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Fターム[2B327QA05]の内容

Fターム[2B327QA05]に分類される特許

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【課題】 産業廃棄物として処理されていた低質パルプと高分子吸収ポリマーと樹皮を組み合わせ、ガーデニング用品等として使用できるようにした吸水性軽量材を提供する。
【解決手段】 繊維状パルプと高分子吸収ポリマーは、使用済み紙おむつを水溶化し、塩化カルシウム等のモノマー化剤を用いて高分子吸収ポリマーが吸水した屎尿等を脱水させ、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーとビニール類に分類して回収する。繊維状パルプは2〜4mmの大きさに形成する。樹皮は、木材の製材又は乾燥時で剥がれたものを20〜30mmの大きさに粉砕する。この繊維状パルプと高分子吸収ポリマーと粉砕した樹皮を水とともに容器に投入して攪拌機で攪拌し、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーを樹皮に交絡させるように混合し、水分を多量に含んだ状態で型枠に入れてプレス機で圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】 水耕栽培と土壌栽培とを組み合わせた栽培方法に有利に用いられる栽培容器を提供することにあり、特に、簡易な構造で、栽培ベッドに収容される培養土を、栽培ベッドの下方に配置される保水槽に落下させず、しかも、栽培ベッドで栽培される植物の根を効果的に保水槽内に伸長させることが可能な構造の栽培容器を提供すること。
【解決手段】 栽培ベッド12の底壁部16に貫通孔20を設け、その貫通孔20を覆うように、栽培ベッド12の底壁部16の全面に亘って、吸水性シート32を配置する一方、保水槽14内に収容された水を吸水性シート32に吸い上げ、根の伸長を促進させる吸上げ・根伸長部材34を、貫通孔20を通じて保水槽14内に垂下すると共に、水吸上げ部材34と貫通孔の内面21との間に、間隙dを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】植物の蒸散効果を利用し、建物、設備を緑化して運用コストの低減を図ると共に、緑化に用いられる植物の生育管理の作業負担を低減することができる緑化ユニット、緑化システム及び緑化方法を提供する。
【解決手段】植物12が根を張った培養材10を含み、植物12の形状を定める植物棚13を備える緑化ユニット1,1,…を、緑化対象となる設備を囲うように設置する。設備の周辺は、気温が高い場合であっても植物12の蒸散効果により温度が低下する。緑化ユニット1,1,…は、土、水等の培養材10中に湿度を測定するセンサ16を収容しており、当該センサから出力される湿度を外部へ通知することが可能であり、遠隔地からも植物12の生育の状況を把握することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この屋上緑化では、定期的に給水しなければならない。勿論、完全に自動化し人手を不要にすることもできるが、それはコストアップになる。元来、ビルの荷重の問題から、土壌が少ないため、その保持する水分量も少なくなる。このため、どうしても給水を頻繁に行なう必要があり、少し失念すると植物が枯れることになる。そこで、本発明では、植物の根が伸びる深さも確保し、かつ大量の水を保持でき、全体の重量も抑えた人工土壌を提供する。
【解決手段】 高さ3cm以上の凹凸を有する支持体上に、網体を載置し、その上に土壌を5〜20cm載置したもの。 (もっと読む)


【課題】 立体的に配置された保水性植物生育材が全体として保水力を発揮することができる、立体的な植物栽培に適した植物栽培体及び製法の提供。
【解決手段】 多数の保水性植物生育層10と、多数の上下分離層20と、多数の支持体30と、各上下分離層20毎の潅水パイプ40からなる。各保水性植物生育層10とその下側の保水性植物生育層10の間の全てに上下分離層20を挟む。各上下分離層20は格子状構造体22からなり、各格子状構造体22は、下側の格子状構造体22の基端部に設けられた金属製の支持体30によって支持される。各保水性植物生育層10は上下分離層20における格子状構造体22上に支持される。 (もっと読む)


【課題】容器底部の全長にわたり水路を確保可能で、容器全域での根腐れを防止でき、複数の液肥などを必要時に必要な分量だけ個別に容器底部から土壌に供給可能な栽培容器を提供する。
【解決手段】底板12の上面に側板11より低い複数のリブ15を、底板12の幅方向へ離間し、底板12の全長にわたり突設させたので、各リブ15上に防根シート23を敷設して人工土壌24を投入すれば、容器底部の全長にわたり水路25を確保できる。よって、人工土壌24に過剰給水しても容器全域で根腐れを防げる。また、各水路25に液肥を流し、給水布などで水路25内の液体を人工土壌24に導けば、容器本体13の全長にわたって液肥や薬剤を必要時に必要な分量だけその底部から個別に人工土壌24に導入できる。これにより、栽培中の植物の栄養不足や各種の病気による枯れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】苗床容器中で草花や低木などを成長させてから、苗床容器ごとそのまま定植場所に移送して、現場で容器を除去するだけで容易に能率的に定植可能な移植栽培方法並びに移植用の装置を実現する。
【解決手段】凹溝状の土壌容器の底に布状シートを敷いてその上に土壌を入れ、目的の植物を挿し木したり種子を蒔いて成長させた後、前記の土壌入れ容器ごと現場に移送して容器を水平方向に引き出して除去し、布状シートと土壌をそのまま一緒に定植位置に残す方法を採っているため、現場で容器を除去するだけで定植状態となるので、極めて簡単な作業で能率的に移植できる。土壌容器の底に布状シートを敷き、その上に土壌を入れて苗床とし、移植時には布状シートは土壌を包んだまま一緒に残すので、土壌容器を取り去る際に、植物の生えている土壌が崩れる恐れがなく、取り扱いが簡便である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メンテナンスが容易で且つ強固に保持されたコケ植物による緑化用材料と緑化工法に関するものである。
【解決手段】スナゴケ又はスナゴケにハイゴケやフデゴケを混生させた混生物を用いたコケ植物(3)を、砂状物(2a)と耐水性接着剤(2b)とが混合されて排水性に富んだ下地材(2)の表面、又は、水硬化性有機高分子多孔質接着剤(15)の表面に固着する緑化施工法 (もっと読む)


【課題】少ない数量の種子で所望の樹林を創出できる播種構造と、その播種構造に使用する植栽パックを提供する。
【解決手段】本発明に係る播種構造では、地表面(G)に敷設した不透水性シート(1)に通芽用開口(3)を形成し、種子が埋め込み固定された固形播種床材(2)を、該通芽用開口に対する相対位置関係が固定されるよう、該不透水性シートの接地面(B)側に配置する。本発明に係る植栽パックは、上記播種構造の構築に好適に使用でき、該不透水性シートの該接地面側に該固形播種床材の収容部(5)を設け、該収容部に、該種子が埋め込み固定された該固形播種床材を収容したものとなっている。 (もっと読む)


【課題】折板屋根の上で植物を栽培する際に使用する土壌入り植生基盤袋であって、植生土壌厚が極めて薄層であるにもかかわらず、従来の土壌内温度をより低減できる植生基盤袋を提供する。
【解決手段】折板屋根の上で植物を栽培する際に使用する土壌入り植生基盤袋であって、その上面側(植生側)の袋地として、織物の交点を熱融着させた遮光率70%以上のネットが使用されていること特徴とする折板屋根上緑化用植生基盤土壌充填袋。 (もっと読む)


【課題】養殖用池は、魚などを養殖すると同時に、植物を栽培可能になる。
【解決手段】主に、養殖用池内に設置され、養殖用池内の両側には360度回転可能な栽培植物循環組がそれぞれ設けてあり、前記二つの栽培植物循環組には、前記栽培植物循環組を支持する回転枠体が設けてあり、前記回転枠体の水面よりも高い箇所では枢着端が設けてあり、前記枢着端には回転円盤が枢着してあり、前記回転円盤の周面には等距離を置いた連接端が設けてあり、隣接する回転枠体の回転円盤の連接端には植物を栽培可能でありドアを有する栽培用受け槽が設けてあり、前記栽培用受け槽の両側と底面とには入水孔が開設してあり、栽培植物循環組が回転すると前記栽培用受け槽が養殖用池に沈み可能であることを特徴とする植物栽培用循環成長装置。 (もっと読む)


【課題】 保水性、保肥性、通気性を保持し草木類の育成に優れるとともに、軽量で土壌への還元も可能な無機多孔性成形材及びその製造方法の提供。
【解決手段】 その孔径が10乃至100μmで且見掛比重が0.1乃至0.2に加熱発泡されたパーライトからなり、而もその粒径が1乃至10mmのパーライトの外表面にシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液からなる接着剤が、パーライトの容量に対し5乃至15容量%割合で混練塗着されたうえ、所望の寸法形状で通気性を有する成形具内に積合填入させて予備成形させたうえ120乃至180℃の加熱空気で加熱乾燥させ、パーライト相互の接着と且全体を一体的に接着固定させる構成。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、組み立て及び解体が容易なガーディニング材料及びインテリア材料の提供を目的とした。
【解決手段】 プラスチック複合材料を用い、中空箱状のブロックを形成、開口部と相対する面の突起と開口部中空内のリブとを勘合可能としたことにより軽量で、且つ組み立てと解体が容易なガーディニング材料およびインテリア材料を得た。 (もっと読む)


【課題】 従来の水耕栽培用パネルは栽培する植物に合わせて孔の大きさや間隔の異なるパネルを使用する必要があるため水耕栽培用パネルの種類が多くなり、パネルの保管に場所をとり、コスト高になっていた。
【解決手段】 本件出願の水耕栽培用パネルは、水耕栽培用ベッドの上面開口部に被せるパネルに多数の植栽用の小孔と、小孔内径よりも大きな内径の植栽用の大孔が貫通開口され、小孔は数列に貫通開口され、大孔は小孔間の所望箇所に貫通開口され、大孔内径は小孔内径よりも大きなサイズの吸水材が貫通してベッドの底に落下する大きさであり、大孔はサイズが一種類又はサイズの異なるものが二種類以上とされたものである。前記小孔はパネルをベッドに被せるとベッドの底面の区画された二列以上の栽培液通路の上方に位置する箇所に数列に開口し、大孔は小孔間であって前記栽培液通路の上方に位置する箇所に開口した。 (もっと読む)


【課題】育苗箱を積み重ねる際における土のこぼれや種の露出を防止でき、育苗箱を精度よく整列させて積み重ねることができる育苗箱積み重ね装置を実現する。
【解決手段】育苗箱積み重ね装置3において、育苗箱積み重ね機構12に、内方側に倒伏した作用姿勢と、上方に揺動した非作用姿勢とに姿勢変更可能な支持爪88を備えて、作用姿勢での支持爪88で育苗箱Cの両端部を下方から支持し、育苗箱積み重ね部に育苗箱Cを下降させて積み重ねると、支持爪88が非作用姿勢に姿勢変更されるように、育苗箱積み重ね機構12を構成するとともに、作用姿勢での支持爪88の内方側端部88Aの形状を、育苗箱Cの底面から下方に離れた形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】上流側の機器に容易に接続することができ、設計及び製作が容易な育苗箱積み重ね装置を実現する。
【解決手段】育苗箱積み重ね装置3において、育苗箱Cを受け入れる育苗箱受け入れ部11と、育苗箱受け入れ部11からの育苗箱Cを育苗箱積み重ね部13に積み重ねる育苗箱積み重ね機構12とを備え、育苗箱受け入れ部11の高さを変更調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】育苗箱を、斜めに起立した姿勢に支持せしめて、多数枚並列させて支架する架台を用いて、運搬車により圃場に運搬するときの、運搬車の荷台上の架台に対する育苗箱の積み込みと、荷降ろしとが楽に行えるようにする。
【解決手段】育苗箱が斜めに起立する姿勢で並列装架される架台を、運搬車の荷台の前後の長さまたは左右の巾に略対応する長さの左右の側枠と、それら側枠間に渡架する育苗箱の支持枠とで、はしご状に組み立て、その架台に長手方向に沿う軌条を装設し、別に、運搬車の架台の床面に略対応する広さの基台を形成して、運搬車の荷台の上面に取り下ろし可能に装架し、その基台には、前記架台を並列させて載架した状態において各架台に装設せる軌条と対応する位置に、その軌条に嵌り合う軌道を形設し、この軌道と前記架台の軌条との嵌合により、多連に並列せる架台を、運搬車の荷台に対し引き出し自在に装架せしめる。 (もっと読む)


【課題】育成棚各段に底面かん水装置を配置した多段式植物育成装置において、加湿空気流を必要に応じて迅速かつ効率よく育成棚各段へ供給することができるとともに、加湿空気流の供給用配管の設置も簡略化することができる加湿空気流供給システムを提供する。
【解決手段】閉鎖型構造物1内に加湿装置20を設置し;養液タンク10からポンプPにより養液を閉鎖型構造物内の育成棚3各段に配置した底面かん水装置の給水口13へ供給する養液供給管11を配設し;育成棚各段に配置した底面かん水装置の排水口14から排出される排液を集めて最下段育成棚の下方へ導く排液戻し管16およびこの排液戻し管下端に接続されて排液を養液タンクへ戻す排液戻し水平管17を配設し;養液タンク近傍の排液戻し水平管にU字型液溜部23を形成し;加湿装置から送出される加湿空気流を導く加湿空気流導管22をU字型液溜部上流の排液戻し水平管上流端17aに接続する。 (もっと読む)


【課題】 近時、ビルの屋上やベランダの緑化が叫ばれてきている。この屋上緑化では、ビルの荷重の問題から、土壌層を深くすることはできない。しかし、植物にはある程度の土壌深さが必要である。そこで、本発明では、ある程度の強度があり、深さも確保でき、更には水の貯留も容易で、非常に軽量な人工土壌を提供する。
【解決手段】 透水性を有し、高さ20mm以上の凹凸を有する支持体に土壌を入れた人工土壌。 (もっと読む)


【課題】壁面の垂直構造なるが故に管理しにくい剪定や保水等の植栽メンテナンスを極めて容易にする建物等の建設物壁面緑化工法を提供する。
【解決手段】高層建物等の壁面緑化工法において、上部枠体(A)と下部枠体(B)の両隅に左右対象に配して壁面に沿って垂直固定した一対のコ型支柱の間を、ウインチによって上昇又は下降を可能とした昇降棒と数本の継ぎ目棒に、植栽ユニット籠(C)を上下のフックで多数着脱自在に掛合懸架し、これを壁面に沿って連結併設して建設物壁面全面に配置した緑化植栽ユニットを昇降可能にし、植栽ユニット籠(C)は、全体を鉄,ステンレス,アルミの金属格子枠メッシュとし、壁側の裏面と下半分を植物(p)を植栽する培養土(a)を充填保持してこぼれ落ちを防ぐ棕櫚,不織布等の通気保水面体(b)として、上半分を細目網シート体(d)を張架した構成とし、必要に応じて上半前面を開閉扉とした。 (もっと読む)


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