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Fターム[2C005LB04]の内容

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垂直磁気記録

Fターム[2C005LB04]に分類される特許

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【課題】スキミングを効果的に防止することが可能なカードリーダを提供する。
【解決手段】カードリーダ1は、カード2に記録された磁気データの読取および/またはカード2への磁気データの記録を行う磁気ヘッド3と、カード2が挿入される挿入口5が形成されるとともにカードリーダ1のカード2の抜取り方向端に配置されるゲート機構6とを備えている。ゲート機構6には、カード2の挿入方向に向かって切り欠かれた切欠部11aが形成され、切欠部11aは、カード2の挿入方向に略直交するカード2の幅方向において、磁気ヘッド3の配置位置と略同じ位置に形成されている。ゲート機構6は、切欠部11aまたは切欠部11aの近傍に異物が取り付けられたことを検出するための異物検出機構17を備えている。 (もっと読む)


動的磁気ストライプ通信装置を、磁気ストライプエミュレータとして提供する。磁気ストライプエミュレータは、コイルを含むことができる。磁気ストライプリーダと通信するコイルから電磁場を生成するために、このコイルに駆動回路を結合することができる。 (もっと読む)


【課題】偽造防止用シート及び真贋判定用制御システムに関し、安価かつ製造容易で偽造し難く、容易、確実に真贋判定を可能とする。
【解決手段】シート基部12上に、シート情報14が設けられ、照合用磁性体部13に、真の磁化パターンを記録させる第1磁性体部a2,a3,b1,b2,b4,b5,b7,c1,c2,c3,c4,c7を第1保磁力の磁性体材料で形成すると共に、各第1磁性体部の真の磁化パターンと相まって別の磁化パターンとさせる疑似の磁化パターンを記録させるための第2磁性体部a6,a7,b3,b6,c5,c6を当該第1保磁力より小の第2保磁力の磁性体材料で形成して当該各第1磁性体部と平面的に混在させて設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】真贋判定システムに関し、シートを安価かつ製造容易で偽造し難くさせ、当該シートに対して容易、確実に真贋判定を可能とする。
【解決手段】シート情報と、第1保磁力の磁性体材料で形成される所定数の第1磁性体部a6,a7,b3,b6,c5,c6と、上記第1保磁力より小の第2保磁力の磁性体材料により形成されて上記第1磁性体部と平面的に混在されて設けられる所定数の第2磁性体部a2,a3,b1,b2,b4,b5,b7,c1,c2,c3,c4,c7とを備える偽造防止用シート31に対し、上記第1磁性体部及び第2磁性体部に対して第1保磁力より小で第2保磁力より大の保磁力に対応する磁界の強さで磁化パターンを記録し、当該記録した磁化パターンを読み込み、当該読み込んだ磁化パターンとシート情報に基づき真贋判定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 貴重印刷物等に付与された偽造防止要素を、機械によって読み取ったパターンにエラーが発生した場合においても正しい情報を得ることができる情報担持片及び復号方法並びに記録媒体を提供する。
【解決手段】 二元符号で、かつ、機械読取可能なセルが配設された情報担持片であって、前述のセルは、情報担持片の長辺方向に沿って、a個で1パターンを形成して繰り返され、少なくともb個(bはaの倍数)配置され、パターンは、情報を表現するための符号化されたデータであり、a個で形成されるパターンの二元系列から成る符号長及び符号語の第一の符号は二元から成る長さa個の系列すべての集合から最小片方向巡回ハミング距離又は最小双方向巡回ハミング距離がc(cは0以上の整数)となる部分集合を選択することで、(bc/a-1)/2を超えない最大の整数個のセルの誤り訂正が可能と成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を受け入れてから排出するまでの間にその記録媒体表面(ひょうめん)の画像を表す画像データを生成する機能をもった記録媒体処理装置およびその記録媒体処理装置を備えた記録媒体処理システムに関し、読み取った記録媒体表面の画像をその記録媒体表面の色彩(背景色)や画像の記録状態等に応じて適切に二値化処理する。
【解決手段】画像読取部19が読み取った画像に対応付けて閾値を設定する閾値設定部171と、画像読取部19が読み取った複数の画像それぞれを二値化処理して二値画像データを生成する二値画像データ生成部172とを備え、二値画像データ生成部172は、画像読取部19が読み取った画像を閾値設定部171が設定した閾値に基づいて二値化処理するものである。 (もっと読む)


【課題】状態により階調が変化する可視像が熱の作用により形成されるサーマル記録媒体を受け入れてから排出するまでの間にその記録媒体の表面に可視像を形成する記録媒体処理装置等に関し、可視像が形成された記録媒体表面の画像を、熱可逆性の記録媒体特有の事情を考慮して適切に二値化処理する。
【解決手段】記録媒体表面911に熱を加えてその表面91に可視像を形成する画像形成部20と、画像形成部20によって可視像が形成された記録媒体表面911の画像を読み取る画像読取部19と、画像読取部19で読み取った画像を二値化処理して二値画像データを生成する二値化処理部17とを備え、二値化処理部17が、二値化処理を行うにあたり、記録媒体9に形成された可視像の階調に影響を及ぼす要因に応じた閾値を用いて二値化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 クレジットカード、キャッシュカード等の個体識別を必要とするカード等の情報記録媒体において、記録情報の改ざんや媒体上の印刷模様そのものの偽造を防止することを目的とするものである。
【解決手段】 ICチップ、特殊インキ又は磁気記録等による少なくとも一つの第1の不可視情報を有する不可視情報記録部と、複数の画線から成る模様を少なくとも一つ有する印刷模様とを備え、複数の画線は、複数の細画線から成り、細画線の隣り合う画線の間隔が、埋め込まれる少なくとも一つの第2の不可視情報に対応して設定され、第1の不可視情報と第2の不可視情報とが関連付いた情報であることを特徴とする不可視情報記録媒体とその記録装置及び記録方法並びに真偽判別装置とその真偽判別方法である。 (もっと読む)


【課題】ホログラム、磁気ストライプまたは集積回路ならびに他の取引カード構成要素を含むことができる光学的に認識可能な透明または半透明の取引カードの製造および使用に関する。
【解決手段】取引カードを目に見えない、光学的に認識できる赤外線インクおよび/またはフィルムの化合物により、ATMまたはカード組立ラインでセンサによって検出することができるようにする。カードをATM装置に挿入すると、赤外線LEDからのビーム光が赤外線のインクまたはフィルムによってさえぎられ、それによってフォトトランジスタを不活性にする。さらに、取引カードの製造の間、光学的に認識することができるカードは個人化装置からの赤外線LEDのビーム光、検査装置または計数器装置が組立ラインで製造される取引カードの数を数えるのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】表面に表示されるべき文字の視認が妨げられることなく、且つ偽造防止のための文字を追加することなく、偽造防止が図られた記録媒体を提供する。
【解決手段】カード番号中の特定位置にある数字「4」の輪郭部21は、赤外線を吸収するが可視光を反射するインキで黒く印刷され、内側部22は赤外線および可視光を反射するインキで黒く印刷されている。一方、特定位置以外の位置にある数字「1」は、赤外線を吸収するが可視光を反射するインキのみで黒く印刷されている。特定の数字「4」の位置は、カード番号から算出されるチェックディジットの値や、磁気ストライプに記録されている情報から算出された値から決められる。 (もっと読む)


【課題】優れた偽造防止効果を有する偽造防止用紙などに用いることのできる、フィラメントを内包した透明中空繊維ユニットを、簡便な方法により連続的に生産することができる製造方法を提供する。
【解決手段】透明中空繊維の中空部に配置された金属線または磁性繊維をレーザー光で切断することによりフィラメントを作製した後、該金属線または磁性繊維を移動させて、該金属線または磁性繊維の末端と作製されたフィラメントとの間に十分な間隔を設け、再びレーザー光を照射してフィラメントを作製するという操作を繰り返し行うことにより、該透明中空繊維の中空部に一定間隔を介して配置された、複数のフィラメントを作製する工程と、前記工程で作製された、隣り合う各フィラメント間の略中間部分に位置する透明中空繊維の部位を切断および封止する工程からなる、フィラメントを内包する透明中空繊維ユニットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ性が高く、比較的製造工程が簡単で、外観上でも偽造防止の仕組みが第三者には知られ難い偽造防止シートを提供する。
【解決手段】この課題を解決するため、本発明による偽造防止シートは、蒸着膜などの気相成長した強磁性体薄膜を微細片化した強磁性体微細片が基材内に分散されて、特定のパターンに形成され、固有の磁気特性を保持せしめており、前記基材が紙であるか、または、前記基材が樹脂であり、前記強磁性体薄膜は、その表面が平滑に形成されている。 (もっと読む)


【課題】一枚の媒体で鉄道及び飛行機の両方を利用する乗車・搭乗券を鉄道の駅に設置される自動券売機で発行できるようにする。
【解決手段】自動券売機から発行発行される乗車・搭乗券は、鉄道の駅に設置される自動券売機から発行される際に、その自動券売機内に組み込まれている情報記憶手段により列車に乗車するための所定の内容が記憶された情報記憶部と、前記自動券売機から発行される際に、その自動券売機内に組み込まれている印刷手段により二次元バーコードの形で航空機に搭乗するための所定の内容が印刷された印刷部とからなる。
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【課題】セキュリティ性が高く、真贋判定を容易に効率よく実施できるセキュリティ媒体及びセキュリティ媒体読取装置を提供する。
【解決手段】シート状基材20と、シート状基材20の少なくとも片面の周縁部の一部又は全部に設けられ、コードパターンが形成され、特定の磁化特性を有し所望の情報を磁気により記憶するアモルファス強磁性体層31と、アモルファス強磁性体層31の上にホログラムを形成するホログラム形成層32と、アモルファス強磁性体層31を隠蔽する着色層33とを備える。 (もっと読む)


非導電性支持体は導電性部品を有し、この導電性部品は導電性部品の導電経路を分断するために複数のセクションを備える。1つのセクションに蓄積された電荷が、別のセクションに蓄積された電荷と結合できず、それによって前記支持体からの任意の潜在的な静電気放電を最小化するように、各セクションは、他のセクションから絶縁される。
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【課題】印刷等に用いる記録用紙などの記録媒体に、簡単に所望の情報を含ませる。
【解決手段】記録用紙10は、2枚の用紙12A、12Bを接着材料によって接着して1枚に形成されている。このとき、用紙12の所定領域に、非塗布領域14を設け、この非塗布領域を除く領域を塗布領域16として接着材料を塗布する。これにより、記録用紙には、用紙12A、12Bが1枚に接着された単票部18と共に、用紙12A、12Bが緊密に接した空間部となる複票部20が形成される。この複票部は、視認が困難であり、この複票部の有無、位置、数などによって記録用紙に所定の情報を簡単に担持させることができる。 (もっと読む)


【課題】 識別機能を備えた印刷物を得る方法を提供する。
【解決手段】 磁性材料を含んだ繊維を漉き込んだ印刷用紙103aに所定の印刷内容105を印刷する際に、識別情報読み取り領域104の磁気を磁気検出装置によって読み取り、それをバーコード化し、バーコード106として印刷する。これにより、識別媒体としての機能を備えた印刷物103bを得る。印刷物103bの真正を判定する際には、識別情報読み取り領域104を磁気検出装置によってスキャンして磁気識別情報を得、またバーコード106をイメージセンサによって読み取り、印刷識別情報を得る。そして、両者を比較する。 (もっと読む)


【課題】 リライト記録層を有した記録媒体において、偽造品を作成することが難しく、真贋判定が確実に行なわれて、リライト記録層の情報を書き換えて記録する際、リライトの記録情報の信頼性が高い記録媒体と、その記録媒体の読取り書込み装置を提供する。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくとも光学特性が加熱により可逆的に変化する熱可逆記録層3が形成され、該基材2の他方の面に、磁気記録層5、着色印刷層6を順次積層した記録媒体1において、該着色印刷層6の上の一部分に、更に固有の磁気特性を有するアモルファス強磁性体膜4を設けたものである。この記録媒体のアモルファス強磁性体膜の固有の磁気特性を読取ることにより、真贋判定を行ない、該判定結果が真正であるときにのみ、磁気記録手段により磁気記録層に情報を記録し、かつ熱可逆記録手段により熱可逆記録層に情報を記録して用いられる。 (もっと読む)


【課題】高齢者、手先の不自由な利用者、ATMに慣れていない利用者であっても、磁気カードの抜き取りを容易に行うことができるカード処理装置を提供する。
【解決手段】磁気カード8を搬送路12に導くカード挿入口14と、挿入される磁気カード8の磁気情報を読み取るプリヘッド124と、磁気情報の適否により搬送路12の開閉を行うシャッタ150が磁気カード搬送方向に順次設けられているフロント構成部100と、フロント搬送ローラ16aが取り付けられ、搬送された磁気カード8に読み書きを行う本体構成部11と、を少なくとも備えたカード処理装置において、フロント構成部100と本体構成部11とが接続される境界面13を有し、フロント搬送ローラ16aが、境界面13からフロント構成部100側に突出するように設けることにより、磁気カード8の排出長さLを長くして、磁気カード8の抜き取りを容易にした。 (もっと読む)


【課題】 ゲートの磁界によって読み取り媒体の磁性ワイヤを検知する際に、読み取り媒体の向きによって磁性ワイヤが検知されなくなる現象を回避する。
【解決手段】 ゲート50、50間を読み取り媒体54Aが通過すると、磁性ワイヤ20Aが励磁アンテナ52によって励磁され、検知アンテナによってそのバルクハウゼン効果が検知される。磁性ワイヤ20Aの形状は、半周期が一つ含まれる正弦波である。これにより、読み取り媒体54Aを位置1〜位置6に示す方向に配置しても、磁性ワイヤ20Aの少なくとも一部に水平成分が形成される。ゲート50、50の真中付近で磁束の方向に対して磁性ワイヤが垂直方向にのみ配置されると磁性ワイヤが検知されないが、読み取り媒体54Aをどのような方向に向けても磁性ワイヤ20Aの水平成分が存在するので、磁性ワイヤ20Aを確実に検知することができる。 (もっと読む)


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