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Fターム[2C056JC21]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 不要インクの回収 (6,276) | 空吸引を行うもの (112)

Fターム[2C056JC21]に分類される特許

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【課題】維持回復動作に伴う液体消費量が多くなる。
【解決手段】タイマT1による第1空吐出動作後の第1経過時間が第1閾値時間以上で第2閾値未満ときに第1空吐出動作を実施し、タイマT1をリセットする。タイマT2による第2空吐出動作後の第2経過時間が第2閾値時間以上で第3閾値未満になったときに、第2の空吐出動作を実施し、タイマT1、T2をリセットする。タイマT3によるクリーニング動作後の第3経過時間が第3閾値時間以上になったときに、クリーニング動作を実施し、タイマT1、T2及びT3をリセットする。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを副走査方向の位置をずらして配置した場合に維持回復機構の部品点数が増加し、装置サイズが増大する。
【解決手段】記録ヘッド4a〜4dを搭載し、主走査方向に移動されるキャリッジ3と、記録ヘッド4a〜4dの維持回復を行う維持回復機構20とを備え、記録ヘッド4aと記録ヘッド4b〜4cとは主走査方向と直交する副走査方向に位置をずらして配置され、維持回復機構20は、装置本体に保持された第1維持回復部21と、記録ヘッド4aに対向可能な第1位置と記録ヘッド4b〜4dに対向可能な第2位置との間で、副走査方向に往復移動可能な第2維持回復部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材内吸収体の乾燥防止メンテナンスに要する時間を軽減する。
【解決手段】ノズル部を備えた記録ヘッド31と、ノズルの開口を封止するキャップ部材82と、キャップ部材内に配置され液体を保持するキャップ部材内吸収体500と、キャップ部材にノズルから液体を吐出させる補充吐出手段と、キャップ部材から液体の吸引を行うチュービングポンプ211と、を備えた液滴吐出装置において、キャップ部材82内の乾燥度合いを計測する乾燥度計測手段と、計測手段で計測された乾燥度合いに基づいて前記補充吐出手段を駆動する第1の動作、および前記補充吐出実施時と同時、またはそれに先き立って前記吸引手段を駆動する第2の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】吐出検知機構の部品をインクミストから保護して装置を安定稼動させる。
【解決手段】インクジェットヘッドから吐出された液滴に照射する光を発生させる発光手段211、発光手段からの光を収束させるコリメートレンズ212、コリメートレンズを通過した光から余分な光を取り除くアパーチャ部213、アパーチャ部を通過した光を液滴に向けて反射させるミラー部材254、及びミラー部材により反射された光が液滴に当たったときに生じる光を受光する受光手段を有し、受光手段によって受光された光の強度に基づいてインクジェットヘッドからの液滴吐出状態を検知する吐出検知機構と、を備え、ミラー部材は、アパーチャ部に接近することによりアパーチャ部、及びミラー部材の反射面を空気中のインクミストから遮蔽した閉鎖位置と、アパーチャ部から離間させて光を液滴に向けて反射可能な開放位置との間を移動自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】吐出口が設けられた記録ヘッドの面を密閉するキャップと、これに接続されて吸引力を発生するポンプと、これらの間に設けられた開閉弁と、キャップおよび開閉弁との間に設けられたフィルタとを備え、弁を閉じた状態でポンプを駆動することにより圧力室を減圧し、キャップにより前記面を密閉した状態で弁を開放することで吐出口からインクを吸引させる回復処理を行うンクジェット記録装置において、吸引時に前記面に所定負圧が好ましく作用させることができるようにすることで回復処理効率を向上するとともに、部品の故障やフィルタの性能低下による回復処理効率の低下を防止する。
【解決手段】弁の開放に伴う圧力室の圧力の上昇が正常である第1の場合か、急激に過ぎる第2の場合か、あるいは緩慢に過ぎる第3の場合かの判定を行い、第2の場合であると判定した場合には警告を行う一方、第3の場合であると判定した場合にはフィルタの交換を促すようにする。 (もっと読む)


【課題】流体噴射装置において、予備吐出用ヘッドキャップ内に吐出された流体が乾燥することを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、所定位置に配置された処理対象物に向けて流体を吐出する有効吐出処理と、有効吐出処理とは別に流体を吐出する予備吐出処理と、を実行可能なヘッドと、ヘッドが予備吐出処理を実行する際に、ヘッドを覆ってヘッドから吐出される流体を受ける予備吐出用ヘッドキャップ装置と、ヘッドを覆って保湿するための保湿用ヘッドキャップ装置と、を備え、予備吐出用ヘッドキャップ装置と保湿用ヘッドキャップ装置とは、ヘッドが有効吐出処理と予備吐出処理とのいずれも実行していない状態において、保湿用ヘッドキャップ装置が、ヘッドを覆うと共に予備吐出用ヘッドキャップ装置に設けられた流体を受けるための開口を覆う積み重ね状態をとり得るように配置される。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクの吸収体に均一に液体を吸収させる。
【解決手段】吸引パージ及びフラッシングにより排出されたインクは、チューブ16の排出口16aから廃液タンク9に排出される。廃液タンク9のタンク本体31内部には、回転軸33が挿通されたインク吸収体32が配置されており、吸引パージ及びフラッシングの直後に、回転軸33を回転させることによって、インク吸収体32を回転させる。このとき、インク吸収体32は、3色のカラーインクを排出させるカラーインクパージの直後に最も大きく回転させ、以下、ブラックのインクのみを排出させるブラックインクパージの直後、及び、フラッシングの直後の順に、インク吸収体32を大きく回転させる。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクの吸収体に均一に液体を吸収させる。
【解決手段】カートリッジ装着部12にインクカートリッジ5を装着すると、スライダ45が、押圧部45bにおいてインクカートリッジ5に押されることで移動し、スライダ45の移動により、ウォームギア44が一方向に回転する。ウォームギア44は、ラチェット機構が内蔵されたプーリ42の歯車に接続されており、プーリ42は、ウォームギア44が一方向に回転したときには、その全体が一方向に回転する。プーリ42が回転すると、プーリ42との間にベルト43が巻き掛けられたプーリ41及びプーリ41が取り付けられた回転軸33が回転する。回転軸33は、廃液タンク9内に配置されたインク吸収体32に挿通されており、回転軸33が回転すると、インク吸収体32が回転軸33と一体的に回転する。 (もっと読む)


【課題】効率よく気泡を排出することができるクリーニング装置、液体噴射装置及びクリーニング方法を提供する。
【解決手段】クリーニング装置40は、液体噴射ヘッド15に当接することにより液体噴射ヘッド15との間に閉空間域Rcを囲み形成する有底箱状のキャップ41と、閉空間域Rcに連通する第1の流路48を介して閉空間域Rcに吸引力を及ぼす吸引ポンプ51と、第1の流路48を開閉可能に設けられた流路開閉弁55と、閉空間域Rcを加圧する加圧ポンプ61と、流路開閉弁55を閉状態にするとともに吸引ポンプ51を駆動させて第1の流路48における流路開閉弁55を境として閉空間域Rcとは反対側となる第1の流路48内に負圧を蓄積させる制御及び加圧ポンプ61を駆動させて閉空間域Rcを加圧する制御を行った後、流路開閉弁55を開状態にして正圧状態の閉空間域Rcを負圧状態にする制御を行うコンピューターと、を備える。 (もっと読む)


【課題】クリーニングにおける液体の消費量を抑制しつつ、正常なノズルのメニスカスの破壊や新たなノズル抜けなどを抑制することができるクリーニング方法、クリーニング装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンターは、記録ヘッドのノズル開口を囲うようにキャップを記録ヘッドに当接させて形成した閉空間域を、第1開閉弁を閉状態にした状態でポンプを駆動させることにより排出流路内に蓄積された負圧P1によって負圧状態にすることによりノズル開口からインクを排出させた後、閉空間域の負圧状態を大気圧P0状態となる方向へ圧力変化させる際に、閉空間域と大気空間とを連通する流入流路に設けられた第2開閉弁を開状態にして閉空間域に大気を流入させた後、流入流路を介した閉空間域への大気の流入を閉空間域に負圧P3を残存させた状態で停止させる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングにおける液体の消費量を抑制しつつ、正常なノズルのメニスカスの破壊や新たなノズル抜けなどを抑制することができるクリーニング装置、液体噴射装置及びクリーニング方法を提供する。
【解決手段】プリンターは、記録ヘッド19に当接して閉空間域Rを囲み形成するキャップ41と、排出流路48に設けられた第1開閉弁55と、流入流路59に設けられた第2開閉弁67と、流入流路に配置される第2ポンプ71と、第1開閉弁を開弁させるとともに第2開閉弁を閉弁させた状態で排出流路を介して閉空間域に負圧を発生させる第1ポンプ51と、を備え、第2ポンプは、閉空間域が負圧状態とされた後、第2開閉弁が開状態とされた場合に、閉空間域に大気を加圧供給して閉空間域の負圧状態を大気圧状態となる方向に圧力変化させると共に、閉空間域が大気圧状態となる手前で流入流路を介した閉空間域への大気の加圧供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】速やかにかつ効率よくノズルのクリーニング処理を実行する。
【解決手段】印刷媒体に対してインクをノズルから排出するインクジェットヘッドと、インクジェットヘッドに脱着自在に設けられ、装着された状態においてノズルを外気から密閉された状態で覆うヘッドキャップ143aと、ヘッドキャップ143aに設けられ、超音波を発生する超音波発生素子155と、ヘッドキャップ143aをインクジェットヘッドに装着させ、ノズルを浸すようにヘッドキャップ143a内にインクを貯留させた後に、超音波発生素子155に超音波を発生させる制御部70を備える。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングでの回復動作の実行、回復動作回数の削減によるスループットの向上の点で十分ではない。
【解決手段】印刷開始時にすべてのヘッド部11、12の累積印刷枚数が第2設定値未満である場合には、印刷指示に基づいて印刷を実行し、印刷動作が終了するまでに、ヘッド部11、12のいずれかの累積印刷枚数が第1設定値以上になったときには、ヘッド部11、12のいずれに対しても回復動作を行って、累積印刷枚数のカウント値をリセットする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、記録ヘッドの吐出不良の原因となるインク流路内の気泡を、インク消費量を抑えつつ記録ヘッドの吐出不良の原因となる気泡を排除することができるようにする。
【解決手段】インクタンク内のインクは流路17及びフィルタ48を介して記録ヘッド22に供給される。流路17及び記録ヘッド22内に存在する気泡を、記録ヘッドの吐出口に負圧を付与することによって排出させる。このとき、インクタンクとフィルタとの間に設けた開閉弁を閉じた状態で第1の負圧を前記吐出口に付与した後、開閉弁を開いて吐出口からインクを排出させる。さらにその後、フィルタを気泡が通過できない第2の負圧を吐出口に付与して吐出口からフィルタより記録ヘッド側に存在する気泡をインクと共に排出させる。 (もっと読む)


【課題】異なる色の液体を吐出するノズル列を有する垂直方向に沿って配設されたノズル面を同じキャップで封止してノズルから吸引して回復動作を行うと混色が生じる。
【解決手段】吸引キャップ92aでノズル面124をキャッピングさせ、吸引ポンプ96を駆動してノズル124aから液体を吸引する吸引動作と、吸引動作後、供給ポンプ13を正転駆動してインクをヘッドタンク29に送液して加圧する加圧動作と、大気開放弁98を開いて密閉空間194を大気開放した後、吸引キャップ92aに残留しているインクを排出させる排出動作と、排出動作後、供給ポンプ13を逆転駆動してヘッドタンク29からインクを吸引してヘッドタンク29の負圧を形成する負圧形成動作と、負圧形成動作後、吸引キャップ92aをノズル面124から離間させる動作とを制御する。 (もっと読む)


【課題】汚損を低減したインクジェット記録装置のヘッド交換方法。
【解決手段】インクを吐出するインク吐出口が配置されたインク吐出口面を有する記録ヘッドと、記録ヘッドを着脱自在に搭載し記録ヘッドを移動させるためのキャリッジと、キャリッジ外に配置されインクを貯留するインクタンクと、記録ヘッドとインクタンクとを結合しインクタンクから記録ヘッドへインクを供給するインク供給路と、記録ヘッド内のインクを排出させるための回復手段と、を具備し、記録ヘッドをキャリッジから取り外す際に、回復手段によって記録ヘッド内のインクを排出させる。 (もっと読む)


【課題】流体噴射装置において、予備吐出用ヘッドキャップ内に吐出された流体が乾燥することを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、所定位置に配置された処理対象物に向けて流体を吐出する有効吐出処理と、有効吐出処理とは別に流体を吐出する予備吐出処理と、を実行可能なヘッドと、ヘッドが予備吐出処理を実行する際に、ヘッドを覆ってヘッドから吐出される流体を受ける予備吐出用ヘッドキャップ装置と、ヘッドを覆って保湿するための保湿用ヘッドキャップ装置と、を備え、予備吐出用ヘッドキャップ装置と保湿用ヘッドキャップ装置とは、ヘッドが有効吐出処理と予備吐出処理とのいずれも実行していない状態において、保湿用ヘッドキャップ装置が、ヘッドを覆うと共に予備吐出用ヘッドキャップ装置に設けられた流体を受けるための開口を覆う積み重ね状態をとり得るように配置される。 (もっと読む)


【課題】クリーニングに伴う液体の消費を抑制しつつ、液体噴射ヘッドのノズルから気泡を確実に除去することができるメンテナンス装置を提供する。
【解決手段】ノズル形成面19aに形成されたノズル開口21aからインクを噴射可能なノズル21を有する記録ヘッド19を備えたプリンターに設けられ、ノズル21内の気泡を除去するメンテナンス装置29であって、ノズル21内のインクをノズル開口21aから排出される方向に加圧する加圧ポンプと、ノズル開口21aを覆うようにノズル形成面19aに当接する上面43aを有すると共に前記ノズルよりも圧力損失が大きい流路であって且つ上面43a側からの気体の通過は許容する流路44が形成された当接部材43と、を備え、当接部材43をノズル形成面19aに当接させた状態で加圧ポンプによりノズル21内のインクを加圧する。 (もっと読む)


【課題】吸引パージを行う際に、インクなどを排出するための排出用チューブの内圧が上昇するのを防止する。
【解決手段】吸引パージの前に、吸引キャップをノズルと対向する空間を封止しない位置に移動させた上で、吸引パージのときよりも遅い吸引速度で、吸引ポンプを駆動させることにより、排出用チューブ内の増粘したインクなどを排出させる(S101)。その後、制御装置の内部時計がバッテリ切れから復帰したことを示す所定の信号が入力されていない場合には(S102:YES)、そのまま吸引パージを行わせる(S104)。一方、上記所定の信号が入力されている場合には(S102:YES)、さらに排気パージを行わせることにより(S103)、インクジェットヘッド内の気体を排出させるとともに、排出用チューブ内の増粘したインクなどをさらに排出させた上で、吸引パージを行わせる(S104)。 (もっと読む)


【課題】第1排気駆動部材と第2排気駆動部材のいずれかの移動を規制することで、キャップがキャッピング位置に位置したまま第1排気弁と第2排気弁を選択的に開閉させる。
【解決手段】キャップスライドカム71の第1ストッパ75がX方向に関して第1スライダ85aと第2スライダ85bのいずれとも重ならない許容位置にあるときには、第1スライダ85aと第2スライダ85bのいずれも移動可能である。キャップスライドカム71の第1ストッパ75がX方向に関して第1スライダ85aと重なる第1規制位置にあるときには、第1スライダ85aの移動は規制されている。キャップスライドカム71の第1ストッパ75がX方向に関して第2スライダ85bと重なる第2規制位置にあるときには、第2スライダ85bの移動は規制されている。 (もっと読む)


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