説明

Fターム[2B104EB04]の内容

養殖 (5,230) | 養殖環境の管理(酸素) (434) | 曝気装置の形態 (184) | (養魚水への)送気式 (105)

Fターム[2B104EB04]の下位に属するFターム

Fターム[2B104EB04]に分類される特許

21 - 40 / 57


【課題】
活きイカ輸送での斃死防止には、水温の保持、イカが排泄するアンモニアと有機物の除去、イカが消費する酸素の補給が課題である。また、イカは環境変化に敏感に反応し、ストレスを受け斃死したり、噛み合うため、その対策も必要である。
【解決手段】
上記課題の解決手段として、輸送中の海水を生理活性を抑制する水温に保持しつつ、イカが排泄するアンモニアはこれを分解除去する海水浄化装置で、有機物は泡沫分離装置にて除去した。消費された酸素は、水槽中もしくは海水の循環ライン中に酸素を吹き込んで補給した。
イカの斃死や噛み合い防止の手段は、個別収容可能な容器にイカを収容して解決した。この容器は、1つの容器に1尾もしくはそれ以上のイカを収容できるように、収容区画サイズを変更する仕切り板を設置する。この容器内には、海水が万遍なくに流れ、且つ、容器それ自体が積層可能な構造とする。
(もっと読む)


酸素化流体を生成するための方法と装置(100,206,222)。各種実施形態によると、加圧された流体(102,124)の流れが確立される。酸素(114,122)の流れは、加圧された流体の流れの中に注入され、流体/酸素混合物(126)を供給する。混合物は、隣接する磁石組立体(152,152)によって確立する磁界の存在下で、ベンチュリ組立体(134,136)を通過する。次に、混合物は、ベンチュリ組立体から気体/液体分離槽(164)に流れ、混合物の液体成分が選択された溶解酸素分とともに下流(170)に流れ、気体成分が戻って(176)加圧流体流の中に注入される。
(もっと読む)


【課題】 太陽熱温水装置の有効利用を図ると共に、マイクロバブルの特筆される特性を利用して、養殖用水槽の水温調整を極めて効率的に行い、同時に水質維持も的確に成し得る養殖用水槽の水温制御システムを提供する。
【解決手段】 魚介類等の養殖用水槽1における水温制御システムAであって、太陽熱温水装置2と、太陽熱温水装置2で生成される温水を循環させる温水循環路3と、温水循環路3の途中に配設され、導入される外気に熱交換して暖気を生成する液−気熱交換器4と、液−気熱交換器4により生成された暖気を導入して養殖用水槽1から供給される水に熱交換して温水とし、この熱交換温水を養殖用水槽1へ還流する気−液熱交換器5とを含み、気−液熱交換器5内には、マイクロバブル発生器6が設置され、暖気は、マイクロバブル発生器6によってマイクロバブル化されて、養殖用水槽1から供給される水と接触するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】遠洋鰹釣り漁船の活餌装置で、各種ポンプや新鮮海水の冷却装置に要する動力を低減して、省エネを達成する。
【解決手段】複数の活餌槽12、曝気タンク26及び調整槽16を介設した蓄養水の循環路14と、船外から新鮮海水を汲み上げる新鮮海水供給路34と、循環水の一部を船外に排出する排水路44と、新鮮海水を排水と熱交換させて一次冷却する熱交換器40と、冷凍サイクルを構成し一次冷却された新鮮海水を二次冷却する冷却装置50とを備え、二次冷却した新鮮海水を循環路14に供給し、活餌を蓄養する活餌槽数の減少に対応して各活餌槽12設定換水量維持しながら、循環路14の循環水量を減少させ、循環水量に供給する新鮮海水量を設定換水量に対して必要量以上となるように制御すると共に、調整槽16の水面レベルLを検出し、該水面レベルを一定に維持するように排水量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 均一な気泡径の微細気泡を多量にかつ効率的に発生させることが可能な微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】微細気泡を発生する微細気泡発生装置であって、気体及び液体からなる混合流体を供給する供給部と、前記供給部から供給された混合流体を気体及び液体に分離して、各々の旋回流を形成する中空部を備えた本体と、旋回流となった前記気体を気泡にして液体と共に吐出する吐出部とを有するものであり、前記本体は、渦巻き状内壁面と、該渦巻き状内壁面に沿って設けられ、かつ、複数の渦巻き状の流路に分けて前記混合流体を前記中空部に導く少なくとも1つのガイド部とを有し、前記渦巻き状内壁面は、前記供給部から供給された前記混合流体を、前記吐出部の方向に対し渦巻き面が垂直となる様に渦巻き状に流動させるものであり、前記渦巻き状の流路は前記供給部に対し絞り構造となっている前記渦巻き状の流路は前記供給部に対し絞り構造となっている。 (もっと読む)


【課題】貝類の浮遊幼生や稚貝を育成する際に、良好な育成環境を維持することが容易であり、生産性よく育成させることができる貝類の幼生および稚貝の育成器および育成装置を提供する。
【解決手段】上部を開口した網状のカゴからなる保持部材3と、保持部材3の内側面を覆うように取付けられるシート状のネット部材2と、ネット部材2を保持部材3に着脱可能に固定する固定部材6a、6bとを備えた育成器1を、水槽の中に配置し、保持部材3の内側面に、しわを有する状態で取付けられたネット部材2の内側に、育成対象体Aである貝類の幼生や稚貝を多数収容して育成し、ネット部材2が汚れた場合には、保持部材3から取外して、ネット部材2に収容していた育成対象体Aを捕集して、新しいネット部材2を取付けた育成器1で育成する。 (もっと読む)


【課題】気液の混合溶解をより効率的に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】金属又は高硬度プラスチックで形成された極狭小幅を有するスクリーンに気相及び液相を同時に通過させることにより、液相中に気相を溶解させることを特徴とする気液混合溶解方法に係る。 (もっと読む)


【課題】魚を高密度で養殖しながら、池水の酸素濃度を高くして魚を快適な環境で養殖する。
【解決手段】魚の養殖装置は、養殖池100の水中に、加圧された酸素を気泡状に噴射する気泡噴射器61と、養殖池100の水面に配設されて、気泡噴射器61で気泡状に噴射されて水面に浮上した酸素を下方の開口部70から回収する回収容器62と、この回収容器62で回収された酸素を加圧して気泡噴射器61に供給する加圧器63と、気泡噴射器61に加圧された酸素を供給する酸素供給源64とを備えている。養殖装置は、酸素供給源64から気泡噴射器61に加圧された酸素を供給し、気泡噴射器61から水中に気泡状に噴射される酸素を回収容器62で回収し、回収された酸素を加圧器63で気泡噴射器61に供給して養殖池100の水中に噴射している。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で手軽にナノバブルを発生させることができるノズルおよびこれを用いたナノバブル発生装置を提供する。
【解決手段】内部に流路42が形成された筒状に設けられ、液体中にナノバブルを発生させるためのノズル34であって、軸線方向の一方の端部に液体を流入させる流入口45が形成され、軸線方向の他方の端部にナノバブルが混入した液体を流出させる流出口47が形成され、流路42には、流入口45から所定距離は同一の径を有する同一径部44と、同一径部44から流出口47に向けて、徐々に径が広がるテーパ部46とが形成され、流路42に気体を導入させる気体導入孔50が同一径部44と外部とを連通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】空気を水槽内の水に吹き込むことに伴う水面高さの低下を実質的に防止した非密閉型水槽を提供すること。
【解決手段】水槽本体、及び、相対湿度60%以上の空気を吸い込んでこの空気を水槽本体内の水に吹き込む空気吹き込み手段を備えることを特徴とする非密閉型水槽、好ましくは、前記水槽本体が非密閉型蓋を有し、前記空気吹き込み手段が、空気吸排ポンプ、水槽本体内の水面と前記蓋の間にある空気を吸い込む一端と上記ポンプに接続された他端を有する空気吸い込み管、及び、上記ポンプに接続された一端と水槽本体内の水に空気を吹き込むための他端を有する空気吹き込み管を備えた上記の非密閉型水槽。 (もっと読む)


【課題】運転管理者の運転管理技術をコンピュータプログラムに組み込み、各種センサーの情報により生物反応状況をデータとして取り込み、自動運転する。
【解決手段】屋内型植物栽培施設からの排水を再生水の生成のために再利用することを特徴とする循環型植物栽培方法であって、ここで該屋内型植物栽培施設の運転管理が有用微生物の活性化に影響するパラメーターを検知するための1又は複数のセンサー及びインターネットに接続可能なデータ通信網を使用して遠隔制御されることを特徴とし、該遠隔制御がセンサーにより検知されたパラメーターから得られたデータをインターネットに接続可能なデータ通信網に接続された遠隔監視制御装置に送信し、そして運転制御プログラムにより該屋内型植物栽培施設を自動運転することにより実行される。 (もっと読む)


【課題】懸濁物の除去効率を高めた水の浄化方法とその方法に用いる装置で、懸濁物の除去効率を向上させ、コストを低減できる泡沫分離装置の提供。
【解決手段】気泡供給部では浄化対象水中に加圧下で微細な気泡を多量に含む気液混合水を生成し、懸濁物吸着部では気泡を膨脹させ、表面積を大きくした多量の気泡に懸濁物を吸着させて泡沫化し、泡沫除去部ではさらに大きな安定泡沫を形成させて装置外へ排出する水の浄化方法。送水ポンプと、ベンチュリ管を備えた空気自吸式のイジェクターと、空気供給管と、送水管内に取り付けてある螺旋状の羽根と、送水管の口径の2〜4倍の内径を有する蓋のない円筒状の初期反応槽と、初期反応槽を内蔵してあり、初期反応槽よりも大きくて深く、最上部を漏斗状に狭めて開口してある泡沫分離槽と、水位調整槽とを備えた泡沫分離装置。 (もっと読む)


【課題】小さな出力のポンプで気泡径が極めて小さな微細気泡を発生させ得る微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】微細気泡発生装置10は、液体を吸引する液体吸引部と液体を吐出する液体吐出部とを有するポンプ4を備えている。ポンプ4の上流側の循環用配管2には、外部から気体を吸引して、気体を液体中に混入させる気泡混入部3が取り付けられている。また、混入された気体はポンプ4内で分裂し微細気泡となる。気体混入部の実施態様として、ポンプ内に設けられたもの、旋回流で液体中に気体を混入させるもの、ベンチュリ効果を利用して液体中に気体を混入させるもの、オリフィスを有するもの、外部から加圧で気体を混入するものがある。 (もっと読む)


【課題】直径のばらつきが抑えられた微細気泡を安定して発生させることができる微細気泡発生装置及びそのような微細気泡発生装置を利用した洗浄装置、シャワリング装置、生簀を提供する。
【解決手段】液体流体の圧送部と、液体流体を導出させるノズル部と、ノズル部内に気体を供給する気体供給部と、を備えた微細気泡発生装置であって、ノズル部は、筐体と、筐体の円筒空間部内に配置され、少なくとも円筒空間部の開口方向と一致する方向の端部が開口された円筒空間部及び当該円筒空間部の周壁に開口する孔部を備えた円筒部材と、を備え、液体流体は孔部を通過することにより旋回流となり、気体はノズル部における筐体の円筒空間部の開口方向とは反対側の端部側から旋回流の旋回中心部に供給され、気体が混合された液体流体がノズル部から導出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直径のばらつきが抑えられた微細気泡を安定して発生させることができる微細気泡発生装置及びそのような微細気泡発生装置を利用した洗浄装置、シャワリング装置、生簀を提供する。
【解決手段】気体供給部と、気液混合流体を圧送する圧送部と、溶解部と、液体流体を導出させるノズル部と、を備えた微細気泡発生装置であって、ノズル部は、少なくとも一方の端部が開口された円筒空間部及び当該円筒空間部の内周面に通じる流体導入路を備えた筐体と、筐体の円筒空間部内に配置され、少なくとも円筒空間部の開口方向と一致する方向の端部が開口された円筒空間部及び当該円筒空間部の周壁に開口する孔部を備えた円筒部材と、を備え、孔部は流路断面積を小さくさせるとともに、気体が溶解させられた液体流体は、孔部を通過することにより旋回流となってノズル部から導出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】栄養価に富んだ海洋深層水を効率的かつ経済性に汲み上げて水産物の養殖に活用できる新規な水産物水上養殖設備および水産物水上養殖方法の提供。
【解決手段】水面付近に浮遊または固定された養殖槽10内に深層水を供給しながら水産物を養殖するための設備であって、前記養殖槽10に、これより水底付近まで延びる揚水路20を接続すると共に、当該揚水路20に、酸素を含む気泡を供給するための気泡供給手段30を備える。これによって、気泡の上昇流に伴って栄養価に富んだ海洋深層水を効率的かつ経済性に汲み上げて水産物の養殖に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】大きなタンクを必要とすることなく効率良く気体を溶解させることができると共に、また異物が混入しても詰まるようなことなく気体溶解液の減圧を行なうことができ、気泡の発生を防止して安定した高濃度の気体溶解液を得ることができる気体溶解装置を提供する。
【解決手段】液体を圧送する加圧部1。液体に気体を注入する気体注入部2。気体が注入された液体が加圧部1で圧送されることによる加圧で液体に気体を溶解させる加圧溶解部3。加圧溶解部3で気体を溶解させた気体溶解液の圧力を、気体溶解液の流入側から流出側に向かって順次大気圧まで減圧する減圧部4。これらを備え、加圧部1、気体注入部2、加圧溶解部3の各部を連続的に運転させて、減圧部4に気体溶解液を連続的に供給し、減圧部4の流出側から気泡の発生のない気体溶解液を連続的に吐出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ブロワーによる撹拌が無くても微生物処理が可能となって省エネを図ることができ、冬場の水温を上昇させ、各種のバブルを多量に製造し利用して、生物反応効率を向上できる生物反応装置を提供する。
【解決手段】バブル混合微生物付着槽40にて、マイクロナノバブル発生機6から発生されたマイクロナノバブルおよびナノバブル発生機36から発生されたナノバブルと、微生物と、排水原水1とを、混合して、混合水を作成する。生物反応槽10にて、上記バブル混合微生物付着槽40から供給された上記混合水を流路に通し、上記混合水を生物反応させて処理水を作成する。測定槽19にて、上記生物反応槽10から供給された上記処理水の水温および水質を測定する。水質調節計28および水温調節計29にて、上記測定槽19にて測定された上記処理水の水温および水質に基づいて上記マイクロナノバブル発生機6および上記ナノバブル発生機36の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段で生物の血管内、臓器内あるいは皮膚内等の生物の体内にインスリン様成長因子−1(IGF−1)を生成させる技術の提供。
【解決手段】気体と液体との混合液よりなる気液二相流体を、内側形状が円筒形又は円錐形の容器内で毎分20,000〜40,000回転(毎秒約330〜670回転)させて、同容器の中心部に液体及び気体の2相旋回流を形成させ、その2相旋回流の回転軸に沿って気体の負圧空洞部を形成させて、旋回気体空洞部を形成させ、その旋回によって気体を千切り、かつ粉砕して、発生時に直径が10〜40μmで、電位が−40〜−100mVの微細気泡を含む機能性マイクロバブル又は機能性マイクロバブル水を、生物へ供与(例えばマイクロバブル水に生物を浸漬)する。 (もっと読む)


【課題】 加圧水流の外周部より導入する空気量及び水流速を増すことなく、ノズル部材内を高速流通する加圧水流エネルギーを用いて導入気泡のより微細化を図って酸素溶存効率を高め、かつランニングコストの低減を図るようにした混気用ノズルを提供すること。
【解決手段】
内部に流水通路を形成した吸込ノズル部材1、中間ノズル部材2,3及び噴射ノズル部材4を、空気導入室51を形成した外筺5内にて同一軸心上に配列接合し、このノズル部材に複数段に形成した空気導入ノズルより空気を流水通路内に吸引するようにした混気用ノズルにおいて、対設するノズル部材接続端面部に、ノズル部材の一方端及び/又は双方端に複数個の空気導入ノズル81を、ノズル部材内の流水通路に対して接線方向で、かつ流水との接触面積を大きくなるよう浅く刻設して空気吸込用の溝8を形成して構成する。 (もっと読む)


21 - 40 / 57