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Fターム[2B260BA07]の内容

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【課題】
強度などの物理的性質に着目して、滑らかな表面の美感を備えた、ケナフボードを用いた化粧シートを提供することを目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂が用いられたケナフボード1の表裏の少なくとも一面に熱圧縮木質繊維板2を直接に、あるいはプライマー処理加工がなされたオレフィン樹脂シート3を介して間接に貼付し、熱圧縮木質繊維板2が貼付されない他面にプライマー加工されたオレフィン樹脂シート3を貼付一体化させ、熱圧縮木質繊維板2をサンディングして平滑かつ所望の厚さに形成したケナフボードを用いた化粧シートとしている。 (もっと読む)


【課題】
植物由来原料を用いることにより環境への負荷を低減でき、パーテーションや掲示板などとして用いられる際の画鋲やピンの突き刺し性、およびその保持性に優れ、かつ、床材として用いた際の弾力性に優れた繊維系ボードとその製造方法を提供する。
【解決手段】
平均繊維長5〜100mmの範囲内の短繊維とポリ乳酸樹脂とを含み、前記ポリ乳酸樹脂を全重量に対して10〜60重量%の範囲内で含有し、かつ、見かけ密度が0.2〜0.5g/cmの範囲内にある繊維系ボードである。
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【課題】
パーティクルボード(PB)や中密度ファイバーボード(MDF)といった、木質ボードの生産性を向上させるとともに、高品質の製品を製造することができる方法を実現する。
【解決手段】
接着剤を混合したチップや解繊したファイバーなどの木質材を一定の厚みに敷きならすフォーミング工程、一定の厚みに敷きならされた木質材を所定の厚みに熱圧するホットプレス工程によって製造される木質ボードの製造法において、ホットプレス工程の前工程として高周波予備加熱工程を配置する。被加工物に高周波予備加熱を施すことによって被加工物の内部が加熱され、続く外部加熱であるホットプレスとの相乗効果によってホットプレスの時間を短縮して生産性を向上し、高品質の製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機ポリイソシアネート系接着剤を用いて、リグノセルロース系物質を熱圧成形する時に、ワックス等の外部離型剤を使用しないため、ボード表面の変質がなく、二次加工性に優れたリグノセルロース系物質成形体を提供する。
【解決手段】熱圧着前に、イソホロンジアミンなどの有機アミノ化合物を熱盤下面および/またはリグノセルロース系物質のマット表面に塗布することによりリグノセルロース系物質成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 大気中に放出されるホルムアルデヒドの濃度を抑制した合成板を提供することにある。
【解決手段】 蒸煮または爆砕処理したリグノセルロース系材料を加熱加圧成形して製造する合成板であって、前記リグノセルロース系材料を加熱加圧成形する前、または加熱加圧成形した後に、該リグノセルロース系材料にアルデヒドキャッチャ剤を付着させて、リグノセルロース系材料にて生成したホルムアルデヒドがアルデヒドキャッチャ剤の有効成分と化学反応し、前記リグノセルロース系材料から大気中に放出される前記ホルムアルデヒドの濃度を、従来の合成板から大気中に放出されるホルムアルデヒドの濃度に比べて抑制した。 (もっと読む)


【課題】 不快な臭気の発生を抑制した合成板を提供することにある。
【解決手段】 蒸煮または爆砕処理したリグノセルロース系材料を加熱加圧成形して製造する合成板であって、前記リグノセルロース系材料を加熱加圧成形する前に、または加熱加圧成形した後に、該リグノセルロース系材料をアルカリ水溶液にて処理して、前記リグノセルロース系材料にて生成した有機酸類、トルエン、キシレン、およびエチルベンゼンが、アルカリ水溶液と中和反応または化学反応し、前記化学物質の濃度を低減して、前記化学物質による不快な臭気の発生を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】繊維を有する植物系熱圧成形材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維を有する植物系材料を原料として、原料繊維を粉末化することなく固化、成形したことを特徴とする繊維を有する植物系熱圧成形体、及び繊維を有する植物系材料に、熱と圧力を加えることにより繊維を保持させたまま流動性を発現させ、金型内に流し込んで圧締し、繊維を含有した成形体を得ることを特徴とする、任意の三次元形状を付与したプラスチック類似の繊維を有する植物系成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 自然界で活用されず放置状態にあり、入手が容易な竹繊維や、葦・藁・薄等のイネ科植物繊維の天然繊維を主材料とし、生分解性に優れたパーム繊維を混合させ、これに防虫剤や、必要に応じて難燃剤や防黴剤を混入して、人体に優しいマット用の芯材を得ることと、この芯材を利用したマットの提供。
【解決手段】 加圧圧搾して繊維化された竹繊維と、葦・藁・薄等のイネ科植物繊維とからなる非木材繊維100重量部に対して、打壊処理されたパーム繊維30〜70重量部と、デンプン1〜3重量部と、適量の防虫剤と、デンプンが吸水して粘性を生ずるに足る適量の水とを加えて加圧・撹拌・混練した混練材を、成形用型枠に入れて加圧し任意の厚さと形状に成形して乾燥させて得たマット用芯材。このようにして得たマット用芯材を、表面側包装材と背面側包装材と外周包装材とによって全周面を包み込んで内装したもの。 (もっと読む)


【課題】従来、スギやカラマツで構造用集成材を製造するときには、丸太の製材から、単板を作り、防腐剤の圧入、乾燥、接着剤塗布、縦継ぎ、幅はぎ、厚さぎめ、幅ぎめ、積層、圧縮、硬化などの工程を行うので、多くの日時と費用を必要とする。
【解決手段】組み立て式の鉄の箱に、木のオガクズなどと液状接着剤との混合材料を入れ、その上にプレス鋼板を置き、その上から、数百トンの荷重をかけ、混合材料を加圧・圧縮・硬化させて木質ブロックを安く作る。混合材料に防腐剤や耐火剤を混入すれば、防腐性や耐火性のある木質ブロックを安く作ることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的な自己接着性成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】1種あるいは2種以上の繊維状リグノセルロース系材料の仮成形体を、前記繊維状リグノセルロース系材料の自己接着性を発現可能な程度に水蒸気処理する工程と、該水蒸気処理工程においてあるいはその後前記自己接着性により前記繊維状リグノセルロース系材料を相互に結合させて成形体とする成形工程と、備えるようにする。 (もっと読む)


本発明は、そのアミロース含量が30と60%の間である、少なくとも1種の植物性デンプンを含んでいることを特徴とする接着剤組成物に関する。本発明はさらに、リグノセルロース材料へのその塗布、パネルの成形、およびこれらのホットプレスを含んだ、前記組成物を使用する方法に関する。前記方法の間のホルムアルデヒド蒸気の放出は、可能な限り少ない。本発明はさらに、上記の通り製造されたパネルで、特に雰囲気に少量のホルムアルデヒドしか放出しないパネルに関する。 (もっと読む)


【課題】 環境や人体への負担を軽減し、不織布の貼り合わせ作業を簡素化するとともに、十分な強度を持ち合わせた織布または不織布付き合成板を提供すること。
【解決手段】 蒸煮・爆砕処理を行ったリグノセルロース系材料より作製されたプリフォーム(2a)に、織布または不織布(4)を載せ加熱加圧する。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度や剥離強度等の強度物性を低下させることなく、寸法安定性を向上させた木質繊維板を得る。
【解決手段】通常の方法により製造された木質繊維板に対して、2−ヒドロキシエチルモノメタクリレートを添加したポリエチレングリコールモノメタクリレートを含浸する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂と、例えばアスペクト比が大きい植物系充填材とからなる、充填材含有熱可塑性樹脂製の成形品であって、十分な引っ張り強度や曲げ強度などの機械強度がありかつ変色が少ない成型品、及びその成型品を得るための充填材含有熱可塑性樹脂ゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 有機または無機充填材と熱可塑性樹脂とを混合し、その混合物を撹拌機で高速撹拌して摩擦熱で熱可塑性樹脂を熔融させることにより充填剤含有熱可塑性樹脂ゲルを得、そのゲルを撹拌機から取り出して冷却しつつ加圧して所定形状に成形された充填材含有熱可塑性樹脂成型品であって、熱可塑性樹脂の20〜40重量%がポリエチレン系樹脂であり、かつ残りの熱可塑性樹脂成分中の80重量%以上がポリプロピレン系樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 環境や人体への負担を軽減するとともに、十分な柔軟性と強度を持ち合わせた合成板を提供すること。
【解決手段】 リグノセルロース系材料に接着剤としてポリブチレンサクシネート系樹脂を混合して作製されたプリフォーム(2a)を加熱加圧する。 (もっと読む)


【課題】 環境や人体への負担を軽減し、不織布の貼り合わせ作業を簡素化するとともに、十分な柔軟性と強度を持ち合わせた織布または不織布付き合成板を提供すること。
【解決手段】 リグノセルロース系材料に接着剤としてポリブチレンサクシネート系樹脂を混合して作製されたプリフォーム(2a)に、織布または不織布(4)を載せ加熱加圧する。 (もっと読む)


【課題】 高硬度、並びに、高強度という、両方の性能についてともに優れた木質繊維板を得ることを可能にするための、接着剤組成物、及び、該組成物を用いた木質繊維板の製造方法、を提供することを目的とする。
【解決手段】 1分子中に2個以上のイソシアネート基を有する化合物、ワックスエマルジョン、及び、1分子中に3個以上の水酸基を有する化合物、からなる、木質繊維板用接着剤組成物を用いることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】燃えない、あるいは燃えにくい建築物を作るための素材、とりわけ木材、繊維質材を不燃化する。
【解決手段】原樹木竹繊維質素材1を脱水後、無機物珪酸ソーダ又は無機珪素系粉末5の入った液槽14に浸漬して該アルカリ液20を吸収させ、常温又は乾燥装置で固定して乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度などの力学特性に優れた竹繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】 竹の稈の繊維を縄状に撚り合わせた縄状竹繊維及び/又は竹の稈の繊維を、長さ方向に揃えた状態で金型内に入れ、
次に当該金型内に熱硬化性樹脂を投入した後、圧縮加熱成形するなどして竹繊維強化プラスチックを製造する。
製造した竹繊維強化プラスチックは、竹の稈の繊維又は縄状の竹繊維が、長さ方向に揃っていて、曲げ強度などの力学特性が優れたものになる。 (もっと読む)


【課題】効率よくバインダ樹脂が分散した繊維成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維成形体の製造方法は、繊維と流動性が付与されたバインダ樹脂液とを含む成形原体を、バインダ樹脂が溶融せず且つバインダ樹脂液の液状媒体の沸点±20℃の範囲の温度に加熱すると共に加圧して、前記成形原体中の液状媒体を蒸発させる乾燥工程を備える。成形原体を加圧することで、流動性を有するバインダ樹脂液を繊維間に浸透させ、この状態で、バインダ樹脂液の液状媒体を蒸発させてバインダ樹脂の流動性を失わせ、バインダ樹脂を繊維間に分散した状態で安定化できる。加熱温度を沸点±20℃とすることにより液状媒体の蒸発を緩やかにすることができ、加圧によって繊維やバインダ樹脂液を密着させることにより内部までより早く熱を伝達することができ、液状媒体の蒸発に起因する流れによってバインダ樹脂が移動することを良好に抑制する。 (もっと読む)


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