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Fターム[2B250FA28]の内容

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精製繊維、バインダー、顔料および耐摩耗性粒子の混合物からなる乾燥粉末層を用いることによって淡色および/または無地色の耐摩耗性表面層を製造する方法。
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【課題】 本願発明は、防炎製品として認定可能な横型・縦型木製ブラインドのスラットに使用可能な防炎性薄型積層体を提供することにある。
【解決手段】 芯材20となる不燃あるいは難燃樹脂材の両面に、防炎処理の施された吸水性を有する天然繊維又は/及び人工繊維を接着用基材30として接着剤40を使いた接着層50を介して、単板あるいは紙・布・不織布・炭素繊維から選ばれた化粧材60を貼り合わせたものに吸水防炎処理して積層加工した積層体10を加熱加圧成形し、その積層体10の外側を防炎塗装したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を除去し、安価に製造可能で単層構造又は多層構造の接合された化粧板連結体と、該化粧板連結体の製造方法、加工方法及び使用方法と、この化粧板連結体の製造方法を実施する装置とを提供すること。
【解決手段】平均厚さが0.2〜2.5mmの複数の化粧板1から成る化粧板連結体であって、隣接する前記各化粧板1は、その移行領域2内で、視認可能な表面部において重ね合わせられるとともに、前記各化粧板1の下方に位置する領域内において、断面がくさび状の接合部4が形成され、かつ、接着剤によって互いに結合される。
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【課題】耐光性を付与し得るとともに、木目模様を強調し得る木質板状建材の製造方法を提供する。
【解決手段】木質板状建材10の製造方法は、道管14aにより連なるような木目14を有する木材1を、高圧高温水蒸気によって加熱処理し、加熱処理後の処理木材13の表面13aに、前記木目を含んで塗膜層16が形成されるように着色塗装処理を施し、次いで、前記木目の塗膜層16aを残存させるように、表面に形成された前記塗膜層を含む表面層17を、表面研磨処理を施すことで除去する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、水により膨潤せず、植物茎の質感と意匠性に富んだ積層材を得る。
【解決手段】複数の植物茎を互いに平行に配列してシート状物を形成し、複数のシート状物をシート状物を構成する植物茎が互いに交差するように積層して第1積層体を形成する。第1積層体を熱圧成形して第1積層成形体を形成し、この第1積層成形体をその積層面に垂直にかつその構成要素である植物茎に平行に又は直交するようにスライスして複数のスライス片を得る。平面状の基材に複数のスライス片をスライス面が接着面となるように配列して第1層を形成することにより第2積層体を得る。第2積層体を冷圧成形又は熱圧成形して板状の第2積層成形体からなる積層材を形成する。この積層材に透明なフィルムを貼合せ、フィルムを有する積層材をクッション材を用いて冷圧成形して、フィルム表層に第2積層成形体の表層を構成する木質の硬さに応じた凹凸を付与する。 (もっと読む)


【課題】板基材が有する剛性を最大限に利用でき、且つ、伸展させた際、構造体のセルが均一に開口し、強度に偏りが生じず、さらに、製造が容易である構造体を提供する。
【解決手段】帯状の板基材を、板面同士を対向させて多数積層したこと、前記板基材には、板基材の幅方向に平行な折曲用溝が一定のピッチで設けられており、当該折曲用溝は、前記板基材の上面・下面に交互に開口していること、前記板基材は、偶数枚目の板基材と奇数枚目の板基材との間で折曲用溝の位置がずれるように積層されていること、各板基材の板面は、接着部によって隣接する板基材と連結されており、隣接する二枚の板基材間の接着部は、互いの板基材に向かって開口する溝同士によって挟まれた部分であること、前記折曲用溝の反対側の板面に貼着されたフレキシブルシートにより、板基材が折り曲げ可能に繋がっていることを特徴とする構造体。 (もっと読む)


【課題】表面に溝部及び面取り部のうちの少なくともいずれか一方が形成された木質板状建材における表面の違和感を低減し得るとともに、意匠性を向上し得る木質板状建材の製造方法を提供する。
【解決手段】高圧高温水蒸気による加熱処理を施した木材1を、湿潤状態のままでスライスしてスライス単板13を作製し、このスライス単板を、木質基材12に貼着して積層体11を作製した後、該積層体の表面11aに、溝部14及び面取り部15のうちの少なくともいずれか一方を形成し、次いで、該積層体の表面の色調を阻害しない程度の塗料で該表面に着色処理を施すようにした。 (もっと読む)


【課題】難接着性の表面処理が施された板状部材の表面に、化粧部材を簡易な方法により見栄え良く、かつ強固に固定し得る化粧部材固定方法を提供する。
【解決手段】難接着性の表面処理が施された板状部材1の表面2に化粧部材20を固定する方法であって、前記板状部材の表面に、表面11が易接着性の捨板10を固定止具5で固定し、この捨板の表面に、前記化粧部材を接着固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】目隙や突き上げといった問題をなくし、容易な施工方法で壁面を化粧でき、天井と床の継ぎ目も収まりよく施工できる木質樹脂系壁装材を提供すること。
【解決手段】矩形板状の木質樹脂系基材上に接着層、強度発現層、化粧層を少なくともこの順に有する木質樹脂系壁装材において、前記強度発現層はその厚みが0.2〜1.0mmでありその曲げ強さが35〜100MPa(JIS K−7171)であり、前記矩形板状の木質樹脂系基材のそれぞれの角部を除いた四辺で、前記接着層と強度発現層と化粧層とを合わせた厚み分が、前記木質樹脂系基材の厚みの半分以上で厚み未満の長さだけ長く設けられており且つ木質樹脂系基材裏面に粘着層を有する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で、高硬度のポリエステル化粧板を得るためのポリエステル化粧板の製造方法及びポリエステル化粧板製造用酸素遮断フィルムを提供する。
【解決手段】化粧板用基材2の上面に、接着剤層3、化粧シート層4を順に積層し、前記化粧シート層4上に未硬化の不飽和ポリエステル樹脂5を塗布し、前記不飽和ポリエステル樹脂5上に酸素遮断フィルムを当接し硬化させた後、前記酸素遮断フィルムを剥離するポリエステル化粧板の製造方法において、前記酸素遮断フィルムが、少なくとも合成樹脂製基材層6と蒸着層7とを有することを特徴とするポリエステル化粧板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】木質板状建材の表層側に積層されるスライス単板を効率的に肉厚に加工し得るとともに、木質板状建材の意匠性を向上し得る木質板状建材の製造方法を提供する。
【解決手段】高圧高温水蒸気による加熱処理を施した木材1を、湿潤状態のままでスライスしてスライス単板13を作製し、このスライス単板を、木質基材12に貼着して積層体11を作製した後、前記積層体の表面11aに、溝部14及び面取り部15のうちの少なくともいずれか一方を、前記スライス単板の表面13aから下端14a,15aまでの深さDが、該スライス単板の厚さTの二倍以内となるように形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】造作部材または家具部材の上面に形成された溝または面取り部に対して高速でインキを塗布することが可能なインキ塗布方法およびインキ塗布装置を提供する。
【解決手段】インキ塗布装置10は、幅木材11を支持して搬送する複数の搬送ローラー31と、搬送ローラー31により搬送される幅木材11の面取り部21aまたは縦溝21cおよびそれらの近傍の上面21に、インキ27に対して親和性を持つ溶液28を塗布する溶液塗布ロール32と、溶液塗布ロール32により塗布された溶液28のうち、上面21に残る溶液28を掻きとる吸水ロール33とを備えている。さらに、面取り部21aまたは縦溝21cに塗布された溶液28に対してインキ27を塗布するインキ塗布手段34が設けられている。このインキ塗布手段34は、その外周面上に付着されたインキ27を面取り部21aまたは縦溝21c上の溶液28に塗布する2段印刷版胴35,45を有している。 (もっと読む)


【課題】軽量で吸音性が良好であり、品質が低い木材を有効に活用した建築用中空板材とその製造方法を提供する。
【解決手段】品質が高い木材で作られた薄い表板12と、表板12の裏面に貼り合わされ品質が低い木材で作られ表板12よりも厚い裏板14を備える。裏板14の表板12との接着面には、互いに平行な溝部16が等間隔で設けられている。裏板14は、表板12に接着剤18を介して接着されている。 (もっと読む)


【課題】激しい動きと荷重により負荷が大きい地車の車輪について、製品としての質の均一性を高めるとともに、生産性も高めることができるようにする。
【解決手段】木材をその繊維方向を互いに平行にして集成接着した集成木材を得て、該集成木材を切削加工して製造される地車用車輪11であって、前記木材として、木口23形状が方形をなし木口23のたてよこ寸法が同一である複数の角材21を用い、これら角材21を、その木口23がたてよこ複数列ずつ碁盤目状に並ぶように配列して形成する。同一寸法の角材で集成木材を形成するので、集成接着が簡単に精度よく行える。そして、当該地車用車輪11の接地面となる円形外周面を、前記角材21の繊維方向と平行に形成する。 (もっと読む)


本発明の目的は、複合パネルの製造用に組み入れた架橋繊維(12)を有する芯材(10)の作製方法であって、本方法が、剛性発泡タイプの軽材料製の材片を配置して芯材(10)を形成するステップと、余分な架橋繊維(12)を芯材(10)の少なくとも1面(18、20)に載置するステップと、この架橋繊維(12)の一部を芯材に入れ込むステップと、使用しない架橋繊維(12)の過剰分を撤去するステップとを実行することからなることを特徴とする方法である。本発明は、このようにして得たパネルおよびその作製方法も含む。 (もっと読む)


【課題】高光沢性や表面平滑性に優れる化粧板の製造方法を提供するとともに、木口面からの化粧材の剥離を低減した耐久性に優れる化粧板を提供する。
【解決手段】木質基材2の表面に紙質材4を水系接着剤3により接着して乾燥させた後、装飾層6を有する透明樹脂シート7の装飾層6側と紙質材4とをウレタン樹脂系反応性ホットメルト接着剤5によりロールプレス方式で接着し、次いで、木質基材2の木口面と装飾層6を有する透明樹脂シート7の装飾層6側とをウレタン樹脂系反応性ホットメルト接着剤5によりロールプレス方式で接着する。 (もっと読む)


【課題】
断面寸法の大きな梁の用途に乾燥材を用いようとするとき、樹種の違いにより材心部分の乾燥、形状の安定した大きな断面材を使うことが困難であり、性能の安定した材が望まれる。
【解決手段】
原木丸太からの製材を乾燥に適する厚さの板とし、杉材のような乾燥しにくい材をより安定的に乾燥させて、乾燥度を促進させて、より安定した構造材として使え、製材を行った材料を規定の水分量になるまで乾燥を行い、水分量は、7%〜18%の間となるように乾燥を行い、乾燥方法は、より安定した乾燥を行うため、建物上屋内等で直射日光や雨水の影響を直接受けない場所での自然乾燥が望ましく、材1〜3について木口面Aから観察した長方形形状の長辺4にあたる面の木口面Aから長さ方向Zに所定距離に接着剤7を塗布し、左側面材1の木表7と中央材2の左側面、及び、中央材2の右側面と右側面材3の木表7とを接着剤8で貼り合せ方向Hに部分的に接着する。 (もっと読む)


【課題】複雑な3次元形状を有する木材を圧縮成形する際にも割れ等の不具合の発生を防止し、歩留まりを向上させることができる圧縮用木材および木材の成形方法を提供する。
【解決手段】略均一な肉厚を有する椀状をなし、内側面および外側面に凹部および凸部を有し、前記凹部の形状が前記凸部の形状よりも前記3次元形状に近い形状をなす圧縮用木材を形成し、この形成した木材に圧縮力を加えることによって所定の3次元形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】 化粧シートを台板に貼り付けする方法において、ロール状の化粧シートを連続で貼り付けする方法では、ロール交換時に巻始めと巻き終わりの化粧シートが無駄になる。また化粧シートを一旦枚葉にカットしてから貼り合わせる方法では、工程や設備面積が増え、化粧シートによっては巻き癖の影響で生産性が低下する問題があった。
【解決手段】 化粧シートはロール状で供給可能とし、化粧シートの先端と台板先端を位置決めして挟み込んだ後、台板先端から後端に向けて化粧シートの貼り合せと接着を行い、台板後端で化粧シートを切り離すと同時に次の化粧シート先端を位置決め保持することで、台板の投入に応じた枚葉生産を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 厚さ薄い3mm〜5mmの合板の素材は輸入材のラワン材が主に使用されている。
ラワンを約1mm位にロータリー剥きし3層に積層している。ラワンのロータリー剥きは水分を通し難く塗布するだけで薬液剤を注入することは不可能である。
12mm以上の合板では実用化されているが、その製造工程は、厚い合板を製造後、加圧容器にいれ減圧、加圧注入し乾燥する方法である。厚さの薄い合板は乾燥の工程で狂いが生じ実用化が難しく商品化されていない。
【解決手段】)
厚い木材をローラーでプレスする技術はあるがプレス工程でひび割れが発生し商品化には問題が多くある。
ローラーを通した1mm〜1.5mmの薄い木材はひび割れが出にくい。又ひずみが出ず満遍なくプレス出来るため、細胞破壊が均一に出来る。上下のローラーの速度を少し変える事でより細胞破壊は向上した。
特に国産材の杉の芯材の部分は水分や空気を通しにくいが、水分絞り出し工程の細胞破壊により乾燥も容易に出来、又加熱による減圧も出来るため、薬液剤注入が出来る。また木材の張力も無くなるため、狂いやゆがみも出にくくなって、合板にした際の剥離防止となる。前記を鑑みローラーを通した薄い板は不燃合板、又機能性合板の素材として適している。 (もっと読む)


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