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Fターム[2B032AA06]の内容

土作業機(プラウ、ハロー) (1,105) | 動力源による型式 (200) | 動力用 (198) | 乗用型 (126) | 牽引式 (26)

Fターム[2B032AA06]に分類される特許

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【課題】 部分耕耘施肥において、畝断面にほぼ均一に施用剤を散布しようとする。
【解決手段】トラクタ車体1の後方に耕耘ロータリ6と耕耘土壌を受けて畝成形する畝成形器7を装着し、耕耘ロータリ6の耕耘軸15には複数の耕耘爪23,23…と畝成形器7で成形する畝の畝幅間で対応する対のディスク25,25を配設し、この対向するディスク25,25間またはその前方において繰り出された粉・粒状施用剤を土壌と共に攪拌する畝立施肥装置において、前記畝成形器7による畝の幅方向であって前記対のディスク25,25間に粉粒状物を拡散するディスク間拡散手段Kを設け、該拡散散布量を当該幅方向において異なる量に設定することで、耕耘爪で土寄せされてもディスク25,25間幅方向においてほぼ均一に施肥又は施薬できる。 (もっと読む)


【課題】圃場の硬盤を効率的に破砕する硬盤破砕機を提供する。
【解決手段】水平軸を具備する円筒体20と、径方向外方に突出する複数の棒状の空気注入爪10と、圧縮空気を供給するコンプレッサ30と、を備え、空気注入爪10は、管状部11と、管状部11の側面孔11aと、内面に対してスライド可能に挿入されたスライド部13と、を備え、スライド部13は、内部に設けられた圧縮空気流路13aと、側面に開口する噴出孔13bと、円筒体20の内部と連通させる開状態と遮断させる閉状態との間で切り替わるバルブ13cと、コイルスプリング12と、管状部11よりも突出する先端部13e3とを備え、スライド部13の先端部13eが地中で押されると、スライド部13がコイルスプリング12を圧縮して移動してバルブ13cが開状態となり、円筒体20の内部の圧縮空気が噴出孔13bを介して噴出する。 (もっと読む)


【課題】除草と溝切りとを同時に行うことができる乗用型除草溝切機を提供する。
【解決手段】走行機体10の前方に除草ロータ33を有する除草部30が設けられ、後方に溝切板43を有する溝切部40が設けられる。除草部30と溝切部40はワイヤー52で連結されており、走行機体10の後方には、エンジン20の動力を利用して溝切板43を昇降させるシリンダーが配設されている。ワイヤー52は、走行機体10の後方に配置された第1の滑車の下方、走行機体10の前方に配置された第2の滑車の下方、第2の滑車よりも前方かつ上方に配置された第3の滑車の上方を通って、溝切部40を下方から引っ張り、除草部30を上方から引っ張るように配設されている。 (もっと読む)


【課題】深耕作業機の安全ボルトが折れても、後方の砕土均平ローラ装置が衝撃を受けない構造のカルチベータユニットを提供する。
【解決手段】中骨ビーム5に深耕作業機8のシャンク10を取り付けるとともに、深耕作業機8取り付け部の後方に砕土均平ローラ装置9を取り付けたカルチベータユニット3において、前方の深耕作業機のシャンク10又はこのシャンク10を支持するチャック部材11を、枢軸支持ボルト12と安全ボルト13を介して前記中骨ビーム5に支持させる。後方に向けて砕土均平ローラ装置9を一体結合手段を介して支持するベースブラケットを、前記中骨ビーム5に枢軸支持ボルト12を介して回動可能に軸着する。枢軸支持ボルト12と安全ボルト13で取り付けた前記深耕作業機のシャンク10又はチャック部材11に係合して一体に変位する連繋部材を、前記ベースブラケットに一体又は連動可能に結合する。 (もっと読む)


【課題】 畝の表面に農業用バイオマットを効率よく張る農業用バイオマット工法を提供する。
【解決手段】 トラクターによって材料タンクと材料吹き付け手段を運搬しながら、農業用バイオマットの材料を材料タンクから材料吹き付け手段に供給して、農業用バイオマットの材料を材料吹き付け手段から畝の表面に吹き付けて、畝の表面に農業用バイオマットを張る。 (もっと読む)


【課題】心土改良用作業機による疎水材の散布性能を向上させるとともに、省力化を可能にする。
【解決手段】タンク6の内底部に疎水材Aを後方に搬送してタンク6の後方開口部11より横送りコンベア21に投下する後方送出しコンベア10と、タンク6の内部後方の上方に疎水材Aを後方に掻き出す後方掻き出し装置13を配設する。さらに、横送りコンベア21の上方に、疎水材Aを横送りコンベア21の搬送方向と直交する方向に掻き出して分散させる疎水材掻き出し調整装置22を配設する。 (もっと読む)


【課題】 各種作物条件や地域による畝幅の相違等への対応の容易化を図る。
【解決手段】 車体1に耕耘ロータリ6と耕耘土壌を受けて畝成形する畝成形器7を装着し、耕耘ロータリ6の耕耘軸15には畝成形器7で成形する畝の畝幅間で対応する対のディスク25,25を配設し、該ディスク25,25間に粉粒状物を繰り出す繰出装置を設け、対向するディスク25,25間において繰り出された粉粒状物を土壌と共に攪拌する畝立施肥装置において、前記耕耘爪23,23…を着脱自在に装着する爪ホルダ29,29とディスク25,25を着脱自在に装着するディスクホルダ28,28とを一体的に設けた筒状部材26を耕耘爪軸15に対してスライド自在でかつ所定位置に固定可能に設ける。また、耕耘ロータリ6の耕耘フレーム31にツールバー33を設け、該ツールバー33に畝成形器7を左右位置調整自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】トラクター等による畝立て作業機において、姿勢調節機構と解除機構を一体構造として、従来技術の畝立て作業機よりも部品構成の簡素化を図るとともに、作業能率の良い畝立て作業機を提供する。
【解決手段】ロータリ(6)の後方に位置する整形器(9)を、ロータリシャフト(21)付近を中心に回動可能に設け、ロータリ(6)と整形器(9)の間を調節ネジ(11)および屈曲可能な解除ブラケット(16)で連結したことにより、姿勢調節機構と解除機構が同じガイド穴(18)の働きで作動することを特徴とする畝立て作業機。 (もっと読む)


【課題】 前方に駆動部、後方に溝切部を設け、その中間の上方に作業者が跨って又は腰掛けて搭乗する搭乗部と、作業者が機体を保持するための保持部材を搭乗部に設けた乗用の溝切機により水田に給排水のための溝を形成する方法を提供する。
【解決手段】 乗用の溝切機1は、前方に駆動部2、後方に溝切部3を設け、その中間の上方に作業者8が跨って又は腰掛けて搭乗する搭乗部4と、作業者8が機体を保持するための保持部材21を搭乗部4に設けてある。作業者8は保持部材21に備える左右のグリップ22をそれぞれ手で握り、搭乗部4に跨って左右両方の足を機体前方に向けて投げ出し、機体が進行するのと同時に両方の足の裏を地面に滑らせながらバランスをとって走行する。 (もっと読む)


【課題】農作業機で使用されるプラスチック部品、特に作業時において土と接触するプラスチック部品は、使用により磨耗しそのカケラが土と混ざってしまうが、そのカケラは分解されず土中に残ってしまい、環境的なデメリットが生じる。
【解決手段】農作業機による作業により圃場の土と接触する部分に、微生物によって分解され最終的に水や二酸化炭素になる生分解性プラスチックを使用することにより、そのカケラが圃場に混ざっても、圃場内の微生物により分解され上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】農地の地表面に対する水平切断刃の地中侵入深さを定めるために、機体フレームに取付けられたゲージホイールとを備えている残存株の回収装置を提供する。
【解決手段】農地の作物を株元で切断して収穫した後に、農地に残存する株Sを地中で切断するために、トラクタの後部の3点ヒッチリンク(連結リンク)Lに着脱可能に連結される回収装置Aであって、3点ヒッチリンクに着脱可能に連結されるマスト部10、及び左右方向に沿って配設されたツールバー1とを備えた機体フレームFと、ツールバーに、垂直なビーム6を介して、左右方向に残存株Sの条間隔に対応した間隔をおき、しかも左右方向に対して傾斜させて水平に取付けられた複数枚の水平切断刃Cと、農地の地表面Gに対する水平切断刃の地中侵入深さを定めるために、機体フレームに取付けられたゲージホイールBとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】前方部材によって埋没されず、培土成形後の畝山肌を崩すことなく培土成形と同時に排水深耕溝を成形・保持する培土器ユニットを提供する。
【解決手段】前端掘削部材を設けた中央縦フレームの後方へ向けて、外側斜め上方へ向かう培土成形面を有する左右一対の培土翼板を延在させた成形培土器ユニットにおいて、前記掘削部材よりも下方へ延びる深耕爪部材を、掘削部材よりも後方で、且つ、左右培土翼板間の培土成形板面よりも前方の任意の位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク作業機をトラックの荷台に問題なく積める程度に小型化する。前後方向の寸法を小さくする。
【解決手段】 進行方向に対して前後二段のディスク列を備える作業機を技術的前提として、ディスクの各個に個別のギャング角調整軸を設けるとともに、各ディスクの車軸ユニットを、当該ギャング角調整軸の下に連動可能に取り付ける(請求項1)。かかる構成によれば、各ディスクは、個別のギャング角調整軸によってそれぞれ単独で進行方向に対する角度を調整することができ、ギャング角調整軸を支持する前段と後段の梁材(メンバ)は、最短距離の平行に設けてもよく、前後方向寸法を小さくし小型化しても従来と変わらない作業性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の進行に伴い穿入ビームは土中に穿入して穿入跡溝を形成し、かつ、穿孔体は穿孔機構により穿入ビームの進行方向後方位置に縦孔を間隔を置いて穿孔することになり、しかして、穿入ビームにより形成される穿入跡溝及び縦孔の存在により圃場の通水性、排水性及び通気性を良好に保持することができ、空気、水、養分の吸収を良化することができ、稲等の作物を生育を良化することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を縦設し、穿入ビームの進行方向後方位置に圃場土中Wに縦孔Gを穿孔可能な穿孔体15を配設し、穿孔体を穿孔動作させる穿孔機構16を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】水田の泥が溝切り刃に堆積し難く、重量増加を招き難い水田溝切り機の溝切り刃を提供する。
【解決手段】水田に概略V字状の溝を形成するための水田溝切り機の溝切り刃20であって、溝の左右側面を形成するための左右の側板部21と、溝の底面を形成するための左右の23とを備え、左右の側板部21の上方に開口部が形成されている水田溝切り機の溝切り刃20において、左右の側板部21の開口部を覆うカバー30が設けられている。カバー30は、上方に突出する山形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】進行方向の変更修正を容易に行えるとともに、溝をきれいに形成することのできる乗用溝切機を提供する。
【解決手段】駆動車輪(12)、エンジン(15)を含む走行駆動系、及び操舵用ハンドル(22)が設けられた前フレーム(20)と、作業者が跨乗する着座シート(55)及び溝切板(14)が設けられた後フレーム(50)とを備え、前記前フレーム(20)が前記後フレーム(50)に対して水平面内で操向可能とされてなる。 (もっと読む)


【課題】農作物の成育に適した畝部を得ることが可能な農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、耕耘体6と、耕耘体6の後方位置で凹溝部を有する複数山状の畝を成形する畝成形体13とを備える。苗の移植或いは播種を行う複数の頂部およびこの各頂部の両側方隣接位置に位置する肩凸部をそれぞれ畝の上面部に形成する回転体23を畝成形体13の後方位置に回転可能に配設する。回転体23の後方位置にマルチング手段31を配設する。 (もっと読む)


【課題】植付領域となる上面部が砕土された畦を一工程で形成できる構造簡単なロータリ整形機を提供する。
【解決手段】作業車輌本機50に付設されるロータリ整形機400は、本機50に設けられたPTO軸18によって作動的に駆動される耕耘軸411及び耕耘軸411に設けられた耕耘爪412を有する耕耘部410と、耕耘部410より車輌後方側に配設された整形部420とを備え、整形部420は、耕耘部410によって耕耘された土を畦形状に整形する整形板421と、整形板421によって整形された畦の上部を砕土し得るようにPTO軸18からの動力によって作動的に駆動される砕土軸422と、砕土軸422に設けられた砕土部材423とを有している。 (もっと読む)


【課題】ロータリ整形機に適用されるゲージ輪構造であって、畦の脇の平坦性を向上させ得る構造簡単なゲージ輪構造を提供する。
【解決手段】ロータリ整形機400に適用されるゲージ輪構造500は、ゲージ輪フレーム462と、ゲージ輪アーム463と、ゲージ輪464と、整地板466とを備え、ゲージ輪464が接地している状態において、整地板466の少なくとも一部が該整地板466の自重によってゲージ輪464の接地面Sに接地するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】サトウキビは収穫時の大型ハーベスタの踏圧により、畝間の心土作溝土層改良が必要とされる。しかし地表面は常に多量の残渣物に覆われ雑草繁茂を防止している。従って畝間を心土作溝土層改良する際は、地表面を露出させず、かつ放擲した土塊で新芽を痛めないようにせねばならない。しかし作業機に残渣物が絡みつくと、土を巻き込んだ残渣物の塊ができ、牽引抵抗の増大とこの塊に引きずられた残渣物の移動による地表面の露出等の問題が生じた。
【解決手段】作業機の犂体中間部に、前傾し、フレーム位置まで伸長した、刃のついた分割爪を取り付け、心土を放擲するエネルギーを、地表面を隆起するエネルギーに変えることによって、畝間の残渣物を持ち上げ浮かせるようにし、同時に前傾し刃のついた分割爪によって、残渣物に割り込み、押し分け、絡みつく事無く分割できる様にし、心土作溝土層改良作業の効率を向上した。

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