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Fターム[2B327QA05]の内容

Fターム[2B327QA05]に分類される特許

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【課題】光源と植物とを近づけて植物育成のための十分な光量を効率的に確保するとともに良好な通気性を確保して、植物に好適な生育環境を与えることが可能な植物生育設備を提供する。
【解決手段】植物生育室1内に設けられ、植物を載置する複数の棚部32と、各棚部32の上方にそれぞれ設けられ、植物に生育用の光を照射する光源331と、光源331を取り囲んで設けられ、光を透過可能な透明壁である植物対面壁3321に複数の通気孔332xを形成したカバー332と、カバー332内の空間に開口しその空間内の空気を吸込むための空気口31aと、空気口31aから吸込んだ前記空気を冷却し植物生育室1内に吹き出す循環用系路L1とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量で根腐れを生じず、屋上緑化用にも用いることができる自動給水プランターを提供する。
【解決手段】プランター本体1内に小石収容部7を形成してここに小石8を敷き詰め、その上でプランター本体1内に土26を盛り、植物27を植える。自動給水装置18にはスプリングで無負荷時には給水口を閉塞し、給水皿10上に水容器13を逆さにしてセットすると水ストッパーが開いて給水皿10内に給水が行われる。給水皿10内の水は給水穴12から小石収容部7内に給水されて小石8間に保水される。土26には、この保水により水分が含浸し、植物27はその根から水分を吸収する。 (もっと読む)


【課題】施用が容易であるとともに環境へ大きな負荷をかけることなく連作障害を防止することが可能な栽培容器ならびに連作方法を提供する。
【解決手段】栽培容器本体10と、栽培容器本体10に設けられ、この栽培容器本体10内を加温する面状発熱体20とを備えた栽培容器1を用いることにより、面状発熱体20によって栽培容器本体10内の土壌を加温するだけで、土壌中に前作の植物Aの切れた根や毛根Bが残っていても、この切れた根や毛根Bを根絶させることができ、植物自身の根から分泌される生育阻害物質による連作障害を防止することができる。また、面状発熱体20によって栽培容器本体10内の土壌を加温するだけで、切れた根や毛根Bに付着する植物の病原菌や栽培容器本体10内に生息する植物の病原菌を死滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】植栽された植物の育成障害を防止又は抑制する。
【解決手段】レール22、24は、夏場は直射日光によって周囲の温度よりも高温となる。逆に冬場は冷気によって周囲の温度よりも低温となる。しかし、緑化構造体100は、レール22、24側の側面が断熱ボード120で構成され、底面が断熱ボード130で構成されている。したがって、高温又は低温となったレール22、24によって、緑化構造体100の周囲が高温又は低温となったとしても、断熱ボード120、130によって断熱される。したがって、ポーラスコンクリート102の上部に植栽された芝生112の根の周囲が高温又は低温になることが抑制されるので、芝生112の育成障害が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】畑と同様の野菜を栽培するための多量の土を収容できるプランターであって、剛性が高く、任意の場所に排水を行うことができる移動式のプランターを提供すること。
【解決手段】
底壁と当該底壁の周囲に側壁を形成した上端開口の木製の木枠を設けるとともに、当該木枠の内側面にFRP等の繊維強化プラスチックによる防水層を形成し、前記底壁および当該底壁の内面に形成した前記防水層に表裏貫通する水抜き孔を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農作物等が植えられる農業用土壌を加温して生育を効率的に促進する。周りを下側から加温することにより暖房コストを低減して充分な生産利益を確保する。
【解決手段】農業用土壌は、マイクロ波吸収材を所定の割合で含有して培養土等と配合すると共に農業用土壌には、マイクロ波発振器に接続され、側面に多数のマイクロ波射出孔が形成されたマイクロ波導波管を埋設し、マイクロ波射出孔から出力されるマイクロ波を農業用土壌中のマイクロ波吸収材によるマイクロ波吸収作用により農業用土壌を加温する。 (もっと読む)


【課題】 垂直状又は傾斜状に配置した場合にも優れた保水性を発揮し得る植物育成材及びその植物育成材を用いた植物育成方法の提供。
【解決手段】 植物育成材Dは、植物Gが根Grを張るための含水可能な根生育層Tと、植物Gの根Grが貫通し得る基布Sの一方の側に繊維製の多数のパイルPを満遍なく設けてなるパイル布Eの基布Sと、合成樹脂製支持基盤Bが積層接合されてなり、全体としてブロック状をなす。育成植物Gにおける根Gr以外の主要器官は、パイルPからみて根生育層Tと逆側に位置し、根生育層Tに根Grを張る。支持基盤Bは、根生育層Tの方向が垂直状又は傾斜状をなす状態で全体を支持し得る。支持基盤Bの一辺に潅水管路部Wを形成する。 (もっと読む)


本発明は過剰な灌漑用水の排水用の開口を箱の少なくとも1つの側壁に有する育苗箱に関する。さらに、本発明は若い植物(特に若いイネ)を育てるためのかかる育苗箱の使用、ならびに若い植物(特に若いイネ)を育てる方法にも関し、該方法はかかる育苗箱に含まれる成長培地の中または上に種子(特にイネ種子)を蒔くステップ、および所定の大きさに達するまでこの箱の中で植物を育てるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 プランター内の水温などの不要な上昇を防止して、かつ、容器内の高精度な水位調節が可能で水位を均等に保つことができ、しかも、土壌や水を収容した重量な状態であっても、簡単に移動することができる栽培用プランターを提供すること。
【解決手段】 容器本体1における壁面12の上部側面には、給排水可能な上部開孔13が複数形成されており、かつ、底板11近傍レベルにおける壁面12の下部側面には、底排水孔14が形成されている一方、
パイプ部材2の開口端部21が上向きにした状態で固定され、かつ、この開口端部21のレベルを昇降調節自在に構成されており、前記容器本体1の底板11の裏面には、支持脚部材として、回転自在な車輪32を備えたキャスター部材3が複数配設されており、このキャスター部材3の上部基端側が前記底板11に連結され、かつ、この連結部にはアジャスタ機構31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】栽培槽をその長手方向に移動させることで、作業者はほとんど歩行することなく作業場所に居ながらにして栽培作業や収穫作業を行うことができる栽培装置を提供する。
【解決手段】作業場所Sを挟んだ左右の栽培エリア11、12に、左右対称な配置にレール2が敷設され、前記レール2上を走行する台車1は、少なくとも左右の栽培エリア11、12に跨がる長さを有する。台車1または栽培エリア11、12のいずれか一方に駆動部(ピニオン)5が設置され、他方に被駆動部(ラック)4が設置され、台車1はこれらの駆動機構により作業場所Sを通って左右の栽培エリア11、12へ行き来することが可能な構成としている。 (もっと読む)


【課題】栽培容器の略1台分の設置スペースで植物の栽培量を増やすことができ、しかも植物の丈に合わせて、上下に隣接する栽培容器の間隔を調整可能な多段容器式栽培装置を提供する。
【解決手段】ガイドフレーム13を用いて、2つの栽培容器11を上下に連結したので、栽培容器11の略1台分の設置スペースで、植物の栽培量を増やすことができる。また、ガイドリング14により、受け皿12をガイドフレーム13の所定高さ位置に位置決めするようにしたので、植物の丈に合わせて、隣接する栽培容器11の間隔を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、第1に苔の種類に合わせて最適な日照量と日照時間を管理する日照条件を考慮すること、第2に自然界と同じ環境を作り出し、苔に刺激を与えるための温度,湿度,通気性の諸条件を考慮すること、第3にその苔に適合する成分を含む水を作り出して散布することにより、室内において観賞する苔庭風景を提供することを目的とする。
【解決手段】 上面開口状態に成る透明性の槽体1の底凾体2の内部において、底面部には網体3を設置し,その上面部に小石部5を,その上面部に砂部6を,その上面部に土壌部7を積層し,その上面部に苔材9を配置したブロックコンポを構成し、前記槽体を載置する台板18の中央部には前記底凾体の網体面に送風するファン10を設置し、前記槽体の上面部には前記苔材に噴霧するスプレーノズル11を設置し、その上方部に前記苔材に対する光源16とファン15を設置して成る。 (もっと読む)


【課題】多孔質であるだけでなく、通常の水耕の植物育成に用いられるミネラルウール及び他の材料を超える利点を有する水耕用の植物の支持媒質や基質を提供する。
【解決手段】水耕により植物を育成する方法及び装置であって、炭化されていないセルロース又は合成の炭素材を伴う又は伴わない活性化された炭素及び/又は炭化された炭素繊維からなる植物用の基質を、塊状で、又はスラブ状、若しくは不織布、織布、モールドやその他の技術を用いて様々な形状に加工して用いることができる。活性化された炭素及び/又は炭化された炭素繊維は、セルロースの、又は合成の炭素繊維、例えば竹の繊維から生成される。 (もっと読む)


【課題】植物の短縮茎部分の局所的な温度管理が可能で、熱の散逸によるエネルギーロスが小さく且つ栽培植物に与える水分ストレスも小さい植物栽培装置の提供。
【解決手段】内部空間に培土が収納される培土槽5と、培土槽5に収容される培土が通根口5dから抜け落ちるのを防止する透根性シート6と、断熱材で形成され内部空間の下部に灌漑水Wを貯水し、上部に培土槽5が嵌入される断熱灌水槽4と、断熱材で形成され、培土槽5を閉蓋し、栽培植物の株元部分の茎が通過する植孔7aが貫設された断熱蓋7と、培土槽5内を貫通して設けられた調温管8とを備えた。培土槽5からその下部の灌漑水中に植物の根の伸長させ、培土槽5を局所的に調温する構成としたことで、少量の培土でも栽培植物の水分ストレスは小さくでき、少量培土のため熱の散逸によるエネルギーロスが小さく、少エネルギーコストでの温度管理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】地面の病原菌等からの汚染を防止し、多量の培土を用いた栽培を可能として土耕栽培と同様な生育環境と味を作り出すことが可能な高設栽培を行う。
【解決手段】複数のパイプ材21,22が組み付けられて地面上に立設される左右一対の支持体2と、左右両側が一対の支持体2に掛け渡されることにより中間部分が上面開放の収容部32となって一対の支持体2の間に垂れ下げられた透水性のシート部材3と、シート部材3の底部に充填された砕石層4と、植物材料の焼却の際に生じる炭又は/及び転炉スラグを有効成分とした固形塊を含有しており、前記固形塊が砕石層4上に盛られることにより形成された透水性の中間層5と、中間層5上に盛られた培土層6とを備える。前記シート部材3は、収容部32の底面部分が地面7に直接又は間接的に当接するように垂れ下がっている。 (もっと読む)


【課題】植物の育成に関わる各種作業がしやすい緑化用ルーバーを提供することを目的とする。
【解決手段】建物1の外壁1aから所定の間隔をあけて立設される支持部3と、この支持部3に、上下方向に所定の間隔をあけて配置される複数のルーバー構成材4とを備えており、このルーバー構成材4は、上部開口部5a,6a,7aを有するとともに植物が植栽される横方向に長尺な容器部5,6,7と、この容器部5,6,7を受けるとともに支持部3に取り付けられる受け部8,9,10とを有していることを特徴とする緑化用ルーバー2。これにより、ルーバーとしての機能を確保しながら、必要に応じて、容器部を受け部から取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】軽量土の取り扱いが容易で、屋外での栽培時に、過剰な雨水の降り込みによる根腐れを防ぎ、強風時の軽量土の飛散を防ぎ、また植え替え作業が容易な軽量土パックおよび栽培容器を提供する。
【解決手段】軽量土パック10をそのまま栽培容器20に収納でき、軽量土12の取り扱いが容易になる。液体は浸透袋11を伝って軽量土12の全体へ浸透するので、パック内の全ての軽量土12に対して、液体を均一かつ短時間で供給できる。また、栽培容器20と浸透袋11との隙間の全域がシート状カバー13で被われているので、屋外栽培時、大雨でも過剰な雨水が栽培容器20に降り込み難い。軽量土12は浸透袋11に詰められているので、強風時でも栽培容器20内の軽量土12の表層部分が飛散せず、植物の植え替え作業を簡単かつ短時間で行える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、壁体を乗越えて敷地内に侵入する不審者の当該行為を未然に防止するための防犯用植栽容器に関する。
【解決手段】本発明の防犯用植栽容器1は、住宅の敷地を区切る塀等の壁体3の上端面に載置される上側植栽容器7と、該上側植栽容器7の下方に設けられ前記壁体を厚み方向に挟持可能で、且つ、その間隔を拡縮自在な2つの保持部材5を具備する。そして、前記壁体3の敷地外側面を挟持する前記一方の保持部材5bの下方から敷地外側に突出して外側植栽容器8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でもって栽培管理を行うことができるとともに、その設置及び撤去を容易に行うことができる栽培装置を提供する。
【解決手段】 下側栽培容器4と、下側栽培容器4の上側に積み重ねられた上側栽培容器6と、を備える。上側栽培容器6の底部8には複数の第1貫通孔18が設けられ、下側栽培容器4の内部には、複数の第1貫通孔18から排出される養液を貯めるための貯液空間30が形成され、上側栽培容器6の内部には、植物12を定植するための培地14が充填される培地充填空間16が形成されている。培地充填空間16内の培地14に定植された植物12の根部20は、培地14内を延びた後に複数の第1貫通孔18を通して貯液空間30に延び、培地充填空間16内の培地14に養液が供給されると、この養液の余剰分は、複数の第1貫通孔18を通して排出されて貯液空間30に貯められる。 (もっと読む)


【課題】 前後両面に緑化棚を有する緑化棚ユニットにすることができ、且つ、擁壁などの壁面の緑化棚ユニットとすることもできる緑化棚ユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】 支柱3に傾斜凹形態で間隔をあけて4箇所形成された、植生材支持板2を嵌め傾斜状態で支持する支持板傾斜支持部5と、前記複数の支柱3、3の前記支持板傾斜支持部5に前記植生材支持板2を架渡し支持して形成した4段の植生支持棚6と、支柱3に貫通されて設けられたボルトを通すためのシャフト通し孔7a、7b、7cと、前記支柱3を上下に連結する支柱連結部材8aと、前記支柱3の背部に設けられた、前記支柱連結部材を嵌めるための連結部材嵌め込み溝9とからなっている。 (もっと読む)


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