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Fターム[2C005JB17]の内容

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Fターム[2C005JB17]に分類される特許

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【課題】セキュリティ材料を紙の一部に形成した偽造防止用紙を提供することを目的とするものである。
【解決手段】帯状のセキュリティ材料が基紙の表面に表出する状態で抄きこまれた偽造防止用紙であって、基紙の表面に表出したセキュリティ材料の幅方向の両端の少なくとも一部は基紙の一部に被覆され、セキュリティ材料の表出幅が本来のセキュリティ材料幅より狭くなっている偽造防止用紙を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面からはセキュリティ材料の略全面が視認可能で、裏面からは、セキュリティ材料が部分的に視認できる偽造防止用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状のセキュリティ材料が基紙の表面に表出する状態で抄きこまれた偽造防止用紙であって、前記セキュリティ材料の総厚は、前記基紙の総厚の1/2以下に設定され、基紙の表面に表出したセキュリティ材料の幅方向の両端の少なくとも一部は基紙の一部に覆われて、セキュリティ材料の表出幅が本来のセキュリティ材料幅より狭くなっている偽造防止用紙を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偽造・改竄・変造防止用情報記録体を提供することを目的とする。
【解決手段】支持体(2A)上に少なくとも剥離性保護層(2B)、中間層(2C)、接着層又は受像層兼接着層(2D)を順次備えた中間転写媒体(2)の該接着層(2D)上に色材を用いて画像および文字からなる情報を記録した後、易接着層(1B)を設けた基材(1A)からなる被転写媒体(3)の該易接着層(1B)上に転写する情報記録体において、前記易接着層(1B)がアルカリ性溶液、酸性溶液、有機溶剤、漂白剤の内、任意の薬品によって反応し、その反応が、可視光下での発色あるいは変色あるいは消色、あるいは紫外光下での発光あるいは発色あるいは変色あるいは消色、あるいは、赤外光下での発光あるいは発色あるいは変色あるいは消色、あるいは、前記の反応の任意の組み合わせであることを特徴とする情報記録体である。 (もっと読む)


【課題】粘着剤によって被着体に固定された識別媒体を、剥がそうとした履歴が残り、それにより再利用を防止することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】コレステリック液晶層22を用いた光学的に識別可能な識別媒体3において、黒色粘着層24を有機溶剤が浸透し易い構造とし、そこに接してマイクロカプセル1および2を含有するマイクロカプセル含有層32を設ける。マイクロカプセル1および2は、黒色粘着層24を溶かす有機溶剤で溶ける材料で構成され、内部にそれぞれ染料と発色剤を内包している。黒色粘着層24に有機溶剤を浸透させ、識別媒体3を剥がすと、マイクロカプセルが破れ、染料と発色剤が混ざり発色する。これにより、識別媒体3の不正な再利用を抑止する。 (もっと読む)


【課題】偽造品と真正品とが市場で簡単に見分けられるともに、偽造対策が何処にどのような形態で施されているのかが市場では分からないような記録物又はステッカーを提供する。
【解決手段】同一の記録媒体の表面上に、色変化インク又は液晶インクなど用いて印刷されたオバート領域(市場で見て認識できる)3と、光再帰性印刷などで形成したコバート領域(特別の器具を使わないと認識できない)5の双方を設ける。オバート領域3とコバート領域5は別の場所に配置されていても、オーバーラップしていても、位置的に一致してされていてもよい。オバートの文字図形パターンと、コバートの文字図形パターンとは、同じでも異なっていてもよい。液晶インクを用いて印刷したオバートの場合、円偏光板を用いた真贋鑑定方法を用いることで、コバートとしても機能し得る。ステッカーには、剥がすと破れて再使用不能になるように1又は複数の切れ込みを設ける。 (もっと読む)


【課題】不可視情報印刷部分が通常の取り扱い時の擦れでは発色しにくいにもかかわらず、爪で擦ることで不可視情報の可視化が容易に行え、発色濃度が高く、不可視情報を可視化する際に削りカスの発生が無く、不可視情報を印刷した部分をスクラッチ発色せずに視認することが極めて困難なスクラッチ発色用インキおよびそれを用いた不可視情報印刷シートを提供する。
【解決手段】
電子供与性染料前駆体、電子受容性化合物およびワニスを含み、内在する固体粒子成分の平均粒径が0.3〜25μmであることを特徴とするスクラッチ発色用インキおよび該スクラッチ発色用インキによって不可視情報が支持体上に印刷されてなることを特徴とする不可視情報印刷シートである。 (もっと読む)


【課題】物体の上にラベルを形成する方法を提供する。
【解決手段】物体の表面を光学的可変インクでコーティングするステップと、パターン化された構造を光学的可変インクの上から光透過接着剤を使用して物体に結合するステップとを含む、物体の上にラベルを形成する方法が提供される。パターン化された構造が該構造を介した光の伝搬を可能にしている。パターン化された構造は、半透明反射層、高屈折率層およびパターン化された反射コーティングのうちの1つを備えた回折構造であってもよい。一実施形態では、色シフト・インクを使用して印刷された銀行券または紙文書にホログラムがホット・スタンプされる。 (もっと読む)


【課題】 特徴的な発光色の変化によってセキュリティレベルを向上させることが可能な発光体混合物、発光インキ、発光印刷物、及び発光体塗工物並びに真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 発光色と、飽和発光時間が異なる少なくとも二つの発光体を混合することで発光体混合物を作製し、該発光体混合体をインキビヒクルに分散させて発光インキを作製する。該インキを用いて基材上又は基材内面の少なくとも一部に付与した発光印刷物を製造する。真偽判別方法は、発光印刷物を検査手段に配置し、前記発光印刷物に紫外線照射部から紫外線を照射し、前記紫外線の照射に対して前記発光印刷物の発光体からの反射光の発光色を光センサで光電変換し、前記発光体の飽和発光強度に達するまでの挙動の波形を検出する。 (もっと読む)


本発明は、a)基材を配備する段階と、b)上記基材の少なくとも一方の側面に対して調製物を適用する段階であって、該調製物は少なくとも一種類の界面活性剤および少なくとも一種類の干渉顔料を含有し、上記干渉顔料は、担体材料と、該担体材料に対して適用された少なくとも一種類の被覆とを有するという段階とを備えて成る、基材に対して干渉顔料を適用する方法、および、該方法により獲得可能な基材に関する。 (もっと読む)


【課題】 資産価値を有する印刷物に対して、偽造、変造、改ざんに対する予防性能や、仮に不正が行われても被疑不正品が容易に発見できることを目的に、基材となる紙の技術と、基材に模様等を施すための印刷の技術を融合した偽造防止技術に関するものである。
【解決手段】 基材と、基材上の表面に無色又は有色の浸透性インキにより構成された模様と、基材の内部の一部又は全部に浸透性インキとは異なる色の顔料を含んだ所定の材料により構成された領域からなる印刷物であって、浸透性インキの溶剤が基材内部に浸透して、基材内部の所定の材料と反応し、浸透性インキとは異なる色の顔料が放出されることで、印刷物を表面から観察した場合の浸透性インキにより構成された模様の色と、印刷物を裏面から観察した場合に表面から観察した場合の模様の色とは異なる色に見えることを特徴とする偽造防止印刷物である。 (もっと読む)


【課題】当りくじの偽造が極めて困難であり、デザインが制約されず意匠性が良い隠蔽層付の印刷物を提供する。
【解決手段】被印刷材料と、その被印刷材料の表面に印刷した文字絵柄からなる情報層と、スクラッチにより除去されるまでは情報層を隠蔽する隠蔽層とを有する印刷物であって、情報層における当選情報については示温材料を含有するインキを使用して印刷が行われ、情報層における非当選情報については非示温材料を含有するインキを使用して印刷が行われているようにした印刷物。また、情報層と隠蔽層との間に、透明皮膜により被覆して情報層をスクラッチから保護する透明保護層を有する。 (もっと読む)


【課題】安全性を改善し、尚且つ製造効率やトレーサビリティを高い次元で改善することが可能である。
【解決手段】ICカード1の発行時にICカード発行装置101を用いて、ICチップC1に個人情報を記録するとともに、個人情報がカード面に記録されるICカード1であり、発行前のICカード1のカード面に、ICチップC1に記録したIC内部固有情報と関連付けられた消去可能な券面IC固有情報23、24が記録されており、発行時の処理で券面IC固有情報23、24が消去可能である。 (もっと読む)


【課題】光輝層に含まれる光輝性顔料の光輝性を向上させた偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】基材(1)上に、色が変化する変色層(2)と、変色層(2)の凹凸面を平滑化する平滑化層(4)と、光輝性を有する光輝性顔料を含む光輝層(3)と、が少なくとも設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発色防止剤とブラックライト顔料の発色と蛍光の利用により隠蔽表示方法を提供する。
【解決手段】発色防止剤とブラックライト顔料の発色を活用して、コンピュータにて作成された文字、数字、記号、絵柄等の情報をプリンターにて表記させる表示シートを提供する。 (もっと読む)


本発明は、データ媒体や銀行券や証明書などの重要書証及び/又は包装及び同様なものを、偽造防止や追跡調査できるようにすることを目的とするものであって、対象物にコーティングを施して、このコーティングの発色を介して光学的に容易に識別でき、かつ、一義的に関連づけできるように特性表示するシステムに関する。本発明は、また、この特性表示システムのための、セキュリティエレメント及びセキュリティマーキングにも関するものであり、これらは、PVD法又はCVD法による蒸着によって製造することができるもので、本発明は、それらの製造方法及びそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】
自動化された評価方法が使用される場合であっても、きわめて高い安全上の基準を満足する重要文書を提供する。
【解決手段】
本発明は、エレクトロルミネセント色素(10)を含んでいるマーキング層(8)をマーキング領域(4)に配置しかつ基板(2)に塗布して有しているセキュリティ要素(6)が少なくとも1つ設けられている重要文書(1)に関する。本発明の重要文書においては、エレクトロルミネセント色素(19)のそれぞれが、エレクトロルミネセント材料で作られた色素コア(20)を光学活性層(24)で囲んで有している。 (もっと読む)


本発明は、紙幣、価値のある文書、権利文書または身分証明文書、切符、ラベル、ブランド商品の識別書、あるいは税小旗のためのセキュリティー要素を開示する。この要素は、実質的に見る角度に応じた色彩変化を示す少なくとも一つの光学的に可変の顔料を含むコーティングと、直交入射においてこの光学的に可変の顔料によって反射される可視スペクトル成分を遮断する少なくとも一つの選択的なスペクトル吸収材料との組み合わせを含む。このセキュリティー要素は、直交する角度で見るときには黒色に見え、そしてかすめ角度で見るときには色彩を呈する。 (もっと読む)


【課題】高いセキュリティ効果を発揮するとともに耐久性を向上させ、各種の対象物に低コストで確実に偽造防止表示を行うことができる偽造防止表示用転写シートを提供する。
【解決手段】剥離除去用の基材シート2に対して易剥離層3を介して透明フィルムが積層され、上記透明フィルムが見る角度により視覚的効果が変化する角度依存フィルム4であり、上記角度依存フィルム4に対し、見る角度により反射光の色彩が変化する角度依存性インクにより形成された角度依存層7と、所定波長の光線に反応して可視範囲の蛍光を発する蛍光インクにより形成された蛍光印刷層6とが形成され、上記角度依存フィルム4の角度依存層7および蛍光印刷層6が形成された側に転写接着剤層8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱発色インキ及びそれを用いた不可視情報印刷部分の発色汚れ防止、不可視情報の可視化が容易に行える事などである。
【解決手段】電子供与性染料前駆体を含有するインキベース(a)と電子受容性化合物を含有する電子受容性化合物インキベース(b)を別個に作製したものを混合することにより得た熱発色インキ、及びそれを用いて印刷により作製する不可視情報印刷シートである。好ましくは情報をインキ盛量を適度に印刷してなり、該支持体表面と該熱発色インキによる印刷部分のJIS−Z8730による色差(△E*ab)が2.0以下である不可視情報が形成されていると好ましい。 (もっと読む)


【課題】不可視情報印刷部分の発色汚れを防止し、不可視情報の可視化が容易に行え、不可視情報を可視化する際に削りカスの発生を無くす事ができるスクラッチ発色用インキ及び不可視情報印刷シートを提供する。
【解決手段】電子供与性染料前駆体を含有するインキベース(a)と電子受容性化合物を含有するスクラッチ発色用顕色剤インキベース(b)を別個に作成したものを混合することにより得たスクラッチ発色用インキ、及びこれを用いて印刷により作成する不可視情報印刷シートである。好ましくは情報をインキ膜厚1.4μm以下に印刷してなり、該支持体表面と該スクラッチ発色用インキによる印刷部分のJIS−K5701−1による60度鏡面光沢度差が20%以下、かつ該支持体表面と該スクラッチ発色用インキによる印刷部分のJIS−Z8730による色差(ΔEab)が2.0以下である不可視情報が形成されている。 (もっと読む)


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