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Fターム[2B121CA02]の内容

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Fターム[2B121CA02]に分類される特許

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【課題】芯部材を薬液容器から取り外すことなく、薬液容器内に薬液を手軽に補給することができるうえ、薬液容器が倒れた場合でも薬液が外部に流出することを防止できる薬液揮散器を提供する。
【解決手段】薬液揮散器は、薬液容器2と、薬液を吸い上げて揮散させる芯部材3と、薬液容器2の上部開口20に設けられ、芯部材3の上端部を薬液容器2の外部に露出させた状態で芯部材3を保持する保持部材4と、保持部材4上に設けられるカバー部材5と、カバー部材5上に設けられるキャップ6とを備える。保持部材4は、薬液容器2の内部に薬液を注入可能な少なくとも1つの注入口46を有している。カバー部材5は、保持部材4の注入口46を開閉自在に塞ぐことが可能であり、かつ、芯部材3の上端部を挿通する挿通口53を有する。 (もっと読む)


【課題】揮散量の増大を図ることができる揮散器を提供する。
【解決手段】仕切部101を引き抜いて揮散体201を吸上芯44上に落下させ、揮散体201の下縁203を吸上芯44に接触させる。吸上芯44で吸い上げた液状薬剤2が揮散体201に染み込み揮散体201より揮散する。揮散体201は、面積の広い厚み方向331の前面332及び後面333の両面が側方を向くように配置されており、この両面を揮散面として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤放出後の薬剤の気中濃度の低下を抑制することによって優れた害虫の駆除効果を持続させるとともに、薬剤を空気中にとどめることにより、薬剤の拡散を促進し、物陰に潜む蚊に対しても十分な効力を有し、薬剤の無駄な使用をおさえた安全性の高い害虫の駆除方法を提供すること。
【解決手段】殺虫剤および/または忌避剤を含有する処理薬剤を用いて害虫を駆除する方法であって、処理空間における処理薬剤量の気中残存率を処理開始から2時間経過時に5%以上とすることを特徴とする害虫の駆除方法。 (もっと読む)


【課題】容易且つ安価にデザインの変更を行うことができる、新規の吊下げ式揮散剤容器を提供する。
【解決手段】本発明は、フランジ部2a2を形成して揮散剤を配置した揮散剤パック2と、揮散剤パック2をフランジ部2a2に沿って取り囲む枠体3aを有して枠体3aにパック2が配置されるホルダ3と、ホルダ3を保持する外装カバー4を備え、ホルダ3は、枠体3aの内側に、パック2の左右両側に配置されたフランジ部2a2-1,2a2-2を押える2つの張り出し部3bと、張り出し部3bととともにパック2の下側に配置されたフランジ部2a2-1を挿し込み可能な隙間C1を形成する爪部3cを有するとともに、枠体3aの外側に、上側に向かって起立するフック部3eと、上下方向に延在して左右方向に変形及び復元が可能な2つの板ばね部3fを有し、外装カバー4は、ホルダ3に設けた板ばね部3fの変形及び復元を利用して、ホルダ3を上方に向かってスライドさせることにより、当該ホルダ3を保持する側壁4cを有する。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、液漏れを防止することができる揮散器を提供する。
【解決手段】容器体11内の液状薬剤2を吸い上げる吸上芯17を容器体11の口部12の開口部13に差し込んでセットする。口部12にキャップ14を装着して開口部13を閉鎖する。キャップ14に、吸上芯17が差し込まれる脆弱部37を設定し、脆弱部37に吸上芯17を差し込んで差込穴41を形成した状態で当該脆弱部37の一部が吸上芯17の周面42に密着する舌片43を形成可能とする。 (もっと読む)


【課題】効果的に薬液を外部に揮散させることができる薬液揮散容器を提供する。
【解決手段】薬液揮散容器は、開口を有し、薬液が収容される外容器と、前記開口を覆うガス透過性シート113と、前記ガス透過性シートに沿って、前記外容器の内部側に配置され、前記薬液を面方向に拡散する拡散部材112とを備えている。 (もっと読む)


【課題】揮散部での液垂れを未然に防止することができる揮散器を提供する。
【解決手段】容器体11に装着されたキャップ14の底面32に吸上芯17の突刺部81を突き刺して差込穴41を開口し吸上芯17を差し込む。容器体11内は、挿入された吸上芯17の体積分内圧が高められる。このとき、吸上芯17の周面42には逃がし溝93が形成されており、この逃がし溝93によって差込穴41の内縁91と吸上芯17との間に間隙92が形成される。このため、高められた容器体11内の圧力を、逃がし溝93で形成された間隙92より外部へ放出し、内圧の上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】虫防除剤の効力を十分に高めるとともに、虫防除剤の寿命を把握できるようにする。
【解決手段】揮発性を有する液状の虫防除剤を空気中に拡散させる虫防除剤拡散器10において、虫防除剤を充填する容器15を備え、容器15は、虫防除剤を視認可能に構成されるとともに、揮発した虫防除剤を通過させ、かつ、液状の虫防除剤を通過させないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の含浸体を組み合わせて薬剤拡散具を構成する場合に、含浸体の構造、及びその組み合わせに工夫を凝らすことにより、薬剤の拡散量を大幅に向上させて薬剤による効力をより一層高める。
【解決手段】通気性を有する不織布をプリーツ成形することによって構成され、揮発性を有する薬剤を含浸させた第1及び第2含浸体11,12を備え、第1含浸体11は、厚み方向一側の面から空気が送られるように配置され、空気流れ方向上流側から見たとき、第2含浸体12は、第2含浸体12の厚み方向一側の面が第1含浸体11の厚み方向他側の面と重なるように空気流れ方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】 風量の調節が可能な携帯用拡散器を提供する。
【解決手段】 直線部の両側に形成されたガイド部材16と、ファンの回転翼14を備えた本体部10と、回転翼14を覆う仕切板30と、本体部10にスライド自在に取り付けられたカバー20と、収納ケース40とから構成される。カバー20に形成されたファンの開口25が仕切板30の吸引口31〜34を閉塞する位置から全開させる位置まで移動し、同時に、カバー20が収納ケース40の出口47を閉塞する位置から全開させる位置まで移動し、その間作用部が、前記モータのスイッチをON状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】防カビ効果及び防虫効果を有し、常温において揮散させることで繊維製品や毛皮製品の保存時に用いることができ、特に防カビ効果に優れる空間用常温揮散性有害生物防除剤、有害生物防除方法、及びジチオール系化合物の防カビ効力増強剤の提供。
【解決手段】ピレスロイド系化合物、ジエチレングリコールモノアルキルエーテル、ジプロピレングリコールジアルキルエーテル及びジカルボン酸ジアルキルエステルからなる群から選ばれる少なくとも1種並びにジチオール系化合物を有効成分として含有することを特徴とする空間用常温揮散性有害生物防除剤;前記空間用常温揮散性有害生物防除剤を、常温において揮散させることを特徴とする有害生物防除方法。 (もっと読む)


【課題】強度を保持しながらも原料の使用量を大幅に削減でき、また使用する原料の100%に再生樹脂を用いることもできる薬剤揮散体が望まれていた。また
、防虫成分を揮散させるための開口部の開口面積が理論値よりも少ない場合であっても、防虫成分の十分な揮散効率を確保することができる薬剤揮散体が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る薬剤揮散体1は、開口部を有する薬剤容器の内部に常温揮散性防虫剤を保持させた担体を収納した薬剤揮散体であって、薬剤容器を、ポリエチレンテレフタレート樹脂を熱板圧空成形することによって作製したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】香料成分を有効成分とする液体タイプの衣料害虫用防除剤であって、安全性にも優れ、ほのかな芳香性が効果の立ち上がりを知らしめると共に使用感を高め、更には、使用末期における薬剤の取替え時期もわかりやすい、衣料害虫用の芳香性防虫剤の提供。
【課題の解決手段】
エステル基を有する特定の防虫剤香料成分を、炭素数が12から14であるノルマルパラフィン系炭化水素とグリコールエーテルとが1:3から1:5の範囲で混合してなる揮散助剤に混ぜ合わせて得られる液体香料剤は、適度な揮散速度を持って液体香料剤透過性フィルムを通して揮散させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用者の身につけて使用するのに好ましいと共に、害虫防除性能に優れたファン式害虫防除装置とする。
【解決手段】軸流ファン3を駆動することで吸気口6から空気を吸い込み、その空気を薬剤担持体2に流通させて害虫防除成分を含有した空気とし、その空気を排気口7から排出して害虫防除成分を気中に放散するようにし、前記吸気口6は軸流ファン3の上流側において軸方向に向けて開口し、前記排気口7は軸流ファン3の下流側で径方向に向けて開口し、前記軸流ファン3を囲む環状壁8と、前記排気口7と軸流ファン3の吐出部を連通する空気流通路9を設けることで、軸流ファン3からその軸方向に吐出された空気が径方向に向きを変化して排気口7から排出されるようにしたファン式害虫防除装置。 (もっと読む)


【課題】 コスト高を招来することなく、マツ枯れやナラ枯れの発生、害虫によるサクラやモミジへの加害を未然に防止できるようにした樹木の保護方法を提供する。
【解決手段】 保護樹木に対して病原体を媒介する昆虫又は保護樹木に加害する昆虫の飛来・付着を少なくすることによって、保護樹木の萎凋又は保護樹木への加害を予防するようにした方法であって、媒介昆虫又は加害昆虫の活動時期に保護樹木が発する成分の雰囲気と異なる雰囲気を保護樹木の生立木の周囲に形成することにより、媒介昆虫又は加害昆虫の誘因による飛来・付着の可能性を少なくするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤シートの交換を容易に行うことができる、薬剤容器を提供する。
【解決手段】薬剤成分が含有された薬剤シートを収容する薬剤容器であって、薬剤シートを挿入可能な挿入口、及び薬剤成分を放出するための少なくとも一つの放出口321が形成された容器本体と、容器本体の内部に設けられ、薬剤シートの一方面側及び他方面側にそれぞれ配置され、この薬剤シートを挟持する挟持通路を形成する第1挟持部材16及び第2挟持部材18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂で形成される水性ゲルからの有効成分の揮散途中あるいは揮散終了時において、ゲルの白濁が起こらない水性ゲル製剤を開発すること。
【解決手段】揮散性油性有効成分、界面活性剤、揮発性溶剤、ポリオール及び水を含有する揮散製剤組成物を吸水性樹脂粒子に吸液させてなる固形揮散製剤並びにこれにもちいる組成物。 (もっと読む)


【課題】フェロモンの放出制御性に優れた生分解性フェロモンディスペンサーを提供する。
【解決手段】フェロモン液からなる液相と、該液相と外部とを区画する樹脂膜を備える容器と、を備え、前記樹脂膜が、下記一般式(I)[式中、mは2以上の整数であり、nは1以上の整数であり、Nは繰り返し単位数を示し、m/nの平均値は2以下である。]で表される脂肪族ポリエステルから構成され、前記樹脂膜の、前記液相と接する面の少なくとも一部に吸液シートが密着している生分解性フェロモンディスペンサー。
[化1]
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【課題】アルゼンチンアリの分布の拡大を、長期間にわたり効果的に止める方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るアルゼンチンアリの防除方法は、アルゼンチンアリが忌避行動を起こすのに十分な量の巣仲間認識フェロモンを、床面または地面に適用する。本発明の防除方法は、好ましくは、巣仲間認識フェロモンが担体に担持されており、前記巣仲間認識フェロモンの担持量が、担体面1cm2あたり5.8μg以上である、巣仲間および非巣仲間のアルゼンチンアリ防除剤を用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化を図りつつも、液体の蒸散能力を向上させることができる蒸散具を提供する。
【解決手段】 蒸散させるための液体が含浸される帯状の含浸体2を備え、含浸体2は、表面12,22同士が重なるように配置される蒸散具であって、液体が含浸体2の表面21,22を介して蒸散する際に流通する流通路Xを、含浸体2の表面21,22に沿って形成させるべく、含浸体2の表面21,22同士間に介在される介在体3を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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