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Fターム[2B072AA10]の内容

Fターム[2B072AA10]に分類される特許

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【課題】
圃場面の凹凸に対応して引抜搬送装置の搬送始端部を自動的に上昇させる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
引抜搬送装置24の搬送始端側に転輪203を設け、転輪203の上昇を検知する検知部材204を設け、検知部材204が転輪203の上昇を検知すると引抜搬送装置24の搬送始端側を上昇させる昇降部材23を設け、転輪203を設けた回動自在な転輪アーム202とアクチュエータ207を引抜搬送装置24の搬送始端側に設け、アクチュエータ207と転輪アーム202の何れか一方に第1接触体206を備えた検知部材204を設け、他方に第2接触体207aを設け、第1接触体206が第2接触体207aに接触して検知部材204が転輪203の上昇を検知する構成とすると共に、前記アクチュエータ207を伸縮させて第1接触体206と第2接触体207aの接触位置を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
茎葉を収穫する姿勢を容易に変更できると共に、刈り取った茎葉を確実に後方へ搬送して収穫できる茎葉収穫機を提供する。
【解決手段】
機枠6の下部に機体を走行させる走行装置1L,1Rを設け、機枠6の上部に収穫した茎葉を機体後方に搬送する搬送装置Fを設け、搬送装置Fで搬送されて来た茎葉を収容する収容体23を載置する載置台64を機枠6の後部に設けた茎葉収穫機において、搬送装置Fの前端部に茎葉を刈り取る刈取装置Eを設け、搬送装置Fの傾斜角度を変更して刈取装置Eの傾斜角度を変更して刈取高さを調節可能に構成し、刈取装置Eの上方に刈取装置Eで刈り取った茎葉を搬送装置Fに掻き込む掻き込み装置74を設け、搬送装置Fのフレーム41にアーム63aを回動自在に設け、アーム63aの下端部に転輪63を設け、アーム63aの傾斜角度を変更する操作レバー19cを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 前後の根菜作物の植生位置が左右にずれていても、搬送機構の前部の左右揺動で引抜き位置の変化に随時対応できるようにする。
【解決手段】 移動機に装着される機枠Kと、植生された根菜作物Sの茎S1を挟持して後上方へ持ち上げ搬送する搬送機構Hと、この搬送機構Hのフレーム4を前記機枠Kに連結する連結機構Gとを有する。前記連結機構Gは、フレーム4の前後中間部を吊り持ち状に支持する中間連結機構GRと、フレーム4の前部を左右揺動自在に吊り持ち状に支持する前連結機構GFとを有する。 (もっと読む)


【課題】 搬送機構の前部を中心に後部の左右位置を調整して、作物の放出位置を中央から左右位置に変更できるようにする。
【解決手段】 移動機に装着される機枠Kと、植生された根菜作物Sの茎S1を挟持して後上方へ持ち上げ搬送する搬送機構Hと、この搬送機構Hのフレーム4を前記機枠Kに連結する連結機構Gとを有する。前記連結機構Gは、フレーム4の前部を吊り持ち状に支持する前連結機構GFと、フレーム4の前後中間部を左右位置調整して放出位置を左右に変更自在に吊り持ち状に支持する中間連結機構GRとを有する。 (もっと読む)


【課題】
圃場から収穫した作物のひげ根を確実に除去でき、切断刃や切断装置内に土やひげ根が溜まり難い根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体左右一側に作物を圃場から引き抜き搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24の搬送経路の下方に搬送中の作物のひげ根を切断する切断装置57を設けた根菜類収穫機において、切断装置57の切断部材46を機体左右一側ほど細くなるテーパ状に形成し、切断部材46の機体左右一側端部を機体前後方向の直線状に形成し、切断部材46の搬送方向上手側の非切断作用部46bから搬送方向下手側の切断作用部46aに向かって上方傾斜させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本考案は、収穫物等の内容物が入った農業用コンテナを、一定の高さまで持ち上げ反転させて内容物を取り出し、内容物を取り出した後の空のコンテナを自動排出し、連続して農業用コンテナの中の内容物を取り出す事で、従来手で提げて内容物を取り出す作業の体への負担を軽減する。
【解決手段】 収穫物等が入った農業用コンテナをコンテナ架台5に乗せ、垂直方向に直線に配置したガイドレール2と90度アールをつけたガイドレール3に沿って昇降用電動機6で持ち上げる事により、内容物が入った農業用コンテナ20aを反転させコンテナの中の内容物を取り出し、下降しながらガイドレール2に取り付けたガイドバー13とガイドベアリング14で空になったコンテナを傾け排出する。排出した後コンテナ架台5は定位置に戻り次のコンテナがセットされ、これを繰り返す事で連続して農業用コンテナの中に入った内容物を取り出す事ができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、収穫するべき根菜作物が茎葉繁茂状況下にあっても、切断位置を揃えるための肩揃え装置に詰まる事態を防止し、また、切断位置の不揃いによる垂れ葉の残留を最小限に抑えて茎葉部を切断することができる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、引抜搬送装置(4)と、ガイド部材(22)を備えた対向ベルトによる肩揃え装置(13)と、茎葉搬送機構(11)により後送しつつ茎葉切断機構(12)によって切断する茎葉切断装置(5)とを備えて構成され、上記肩揃え装置(13)の導入口部には、その通路幅(W3)より小なる所定の幅(W2)内に束状茎葉部の幅寸法を規制する幅規制部材(23)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
選別搬送コンベアの搬送終端部を上昇させると自動的に収容袋の弛みを解消できる、余分な動作を省略可能な根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体フレーム1の左右一側に作物を圃場から引き抜いて後上方に搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を引き継いで左右一側から左右他側に搬送する選別搬送装置87を設け、選別搬送装置87の搬送終端部に昇降アーム94の基部を上下回動自在に取り付け、昇降アーム94の自由端部に回動軸95を回動自在に支持し、回動軸95に、回動軸95の軸心に対して交わる方向にアーム95aと吊下部材96とを一体に設け、アーム95aの自由端部と選別搬送装置87の搬送終端部の上方に配置した機体上の定位置との間に、アーム95aを定位置側へ向けて引っ張る引張部材98を設けて構成とする。 (もっと読む)


【課題】圃場から引き抜いた根菜の肩揃え作業や茎葉切断作業がスムーズに行える根菜収穫機を提供すること。
【解決手段】肩揃え無端帯25の下方に根菜の垂れ葉を巻き込んで切除する垂葉処理無端帯44を設けたことによって、垂れ葉が茎葉切断刃27a,bや肩揃え無端帯25の駆動、駆動回転体51,52に絡みついて作業を停止させることを防止出来るので、作業能率が向上すると共に、絡みついた茎葉を除去する必要がなくなり、作業者の労力が軽減され、茎葉切断刃27a,bで切除出来ない垂れ葉を垂葉処理無端帯44で除去出来るので、作業者が選別作業中あるいは収穫作業終了後に根菜から垂れ葉を除去する作業を省略できるので、作業能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】
作物の茎葉部の切断位置を適正な位置で揃えることができ、茎葉部の切り残しや根部の誤切断を防止できる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を圃場から引き抜いて後上方に搬送する引抜搬送装置24と、引抜搬送装置24で搬送中の作物の茎葉部を通過させながら搬送中の作物の根部の上昇を規制して高さを揃える左右の位置揃え装置54L,54Rと、左右の位置揃え装置54L,54Rで位置揃えされた作物の茎葉部を切断する茎葉切断装置61とを設けた根菜類収穫機において、左右の位置揃え装置54L,54Rの各々を駆動スプロケット42と従動スプロケット45に多数のリンク48aからなるチェーン48を無端状に巻回した構成とし、チェーン48のリンク48aごとにリンク48aの上面と下面と側面とを覆う断面コの字形の板体52を設けた構成する。 (もっと読む)


【課題】 植生された作物の茎を咬み込み体で回転刃に押し付けながら切断することにより、茎を回転刃で確実に切断できるようにする。
【解決手段】 植生された作物Sの茎S1を挟持して後方へ搬送する押入具2と、この押入具2によって搬送される茎S1を茎下部S2から切断する回転刃3とを有する。前記押入具2を、咬合回転することにより茎S1を掻き込みかつ前記回転刃3に押し付け可能な一対のスプロケット状咬み込み体2A、2Bで形成する。 (もっと読む)


【課題】 切断後の茎の搬出作業及びその後の処理が容易にできるようにする。
【解決手段】 植生された作物Sに跨って走行可能な移動機体Mに、この移動機体Mの前部で作物Sの茎S1を切断する切断機構Kと、この切断機構Kで切断された茎S1を移動機体Mの側方へ搬送する搬出機構Hとを設ける。前記切断機構Kの切断位置Kpに対して、前記搬出機構Hを左右方向に偏位して配置し、かつ搬出機構Hの搬出終端部Htを移動機体Mの左右走行輪M1の幅内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 大根や人参などの根菜類を収穫するに際し、圃場からの抜き取り時に茎葉を確実に挟持することが可能であり、極力、人手による茎葉の切り揃え作業を不要とする根菜類の収穫装置の提供。
【解決手段】 根菜類の茎葉を挟持して抜き取りながら根菜類を走行車体12の後方へ搬送する搬送手段14と、根菜類の茎葉を上方へ掻き上げることによって搬送手段14に根菜類の茎葉を挟持させる跳ね上げ手段16と、搬送手段14の終端位置から受け渡される根菜類を挟持して茎葉を切断しながら後方へ搬送する葉切り手段18と、葉切り手段18によって茎葉が切断された根菜類を走行車体12に設けられた収容部22に移送する収容部移送用コンベア20とを具備し、搬送手段14は走行車体12との間に配設された傾動機構27によって始端部が上下動可能であることを特徴している。 (もっと読む)


【課題】収穫作業効率の良い地下茎作物収穫装置を提供する。
【解決手段】地下茎作物の茎葉部を挟持して抜き取る引抜き搬送コンベア部6の終端側下方に設けられ、茎葉部切断部8により分離落下した地下茎部を受け止める移動コンベアからなる地下茎受け部9の移動コンベア終端側に櫛状の土落としシュート90が設けられ、土落としシュート90を介して地下茎部が載置板上に置かれた貯留コンテナに収容される地下茎作物の収穫機を提案する。また、載置板16には貯留コンテナを斜め前方に向けて載置するコンテナガイド161が設けてあるとともに、貯留コンテナが前後に複数載置可能で、載置板16上でコンテナガイド161に沿って前後にスライド可能である地下茎作物の収穫機を提案する。 (もっと読む)


【課題】
作物を圃場から引き抜き、茎葉部を切断し、残された茎葉部を処理して収穫する根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
第1回転刃46oを挟持搬送装置45の搬送経路に対して機体外側に配置し、第1回転刃46oの下側に所定間隔をおいて押出回転体49を設け、押出回転体49を、茎葉部切断前の作物との接触により弾性変形し、茎葉部切断後の作物を弾性復元力によって挟持搬送装置45の搬送経路に対して機体内側に直交する方向に押し出す構成とし、第2回転刃46iを挟持搬送装置45の搬送経路に対して機体内側に配置すると共に第2回転刃46iの外周縁部を第1回転刃46oと押出回転体49との上下方向の間隔部に入り込ませ、切断装置47の後側に、搬送装置57上へ落下する作物の姿勢を、茎葉部の残る側が搬送装置57の搬送方向下手側を向くように規制する規制部材50を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】収穫作業中にコンテナが球根部で満杯になると、その度に走行を止めて、又は走行させながら空のコンテナと交換する作業が必要であり、その交換作業が作業者に負担となっていた。
【解決手段】地下茎作物の茎葉部を挟持して抜き取るとともに後方に搬送する引き抜きコンベア3と、地下茎作物の球根部と茎葉部との間を切断して分離する切断部4と、底部50が可撓性部材から成るとともに底部50を球根部Bを収容可能状態と、球根部Bを排出可能状態とに可変可能とする収容部底部可変手段51を備えた球根収容部5と、引き抜きコンベア3の終端部より更に後方
に位置する茎葉部排出コンベア6と、茎葉排出コンベア6から落下する茎葉部Lを装置後方に排出する茎葉排出シュート7とを有する地下茎作物の収穫装置による。 (もっと読む)


【課題】圃場条件などにより機体の左右の高さが、どのように異なっていても、機体を略水平に保つことができ、畦溝や傾斜地のある畑等で使用できる走行装置を備えた根菜類収穫機を提供すること。
【解決手段】シリンダ24で連結アーム47を回動させることで前後リンクアーム49,51の上端部側同士を連結して伸縮する連結ロッド52の一側を前進又は後退させ、連結ロッド52の他側をそのままの状態又は後退又は前進させることで、前進させた側の連結ロッド52に連結した前後リンクアーム49,51を上昇させ、そのままの状態又は後退又は前進させた側の連結ロッド52に連結した前後リンクアーム49,51を下降させることで左右方向に機体を傾斜させることができので、機体を水平状態にすることができるので、走行姿勢や引抜搬送装置の作業姿勢が安定するので、作業能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】
作物を圃場から引き抜き、作物に付着した土を落として収穫する根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体の左右一側に圃場から作物を引き抜き後方へ搬送する後上がり傾斜姿勢の引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24の搬送始端部下方に作物の周囲の土を切り解す左右の土切部材37,37を設け、引抜搬送装置24の搬送経路の下側に、搬送中の作物に付着した土を落とす弾性材からなる左右の土落し部材38,38を設け、土落し部材38,38の間隔を後側ほど狭く形成し、後端部を夫々左右外側方向に屈曲させ、土落し部材38,38を軟質材39で被覆して構成する。 (もっと読む)


【課題】 方向転換時に機体を後側へ傾けて農作業装置を畝から浮かせる必要がある歩行型の電動農作業機において、機体の傾斜や旋回の操作性を良好にする。
【解決手段】 機体2の中間位置にモーター5で駆動する左右一対の車輪3を設け、機体2の前部位置に茎葉処理装置8を設け、作業者が機体2の後方で歩行しながら操作するハンドル4を設けた歩行型の電動農作業機1において、モーター5を車輪3より後方の機体2の後部位置に配置し、モーター5に給電するバッテリー6をモーター5より後方の機体2の後部に配置し、同バッテリー6を前記茎葉処理装置8のカウンタウェイトとして用いる。 (もっと読む)


【課題】茎葉部が畝を覆うフィルムシート上に廃棄されると後処理作業の困難性が大きかった。また茎葉部を左右の畝間に排出するようにすると、構造が複雑になる課題や切替作業等を行わなければならない課題があった。
【解決手段】地下茎作物の茎葉部Lを挟持して抜き取るとともに後方に搬送する引き抜きコンベア3と、地下茎作物の球根部Bと茎葉部Lとの間を切断して分離する切断部4と、球根収容部5とを有する地下茎作物の収穫装置において、
引き抜きコンベア3が地下茎作物の茎葉部Lを挟持する位置から走行方向後部に位置し、地下茎作物Cが植えられている畝を被覆するフィルムシートFを走行方向へ切断するフィルムシート切断装置8と、切断され分離されたフィルムシートFSのそれぞれを畝の左右方向へガイドするシートガイド除去手段9とを有する地下茎作物の収穫装置による。 (もっと読む)


61 - 80 / 180