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Fターム[2C005JB08]の内容

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Fターム[2C005JB08]に分類される特許

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【課題】体積ホログラム積層体を原版とし、複製用感光材料を密着させて体積ホログラムを複製しようとしても、原版と同じ画像が複製されず、偽造を確実に防止できる偽造防止体積ホログラム積層体の提供。
【解決手段】基材上に体積ホログラム層3と光制御層4とが順に積層された体積ホログラム積層体1であって、前記光制御層4が異なる偏光を示す2以上の領域または異なる屈折率をもつ2以上の領域からなり、前記各領域が透明でパターン状に形成されていることを特徴とする体積ホログラム積層体1。 (もっと読む)


【課題】貼着したり紙などに漉き込んでも問題のない薄さであり、紫外光による回折光のみを射出させることで、より高い偽造防止効果を実現し得る表示体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表示体10は、一次元的又は二次元的に配列した複数の凹部又は凸部が150nm乃至200nmの中心間距離で設けられている界面部を一方の主面が含んだ光透過層と、前記界面部の少なくとも一部を被覆した無機薄膜層とを具備し、紫外光を回折することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する表示体を提供する。
【解決手段】表示体10は、光透過層11の一方の面11aと反対の面11bから光透過層11の厚さ方向に凹状の回転放物線形状を呈する回折用の凹部12aを反対の面11bに沿い予め決められたピッチPでマトリクス状に配列し形成されるレリーフ構造部12を備え、光透過層11の一方の面11aと反対の面11bで、レリーフ構造部12を除く箇所が平坦部DP3として構成され、この平坦部DP3及びレリーフ構造部12の表面には反射層13が形成されている。そして、反射層13aの法線方向の膜厚Taを反射層13bの法線方向の膜厚Tbの25%以上85%以下の範囲に設定する構成にした。 (もっと読む)


【課題】従来の技術とは明確に差別化でき、偽造・模造が困難な表示体及び情報印刷物を提供する。
【解決手段】一方の面を光入射及び光射出面とする光透過性の基材12と、基材12の光入射及び光射出面12aと反対の面12bの一部に回折用の凹部及び凸部の何れか一方または両方を予め決められたピッチで配列形成してなるレリーフ構造部11と、反対の面12bでレリーフ構造部11の表面及びレリーフ構造部11を除く反対の面12bである非レリーフ構造領域13に形成された光反射層14とを備え、基材12は光散乱性を有しない領域12cと光散乱性を有する領域12dとが混在するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を達成可能な表示技術を提供する。
【解決手段】本発明の表示体10は、光透過性を有し、金属を含んだ前面隠蔽層11と、前記前面隠蔽層11と向き合い、可視光領域内の何れかの波長を有している偏光を照明光として照射した場合に互いに異なる透過率を示すか又は互いに異なる偏光を透過光として射出する複数の領域12a,12bとを具備し、前記前面隠蔽層11及び前記複数の領域12a,12bは、使用時に、前記複数の領域12a,12bが前記前面隠蔽層11を間に挟んで観察者と向き合うように配置される。 (もっと読む)


【課題】パターン設計の自由度を高めて効率よく任意の複屈折パターンが形成された偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】液晶化合物を含有するインク組成物をインクジェット法により配向層上に吐出して形成したパターニング光学異方性層を有する偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】物品に転写シートを貼り付けた時点で真贋判定構造が発現し、剥がした転写層の再貼り付け時には同じ構造が発現されないようにすることで、高い偽造防止効果を得る。
【解決手段】支持体1の上に、剥離保護層2、反射層3、および接着層4を形成することで転写シート10を作製する。例えば、剥離保護層2を反射層3との弾性率の差が大きい材料で形成する。この転写シート10を、接着層4側を紙100に向けて熱圧着することで紙100に固定した後に、支持体1を剥離して転写層10Aの剥離保護層2を露出させる。この状態で、剥離保護層2の反射層3との境界部に破線で示すような破壊が生じている。これにより、転写層10Aを剥離保護層2側から顕微鏡で観察すると、紙100の表面の凹凸に対応した破壊模様が形成される。 (もっと読む)


【課題】円偏光フィルムで検証可能な円偏光を返す光沢インキであって明るく輝度が高い光沢インキの提供である。
【解決手段】左右の円偏光のうち一方の円偏光を反射し他方の円偏光を透過する第一の顔料と、鏡面反射性を有する第2の顔料と、を含有することを特徴とする光沢インキ、あるいは左右の円偏光のうち一方の円偏光を反射し他方の円偏光を透過する第一の顔料と、前記顔料と色調が相違し偏光方向が逆の第2の顔料と、鏡面反射性を有する第3の顔料と、を含有することを特徴とする光沢インキである。 (もっと読む)


【課題】専用の読取装置を必要とせずに真贋判定を容易に行うことができ、専用の読取装置を用いれば十分な情報が得られる、ワッペンを提供する。
【解決手段】表面側に識別体を有する表側被覆体2と、表側被覆体2の裏面側に貼設された非接触ICインレット4とを備えたワッペン1である。表側被覆体2には窓部7が形成されている。非接触ICインレット4は、表側被覆体2側に配置される透明なインレット基材8と、インレット基材8の裏面側に設けられた光学変化デバイス(機能層9)と、インレット基材8の裏面側に設けられた、外部の読取装置と非接触でデータ通信が可能なICチップ12と、を備えてなる。非接触ICインレット4は、光学変化デバイス(機能層9)がインレット基材8を介して表側被覆体2の窓部7内に臨むように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来のホログラムなどに代表されるセキュリティデバイスとは一線を画した、肉眼での真偽判定が容易であるセキュリティ性の高い偽造防止策を施した表示体及びそれを用いた情報印刷物を提供する。
【解決手段】表示体10は、光透過性の基材11と、基材11の一方の面に設けられた凹凸形成用の層12とを備え、凹凸形成用の層12の表面に回折光射出機能を有するレリーフ構造部13が形成され、レリーフ構造部13は、多角形の各辺を凹溝13aで成形してなる多角形状の回折用単位セル131が基材11の一方の面と反対の面に平行する面上で二次元方向に複数連続して配列することで構成される。そして、レリーフ構造部13の表面に当該表面を覆うように光反射層が設けられている。また、互いに隣接する回折用単位セル131の中心間の距離が、2〜50μmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィ又は光学可変印刷材料、及びホログラフィ又は光学可変転写材料から基板へカスタムホログラフィ又は光学可変画像を個別に印刷又は転写する方法の実現。
【解決手段】カスタムホログラフィ画像の生成を可能にする転写記録材料10は、複数のパネル20,22を形成する担体上の多層構造を含み、1つのパネル20に対応する多層構造の一部分はエンボス加工可能層を含み、各画素1,2,nは予め定められた角度α1で入射光を反射するように構成されている。隣接するパネルに対応する各画素1’,2’,m’は異なる予め定められた角度α2で入射光を反射するように構成されている。転写記録材料は、特定の利用分野により望まれるだけの数のパネルを有することができ、層の各々は、画素が入射光を或る角度αで反射するように構成されている状態でエンボス加工可能層を有している。 (もっと読む)


【課題】偽造が困難であり且つ優れたオバート機能を有した表示体を実現する。
【解決手段】表示体10は、一次元的又は二次元的に配列した複数の第1凹部又は凸部を備えた第1領域RG1と、第1領域RG1と隣り合い、平坦であるか又は一次元的若しくは二次元的に配列した複数の第2凹部若しくは凸部を備え、第1領域RG1と比較して見かけ上の単位面積当りの表面積がより小さい第2領域RG2とが一方の主面に設けられたレリーフ構造形成層110と、第1領域RG1と第2領域RG2との双方を被覆した金属又は合金層120との積層体100を具備し、積層体100のうち第1領域RG1に対応した部分は、積層体100のうち第2領域RG2に対応した部分と比較して光透過率がより大きい。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティ的に信頼性が高い偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】 レーザー光を照射し露光することにより干渉縞を記録した体積型ホログラム層と、所定の波長の光を照射することにより判読可能な電子透かし情報層と、前記電子透かし情報層を有し、前記体積型ホログラム層に貼付される被着体と、を備え、前記情報層は、前記体積型ホログラム層とは異なる色からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて種々のパターンのレリーフパターンを低コストで連続して転写、複製することが出来る情報記録方法を提供する。
【解決手段】アゾベンゼン構造を有する高分子化合物を含むパターン記録層にレリーフパターンを形成し、そのパターンを熱硬化性または光硬化性樹脂に転写、硬化して複製を形成すると共に、パターン記録層を熱,光などで消去して、パターン原版を再利用する。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティ的に信頼性が高い偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】 少なくともレーザー光を照射し露光することにより干渉縞を記録した体積型ホログラム層と、電子透かし情報が記録された電子透かし情報層と、基材フィルムと、を備えた偽造防止媒体であって、前記体積型ホログラム層に記録された画像を再生するためのホログラム再生照明光と入射方向、入射角度又は入射波長のいずれか一つ以上を異ならせた光を照射することにより前記電子透かし情報層に記録された情報を判読することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォトポリマー法によって光学素子転写箔を製造するに当たり、レリーフ型と咬合した硬化した放射線樹脂を基材と一体のままレリーフ型から剥離することができて、且つその後、硬化した樹脂側を別の被転写媒体に接着するだけで基材から樹脂部分を引き離して、被転写媒体上に転写できる光学素子転写箔を提供すること。
【解決手段】少なくとも、フィルム状の基材と、第一の放射線硬化型樹脂を硬化させた離型層と、第二の放射線硬化型樹脂を硬化させたレリーフパターン層がこの順に積層された光学素子転写箔であって、前記第一の放射線硬化型樹脂を硬化させた放射線の波長が、前記第二の放射線硬化型樹脂を硬化させた放射線の波長より短いことを特徴とする光学素子転写箔。 (もっと読む)


【課題】
コレステリック液晶とレリーフホログラムとを積層した真正性識別体において、その判定時に偏光板等の特別な器具を用いることが煩雑との課題があった。
【解決手段】
コレステリック液晶とレリーフホログラムとの積層体にさらに着色層を設け、観察角度を変えると、その着色層が表示するものが切り替わることで、特別な器具を用いず、目視にて容易に真正性を判定できる真正性識別体を提供する。
さらに、ラベル形態、転写シート形態での適用も可能とする。 (もっと読む)


【課題】薄い厚みのホログラム積層体を実現し、さらに、光学密着液を使用せずに複製を行う。
【解決手段】ホログラム積層体は、感光性材料からなるホログラム記録層1と、ホログラム記録層1の上面に被着されたハードコート2と、ホログラム記録層1の下面に被着されたハードコート3とからなる。ハードコート2および3は、エネルギー線硬化樹脂によって形成される。ハードコート2および3のエネルギー線硬化樹脂は、完全硬化および半硬化の何れの状態でも良い。シールとしてホログラム積層体を構成する場合には、ハードコート3の下面に接着剤層4を介してセパレータ層(PET等の樹脂からなる剥離フィルム)5が存在する。ホログラム積層体の厚みを50μm以下とできる。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
この色彩可変機能付き真偽判定体は、反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料とを混合することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ層と、特異なホログラム形成層とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層とを積層し、さらにホログラム形成層を積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」及び特異な「ホログラム」を観察できる色彩可変機能付き真偽判定体としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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