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Fターム[2B327QB03]の内容

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Fターム[2B327QB03]に分類される特許

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【課題】水辺に緑陰を低コストで再生でき、護岸がより安定し、植え込み初期の洪水時にもネコヤナギ類の苗木や挿し木の流失を防ぐネコヤナギ類の挿し木、苗木によるコンクリート護岸の緑化工法を提供する。
【解決手段】河川に既設された護岸コンクリート壁11に、水面から20cmの高さ位置にネコヤナギを生育させるので、裏込め材12に根29が張り、護岸をより安定化させることができる。しかも、短期かつ低コストで緑陰を再生できる。また、ネコヤナギの挿し木25は穿孔部13内で固定されるので、仮に根29の張りが十分でない植設直後の洪水時でも、ネコヤナギが用土14から引き抜かれて流失するおそれが少ない。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でもって栽培管理を行うことができるとともに、その設置及び撤去を容易に行うことができる栽培装置を提供する。
【解決手段】 下側栽培容器4と、下側栽培容器4の上側に積み重ねられた上側栽培容器6と、を備える。上側栽培容器6の底部8には複数の第1貫通孔18が設けられ、下側栽培容器4の内部には、複数の第1貫通孔18から排出される養液を貯めるための貯液空間30が形成され、上側栽培容器6の内部には、植物12を定植するための培地14が充填される培地充填空間16が形成されている。培地充填空間16内の培地14に定植された植物12の根部20は、培地14内を延びた後に複数の第1貫通孔18を通して貯液空間30に延び、培地充填空間16内の培地14に養液が供給されると、この養液の余剰分は、複数の第1貫通孔18を通して排出されて貯液空間30に貯められる。 (もっと読む)


【課題】 常に新鮮な状態で大蒜を供給することができる大蒜の水耕栽培方法を提供する。
【解決手段】 水槽1に所定のミネラルなどを添加した水をはり、水槽1の上にトレイ2を被せ、トレイ2の凹部3に鱗茎1個を収納する。そして、所定の日数が経過して鱗茎4から根4aと芽4bが伸びてきて自立可能となったならば、そのタイミングで鱗茎4を根4aと芽4bとともにトレイ2から取り出し、台所などの水を張った皿7の上にそのままの姿勢で置いて、必要なときに必要な量だけ調理する。 (もっと読む)


【課題】植物を根付きの状態で簡易に底面給水可能として植物の生鮮状態を長持ちさせながら、容器を倒したり、傾けたりしても水漏れが生じず、切り花的形態での販売にも使用可能な固形培地付き植栽容器を提供する。
【解決手段】下方に凸な円錐形状の固形培地1と、固形培地1の円錐軸を鉛直方向とした立位状態で収容する培地容器2とを備えた固形培地付き植栽容器5であって、固形培地1と培地容器2の台座部2bとの間に通水孔2cを通って連続して設けられ、台座部2bから固形培地1へ底面給水を可能とする給水体3を備えている。 (もっと読む)


【課題】 植物の栽培を望ましい湿度条件で行うことができ、発根率や根の伸長を向上させることができる植物栽培容器、植物栽培方法及び挿し木苗の生産方法を得る。
【解決手段】 ほぼ密閉構造の容器本体1内部に植物栽培用の培地2が配置された植物栽培容器における前記容器本体1内に、該容器本体1内を上下2層に仕切るとともに前記培地2を支持する仕切壁3を設け、この仕切壁3によって仕切られた前記容器本体1の上部を高湿度室4とし下部を低湿度室5とし、前記仕切壁3には、前記培地2と前記低湿度室4とを連通させる通気穴7を設け、前記高湿度室4を高湿度状態とし、前記低湿度室5を低湿度状態とし、前記通気穴7から低湿度の空気を前記培地2に供給する。 (もっと読む)


【課題】様々なバリエーションのガーデニングスペースを統一感を持たせながら簡単且つ安価に構築することができるガーデニング用のプランターシステムを提供する。
【解決手段】このガーデニング用のプランターシステムにおいては、プランター本体20を構成する枠材1、化粧枠材2、蓋材3、仕切材4といった4種類の共通部材を選択的に組み合わせて、統一感のある外観としながらも、高さや内容量、機能等の異なる各種プランターP・・を構成して、これら各種プランターP・・を複数並設することでガーデニングスペースを構築する。 (もっと読む)


【課題】舗装済駐車場の剥離、掘り起こし工事を不要にして工期短縮を図り、産業廃棄物を出さずに緑化駐車場を施工するとともに、高温下でも駐車場の緑化状態を長期に亘って保持すること。
【解決手段】舗装済駐車場の舗装を剥離しない状態のまま、該舗装面上の各駐車区画1となるところの車輪圧接相当面に車輪乗り上がり2を敷設し、該車輪乗り上がり2の周りには、それと同一の高さ(厚さ)で、シラスバルーンに珪酸アルカリ水溶液を添加・混練して得られたシラスバルーン混練物を入れた植栽用コンテナ4に改良種のイワダレソウ6を植栽した緑化資材ユニット3を敷設する駐車場の緑化施工方法。 (もっと読む)


【課題】 緑化面積をできるだけ広くとることができると共に、その上を人が歩行したときにコケを踏み潰すのを抑制することができるコケ植生用敷ブロックの提供。
【解決手段】 コンクリート製の平板ブロック2に形成したコケ植生用凹部3の底部にモルタル底面層30を形成させ、このモルタル底面層に植生用立体編物4を埋設させることで、植生用立体編物の筒状空隙40の内部をコケ植生部に形成させる。植生用立体編物の上面と平板ブロックの上面との間に間隔Tを設け、各コケ植生用凹部の開口幅A1,B1を12cm〜21cm幅の範囲内に形成させ、区画リブ枠21の枠幅D及び外周リブ枠22の枠幅Eを、歩行者の足載せ部として3cm〜10cm幅の範囲内に形成させた。 (もっと読む)


【課題】生産地から販売店を経て消費地まで野菜をポットで生育し続け、賞味や観賞に供する生育野菜の物流方法を提供する。
【解決手段】一定形状の小型のポットと、上記ポットの培養土に野菜苗を植え付け、ほ場に固定したシステムトレーにポットを定置し固定する定植工程と、上記定植した野菜苗の根がポット穴を通じて生長し、上記ポット外の根が土壌養分を吸収し野菜苗を生長させる土耕栽培工程と、上記土耕栽培で成熟した野菜のポット外の根を切り落とし、システムトレーごと収穫する収穫工程と、上記収穫した野菜を生育させながら出荷調整する出荷調整工程と、上記出荷調整された生育の野菜を販売する販売工程と、上記販売した生育野菜を観賞や賞味に供する消費工程と、定植工程から収穫工程までシステムトレーを用い、定植工程から消費工程まで野菜の生育をポットで行い、出荷調整工程から消費工程まで野菜を生育させる工程で構成される生育野菜の物流方法。 (もっと読む)


【課題】温室内で栽培され、収穫時期になった栽培物を栽培用棚ごと温室から引き出し、そのまま牽引移動、または押圧移動させるか、あるいは運搬車に乗せて、任意の場所へ移動可能とした温室における栽培用棚装置を提供する。
【解決手段】立方体枠状に形成された機枠1の下底部に、複数個の移動輪2が回転自在に設置されると共に、該機枠1上には、左右両側に栽培用凹部3を複数段に亘って階段状に設けた栽培用棚部材4を被冠固定し、且つ前記機枠1を構成する上部枠体6の上端枠9に、栽培用棚部材4の天板10を一体に固定する一方、前記天板10と上端枠9とを貫通して、クレーンCによって吊り上げるチェーン17を貫挿するフック18を1個、または複数個固定する。 (もっと読む)


【課題】 苗の育苗において、小さなポット部を配置した育苗器を用いて移植する形態では、細長い数本の苗株をこのポット部内に挿込んで移植させるものであるから、各ポット内の苗挿し、および苗保持ないし支持姿勢を維持させるのが困難である。単にポットに土詰めを行った状態で挿苗するのは、挿苗が円滑に行われ難く、苗姿勢の支持も行われ難い。
【解決手段】 底穴を有した各ポット(2)部に土詰した育苗器(3)を貯水器(4)に浸漬し、浸水がポット(2)の床土(6)の上面に達すると育苗器(3)を貯水器(4)から取り出し、水切りを行った後、各ポット(2)部に苗を挿苗して育苗する苗の育苗方法とした。 (もっと読む)


【課題】 水耕栽培と土壌栽培とを組み合わせた栽培方法に有利に用いられる栽培容器を提供することにあり、特に、簡易な構造で、栽培ベッドに収容される培養土を、栽培ベッドの下方に配置される保水槽に落下させず、しかも、栽培ベッドで栽培される植物の根を効果的に保水槽内に伸長させることが可能な構造の栽培容器を提供すること。
【解決手段】 栽培ベッド12の底壁部16に貫通孔20を設け、その貫通孔20を覆うように、栽培ベッド12の底壁部16の全面に亘って、吸水性シート32を配置する一方、保水槽14内に収容された水を吸水性シート32に吸い上げ、根の伸長を促進させる吸上げ・根伸長部材34を、貫通孔20を通じて保水槽14内に垂下すると共に、水吸上げ部材34と貫通孔の内面21との間に、間隙dを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、花木や果樹等の苗木に関し、苗木の育成が根域を食害する昆虫によって損なわれずに容易に行え、かつ、苗木の輸送及び定植も簡易に実施可能な、作業性、機能性、識別性に優れた苗木用ポットを提供する。
【解決手段】苗木の育成や定植に用いられる植木鉢状のプラスチック製又は不織布製ポットであって、上部円筒部に、上側に複数の結束用穴、下側に単数又は複数列の複数の通水用穴からなる二段の穴列を設け、かつ、該結束用穴列を横切る円周部と該通水用穴列の下側の円周部とにミシン目を穿孔し、また、前記ポットを円周方向に複数個に分割するためのポットを縦断したミシン目を穿孔した構成からなると共に、結束具を複数の結束用穴に通して絞ることによりポット上部を絞り込んで巾着形状に形成できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌の通気性を向上させ、水やりの手間がかからずに植物の生育を促進する簡便な植栽装置を提供する。
【解決手段】軽石とポルトランドセメントと水とを混練した生コンクリートを板状に固めた保水性・透水性コンクリート・ブロック1と、このコンクリート・ブロック1にあけた孔に挿通した毛細管現象により導水する布の給水芯2と、コンクリート・ブロック1の表面に敷き込んだ同種の布3と、この布3の表面に形成した軽石の砂の層4と、コンクリート・ブロック1をスペーサ5により間隔をあけて保持する受皿7とを具備し、受皿7に貯えた水を給水芯2および布3を経て軽石の砂の層4に供給して、軽石の砂の層4で植物を育成する。 (もっと読む)


【課題】植木鉢を移動する際に植木鉢が変形する虞がなく、植え替え手入れ作業が容易な分割式植木鉢を提供する。
【解決手段】この分割式植木鉢は、周方向に沿った複数位置で縦方向の分割線13により複数個の分割片14、15に分割可能な植木鉢本体1と、組み合わされた植木鉢本体1の上端部の外周に取り付けられる環状の上側固定具2と、組み合わされた植木鉢本体1の下端部の外周に取り付けられる環状の下側固定具3とを有し、複数個の分割片14、15は、植木鉢本体1が組み合わされたときに相隣る側面対向縁16に、互いに嵌り合う相互補完形状の嵌合部17を備える。これにより一体的な植木鉢が組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】
従来から、野菜類の養液栽培にはいろいろと考案されているが、敷地面積が広い、少量多品種に向かない、エネルギーのランニングコスト高と、課題があった。本願発明は、これらを大幅に改善した自然エネルギー利用の回転多段棚式、多目的養液栽培装置を提供する。
【解決手段】
両サイドにエンドレスチェーンを設け、その間に目的に応じた養液循環型の棚箱を複数吊り下げ多段式回転システム(1)、その回転システム(1)を作動する動力、照明用に、風力発電、太陽光発電、水力発電の自然エネルギーシステム(2)を使用、広い敷地面積を必要とせず、回転多段棚式、多目的養液栽培装置が完成した。 (もっと読む)


【課題】植木鉢やプランター等に植裁された植裁物の根腐れを防止することにより、植物の育成を促進することができる植裁用鉢を提供する。
【解決手段】植栽用鉢1の下方部の外周壁に多数の通気小孔2を穿設して、該各通気小孔2から前記植裁用鉢1内の下方部に位置する用土3に含水された水分を蒸散させて、該下方部に位置する用土3内の含水率を下げる。 (もっと読む)


【課題】 場所を取らずに且つ安定して設置でき、栽培する野菜の種類に応じて必要な培土の深さを確保可能な栽培用袋及びこれを用いた栽培方法、並びに栽培用袋支持具を提供する。
【解決手段】 培土20が充填され、栽培容器10a,10aとして使用される栽培用袋10Aに、幅方向に延伸する切り込み線1を設け、当該切り込み線1に切り込みを入れることで、一つの栽培用袋10Aから、その高さ方向両端部11を底面とする二つの栽培容器10aが形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】緑化用のポットが仮囲い用パネルの表面から突出することがなく、仮囲い用パネルを安定よく設置できる仮囲い用パネルを提供できるようにする。
【解決手段】矩形の板状部材の対向する一対の側縁部分に形成された嵌合部を嵌合させた状態で並べ、裏面側から支持部材により支持することにより工事現場等を囲繞若しくは区画する仮囲い用パネルであって、板状部分に窓を開設し、当該窓の裏面側に緑化用ポットを収納するポット収納部を着脱可能に設けることにより、ポット収納部並びにこれに収納した緑化用のポットが仮囲い用パネルの表面から突出しないようにした。 (もっと読む)


周囲の空気の処理、例えば清浄、加湿、ろ過および/または解毒のための新規な装置は、植物、土壌、根および貯水タンクを含んでおり、長期間にわたり効果的な空気のろ過を可能にする。詳細には、この装置はエアインペラシステムを備えた設計であり、外部の「汚れた」空気を植物、土壌、根および/または貯水タンクの付近において装置内で循環させ、それにより不純物、毒素および他の望ましくない化学物質を空気から除去する。本発明の装置および方法は、空気処理が望ましい多数の用途、例えば家庭用途に容易に適用可能である。また、植物システムを含むことにより、この装置は機能的な目的だけでなく審美的な目的も果たす。
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