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Fターム[2C057AP32]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 加工方法 (12,269) | エッチング使用 (2,606) | ドライエッチング (708)

Fターム[2C057AP32]に分類される特許

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【課題】液体の噴射特性のばらつきや低下を抑制して、ノズルプレートの剥離及び液体の漏出を抑制することができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体が噴射されるノズル開口21を有するノズルプレート20と、前記ノズル開口21に連通する流路が形成された流路形成基板10と、が接着剤25を介して接合された液体噴射ヘッドの製造方法であって、前記ノズル開口21が形成されたシリコン基板の少なくとも前記ノズル開口21の内面にレジストを形成する工程と、前記レジストが形成された前記シリコン基板の前記流路形成基板10に接合される接合面20bをドライエッチングする工程と、ドライエッチングした前記シリコン基板の前記レジストを除去して前記ノズルプレート20を形成する工程と、前記ノズルプレート20の前記接合面20bを前記流路形成基板10に接着剤25を介して接合する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる複数の孔が重なる孔を製造するとき、孔を分離する分離膜が破れ難い製造方法を提供する。
【解決手段】第1面3aと第2面3bとが対向するノズルプレート3に第2位置決め孔19を形成する。ノズルプレート3の第1面3aより第2外側凹部19aを形成する第1凹部形成工程と、第2外側凹部19aに熱酸化膜を形成する分離膜形成工程と、第2面3bにエッチングガスを流動して第2外側凹部19aと対向する場所に第2面3bから熱酸化膜まで第2内側孔19bを形成する第2凹部形成工程と、第2外側凹部19aと第2内側孔19bとの間に位置する熱酸化膜30を除去して第2外側凹部19aと第2内側孔19bとを貫通する第2位置決め孔19を形成する分離膜除去工程と、を有し、第2内側孔19bは平面視において辺19dと辺19dとが交差する場所が円弧19eとなっている多角形または円形である。 (もっと読む)


【課題】高吐出口密度を有する記録素子基板の接着固定に必要な精度を容易に満足できるインクジェット記録ヘッド、記録素子基板、インクジェット記録ヘッドの製造方法、および記録素子基板の製造方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッド1は、インクが内部を通るとともに互いに離間して配された複数の流路を有する記録素子基板3を複数備えている。各記録素子基板3は、各流路が開口する複数のインク吐出口7が配された第1の面13と、第1の面13と交差して記録素子基板3の側面を形成するとともに、少なくとも一部がエッチング処理によって形成された第2の面15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板をドライエッチングにより凹部の底面に対して第2のエッチングを行うことにより基板端部のインク供給口の開口位置がずれた場合であっても、画像劣化を抑制する。
【解決手段】第1の面と、第1の面の裏面であって、インクを吐出させるための複数の発熱抵抗体2が配列された第2の面とを有する基板1であって、基板1の第2の面に形成された凹部をドライエッチングすることによって形成された第1の面と第2の面を貫通する複数のインク供給口3であって、複数の発熱抵抗体と1つずつ交互に配列された複数のインク供給口と、を備え、複数の発熱抵抗体のうち基板1の凹部の斜面6側の発熱抵抗体と、発熱抵抗体に隣接する2つのインク供給口とのそれぞれの距離は、基板1の中央側の発熱抵抗体と、発熱抵抗体に隣接する2つのインク供給口とのそれぞれの距離よりも長くなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】レジスト残りを抑制し、歩留まりの向上を図ることができる配線基板の製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】フォトリソグラフィ工程と、ホルダ120を用い、レジスト160をマスクとしてパターン形成するドライエッチング工程と、を複数回繰り返し、多層配線構造体を形成する流路形成基板の製造方法であって、上記ドライエッチング工程において、ホルダ120とレジスト160との一部がウェハ101の表面に沿う方向において重複状態でパターン形成するパターン形成工程と、上記フォトリソグラフィ工程と上記ドライエッチング工程とを複数回繰り返すうち、少なくとも1回は、上記フォトリソグラフィ工程の後、上記ドライエッチング工程の前に、上記重複状態となる領域を含む領域のレジスト160を除去するレジスト除去工程と、を含むという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】工程の簡略化を図ることができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体噴射ヘッド100の製造方法は、第1基板20の一方面21側に圧電素子40を形成する第1工程と、第1基板20の一方面21側に、貫通孔56が形成された第2基板50を接合する第2工程と、第1テープ102により貫通孔56を塞ぐ第3工程と、酸化シリコンからなる絶縁膜110を形成し第1テープ102を覆う第4工程と、第1基板20の他方面22側に、ウェットエッチングにより開口部29を形成する第5工程と、第2テープ104により開口部29を塞ぐ第6工程と、絶縁膜110を除去する第7工程と、第1テープ102及び第2テープ104を剥離する第8工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】液体流路を高精度に形成することができると共にコストを低減することができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電アクチュエーターが一方面に形成された流路形成基板10の当該一方面に密着を向上する第1の金属層191と、配線となる第2の金属層192とを積層する工程と、前記第2の金属層192をウェットエッチングによりパターニングする工程と、前記第1の金属層191をドライエッチングによりパターニングする工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー発生素子に対応する位置に設けられた保護層において、β相の領域とα相の領域とが混在すると、熱の伝わり方にばらつきが生じ所望の記録画像を形成できないという懸念がある。
【解決手段】 保護層の上に透過防止層を設け、酸素を遮断した状態でエネルギー発生素子の発生する熱を用いて保護層を熱処理を行うことで、エネルギー発生素子に対応する領域の保護層をβ相からα相に相転移させる。 (もっと読む)


【課題】レジストパターンの剥離残りの発生の把握が容易な配線基板の製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】レジストパターン160を介してリード電極90及び島状のカウントマーク120をパターニングするパターニング工程と、パターニング工程の後、レジストパターン160を酸素プラズマによって剥離するアッシング工程と、を有する流路形成基板10の製造方法であって、パターニング工程では、アッシング工程におけるレジストパターン160の剥離特性に基づいて、リード電極90におけるレジストパターン160の剥離時間よりも、カウントマーク120におけるレジストパターン160の剥離時間を長くするように、カウントマーク120の平面形状を設定するという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】酸素プラズマアッシング処理による膜ダメージを低減し、特性や品質の低下を抑制できる配線基板の製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】レジストパターン160を介してリード電極90及び島状のカウントマーク120をパターニングするパターニング工程と、パターニング工程の後、レジストパターン160を酸素プラズマによって剥離するアッシング工程と、を有する流路形成基板10の製造方法であって、パターニング工程では、アッシング工程におけるレジストパターン160の剥離特性に基づいてカウントマーク120の平面形状を設定するという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】シャドウマスクを用いてプロファイル転写基板表面を形成する方法を提供する。
【解決手段】複数の湾曲形状部分を有するプロファイル転写基板表面を、シャドウマスクを介する等方性プラズマエッチングによって形成する。シャドウマスクは複数の貫通孔を有する。各貫通孔はシャドウマスクの下面に隣接する下側部分と下側部分の上にあって下側部分よりも細い上側部分とを有する。各貫通孔の下側部分はシャドウマスクの下面に下部開口を有する。シャドウマスクを介する等方性プラズマエッチングにより、平面基板内で下部開口によって囲まれる領域の中心部に、湾曲した窪みを形成することができる。シャドウマスクを除去した後、基板の露出面に材料層を均一に堆積させると、材料層は基板表面の湾曲した窪みの位置に湾曲形状部分を含むことになる。 (もっと読む)


【課題】圧力発生素子の表面汚染をマグネトロンドライエッチングにより除去しても、良好なヒステリシス特性を確保できる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッドの製造方法は、圧力発生素子の表面汚染をマグネトロンドライエッチングにより除去する表面除去処理工程と、圧力発生素子上に配線を形成する配線工程と、を有し、表面除去処理工程におけるマグネトロン印加電流を、圧力発生素子の表面除去量と表面除去に伴うヒステリシス特性の変化量に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】インク供給口の形成時に、ヒーター位置の薄膜層が剥離しにくいインク吐出ヘッドとその製造方法を提供すること。
【解決手段】平面状の基板11と、基板11の一方の面に設けられるヒーター13と、少なくともヒーター13を覆うように基板11一方の面に設けられ、耐インク性を有する絶縁膜12a及び保護膜14と、ヒーター13を含むインク室CHを区画するために基板11の一方の面に設けられ、吐出孔Aを有するノズル層17と流路壁15とを有するインク室壁部とを備えるインク吐出ヘッドである。基板11は、その一方の面のヒーター13から離間した位置に形成された第1開口と基板11の他方の面に形成された第2開口とを連通するインク供給口Bを有する。絶縁膜12a及び保護膜14は、その周囲よりも厚みが小さい凹部Cを有する。凹部Cは、ヒーター13とインク供給口Bとの間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】電界印加時に発生する変位量の大きい非鉛系複合酸化物薄膜アクチュエータ、それを用いた液体吐出ヘッド、および、インクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】チタン酸バリウム、および、チタン酸ニッケル酸ビスマスを主成分とする(1−x)BaTiO3−xBi(Ni0.5,Ti0.5)O3で表される複合酸化物薄膜を用い、前記複合酸化物薄膜の主成分中のxが0<x≦0.1の範囲をとること。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基板面に対してほぼ垂直に形成され、側壁から堆積膜が除去された液体供給口を有する液体吐出ヘッド用基板を効率良く生産することができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、シリコン基板に液体供給口を形成することを含む液体吐出ヘッド用基板の製造方法であって、(a)前記シリコン基板の表面であって前記液体供給口を形成する部分にエッチングストップ層を形成する工程と、(b)前記シリコン基板の裏面に形成されたエッチングマスクを用いて、前記シリコン基板の裏面側からボッシュプロセスを用いたドライエッチングを前記エッチングストップ層に到達するまで実施することにより、前記液体供給口を形成する工程と、(c)前記エッチングストップ層と前記液体供給口内の堆積膜とを同時に除去する工程と、を含む液体吐出ヘッド用基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いノズルプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るノズルプレート100の製造方法は、シリコン基板10に、シリコン基板10の第1面13から第2面14まで貫通するノズル孔20を形成する工程と、第1面13と、第1面13および第2面14に接続されたシリコン基板10の第3面16と、に被覆膜を形成する工程と、平面視において、被覆膜が形成された第1面13の、ノズル孔20を含む第1領域11をマスク部材で覆うことにより、第1面13を、第1領域11と、第1領域11を囲む第2領域12と、に区画する工程と、マスク部材をマスクとしてエッチングを行い、第2領域12に形成された被覆膜の少なくとも一部と、第3面16に形成された被覆膜と、を除去する工程と、酸素プラズマアッシングを行い、少なくとも被覆膜が除去された第3面16に、酸化シリコン膜34を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出装置の構造を最適化して吐出性能のバラツキを抑え、高画質化する。
【解決手段】液滴吐出装置は、液滴を吐出するノズル孔20を有するノズル基板2と、複数の流路隔壁4により仕切られ、前記ノズル孔20に連通する加圧液室14を有する液室基板1と、前記加圧液室14の一方の壁を構成する振動板(5〜7)と、前記振動板上に設け互いに積層された下電極8、圧電材層9、上電極10とを備え、前記振動板(5〜7)上の前記流路隔壁部14に対応する位置に補強層12を設け、前記補強層12の振動板側の下面の幅を補強層上部の幅より広く形成した。 (もっと読む)


【課題】複数の吐出口の形状がそろったインクジェット記録ヘッドの製造方法およびインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】隣接するヒータ400の間に、それらのヒータ400に共通に接続される共通配線401、またはヒータ400の通電に関与しないダミー配線403のいずれかを形成する。この共通配線とダミー配線は同じ幅に形成され、さらに、共通配線とヒータの間隔とダミー配線とヒータは同じ間隔に形成される。これにより、隣接するヒータの間の部分から流路形成部材111を露光硬化するための入射光が左右対称となり、吐出口100の形状および大きさをそろえて形成することができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、長期間液漏れ等のない安定した流路構造体を提供する。
【解決手段】第1流路部(28)が形成された第1基板(20)に、第1密着層(22)を介してAuを含む第1貴金属層(26)が形成されており、第1貴金属層(26)上に筒状構造からなるAu構造体(40)が接合されている。また、第2流路部(38)が形成された第2基板(30)に、第2密着層(32)を介してAuを含む第2貴金属層(36)が形成されており、第2貴金属層(36)とAu構造体(40)が接合されている。この流路構造体(50)により、第1流路部(28)とAu構造体(40)の中空部(42)と第2流路部(38)とがつながった流路が形成される。Au構造体(40)の組成はAuが90%以上である。Au粒子を用いて成形後、加熱・加圧することでAu構造体(40)を得ることができる。密着層(22,32)と貴金属層(26,36)の間に、Auの拡散を抑止する拡散ブロック層(24,34)を設ける態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧電体能動部の端部における圧電体層の破壊を抑制できる圧電素子並びにそれを備える液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】第1電極60と、第2電極80と、第1電極60と第2電極80との間に設けられた圧電体層70と、第1電極60の圧電体層70とは反対側に設けられた振動板50と、を備え、圧電体層70が、第1電極60と第2電極80とで挟まれた実質的に駆動部となる圧電体能動部320を具備し、振動板50が、圧電体能動部320の端部において他の領域よりも厚さが厚くなっている構成とする。 (もっと読む)


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