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Fターム[2C005LB18]の内容

Fターム[2C005LB18]に分類される特許

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非導電性支持体は導電性部品を有し、この導電性部品は導電性部品の導電経路を分断するために複数のセクションを備える。1つのセクションに蓄積された電荷が、別のセクションに蓄積された電荷と結合できず、それによって前記支持体からの任意の潜在的な静電気放電を最小化するように、各セクションは、他のセクションから絶縁される。
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【課題】 識別機能を備えた印刷物を得る方法を提供する。
【解決手段】 磁性材料を含んだ繊維を漉き込んだ印刷用紙103aに所定の印刷内容105を印刷する際に、識別情報読み取り領域104の磁気を磁気検出装置によって読み取り、それをバーコード化し、バーコード106として印刷する。これにより、識別媒体としての機能を備えた印刷物103bを得る。印刷物103bの真正を判定する際には、識別情報読み取り領域104を磁気検出装置によってスキャンして磁気識別情報を得、またバーコード106をイメージセンサによって読み取り、印刷識別情報を得る。そして、両者を比較する。 (もっと読む)


【課題】 リライト記録層を有した記録媒体において、偽造品を作成することが難しく、真贋判定が確実に行なわれて、リライト記録層の情報を書き換えて記録する際、リライトの記録情報の信頼性が高い記録媒体と、その記録媒体の読取り書込み装置を提供する。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくとも光学特性が加熱により可逆的に変化する熱可逆記録層3が形成され、該基材2の他方の面に、磁気記録層5、着色印刷層6を順次積層した記録媒体1において、該着色印刷層6の上の一部分に、更に固有の磁気特性を有するアモルファス強磁性体膜4を設けたものである。この記録媒体のアモルファス強磁性体膜の固有の磁気特性を読取ることにより、真贋判定を行ない、該判定結果が真正であるときにのみ、磁気記録手段により磁気記録層に情報を記録し、かつ熱可逆記録手段により熱可逆記録層に情報を記録して用いられる。 (もっと読む)


【課題】高齢者、手先の不自由な利用者、ATMに慣れていない利用者であっても、磁気カードの抜き取りを容易に行うことができるカード処理装置を提供する。
【解決手段】磁気カード8を搬送路12に導くカード挿入口14と、挿入される磁気カード8の磁気情報を読み取るプリヘッド124と、磁気情報の適否により搬送路12の開閉を行うシャッタ150が磁気カード搬送方向に順次設けられているフロント構成部100と、フロント搬送ローラ16aが取り付けられ、搬送された磁気カード8に読み書きを行う本体構成部11と、を少なくとも備えたカード処理装置において、フロント構成部100と本体構成部11とが接続される境界面13を有し、フロント搬送ローラ16aが、境界面13からフロント構成部100側に突出するように設けることにより、磁気カード8の排出長さLを長くして、磁気カード8の抜き取りを容易にした。 (もっと読む)


【課題】安価で少ない工程で実施可能な磁気パターンニングされた磁性体板を提供する。
【解決手段】磁気パターンニングされた磁性体板は、一つの表面に平坦な表面領域と凹凸のある非平坦な表面領域とを有する非磁性材料基板と、前記一つの表面に被着された磁性膜とを備え、該磁性膜は前記平坦な表面領域では該磁性膜の本来の磁気特性を保持し前記非平坦な表面領域では該本来の磁気特性を保持しないパターンニングが形成されるように構成されている。また、その製造方法では、非磁性材料基板上の平坦な表面の一部の領域に物理的あるいは化学的に凹凸を設け、該凹凸が形成された前記非磁性材料板の表面上に磁性膜を形成して、前記平坦な表面上では磁性体が本来持つ磁気特性を保持させ、前記凹凸のある領域上では磁気特性を失わせるかまたは変化させる。 (もっと読む)


【課題】 ゲートの磁界によって読み取り媒体の磁性ワイヤを検知する際に、読み取り媒体の向きによって磁性ワイヤが検知されなくなる現象を回避する。
【解決手段】 ゲート50、50間を読み取り媒体54Aが通過すると、磁性ワイヤ20Aが励磁アンテナ52によって励磁され、検知アンテナによってそのバルクハウゼン効果が検知される。磁性ワイヤ20Aの形状は、半周期が一つ含まれる正弦波である。これにより、読み取り媒体54Aを位置1〜位置6に示す方向に配置しても、磁性ワイヤ20Aの少なくとも一部に水平成分が形成される。ゲート50、50の真中付近で磁束の方向に対して磁性ワイヤが垂直方向にのみ配置されると磁性ワイヤが検知されないが、読み取り媒体54Aをどのような方向に向けても磁性ワイヤ20Aの水平成分が存在するので、磁性ワイヤ20Aを確実に検知することができる。 (もっと読む)


真正性検証のための方法。前記方法は、第1パーティと第2パーティの間でトランザクションを行うことを含み、前記パーティは、互いに遠隔の第1ロケーションと第2ロケーションに位置し、トランザクションの結果は、商品および/またはサービスに対する法的権利の、第1パーティから第2パーティへの移転である。第2パーティの価値権利トークンを記述するデータが、キャプチャされて、前記価値権利トークンに関するシグネチャが作成され、前記シグネチャは、価値権利トークンの本来的な特性に基づく。前記シグネチャは、第2パーティから前記シグネチャを格納されたシグネチャのデータベースと比較することができる第3パーティに伝送されることが可能である。価値権利トークンがデータベースの中の価値権利トークンシグネチャに対応するかどうかを示す検証結果は、第3パーティから第1パーティに伝送される。
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【課題】 従来の磁気カード及びカードライタでは磁気カードの磁気のレベルが低下して、読取不能となった場合、磁気カードとカードライタのどちらに障害の原因があるのか把握しずらい。
【解決手段】 磁気カードの表面に情報表示部を設け、磁気カードの磁気のレベルが低下していることを検出すると、当該情報表示部に磁気が劣化していている旨を印刷し使用者に通知する。 (もっと読む)


【課題】検査時の印加する電界が弱い場合でも検出可能なセキュリティ要素を備える重要文書を提供する。
【解決手段】
本発明は、マーキング領域(4)にマーキング層(8)が設けられている少なくとも1つのセキュリティ要素(6)を有している重要文書(1)であって、前記層が、エレクトロルミネセント色素(10)を含んで担体へと塗布されている重要文書(1)に関する。そのような一重要文書の色素(10)のエレクトロルミネセンスは、外部から印加される電界の強度が比較的弱くても、励起可能でなければならない。この目的のため、少なくとも100の誘電率を有している電気的に絶縁された複数の電界変位要素(14)が、マーキング領域(4)の表面にわたって分布され、該電界変位要素が、互いに約5μm〜500μmの間隔にあって、該電界変位要素間の隙間において加えられた電界を圧縮する。
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【課題】セキュリティ性が高く、比較的製造工程が簡単で、外観上でも偽造防止の仕組みが第三者には知られ難い偽造防止シートを提供する。
【解決手段】本発明による偽造防止シートは、紙基材(1)の少なくとも一方の面上の全てまたは一部の面上に蒸着などの気相成長で強磁性薄膜(3)が直接形成され固有の磁気特性を保持せしめたものである。また、紙基材(1)の少なくとも一方の面上に所望のパターンで該一方の面を平坦化する平坦化層(4)が形成されており、該平坦化層(4)が形成された該基材の一方の面上に蒸着などの気相成長で強磁性薄膜(3)が形成されて固有の磁気特性を保持せしめてもよい。 (もっと読む)


【課題】 カード認証を行うシステムの従来の構成を有効利用しつつセキュリティレベルを向上させる。
【解決手段】 キャッシュカード40の磁気ストライプ41における予備領域(口座番号等のカード情報が記録されていない領域)には、磁気層を削り取った書込不能部41aが形成されている。そして、ATMでは、キャッシュカード40の磁気ストライプ41における予備領域に記録されている情報を読み取り、情報が正常であるか否かを判定する。正常である場合には、キャッシュカード40の磁気ストライプ41における予備領域へ情報を書き込んだ後、予備領域に記録されている情報を読み取り、書き込みを試みた情報と読み取られた情報とが一致するか否かを判定する。そして、一致しないと判定した場合に真正なカードであると認証する。 (もっと読む)


【課題】 貴重印刷物の規則性を持って変化する連続番号である記番号等の文字列を印刷する場合に、記番号の唯一性を確実に検査するための記番号の検査方法を提供する。
【解決手段】 規則性を持って変化する連続番号である記番号が、所定の位置に印刷されてなる印刷物において、印刷された記番号の検査方法であって、記番号の印刷を視認可能に印刷し、視認可能に印刷した記番号から一定の規則により派生させた記号及び/又は番号を不可視に印刷し、後工程において視認可能に印刷した記番号を読取り、読取った記番号を予め記録してある記番号と照合確認して一致しているか否かを確認し、照合確認が不一致の場合には、さらに不可視の記号及び/又は番号を読取り、視認可能に印刷した記番号と不可視に印刷した記号及び/又は番号とを照合確認して一致しているか否かを確認することで記番号の適合度を拡大して検査する。 (もっと読む)


【課題】 リモート方式で読込みできる多量の情報を記録可能とする。
【解決手段】 用紙24には、保磁力の異なる磁性体として磁性線材と磁性帯によって形成した複数の磁性ワイヤ30が、所定の間隔で配置されたワイヤ列34として埋め込まれている。プリンタ28では、印刷処理の終了した用紙を所定の速度で搬送しながら、PC26から入力される書込みデータに基づいて、記録ヘッド36の励磁コイルによって、磁性ワイヤを選択的に励磁する。これにより、励磁された磁性ワイヤの磁性帯が着磁し、交番磁界が与えられたときに、応答信号を発する磁性ワイヤと、応答信号を発しない磁性ワイヤが、書込みデータに応じて形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板上でランダムに成長させた金属ナノ粒子を用いた高度に偽造防止性が付与されたカード、その製造方法、及び該偽造防止カードを用いた認証識別方法を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子のパターンを有する基板(チップ)が組み込まれた偽造防止カード、並びに、該偽造防止カードの識別方法であって、該偽造防止カードの金属ナノ粒子のパターンを有する基板(チップ)部分を、光レーザー又は磁気ヘッドを用いて識別することを特徴とする識別方法。 (もっと読む)


【課題】変造防止機能を高めた情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基材1と、基材1の片面に設けられ、非磁性特性を有した金属材料により形成される金属層2と、金属層2の上に設けられ、特定の磁気履歴特性を有したアモルファス強磁性体膜3、4と、アモルファス強磁性体膜3、4の少なくとも一部にパターン情報を記録したパターン情報部とを備え、アモルファス強磁性体膜3、4及び/又はパターン情報部は、磁気履歴特性を変化させるときにパンチ穴10があけられる。 (もっと読む)


【課題】
既に製造された用紙に対して、必要に応じて、用紙の任意の場所にワイヤーを挿入することができる磁性ワイヤー付与装置を提供する。
【解決手段】
ワイヤー付与装置37において、磁性ワイヤー62が接着されたワイヤーテープ52はワイヤーテープ巻きつけリール兼移動タイヤ54から供給されワイヤーテープ巻取り軸53に巻き取られ、ワイヤーカッター48でワイヤーテープ52上の磁性ワイヤー62が所定の長さに切断され、用紙切り込み刃56によって用紙14に切り込みが形成され、ワイヤーカッター48で所定の長さに切断されて形成される磁性ワイヤー片である磁性ワイヤー82が用紙切り込み刃56によって形成された用紙14の切り込み部上に移動され、切り込み部上に移動された磁性ワイヤー82がワイヤー押さえ兼接着シャフト58によって用紙14の切り込み部内部に接着される。 (もっと読む)


開示されているのは、可読情報を収容する識別層(103)を保持する対象物(200)(たとえば、クレジットカード、紙幣、文書、ラベル、その他)である。識別層は、ランダムに分布した導電性/帯磁可能粒子(303)、半導電性粒子、光活性粒子などを含むことが可能である。識別層は、上部層(105)および下部層(104)に挟まれて、対象物を形成する。少なくとも粒子のいくつかが、対象物の1つのエッジ(102)に沿って露出され、そのエッジに沿って動く読み取りヘッド(201)によって読み取られることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 種類の異なる磁気センサを用いて、磁気インキの異なる磁気特性を判別する印刷物の判別方法及び判別装置を提供する。
【解決手段】固有な磁気特性のパラメータを検出する少なくとも二つの異なる磁気センサを備えた磁気測定部により、前記印刷物の少なくとも一つの情報パターンの磁気特性のパラメータを測定し、前記磁気測定部における各磁気特性のパラメータの測定を制御部で制御し、前記測定した少なくとも二つの異なる磁気特性のパラメータを記憶部に記憶し、前記測定した少なくとも二つの異なる磁気センサによる検出値の相関関係を示す各磁気特性のパラメータ間との差の値、比の値、和の値及び積の値の少なくとも一つの相関値を演算部で演算し、前記演算した相関値が、あらかじめ記憶した基準値の各パラメータ間との差の値、比の値、和の値及び積の値の少なくとも一つの相関値の許容範囲にあるか否かにより、その真偽を判別する。 (もっと読む)


【課題】磁性層の厚さが異なる帯状磁気媒体を複数列を隙間なく又は近接させて備える可撓性磁気記録媒体に対して、簡易な磁気ヘッドとパッドローラの構成により、正確な記録再生と小型で安価な装置を提供する。
【解決手段】磁気記録部は厚さが異なる複数の磁性層を含み、磁気ヘッド1は前記複数の磁性層各々に対応して情報を記録再生する複数のコア部8、9を1つのヘッドケーシング2内に収容し、パッドローラ5は複数のコア部8、9の各々に対応する複数の別体ローラ3、4よりなり、複数の別体ローラ3、4は1つの支持軸10に回転可能に軸方向に規制部13によって規制、支持され且つ付勢手段11により、複数の磁性層を前記コア部8、9に密着させるように磁気ヘッド1側へ付勢する。 (もっと読む)


【課題】偽造カードであるか否かを瞬時にかつ容易に判定すること。
【解決手段】偽造識別カード判定装置200は、識別カード100が挿入された場合、生成部401によって起電力を生成し、パルス検出部402によってパルスを検出する。そして、トラックごとにエラー検出部403によってエラーを検出する。エラーが検出されなかった場合、変換部406によってビット信号から文字データに変換し、送信部407によって変換された文字データを外部装置に送信する。一方、エラーが検出された場合、判定部404によって識別カード100が偽造カードであるか否かを判定する。偽造カードであると判定された場合、ディスプレイ306、スピーカ307または外部装置に、偽造カードである旨を出力する。 (もっと読む)


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