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Fターム[2B104BA01]の内容

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【課題】サンゴの幼生の着生率を飛躍的に向上させる一方、電力消費の少ない経済性に富むサンゴ育成増殖装置を提供する。
【解決手段】鉄製の棒状体11によりドーム状又は擬似ドーム状の骨格12を形成し、この骨格12の下部開口部13以外の面を無数の開孔部を有する鉄製の網状物14で塞いでドーム状又は擬似ドーム状のサンゴ着生基盤2を形成し、このサンゴ着生基盤2の中に1又は複数本の陽極5を立設する。 (もっと読む)


【課題】 画像処理における誤った判断を防止し、魚が傷つくことを防止し、高効率に、魚の形状を判別する魚体形状判別装置を提供することである。
【解決手段】 魚23を、正立状態で撮像容器79に収容し、魚23を正立状態で撮像する。魚23は、液体24とともに撮像容器79に収容され、魚23を液体24の中で撮像する。魚23の判別は、魚23の画像を解析することによって行い、人間による判断に伴う判断結果の誤りを防止する。 (もっと読む)


【課題】 魚類の性統御、特に雌化を促進させる魚類の性統御方法を提供する。
【解決手段】 魚類の性を統御する魚類の性統御方法において、魚類の生息領域内に、少なくとも魚類の雌雄決定前から、光の波長Wのうち最大強度の波長Wが600nm≦Wの範囲にある赤色光のみを所定期間照射し、上記所定期間を、魚類の孵化後30日齢以後から少なくとも100日齢までとし、上記生息領域内の水温を18℃以下、望ましくは14℃以下にする。 (もっと読む)


【課題】サンゴの生育に適した環境を作り出すこと。
【解決手段】サンゴ育成装置1は、サンゴSを活着させるサンゴ活着部11と、サンゴ活着部11と電気的に接続される陽極10と、陽極10とサンゴ活着部11との間に設けられる電流密度変更装置2とを備える。陽極10は、サンゴ活着部11よりも自然電位が卑である。電流密度変更装置2は、サンゴ育成装置1を海中に設置してから経過した時間に基づいて、サンゴ活着部11と陽極10との間を流れる電流の電流密度を変更する。 (もっと読む)


【課題】医薬品開発における生体反応の個体差をなくし、かつ成長に影響を与えない最小サイズの個別水槽であり、種々の生理学的測定が可能である。
【解決手段】実験用小型魚類の成魚を医薬品開発研究に使用することを目的とする小型個別水槽であって、小型魚類に対して生物学的なストレスを与えない飼育のための最小サイズを確保しながら、成長・薬物に対する生理的反応の個体差を最小限に抑えた、透明で円筒状の小型水槽であること。垂直方向に積み重ねることが可能な構造上の特徴を持たせることで、小型魚類の成魚を用いた医薬品候補化合物スクリーニングなどの大規模実験系に使用できる。 (もっと読む)


塩水又は汽水を用いた水産養殖システム中で生ずる含塩有機固形物又は有機性廃棄物からなる汚泥の処理プロセスを記載する。本プロセスは、嫌気条件下で稼働する改変リアクタの使用を含み、含塩有機固形物の消化によりメタンを生成する。充填基材を含めるように従来のリアクタを改変することで、以前には知られていなかった含塩廃棄物の消化が実現される。更に、有機固形物の消化によるメタン生成プロセスを提供する。また、水産養殖システムへの改変リアクタの導入及び使用を提供する。
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【課題】 アワビ等の、大量生産技術を確立する事にある。
【解決手段】、
養殖容器盤は、大波側面に、浪面1を設け、面の剛性を図り、山波部両端2を高く、溝波部両端3を、低く設定し、山波部両端は、窓5付側壁とし、直角部は、角を切り放した形とし、帯壁6、窓7、溝孔8を設ける、長方形の孔9は、排出孔となり、アワビの移動孔、餌の流入孔となる。中央部に、トンネル状の空間が出来、移動空間となる。山、溝、山間をH字状11に成るよう、帯壁、窓を設け、八の字状の開口部となり、海藻が流入、周囲は餌場となる。溝底部両端、側面底部に半角面12と垂直面13を有した棒体を、半円部14で、盤と一体化、T字状結束連結体とする。
水平盤半角面に、立てた盤の、半角面を合わせ、各カ所に、輪切りパイプを嵌込み固定すれば、箱型状となり、イケスに設置すれば、餌投入が出来る、養殖容器となる。 (もっと読む)


【課題】カキの旨味が多く、養殖に要する労力も軽減できる養殖法と旨味の多いカキを提供する。
【解決手段】カキの精子と卵子を配合して受精させる人工授精工程Iと、受精卵を幼生となるまで水槽内で成長させる受精卵保育工程IIと、幼生をカキ粉に付着させて種ガキを作る種付け工程IIIと、個々の種ガキを水槽内で成体ガキに成長させる1次養殖工程IVと、前記成体ガキを海中の養殖カゴ内でさらに成長させる2次養殖工程Vとからなる。人口受精工程Iと受精卵保育工程IIと種付け工程IIIと1次養殖工程IVとは陸上設備で行えるので、天候異変の影響を受けず労力も軽減できる。2次養殖を行う海中養殖の段階では、貝殻の成長を抑制するので、海中より摂取した栄養分は貝の成長にのみ向けられることから旨味の高いカキが得られる。一つ一つの種から一つのカキを育てていくので、優性種を選ぶことで大きく旨味のあるカキが得られる。 (もっと読む)


【課題】 新規な投与形態の提供。
【手段】 水産養殖における植物、動物及び微生物のための、肥料及び/又は栄養素及び/又は保護剤のような水溶性及び/又は水不溶性の物質のための持続放出率の投与形態であって、前記物質が、それらが極めて低減された速度で経時的に決められた量で放出される、水に不溶性な支持体に、微細に分離された形態で個別に又は互いの混合物の形態により組み込まれ、前記支持体は高エネルギー放射線により架橋されたエラストマーであることを特徴とする、投与形態。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で所定の大きさ以上のウニ類の移動を効率よく阻止できるようにする。
【解決手段】径が略0.5〜3.5mmの耐食性を有する硬い棒7を、相互の隙間を略7mmから移動を阻止したい大きさのウニ類12の殻高より狭い隙間にすると共に、移動を阻止する側へ傾斜し、さらに突出長さを短くとも上記ウニ類の殻長の2分の1に側方へ出ている1番長い棘の長さを足し、それに略10mm加えた長さにして列状に多数立設してなる移動阻止手段にて所定の区域を囲み、この移動阻止手段の棒の傾斜した側の区域から他側の区域へのウニ類の移動を阻止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 内陸部において、省コストで養殖可能な養殖システムを提供する。
【解決手段】 地中内部空間に設置する飼育槽1と、飼育槽1内に満たされ、比重が1.004以上天然海水以下となるように飼育水中にナトリウム、カルシウム、カリウムを添加し、カルシウムに対するカリウムの存在比が0.93乃至天然海水中の存在比であり、カルシウムとカリウムに対するナトリウムの存在比が55乃至天然海水中の存在比となるように含有する人工飼育水6と、飼育槽1内に満たされた人工飼育水6を循環させる飼育水循環装置7と、飼育槽1に満たされた人工飼育水6を濾過する濾過装置4とを備える。 (もっと読む)


食用ウニ卵を生産する方法であって、配偶子形成前の生殖腺を有するウニを選択するステップ、選択されたウニの養殖用容器であって、海水を収容し、かつ(A)選択された温度及び(B)選択された期間、選択された頻度で照射を供給することのできる前記選択されたウニの養殖用容器を準備するステップ、前記選択されたウニを海水中に置くステップ、前記選択されたウニが配偶子形成を起こす温度にまで海水温を下げず、かつ選択されたウニが配偶子形成を起こすまで海水の照射期間及び頻度を減少させない期間、ウニを海水中で養殖するステップを含み、各選択されたウニの生殖腺を他の選択されたウニの生殖腺と実質的に同レベルの成熟度に発達させて、食用ウニ卵を生産する。 (もっと読む)


【課題】屋内水槽で雌雄同居飼育して産卵を促進する際に、常時自然な交尾が可能な環境を実現することで、良質卵を長期間安定して、かつ効率良くなるべく多くの量を確保する。さらに、産卵のために用いる親エビの数を減らして生産の効率化を図る。
【解決手段】雌雄親エビを同一水槽に収容し、給排水音・落下振動を除去して交尾を誘導する。こうして、常時交尾が可能になったことで未受精卵が減少してふ化率が長期間高い状態で持続できる。この際、雌エビを多くすれば良いが、適正比率以上に雌エビを増やせば卵の質が低下するので、適正な雌雄比を求め、さらに効率性も検討した結果、雄1.0に対して雌1.5〜2.0の比率で収容すれば、良質卵を比較的多く、長期間安定して採取することができた。 (もっと読む)


【課題】 飼育又は培養に際し液流がない環境が必要な若しくは好適な水生生物や細胞等の対象物を飼育又は培養し得る飼育・培養槽を提供すること。
【解決手段】 上面開口の内槽と、この内槽全体が液面下に収容される外槽とを具備する飼育・培養槽であって、上記内槽の中央部に上下に貫通して設けられ、上端が上記内槽の上面近傍で開口し、下端が上記内槽の底面で開口する筒と、上記筒の下端開口の近傍に設けられた通気手段と、上記内槽の外周囲に形成され、上記筒に連通する上記液の流通域とを備えている飼育・培養槽。 (もっと読む)


【課題】スキャンピの飼育、培養、種苗生産、養成、蓄養技術の確立と、スキャンピを効率良く飼育、培養、種苗生産、養成、蓄養する方法を提供すると共に、このような方法で養殖されたスキャンピを提供する。
【解決手段】陸上の養殖施設において、海水を収納した養殖容器内にスキャンピを収容し、該スキャンピを人為的な管理下で飼育、培養、種苗生産、養成又は蓄養することを特徴とするスキャンピの養殖方法。幼生及び若令のスキャンピが出入不能であり、かつ、該スキャンピの餌料が出入可能な通水性養殖容器1内に幼生又は若令のスキャンピ3を個別に収容し、該通水性養殖容器を餌料5が存在する別の容器内に収容することを特徴とするスキャンピの養殖装置。上記方法により飼育、培養、種苗生産、養成又は蓄養されたスキャンピ。 (もっと読む)


【課題】付加価値の高い白色真珠を高い確率で養殖することができる白色真珠の養殖方法を提供する。
【解決手段】真珠核とピース貝の外套膜小片(ピース)とを母貝に挿入し、この母貝を海水中で飼育することによって、真珠を養殖する真珠の養殖方法において、ピース貝として貝殻を構成する真珠層が白色の貝同士を交配して得られるアコヤガイを使用することによって、白色真珠を高い確率で養殖する。 (もっと読む)


【課題】ふなずしの原材料となる天然のニゴロブナが絶滅に近くなり、市場への安定供給ができなくなったので、養殖するしか方法がないがニゴロブナは他の淡水魚に比べ成長が鈍いとされ、アユ等の養殖施設で同様に飼育しても年数が長くかかり、採算が合わず普及されなかった。本発明により、採算が採れる養殖として事業化し生産していくことを課題とした。
【解決手段】ニゴロブナ養殖においてニゴロブナの年齢ごとに飼育できるように、複数の野池をつくり商品として価値のある大きさに成長するまで毎年、複数回の選別作業をすることにより、成長具合の良い雌だけを生かし、各々の野池の水量に合わせて魚量を収容し、飼育することを特徴とする養殖方法である。 (もっと読む)


【課題】複雑な設備を必要とせず、自然環境に悪影響を与えたり、底質や水質が悪化したりすることなく、魚貝類の生育を促進することができ、養殖場の有効活用も図ることができる魚貝類養殖方法を提供する。
【解決手段】魚類養殖場80は、一定の海域に浮かべられた筏51とその下方の海中に設置された網52などで形成された生け簀50と、生け簀50に隣接して配置された筏71上に設けられた管理システム70とを備えている。生け簀50の網52内には多数の鯛53が飼育され、生け簀50内の海中に微細気泡発生部1が配置され、生け簀50が設けられた海域の底部54aに大量のイトゴカイ55が撒布されている。筏71上の発電機72および空気ポンプ73から微細気泡発生部1へ電気および空気を送給することによって発生させた微細気泡NB混じりの海水が生け簀50内の海水W中へ供給される。 (もっと読む)


本発明は、プラットフォームの下に配置される釣り合い錘によって安定化される、ブロックで固定された垂直スラストを有する水中浮きプラットフォームの実現にある。プラットフォームの上に、電解槽が中空の収容容器の内側に配置される。プラットフォームの下に、底荷によって満たされ、プラットフォームの外側リングに構造体全体に剛性をもたらすパイプまたはチェーンによって連結される中空の収容容器が存在する。この収容容器に、電解槽によって製造された水素用の貯蔵タンクとして使用される第2の収容容器が取り付けられる。構造体全体は、大洋底にある底部錘に取り付けられる垂直かつ対角線に配置されるチェーンによってしっかりと固定される。水中プラットフォームおよび(安定化のため、かつ上記で説明した材料を収容するために使用される)様々な収容容器を備える構造体は、その頂部に、海面より十分上に、風力タービンを収容するナセルが配置される塔用の支持基台として使用される。海底の構造体底部錘に取り付けられる追加のチェーンは、この構造体を水産養殖施設に、より正確には、ロープを使用して水産養殖に使用される籠を保持する浮きに連結する。この浮きはチェーンによって海底に配置される追加の底部錘に連結され、それによって水産養殖施設全体を大洋底にしっかりと固定する。
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【課題】 この発明は、殻色がオレンジ色であることを特徴にするエゾアワビの作出方法に関する。
【解決手段】 特有の殻色を有するエゾアワビの新しい変種は、雌雄一対交配または集団交配によって作り出された。その作出方法は、以下の通りである。殻色がオレンジ色であることを特徴にするエゾアワビの中で成熟したものを親貝として選び、海水の中で以下のように調整した。大型の海草を毎日与え、ゆるやかな曝気を行った。十分に成熟した親貝に、干出刺激と温度刺激と紫外線照射海水とを組み合わせて行い、産卵を誘発させた。放出された卵子と精子を、雌雄一対交配または集団交配によって受精させた。なお、受精卵と幼生と稚貝の飼育方法は、常用される方法を用いた。そして、殻色がオレンジ色であることを特徴にするエゾアワビの新しい変種が作り出された。この発明において、異種の遺伝子を導入することなく、殻色が突然変異した天然または養殖のエゾアワビから新しい変種を作り出すことができた。この作出方法は、簡単で、実行可能である。また、新しい変種は、普通のエゾアワビに比べて生産性が優れている。そのために、この新しいエゾアワビの変種を産業的に生産することが可能である。 (もっと読む)


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