説明

Fターム[2B250HA01]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 加工・処理のための方法・装置 (435) | 方法・工程に関するもの (346)

Fターム[2B250HA01]に分類される特許

81 - 100 / 346


【課題】短時間で、高硬度のポリエステル化粧板を得るためのポリエステル化粧板の製造方法及びポリエステル化粧板製造用酸素遮断フィルムを提供する。
【解決手段】化粧板用基材2の上面に、接着剤層3、化粧シート層4を順に積層し、前記化粧シート層4上に未硬化の不飽和ポリエステル樹脂5を塗布し、前記不飽和ポリエステル樹脂5上に酸素遮断フィルムを当接し硬化させた後、前記酸素遮断フィルムを剥離するポリエステル化粧板の製造方法において、前記酸素遮断フィルムが、少なくとも合成樹脂製基材層6と蒸着層7とを有することを特徴とするポリエステル化粧板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】木質板状建材の表層側に積層されるスライス単板を効率的に肉厚に加工し得るとともに、木質板状建材の意匠性を向上し得る木質板状建材の製造方法を提供する。
【解決手段】高圧高温水蒸気による加熱処理を施した木材1を、湿潤状態のままでスライスしてスライス単板13を作製し、このスライス単板を、木質基材12に貼着して積層体11を作製した後、前記積層体の表面11aに、溝部14及び面取り部15のうちの少なくともいずれか一方を、前記スライス単板の表面13aから下端14a,15aまでの深さDが、該スライス単板の厚さTの二倍以内となるように形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】パネル板と枠材とを正確且つ効率良く分解することが可能な型枠分解装置を提供する。
【解決手段】型枠Kの横桟W1、縦桟W2、W3をそれぞれ厚み方向から挟み込む複数の挟持機構(横桟挟持機構A、第1外縦桟挟持機構B、第2外縦桟挟持機構C、中間縦桟挟持機構D)と、型枠Kのパネル板Pを枠材Wから離間する方向に押し上げる押し上げ機構Eとを備え、各挟持機構により各桟を厚み方向から挟み込んだ状態で、押し上げ機構Eによってパネル板Pを押し上げて固定具Nによる固定状態を解除することにより、枠材Wとパネル板Pとを分解する型枠分解装置Xとした。 (もっと読む)


【課題】均質な処理木材を製造し得る処理木材製造方法、及びこの処理木材を用いた木質板状建材を提供する。
【解決手段】蒸気釜20内において被処理木材1を加熱処理して処理木材1Aを製造する方法であって、前記蒸気釜内に、高圧高温水蒸気を間欠的に供給することで該蒸気釜内を急昇圧させる状態を繰り返し生じさせて、前記被処理木材を高圧高温水蒸気で加熱処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量で吸音性が良好であり、品質が低い木材を有効に活用した建築用中空板材とその製造方法を提供する。
【解決手段】品質が高い木材で作られた薄い表板12と、表板12の裏面に貼り合わされ品質が低い木材で作られ表板12よりも厚い裏板14を備える。裏板14の表板12との接着面には、互いに平行な溝部16が等間隔で設けられている。裏板14は、表板12に接着剤18を介して接着されている。 (もっと読む)


【課題】造作部材または家具部材の上面に形成された溝または面取り部に対して高速でインキを塗布することが可能なインキ塗布方法およびインキ塗布装置を提供する。
【解決手段】インキ塗布装置10は、幅木材11を支持して搬送する複数の搬送ローラー31と、搬送ローラー31により搬送される幅木材11の面取り部21aまたは縦溝21cおよびそれらの近傍の上面21に、インキ27に対して親和性を持つ溶液28を塗布する溶液塗布ロール32と、溶液塗布ロール32により塗布された溶液28のうち、上面21に残る溶液28を掻きとる吸水ロール33とを備えている。さらに、面取り部21aまたは縦溝21cに塗布された溶液28に対してインキ27を塗布するインキ塗布手段34が設けられている。このインキ塗布手段34は、その外周面上に付着されたインキ27を面取り部21aまたは縦溝21c上の溶液28に塗布する2段印刷版胴35,45を有している。 (もっと読む)


【課題】建材価値を向上させる集成材を提供すること。
【解決手段】集成材中にランダムにまたは別の方法で配置された均一な矩形断面または深さおよび長さのラミナの集成材であり、かかるラミナは丸太の集団(単一等級または複等級)を含む原材料から得られ、ラミナの集団は、丸太の集団から得られるラミナのすべてを含み(許容される矩形断面および/または長さではないラミナまたはラミナの材料のみを除く)、各ラミナの各断面は、最大で丸太断面の30分の1であるか、または各ラミナの厚さは、最大で丸太の小端の直径の15分の1である、集成材。 (もっと読む)


【課題】
木材に溝を掘り、補強部材を挿入接着する構造において、その作業性、正確性の向上が課題である。また木材及び補強部材の異種材料界面に生じる応力集中が木材の破壊につながりやすいのでこれを抑制することが課題である。
【解決手段】
挿入補強部材の両端に部分フランジを作製することにより、作業性、正確性を改善する。また、部分フランジの効果により補強部材の位置が固定できるので、木材の溝をあらかじめ大きめに作成しておき、その部分に接着剤やゴムなどを充填することで、応力集中を緩和する応力緩衝層を接着作業と同時に容易に作製することが可能である。 (もっと読む)


【課題】単板の厚さやスカーフ面の重なり具合に誤差があっても、良好な接合を行い得るようにする。
【解決手段】図示しない接着剤を介して、多数条の溝y1を有するセパレーテッドスカーフ状のスカーフ面a2(a1)が噛み合うように、単板A1、A2を重ね合わせると共に、単板の表裏面に対する前記スカーフ面a2(a1)の投影長さLと略同等の長さL1、L2及び単板の幅Wを上回る幅W2(W1)を有する加圧面2a(1a)と、前記接着剤の性状に適応する加熱機能又は冷却機能とを具備する一対の加圧部材1、2を用いて、単板の表裏面から、重ね合わせたスカーフ面a2(a1)を熱圧又は冷圧することにより、前記接着剤を硬化させる場合に、前記加圧部材1、2の加熱面2a(1a)に於ける各単板の端部側に対向する部位の形状を、単板の表裏面に対するスカーフ面a2(a1)の投影形状に準ずる形状とする。 (もっと読む)


【課題】表面硬度や強度などの物性を高次元で備え、床材として好適に使用できる化粧板を提供する。
【解決手段】木質基材11の表面に木質繊維板12が積層され該木質繊維板の表面に表面化粧材13が貼着されてなる化粧板10Aにおいて、該木質繊維板の平均密度が0.65〜1.00g/cmであって且つその密度差が0.05g/cm以下であり、高密度で均一であって密度傾斜を持たないので、これを床材として使用した場合においてキャスターなどの荷重を受けても層間剥離を生じさせることがなく、床材としての所要の強度や硬度を確保できる共に、表面の耐傷性や外観も良好となる。溝14は木質繊維板の厚さ範囲内に形成されるので、溝によって木質繊維板が分断されず、化粧板の溝部分の曲げ強度を大きく低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】市販品であり容易に入手できる比較的厚手の木質繊維板1をそのまま使用して、任意の厚みの半裁木質繊維板1aを台板2の一方の面に積層した、表面化粧床材用の複合基材5を得る。
【解決手段】市販品の木質繊維板1の両面に台板2,2を貼り合わせる。貼り合わせた後に、台板2,2の間に貼り合わせられた木質繊維板2を厚さ方向で2分割する。この製造方法によれば、あらかじめ半裁した薄手の木質繊維板を用いる従来法と比較して、製造は容易でありかつ製造コストも低減することができる。さらに、半裁に伴う木質繊維板の損傷も軽減されることから、製品歩留まりも向上する。 (もっと読む)


本発明の目的は、複合パネルの製造用に組み入れた架橋繊維(12)を有する芯材(10)の作製方法であって、本方法が、剛性発泡タイプの軽材料製の材片を配置して芯材(10)を形成するステップと、余分な架橋繊維(12)を芯材(10)の少なくとも1面(18、20)に載置するステップと、この架橋繊維(12)の一部を芯材に入れ込むステップと、使用しない架橋繊維(12)の過剰分を撤去するステップとを実行することからなることを特徴とする方法である。本発明は、このようにして得たパネルおよびその作製方法も含む。 (もっと読む)


【課題】マツ科の木材等を原材料として、黒檀、紫檀等の天然大径木の希少材の板材とできるだけ良く似た自然風合いの稠密板材を得る。その際、着色剤と熱硬化性の樹脂の含浸における温度の上限及び最後の圧縮処理における圧力の下限を従来技術より拡張する。
【解決手段】人工林にて循環再生が可能な木材等を製材して木材ブロックとし、着色剤と熱硬化性の樹脂を、0℃〜90℃で含浸させ、製材あるいはスライサー加工して板材とし、乾燥後、圧力0.5〜15N/mm、温度100〜170℃で熱密圧し、自然風合いの稠密板材を得る。 (もっと読む)


【課題】高光沢性や表面平滑性に優れる化粧板の製造方法を提供するとともに、木口面からの化粧材の剥離を低減した耐久性に優れる化粧板を提供する。
【解決手段】木質基材2の表面に紙質材4を水系接着剤3により接着して乾燥させた後、装飾層6を有する透明樹脂シート7の装飾層6側と紙質材4とをウレタン樹脂系反応性ホットメルト接着剤5によりロールプレス方式で接着し、次いで、木質基材2の木口面と装飾層6を有する透明樹脂シート7の装飾層6側とをウレタン樹脂系反応性ホットメルト接着剤5によりロールプレス方式で接着する。 (もっと読む)


【課題】
断面寸法の大きな梁の用途に乾燥材を用いようとするとき、樹種の違いにより材心部分の乾燥、形状の安定した大きな断面材を使うことが困難であり、性能の安定した材が望まれる。
【解決手段】
原木丸太からの製材を乾燥に適する厚さの板とし、杉材のような乾燥しにくい材をより安定的に乾燥させて、乾燥度を促進させて、より安定した構造材として使え、製材を行った材料を規定の水分量になるまで乾燥を行い、水分量は、7%〜18%の間となるように乾燥を行い、乾燥方法は、より安定した乾燥を行うため、建物上屋内等で直射日光や雨水の影響を直接受けない場所での自然乾燥が望ましく、材1〜3について木口面Aから観察した長方形形状の長辺4にあたる面の木口面Aから長さ方向Zに所定距離に接着剤7を塗布し、左側面材1の木表7と中央材2の左側面、及び、中央材2の右側面と右側面材3の木表7とを接着剤8で貼り合せ方向Hに部分的に接着する。 (もっと読む)


【課題】湿気硬化型ウレタン樹脂系ホットメルト接着剤を採用することにより、合板のスカーフ接合に要するサイクルタイムを大幅に短縮し、生産性の向上を図る。
【解決手段】合板(1)をその厚み(T)が7.5〜35mm、幅(W)が900〜1250mm並びに長さ(L)が1600〜5000mmの合板(1)とし、そのスカーフ比が1:5〜1:10にシェービング加工されたスカーフ斜面(3f)(3r)へ、湿気硬化型ウレタン樹脂系ホットメルト接着剤(5)を100〜170g/m2 だけ塗布して、油圧コールドプレス(6a)(6b)により圧締圧力が0.8〜1.0MPaのもとで10〜20秒間冷圧硬化させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な3次元形状を有する木材を圧縮成形する際にも割れ等の不具合の発生を防止し、歩留まりを向上させることができる圧縮用木材および木材の成形方法を提供する。
【解決手段】略均一な肉厚を有する椀状をなし、内側面および外側面に凹部および凸部を有し、前記凹部の形状が前記凸部の形状よりも前記3次元形状に近い形状をなす圧縮用木材を形成し、この形成した木材に圧縮力を加えることによって所定の3次元形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】天然木の自然感を残しつつマスキング柄を表現した木質化粧板を提供することを目的とする。
【解決手段】基板の表面に木質単板を着色接着剤で貼着一体化する単板貼着工程と、前記木質単板の表面をマスキング材で覆いショットブラスト処理を施して開口部に露出した木質単板を研削するショットブラスト工程と、前記木質単板に浸透樹脂を塗布浸透させる樹脂含浸工程と、木質単板表面に充填樹脂を充填して平坦面を形成する樹脂充填工程によって、木材内部に樹脂が浸透し同系色の濡れ色として深みのある模様が形成される。 (もっと読む)


【課題】指紋などが目立ちにくい不燃性メラミン化粧板を提供すること。
【解決手段】不燃性メラミン化粧板の表面に低屈折率層を形成する。該低屈折率層は、常温ガラスコーティング剤とオルガノシリカゾル、或いはフッ素樹脂又はアクリル樹脂と、シロキサンとが複合化されたシロキサングラフト型ポリマーとオルガノシリカゾルを必須成分とする。常温ガラスコーティング剤としては、アルコール可溶型有機ケイ素化合物を、水や有機溶媒などからなる溶液中でイオン化し、触媒としてハロゲン、ホウ素を添加したものを用いる。シロキサングラフト型ポリマーとしては、フッ素樹脂又はアクリル樹脂とシロキサンとが複合されたものを用いる。コア層は、無機繊維基材に有機樹脂分と無機充填剤を含むスラリーを含浸させたプリプレグを用いる。 (もっと読む)


【課題】木工芸品に宝石または貴金属を装飾部材として付加して木工芸品の装飾効果をより向上させる木工芸品の製造方法を提供する。
【解決手段】装着溝が形成された木工芸品の表面を研磨する紙ヤスリ研磨段階と、装着溝に宝石または貴金属を装着する装着段階と、木工芸品に漆を下塗りした後乾燥させる下塗り段階と、木工芸品の隙間の部分を刻そ部材を用いて埋める刻そ段階と、木工芸品が裂けたり捻じれないように麻布部材を用いて麻布を貼る布着せ段階と、木工芸品に地付け部材を用いて地付けをして隙間を埋めて平らにする地付け段階と、木工芸品の表面を砥石で柔らかく研ぐ砥石研ぎ段階と、木工芸品に漆を上塗りした後乾燥させ、木工芸品の表面を炭で柔らかく研ぐ上塗り段階と、木工芸品の表面に光沢部材を光沢処理してきれいなツヤを出す光沢段階と、木工芸品に装着された宝石または貴金属に付いた汚染物を取り除く汚染物除去段階を含む木工芸品の製造方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 346