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Fターム[2B200AA07]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 発明のカテゴリー (269) | 製造方法 (75)

Fターム[2B200AA07]に分類される特許

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【課題】合板の製造において、単板の接着工程における冷圧時間の短縮と接着剤使用量の削減を実現し、効率的かつ経済的に合板を製造し得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の単板同士を接着して合板を製造するに当り、単板の接着面に接着剤組成物を塗布し、重ね合わせた後、加圧下で振動数5〜2000Hz程度の振動を付与し、しかるのち、必要に応じて、冷圧及び熱圧を行うことにより、効率的かつ経済的に合板を製造する。 (もっと読む)


シートの端部を切り整えるための方法及び装置であって、搬送手段と、第1鋸と、第2鋸とを用意することと、先ず、第1鋸を通り過ぎるようにシートを搬送手段にて搬送して、シートの第1側端部を切り整えることと、次いで、第2鋸を通り過ぎるようにシートを搬送手段にて搬送して、シートの第2側端部を切り整えることとを含む。 (もっと読む)


本発明は、木をベースとする製品を製造するための方法において、該方法は木をベースとする材料の1以上の片に接着剤系を施与すること及び該1以上の片を、或る材料の1以上のさらなる片と接合させることを含み、該接着剤系は澱粉を含む一の成分及び、アミン基又はアミド基を含む1以上のポリマー(P)を含む別の成分を含み、該2つの成分は別々の成分として木をベースとする材料に施与される方法に関する。本発明は、澱粉を含む成分及び、アミン基又はアミド基を含む1以上のポリマー(P)を含む別の成分を含み、該2つの成分が混合されていない別々の成分として存在する接着剤系にもまた関する。本発明は、木をベースとする製品にもまた関する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の小幅ベニヤ単板Saが擬似広幅定尺板状に集合整形せしめられて成る定尺ベニヤ単板群Sを、順次堆積処理するに際し、従来に比べて良好な堆積処理が行い得る堆積処理方法及び堆積処理装置を提供する。
【解決手段】次々と堆積台8の上方へ搬送された後に、上部コンベアA及び下部コンベアBとの係合を解除され、堆積台8に向けて落下させられる定尺ベニヤ単板群Sを構成する小幅ベニヤ単板Saの内で、所定の堆積位置から著しく外れた位置へはみ出て落下する小幅ベニヤ単板Sa1の端部を、補助支持部材6を用いて暫定的に補助支持することと、該暫定的な補助支持を解除することとを、定尺ベニヤ単板群Sの落下が複数回行われる都度、繰返し実施しながら、順次堆積処理することにより、上に載った定尺ベニヤ単板群Sの重みを活用して、前記小幅ベニヤ単板Sa1の墜落を抑制する。 (もっと読む)


【課題】天然の楽器用木材と類似した振動特性を有する楽器用木質材料を、簡単に製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の、厚さ0.2〜0.6mmの木材単板を、樹脂を塗布又は含浸して、繊維方向を一定に揃えて積層し、熱圧接着して積層体を得る第1の積層工程と、得られた積層体を、繊維方向に沿って、積層面に垂直方向に一定角度でスライスして厚さ0.2〜0.6mmの積層単板を得、得られた積層単板に、樹脂を塗布又は含浸して、繊維方向を一定に揃えて積層し、熱圧接着して第2の積層体を得る第2の積層工程とを有し、第1及び/又は第2の積層工程において、積層体の密度を0.8〜1.4g/cmの範囲内に調整する。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れた建築材料を製造可能な建築材料の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】建築材料1は、合板2および中密度繊維板3を準備する工程と、合板2および中密度繊維板3を積層接着して基板5を作成する工程と、基板5および化粧板6を積層接着する工程とに大別される。中密度繊維板3の準備段階において、中密度繊維板3は乾燥室内において乾燥された後、密閉梱包した状態で乾燥室から取り出され、放冷される。このようにして、表面含水率が2%以下となるように乾燥された中密度繊維板3を、合板2と接着接合すると、合板2側から中密度繊維板3側に水分が移行し、基板5が中密度繊維板側3に向けて反った状態になる。 (もっと読む)


【課題】建材である合板及び集成材と、薬剤処理した木材を張り合わせるために接着剤を塗布したとき、塗布部位が剥離しない接着方法を提供する。
【解決手段】双方の間に、メラミン樹脂、リン酸あるいはリン酸化合物のいずれか、またはそれらの2種以上を混合した接着剤と吸湿性の高い繊維系多孔質材料、例えば和紙を中間に張り合わせることにより、接着剥離を予防して更に接着強度を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥に伴ってベニヤ単板に顕在化する収縮歪の内で、あばれについては解消乃至大幅に減少させ、曲がりについては意図した面側のみに誘導再発生させることにより、接着工程に於ける集合姿勢の適正化、搬送工程に於ける搬送の安定化等を図る。
【解決手段】乾燥機(図示省略)によって乾燥した余熱を有する単板1の所望枚数を、繊維方向を同方向に揃えて積重ねると共に、積重ねた単板1Aの全体が、繊維方向と直交方向に対しては、真直ぐになるように、また繊維方向と同方向に対しては、繊維方向と同方向の大部分が、所望の向き(図示例は、繊維方向の中央部を頂点とする下向き)に所望の矢高h1〜hxを以って湾曲するように、強制的に積重ね姿勢を拘束し、而も拘束した積重ね姿勢を所定期間維持する。 (もっと読む)


【目的】 木質系建築部材を製造する為に使用される接着剤の新製造方法を提供する。
【構成】
(a)グリシジル基、MMA(メチルメタアクリレート)を付加重合させたゴムラテックスに加硫剤(加硫促進剤を含む)を混ぜた混合物(b)架橋反応型PVA(酢酸ビニルとダイアセトンアクリルアミド共重合体のケン化物)とヒドラジド系反応架橋剤の混合物(c)通常のPVAやアニオン変性PVA(d)活性基を持ったグリシジル化合物の4成分から成り立つ接着剤を混合して使用するにあたり、(a)/(b)/(c)/(d)の重量比率は100/10〜50/0〜30/0〜30の範囲内である事が望ましい。重量比率は外気温、製造条件、品質等級等で決まる。 (もっと読む)


【課題】反りや、基材間に層間剥離が生じることのない複合合板、とくに、床材として好適に用いられる複合合板の製造方法を提供する。
【解決手段】MDFと合板とを積層一体化し、MDFの上に突板を貼着して複合合板を製造する方法であって、予めMDF11を加熱、加圧下に前処理を行い、その後MDF1と合板2とを接着剤を用いて積層一体化し、突板3を接着することを特徴とする複合合板Aの製造方法。上記前処理における加熱温度が145〜155℃とされる。さらに、上記貼着された突板3の表面が仕上げ塗装されてもよい。 (もっと読む)


本発明は層状基材の製造方法を制御するための方法、システム、コンピュータ読み取り可能媒体及びコンピュータプログラム製品に関する。その方法は基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第一の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第一プロセス段階で収集する工程32、前記基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第二の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第二プロセス段階で収集する工程34、及び第一プロセス段階及び第二プロセス段階から収集された測定データ及び計算された較正モデルを使用することにより樹脂用量を制御する工程36(そのモデルは第一プロセス段階及び/又は第二プロセス段階における基材の収集された測定データに基づいている)を含む。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れた高性能の不燃材料を得る。
【解決手段】植物繊維粉に対し、ホウ酸、ホウ砂を原料とし、ラマンスペクトルにおいて880±150cm-1にピークを有する不燃剤溶液を加え、ホットプレスにより板状に圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】 工程の短縮化を図ることができ、高い生産性でもって、しかも年間を通じて安定に製造することが可能な表面化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】 表面材1の裏面に横断面がV字状の少なくとも1本の溝4〜7を形成する工程と、前記表面材の裏面に接着剤8を塗布する工程と、接着剤8を加熱し、芯材9の外表面に前記表面材1を裏面側から当接させる工程と、前記芯材9のコーナー部外側において、前記表面材のV字状の溝の対向し合う内側面同士が当接してV字状の溝がなくなるように前記表面材を折り曲げて前記芯材の外表面に沿わせる工程と、前記芯材の外表面に沿わされた前記表面材の外表面からロールプレスによりプレスする工程とを備え、前記接着剤が湿気硬化型ホットメルト接着剤であり、前記接着剤の加熱温度が80〜180℃の範囲とされていることを特徴とする、表面化粧材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のようなロール状の化粧シートを台板に貼る方式では、ロールの巻き始め巻き終わり数メートルに渡って機械にセットしたりはずしたりするための無駄な化粧シートが生じてしまう。また枚葉にカットされた状態の合成樹脂製の化粧シートを貼る方式では、化粧シートと台板間に空気が入ってしまうという問題がある。
【解決手段】 化粧シートを吸着する吸着箱長手方向のほぼ両端部に昇降するユニットを設け、それぞれの端部を独立して昇降下降を可能に構成し、それぞれを異なるタイミングで下降させて化粧シートと台板間に空気が入り込まないように化粧シートを貼付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】模様を有する木質板を製造する方法を提供する。
【解決手段】複数の木質繊維板が積層してなる積層体の少なくとも2つの層の断面が外部から視認できるように前記積層体を切断することによって、前記断面の模様を外部から視認できる模様層として有する木質板を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 塗工性が良好で、且つ、パンク現象も発生しない合板用接着剤とこれを用いた合板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 レゾール型フェノール樹脂(A)と、アクリル酸エステル、好ましくは炭素原子数1〜10の直鎖炭化水素基含有の(メタ)アクリル酸エステルを含有する重合性単量体を重合させて得られる重合体(B)とを含有することを特徴とする合板用接着剤、単板に前記合板用接着剤を塗布して単板を接着することを特徴とする合板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】突き板14の基材13(木質繊維板12)との界面にパンク現象が発現することなく、綺麗な突き板表面を持つ突き板貼り化粧材を製造する。
【解決手段】突き板14と、突き板14との積層面が木質繊維板12である基材13とを貼り合わせて突き板貼り化粧材を製造するに当たり、突き板14と基材13とを接着剤を介して積層した積層体10を圧締プレス20で圧締状態とし、その後、圧締した積層体10に蒸気を噴射する。蒸気の熱により接着剤を硬化させ、蒸気噴射を停止した後に、圧締した状態で積層体10を強制冷却する。 (もっと読む)


【目的】複合板の熱圧後の反りを防止する。
【構成】繊維方向が長手方向に略一致する最裏面側単板11の上に、繊維方向が長手方向と直交する方向に略一致する複数の中間単板12,13を接着剤を介して積層し、その上に繊維方向が長手方向に略一致し且つ最裏面側単板の含水率より大きな含水率を有する最表面側単板14を接着剤を介して積層し、この最表面側単板の上にさらに繊維板15を接着剤を介して積層した後、得られた積層体18を熱圧により一体化する。最裏面側単板の厚さ(t)を最表面側単板(t)の厚さに略等しいかまたはそれより大きくし、且つ、繊維板と最表面側単板の厚さ合計(T+t)を複合板全体厚(T)の50%未満とする。 (もっと読む)


【課題】火災の発生時に外層が燃焼した場合に、外層から内層に延焼するのを阻止し、内層によって長期荷重を支持し続けることができる複合木質構造材を提供する。
【解決手段】木材又は異種材からなる単材を複数集成してなる集成材ブロック6からなる内層2と、木材又は異種材からなる単材あるいは該単材を複数集成してなる集成材ブロック6からなる外層10とを備えた複合木質構造材であって、内層2と外層10との境界部又は境界部近傍に、耐熱性の低い接着剤からなる接着層15を設ける。火災の発生によって外層10が燃焼した場合、燃焼の進行に従って耐熱性の低い接着剤からなる接着層15の接着剤による接合力が次第に低下し、この接着層15の外側に位置する外層10の部分が崩壊して脱落し、この接着層15を介して内層2側に延焼するのが阻止される。 (もっと読む)


【課題】 高圧水蒸気により単板の圧縮変形状態を充分に固定でき、しかも単板の表面に膨らみや割れが生じることを防止でき、表面や曲げに対する特性に優れた圧密化単板を効率的且つ経済的に製造することができる圧密化単板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の圧密化単板の製造方法においては、密閉可能な容器10内に、単板1を、一対の畳織金網2,3間に挟んだ状態で収容した後、該容器を密閉した状態で、単板1と両畳織金網2,3との積層体を、圧縮しながら加熱する。 (もっと読む)


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