説明

Fターム[2B327QB03]の内容

Fターム[2B327QB03]の下位に属するFターム

Fターム[2B327QB03]に分類される特許

81 - 100 / 228


本発明は、イチゴ、小型葉菜類などの球根作物及び観賞植物の多収穫または多量栽培を可能にするために、水及び/または栄養液の通路である複数の孔18が形成された下敷板19を備え、下敷板の上部にはイチゴ及び小型葉菜類を植えて栽培することができる複数の孔12が所定間隔及び大きさに形成されている本体11が位置し、本体には側面に植えた作物が根を通じて水と栄養液が供給されることができるように、ピ−トモス、粗砂、炭、籾殻混合物、粉炭、パーライト、有機質混合上土及び黄土の中の一つまたは二つ以上が混合された用土を入れ、本体の中央には作物がよく育つように水及び/または栄養液を注入して本体内部の用土を通じて作物に水と栄養液を供給するための配管またはホースが設置され、本体に形成された孔にポット育苗箱で育った苗を本体に形成された孔に植えて作物を栽培することができるように設計製作された多層構造機構を利用したイチゴ及び小型葉菜類の栽培装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】容器を複数重ねても、上側に位置した容器及びその内部の重さによって下側に位置した容器内部の用土に加わる圧力を軽減させる。
【解決手段】植物の栽培に用いる植物栽培用容器(例えば植木鉢10)は、上面が開口し、底壁部に複数の孔(例えば孔11)が形成され、側壁部(例えば側壁部12)に、上側から重ねられた他の容器を支持するための支持部(例えば棚部13)が形成されたことを特徴とする。このような植物栽培用容器を用いることで、容器を複数重ねた場合の上側に位置した容器及びその内部の重さによって下側に位置した容器内部の用土に加わる圧力を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単に水の貯留容器に対する栽培鉢の高さを簡単に変えられ、吸水体による水揚げ能力を長期間確保できる植物栽培容器を提供するものである。
【解決手段】水の貯留容器と、貯留容器の内側に位置する栽培鉢を有し、栽培容器に底板を設置し、底板の上部に培土を入れ、底板から垂らした吸水体を貯留容器内の水に浸すようにした植物栽培容器において、貯留容器と栽培鉢は上下位置調整可能に互いに係合させたものである。 (もっと読む)


【課題】構造体面に沿って起立して配置した植栽基盤に与えた水を、全ての植栽ポットに十分に行き渡らせる。
【解決手段】起立させて設置し、種子や植物の苗などを植栽して起立面に植物を生育させるための型抜き或いは射出成形した植栽基盤1であって、基盤1表面には、植物を生育させるための植栽土15、種子、苗などを入れる孔若しくは凹部である複数個の植栽ポット4が、上下左右に形成されている。任意の植栽ポット4同士の間であって、少なくとも植栽ポット4の中心よりも上に、基盤1の背面側に突出する板状の導水突起10を有するとともに、基盤1の背面側にも、植栽土15を詰めること可能である。植栽ポット4の外側にも、外周方向に伸びる導水突片12を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造体面に沿って起立して配置した植栽基盤に与えた水が、基盤の天端部の板材が妨げて、基盤に詰めた植栽土まで良好に流れ至るようにする。
【解決手段】起立させて設置し、種子や苗などを植栽して起立面2に植物を生育させるための型抜き或いは射出成形した植栽基盤1であって、植栽基盤1は、起立させて植物を生育させる面となる方形の起立部2と、その起立部の四周から背面側に伸びる囲み板3とによって箱形に成形されている。四枚の囲み板3のうち、起立部2を起立させたとき、天端に位置する囲み板3に、孔または切欠き状の給水部5を設ける。給水部5は、植栽基盤1の起立部2の下方に左右に並んだ隣り合う植栽ポット4の上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】根茎を利用する薬草や根菜などの栽培用隔離床において、省力化に適した栽培床用器具の構造及びその栽培方法を提供する。
【解決手段】中空円筒状体1の周面の一部に、長手方向に沿ってスリット1aを設け、該スリット部から該円筒体周面を開閉可能とすることにより、該筒状体の中での薬草栽培等の作業性を向上させた。また、当該中空半筒状体1の底受面に配置した排水貫通孔1cにより、適度な排水が行われ根腐れを防止できるとともに、中空半筒状体1の全長を薬草等の種類に応じて設定することにより、底受面が根の伸張を抑え、細根化を促し、中空半筒状管内の根を肥大化させ、薬草等の市場商品価値を高めることができる。さらに、底受皿を中空半筒状体1と一体形成することにより、作業効率の向上と重量低減による労力負荷軽減という省力化を図ることができる。
(もっと読む)


【課題】根茎を利用する薬草や根菜などの栽培用隔離床において、省力化に適した栽培床用器具の構造及びその栽培方法を提供する。
【解決手段】中空半筒状体1の長手方向の直線部分の一方側にはフック1aを、他方側にはフック受け1bを設け、それぞれを向き合わせて結合と分割を可能とし、該中空半筒状体中に土壌等を入れ薬草等の植物を栽培する栽培床用器具とした。また、当該中空半筒状体1の底受面に配置した排水貫通孔1cにより、適度な排水が行われ根腐れを防止できるとともに、中空半筒状体1の全長を薬草等の種類に応じて設定することにより、底受面が根の伸張を抑え、細根化を促し、中空半筒状管内の根を肥大化させ、薬草等の市場商品価値を高めることができる。さらに、底受皿を中空半筒状体1と一体形成することにより、作業効率の向上と重量低減による労力負荷軽減という省力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】特定構造の金属屋根や金属壁において、漏水の心配もほとんどなくその緑化を簡易に実現することができる緑化システムおよび緑化パネルの取付方法を提供する。
【解決手段】ガルバリウム鋼板などの金属薄板材を、瓦棒(12)部分でその側端をはぜ継ぎにより連結したはぜ葺き構造の屋根や壁を緑化するために、L字型断面の取付金具(26)の一片を金属屋根等のはぜ継ぎ部分(24)に下側から挿嵌して固定し、蘇苔類植物が貼着された緑化面(18)を有する緑化パネル(22)を、固定した取付金具の他片に固定することで緑化パネルの緑化面が金属屋根等から浮いた状態で支持して屋根面等に緑化パネルを配設してやる。 (もっと読む)


【課題】 室内で育てる植木に灌水するときに、鉢底から鉢受け皿に流れ出る余分な水が鉢受け皿に滞り植木が根腐れを起こしたり時間が経過し不潔な状態になることを防ぎ、室内でも安心してたっぷり灌水することが出来る、室内植木の鉢の受け皿を提供する。
【解決手段】中央部に吸水パット収容用の楕円状の凹部を設けた植木鉢の受け皿の上部に、下方に貫通した中心孔と中心孔に向かって傾斜した溝、切り欠き部及び側壁を有する天板を着脱自在な状態で載せ、灌水時鉢底から流れ出た水は天板から受け皿の吸水パッドに流れ込み吸水され、吸水したパッドは片手で簡単に交換することができることを特徴とする室内植木の鉢の受け皿。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、壁面に設置し、土壌の保全、給水などの管理の可能な壁面緑化装置の提案にある。
【解決手段】本発明は、壁面緑化において、壁面側に垂直に立てた案内棒と案内棒に沿って昇降するプランターからなり、当該プランターの昇降はロープによってなされ、当該ロープにはプランターを、間隔をあけて固定する固定部が設けられ、前記プランターには前記案内棒が貫通する案内孔とロープが貫通するロープ孔が設けられ、プランターを壁面に沿って上下に昇降可能とした壁面緑化装置である。土壌の保全、給水、剪定をするためまた強い風の影響を避けるためプランターを昇降可能とした。 (もっと読む)


【課題】商品情報の視認性向上、および排水性の向上を図り得る苗ポットを低コストに提供する。
【解決手段】苗ポット1は、底辺に第1および第2舌片11,12が形成された樹脂シート材を筒状に形成してなる側壁部材10と、第1舌片11を屈曲させることで形成した固定部14に固定した排水孔21を有する底部材20とからなる。排水孔21と載置面との間には間隙が形成されており、この間隙は第2舌片12で構成された脚部Kによって形成される。側壁部材10の外表面は印刷面とされ、この外表面の略全体に商品情報が表示されている。 (もっと読む)


【課題】鉢植えで植物を育てるための植木鉢セットであり、植物の生育段階に応じて過不足のない的確な肥料を植物に与えることができ、また、植え替えが不要で植物にダメージを与えないばかりか、植物に肥料を良好に吸収させることができる植木鉢セットを提供する。
【解決手段】カップ状に形成されていると共に夫々の内部空間が互いに連通可能に連設される複数の鉢体20を備え、前記各鉢体20には、含有する肥料が異なる栽培材30が充填されている。また、前記各鉢体20は、互いに上下方向に連設されるものである。また、前記各鉢体20の底面には、他の鉢体20との連通部が設けられており、最下の鉢体20のさらに下に配置され、変形しないように前記連通部を受ける連通部受け42を有する基台40を備える。 (もっと読む)


【課題】畑と同様の野菜を栽培するための多量の土を収容できるプランターであって、剛性が高く、任意の場所に排水を行うことができる移動式のプランターを提供すること。
【解決手段】
底壁と当該底壁の周囲に側壁を形成した上端開口の木製の木枠を設けるとともに、当該木枠の内側面にFRP等の繊維強化プラスチックによる防水層を形成し、前記底壁および当該底壁の内面に形成した前記防水層に表裏貫通する水抜き孔を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内枠がない育苗トレイにも対応可能で、表示板を見やすい姿勢とすることができ、別個の部品を必要とせず、簡易な構成で費用節減、省資源化を可能とする表示板付き育苗トレイを提供する。
【解決手段】育苗トレイ1の外枠1aの上辺に、表示板3の差し込み片4を立姿勢で受け入れる表示板受け溝2が設けられ、表示板3は一枚の平らな平面維持性のあるシートで構成され、一表面には育苗ポットPに植栽される植物に関する情報Gが表示され、表示板受け溝2に立姿勢で受け入れられる差し込み片4が表示板3の適所に差し込み片4の基部4aを残した切り溝3で形成され、表示板3の情報表示側が外側となって差し込み片4より下方側が外枠1aの外側となるように差し込み片4が表示板受け溝2に立姿勢で差し込まれる。 (もっと読む)


【課題】商品として流通させるのに適した形態及び性質を有するコチョウラン又はフウランの栽培方法を提供する。
【解決手段】コチョウラン又はフウランの幼苗を、植込み材とともに底に水抜き孔を有する第1の鉢に植付けて生育させる第1の工程(ステップS2)と、この第1の工程(ステップS2)の後に、第1の鉢から幼苗及び植込み材を取り出して幼苗から植込み材を分離し、幼苗のを、植込み材を用いることなく第1の鉢と同等以上の大きさを有し、底に水抜き孔を有する第2の鉢に収容し、水のみ、又は、水及び液肥、を与えて生育させる第2の工程(ステップS3)とを有することを特徴とするコチョウラン又はフウランの栽培方法による。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で、排水性および保水性に優れた、建物の屋上等の緑化に適する屋上緑化プラント、およびそれを用いた屋上緑化システムを提供する。
【解決手段】 屋上緑化プラント1は、上方が開口したトレイ2を用いる。このトレイ2の底部11を含む内面に、透水性を有し植物の根は貫通させない耐根シート4を設け、この耐根シート4のトレイ底部の上側に位置する部分の上に、保水性を有し前記耐根シート4を保護する保護マット5を敷設する。この保護マット5の上側に、植物3を栽培する植栽基盤6を設ける。このような屋上緑化プラント1を、建物の屋外平坦面Fの上に縦横整列状態に複数配置し、隣合う屋上緑化プラント1のトレイ2同士を互いに結合して屋上緑化システムとする。 (もっと読む)


【課題】多孔質であるだけでなく、通常の水耕の植物育成に用いられるミネラルウール及び他の材料を超える利点を有する水耕用の植物の支持媒質や基質を提供する。
【解決手段】水耕により植物を育成する方法及び装置であって、炭化されていないセルロース又は合成の炭素材を伴う又は伴わない活性化された炭素及び/又は炭化された炭素繊維からなる植物用の基質を、塊状で、又はスラブ状、若しくは不織布、織布、モールドやその他の技術を用いて様々な形状に加工して用いることができる。活性化された炭素及び/又は炭化された炭素繊維は、セルロースの、又は合成の炭素繊維、例えば竹の繊維から生成される。 (もっと読む)


【課題】植物の配置や管理が容易な立体花壇装置、及び立体花壇の形成方法を提供する。
【解決手段】立体花壇装置は、所望の立体形状に形成され、立体形状の表面に鉢状部材を着脱自在に保持するための穴が複数形成された基礎構造体を有し、その穴に、植物を把持する鉢状部材が植え込まれることによって形成される。鉢状部材は、複数個の部品に分割可能であり、その複数個の部品が組み合わされた状態で植物を把持可能に構成されるとともに、保持部材が装着されることによって、その複数個の部品が組み合わされた状態に保持される。これによれば、鉢状部材によって植物を把持することが簡単であるとともに、基礎構造体に、植物を把持した鉢状部材を植え込むことが簡単となり、容易に、立体花壇を形成できる。 (もっと読む)


【課題】植物の育成に関わる各種作業がしやすい緑化用ルーバーを提供することを目的とする。
【解決手段】建物1の外壁1aから所定の間隔をあけて立設される支持部3と、この支持部3に、上下方向に所定の間隔をあけて配置される複数のルーバー構成材4とを備えており、このルーバー構成材4は、上部開口部5a,6a,7aを有するとともに植物が植栽される横方向に長尺な容器部5,6,7と、この容器部5,6,7を受けるとともに支持部3に取り付けられる受け部8,9,10とを有していることを特徴とする緑化用ルーバー2。これにより、ルーバーとしての機能を確保しながら、必要に応じて、容器部を受け部から取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】植物の短縮茎部分の局所的な温度管理が可能で、熱の散逸によるエネルギーロスが小さく且つ栽培植物に与える水分ストレスも小さい植物栽培装置の提供。
【解決手段】内部空間に培土が収納される培土槽5と、培土槽5に収容される培土が通根口5dから抜け落ちるのを防止する透根性シート6と、断熱材で形成され内部空間の下部に灌漑水Wを貯水し、上部に培土槽5が嵌入される断熱灌水槽4と、断熱材で形成され、培土槽5を閉蓋し、栽培植物の株元部分の茎が通過する植孔7aが貫設された断熱蓋7と、培土槽5内を貫通して設けられた調温管8とを備えた。培土槽5からその下部の灌漑水中に植物の根の伸長させ、培土槽5を局所的に調温する構成としたことで、少量の培土でも栽培植物の水分ストレスは小さくでき、少量培土のため熱の散逸によるエネルギーロスが小さく、少エネルギーコストでの温度管理が可能となる。 (もっと読む)


81 - 100 / 228