコンから発現されるべき目的配列を含有し、b)場合により、工程(a)で浸潤させた植物又は植物の葉から目的タンパク質を単離する、ことを含み、アグロバクテリウム株は、補完因子の非存在下では生物へのT−DNAのトランスフェクションを不良にする第1の遺伝子改変が提供されている、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、植物に於いて作動可能な第一のプロモーター、核酸配列が前記プロモーターに作動可能に会合する哺乳動物の組織因子タンパク質又はその機能断片をコードする発現可能な核酸配列、及び前記核酸配列に作動可能に会合する終止配列を含んで成る植物を発現するベクターを提供するものである。本発明はさらに、請求の範囲に記載のベクター及び植物を用いて前記組織因子タンパク質又はその機能的な断片を作製する方法、及び対象に組織因子タンパク質を投与することにより、対象に於いて失血を治療又は予防する、創傷治癒を促進させる、血管形成又は血管の再構築を促進させる方法を提供するものである。 (もっと読む)


任意の被子植物細胞の色素体ゲノム中の異種遺伝子を安定的に挿入し発現するDNAベクターを提供する。本ベクターでは、異なる分類の植物(双子葉植物及び単子葉植物)に属するatpBオペロンとrbcLオペロンの組み合わせから得られた人工遺伝子間領域に位置する多重クローニング部位に外来遺伝子を挿入することができる。ベクターのatpB及びrbcLボーダー配列と対応する色素体ゲノムの相同領域との間の相同組換えによって、色素体ゲノムにこの発現カセットを挿入する。かかる方法により、目的の2種以上の遺伝子が、atpB遺伝子をコードするボーダー領域に隣接するrbcLプロモーターの転写調節下で発現可能である。 (もっと読む)


植物におけるアポリポタンパク質の産生法について記載する。1つの態様では本発明は、以下の段階を含む、植物におけるアポリポタンパク質の発現法を提供する:(a)使用可能に連結された成分として5'→3'の転写方向に(i)植物細胞における発現を制御可能である核酸配列;および(ii)アポリポタンパク質のポリペプチドをコードする核酸配列を含むキメラ核酸コンストラクトを提供する段階;(b)キメラ核酸コンストラクトを植物細胞に導入する段階;ならびに植物細胞を、アポリポタンパク質を発現する種子をつけることが可能な成熟植物体に成長させる段階。

(もっと読む)


デンプン枝作り酵素のレベルを低下させたイネは、胚乳中の相対的アミロース含量が高い穀粒を産生する。本発明の米粒は、アミロペクチン合成経路に損傷があるにもかかわらずnon−shrunken表現型とすることができ、またこの穀粒は、遺伝子導入によるものでも、遺伝子導入によらないものでもよい。
(もっと読む)


本発明は、タンパク質(Snow1)、その突然変異体、および前記タンパク質をコード化している核酸に関し、これはIce1と相互作用し、これはCBF3プロモーター活性を活性化し、このようにして植物における凍結耐性を制御する。 (もっと読む)


本発明は、その制御下で、植物において表皮特異的に導入遺伝子を発現させることができるプロモーター領域に関する。本発明はまた、前記プロモーターを含む組換え核酸分子、これらの核酸分子で形質転換されたトランスジェニックな植物および植物細胞、ならびにそれらの製造方法に関する。本発明はさらに、本発明に係るプロモーターを含む核酸分子、病原体抵抗性を媒介する核酸配列または導入遺伝子、これらの核酸分子で形質転換された植物および植物細胞、ならびにそれらの製造方法に関する。 (もっと読む)


61 - 80 / 89