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Fターム[2B104BA14]の内容

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Fターム[2B104BA14]に分類される特許

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【課題】簡便且つ安価に、魚介類の免疫作用を賦活することができる魚介類の免疫賦活方法の提供。
【解決手段】5’−ヌクレオチド類の含有量が20質量%以上であり、且つ遊離アミノ酸の含有量が10質量%以上である酵母エキスを投与する、または該酵母エキス配合の飼料を摂餌させることを特徴とする、魚介類の免疫賦活方法及び、魚介類の飼育方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水産用神経壊死症ウイルス(NNV)ワクチン及びその製造方法を提供するものである。この方法は、(a)細胞株を一つ利用して神経壊死症ウイルスを培養することにより該ウイルスを含有する上澄み液を得ることと、(b)不活化剤により該上澄み液を処理して水産用神経壊死症ウイルスワクチンを形成することとを、含む。本発明の神経壊死症ウイルスワクチンは、ひいてはナノ化クラッドを経って製造し得るが、前述のステップ(b)により取得されて不活化した上澄み液は、ナノ化クラッド工程を経つことにより、水産用神経壊死症ウイルスワクチンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 非定型Aeromonas salmonicidaに対する抗体を利用して鯉の新型穴あき病を予防できるようにした方法を提供する。
【解決手段】 鯉の新型穴あき病の病原体である非定型Aeromonas salmonicidaに特異的に結合する抗体を、鯉が生息する水中に散布し、鯉の体表を覆うように周囲に抗体を豊富に存在させ、病原菌の付着を阻害させる。また、水中に存在する病原菌に抗体が直接作用してその感染性を損失させ、水平感染も防ぐこともできる。
また、大規模な養殖池のように、飼育水中に抗体を常時散布することが困難な場合には、鯉の新型穴あき病の病原体である非定型Aeromonas salmonicidaに特異的に結合する抗体を、飼料に添加して鯉に給餌する。 (もっと読む)


【課題】海産魚の活魚水槽や陸上養殖を行う循環水槽において、薬剤に代わる安全で効果的なカビや寄生虫の駆除手段を提供する。
【解決手段】海水に対してエピガロカテキンを0.5〜1.2ppmの重量比で混合し、この海水中で魚類を飼育する魚類の飼育方法であり、また、海水の塩分濃度が5〜35‰である魚類の飼育方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は養殖魚に寄生する外部寄生虫の駆除に好適な外部寄生虫の駆除方法を提供すること。
【解決手段】養殖場の近くに電解式オゾン発生装置を設置し、該電解式オゾン発生装置により原料水を電解して電解オゾン水を生成し、生成した電解オゾン水を電解オゾン水タンク内に貯蔵し、該電解オゾン水タンク内に養殖魚を投入し、養殖魚に寄生する外部寄生虫を駆除することを特徴とする養殖魚に寄生する外部寄生虫の駆除方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】細菌、とりわけ微生物Photobacterium damselae subsp.piscicidaによる感染に対して、魚類を予防および/または治療処理するワクチン組成物の提供。
【解決手段】特定量の鉄を含む培地で細菌細胞を培養した、Photobacterium damselaeの培養物物由来の生物材料を含むワクチン組成物。培養物を、該成分が生産された後に好ましくはホルマリンで処理することによって、使用前に該微生物を殺菌するために処理する。宿主細胞への侵入に関与し、かつ過剰の鉄を含む培地中で培養物を増殖させたときに多量に生成する該成分中の2成分は、魚類に注入したときに、魚類細胞内への微生物の侵入を防止する抗体の生成を誘発する。これらの抗体は、微生物による感染から魚類を保護する。 (もっと読む)


【課題】海産魚の魚体に寄生しているCryptocaryon irritansの虫体に対する殺虫効果を示す白点病予防治療剤を提供する。
【解決手段】イオノフォア抗生物質を有効成分とする海産魚白点病予防治療剤。 (もっと読む)


本発明は、寄生生物を含めた動物有害生物に対して有効である、式(I)及び(II)の二有機硫黄化合物、並びにその化合物を含む組成物を提供する。この化合物及び組成物は、鳥類及び哺乳動物の内外の寄生生物を退治し、また作物、植物、及び植物繁殖材料に被害を及ぼす害虫を退治するのに使用することができる。本発明は、鳥類及び哺乳動物における寄生生物外寄生を根絶、防除、及び予防する改良された方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 コイ血液から多量の抗菌剤を得る方法、及びその抗菌剤を用いた抗菌処理装置などを提供すること。
【解決手段】 コイ血液から赤血球を単離し、この赤血球から膜画分を精製した後に、前記膜画分にリチウム塩を加えて可溶化し、遊離したグリコホリンを界面活性剤の存在下で陰イオン交換クロマトグラフィーを用いて分画することで抗菌剤を製造できる。この抗菌剤が固定された担体と、この担体を含む外筒体とを備え、前記外筒体には、処理前の水を導入して前記担体に接触させるための導入口と処理後の水を流出させる流出口とが設けられている抗菌処理装置によって達成できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高粘度液体注入、救急快速注、資源節約、環境汚染と操作性汚染リスクが少ない携帯使用、ベッドサイド放置使用、吊挂使用が出来る多用途液体注入システムを提供する。
【解決手段】外筒と外筒内に固定し、送気により膨張して液体を充填している軟質容器10を圧迫する加圧室と、加圧室に送気する定圧加圧ガス供給装置と、液体を充填した軟質容器に接続する流量制御装置と、吊紐又はベルトと、隙間充填具11とからなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 加水分解又は分解を受けることが無く、しかも、投与されるべき微生物により完全に吸収される、経口投与に適した新規な免疫賦活剤を提供する。
【解決手段】 本発明の水産養殖用の経口投与免疫製品は、マイクロカプセル化サイトカインと、サイトカインを保護するための腸溶性保護ポリマーからなる。サイトカインは魚、貝又は甲殻類のサイトカインであり、好ましくは、宿主微生物に過剰に発現する腫瘍壊死因子α(TNFα)のような組換サイトカインである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、魚類の免疫力を増強させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】閉鎖水系内で過酸化水素発生化合物により魚類を処理することを特徴とする魚類の免疫力を増強させる方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】魚の免疫力を強化し、魚病の発生を簡便に抑制できる、魚類用免疫賦活剤及び魚類用免疫賦活用飼料を提供する。
【解決手段】カンゾウ油性抽出物からなる魚類用免疫賦活剤。 (もっと読む)


【課題】水産動物の品質低下が抑制され、人が体内に摂取しても安全で、水質汚染の原因になることが防止される水産動物の細菌性・ウィルス性疾患用予防・治療剤及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、多種類の生物を灰化して抽出した生物ミネラルと、該生物ミネラルの含有成分と略同一の組成になるように配合された配合ミネラルの少なくとも一方を含有し、水産動物に経口摂取させることにより細菌性・ウィルス性疾患を予防・治療する。 (もっと読む)


【課題】水産動物の品質低下が抑制され、人が体内に摂取しても安全で、水質汚染の原因になることが防止される水産動物の寄生虫症用予防・治療剤及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、多種類の生物を灰化して抽出した生物ミネラルと、該生物ミネラルの含有成分と略同一の組成になるように配合された配合ミネラルの少なくとも一方を含有し、水産動物に経口摂取させることにより寄生虫症を予防・治療する。 (もっと読む)


【課題】海産魚の活魚水槽や陸上養殖を行う循環水槽において、薬剤に代わる安全で効果的なカビや寄生虫の駆除手段を提供する。
【解決手段】海水に対してエピガロカテキンを0.5〜1.2ppmの重量比で混合し、この海水中で魚類を飼育する魚類の飼育方法。 (もっと読む)


【課題】特殊で大掛かりな銅イオン発生装置や煩雑な操作が必要な薬剤を用いずに、簡便な操作で安全に効果的な一定濃度の銅イオンを供給できる魚病の治療剤を提供することである。
【解決手段】銅化合物と有機酸を含有することを特徴とする造粒体又は成形体からなる魚病治療剤が提供され、本発明の魚病治療剤を飼育水中に浸漬させることにより、魚病の予防と治療を行うことができる。
ここで前記銅化合物は、酸化銅であることが好ましく、前記有機酸は、クエン酸、酒石酸、アスコルビン酸、乳酸、りんご酸、エチレンジアミン四酢酸、マロン酸、フマル酸から選択される1種又は2種以上を組み合わせて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】養殖魚等の有用魚類生物へのベータノダウイルス感染に対する有効な薬剤を提供する。
【解決手段】NH4Cl、クロロキン、バフィロマイシンA1およびモネンシン等のエンドソーム酸性化阻害剤を有効成分とすることを特徴とする魚類生物のベータノダウイルス感染阻害剤。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、外骨格を持つ多細胞の外部寄生虫による寄生に対抗するために養殖魚を処理する方法であって、養殖魚、特に海洋ケージに入れられたサケを第一および第二のフナムシ処理剤に局所的に暴露することを含み、前記第一のフナムシ処理剤は、カルバミン酸エステルまたは有機リン酸エステルであり、前記第二のフナムシ処理剤は、ピレスロイドまたはピレトリンである方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、水産養殖における無脊椎動物での病原体の発生の予防又は治療のための、水産養殖における病原体のゲノムで同定された約7〜約50個のアミノ酸の単離された又は合成されたペプチド、ならびに同定されたペプチドを用いる病原体発生を予防及び治療する方法を提供する。 (もっと読む)


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