説明

Fターム[2C057BA04]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズルに対向して駆動素子を配置したもの (4,713)

Fターム[2C057BA04]に分類される特許

321 - 340 / 4,713


【課題】待機期間での液体の増粘を抑制する。
【解決手段】圧電素子422は、圧力室50内のインクの圧力を変化させてノズル56からインクを噴射させる。第1中間電位Vm1からの電位変動によりノズル56からインクを噴射させる噴射波形PDが噴射期間にて圧電素子422に供給され、第2中間電位Vm2からの電位変動によりノズル56内のインクの液面を微振動させる微振動波形QVが待機期間にて圧電素子422に供給される。第2中間電位Vm2は、圧電素子422に第1中間電位Vm1を供給した場合よりも圧力室50を膨張させる電位に設定される。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の駆動を効率的に行う液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流路形成基板10の一方面側に圧力発生室12に対応して設けられた第1電極60、第1電極上に設けられた圧電体層70及び圧電体層上に設けられた第2電極80を有する圧力発生素子300と、圧力発生素子300毎に対して個別に設けられた第1電極60に電気的に接続されるリード電極90と、第2電極80が形成されておらず前記圧電体層70が露出している領域の、前記第1電極60が部分的に露出されている領域に、前記第1電極60に少なくとも一部が接して設けられている導電層81と、を具備し、リード電極90は、前記導電層81を介して前記第1電極60に接続されている。 (もっと読む)


【課題】硬化した余剰の接着剤に起因する液体流路の目詰まり等を防止する液体噴射ヘッド、及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口のそれぞれに通じるノズル連通口及び前記ノズル連通口と繋がり、ノズルプレートに平行な方向に伸びた圧力室を備える圧力室形成基板と、前記圧力室形成基板に接合される封止板と、前記封止板の前記圧力室に対応する箇所に位置し、同封止板に変形をおこさせる圧電素子と、を有し、前記ノズルプレートと前記圧力室形成基板及び前記圧力室形成基板と前記封止板とは、接着剤により接続されており、前記ノズル連通口は、前記ノズルプレート面を底辺として、同底辺に繋がる前記圧力室側の壁面を第1壁面とした場合に、前記第1壁面と同第1壁面に相接する第2壁面の二つの面とには、前記ノズル連通口の外側に向かって落ち込んだ凹み部を有し、前記凹み部は、前記ノズル開口側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】工程の簡略化を図ることができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体噴射ヘッド100の製造方法は、第1基板20の一方面21側に圧電素子40を形成する第1工程と、第1基板20の一方面21側に、貫通孔56が形成された第2基板50を接合する第2工程と、第1テープ102により貫通孔56を塞ぐ第3工程と、酸化シリコンからなる絶縁膜110を形成し第1テープ102を覆う第4工程と、第1基板20の他方面22側に、ウェットエッチングにより開口部29を形成する第5工程と、第2テープ104により開口部29を塞ぐ第6工程と、絶縁膜110を除去する第7工程と、第1テープ102及び第2テープ104を剥離する第8工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電体に発生するクラックが少ない液体噴射ヘッドの製造方法を得ること。
【解決手段】加熱工程(S5)を行って冷却工程(S6)を行なう。加熱工程(S5)では、第1層81の原子の再配列、歪の除去、応力の緩和が行なわれる。冷却工程(S6)では、第1層81の熱膨張率が圧電体70より大きいので、第1層81の冷却による収縮量が圧電体70と比較して大きく、熱膨張差による熱応力が、圧電体70に加わる。この圧電体70に加わる熱応力は、圧電体70を圧縮する力として働く。したがって、第1層81と接する圧電体70の界面に圧縮する力が加わり、界面からのクラックの発生を抑えることができ、圧電体70の変形量を大きくしても耐クラック性に優れたインクジェット式記録ヘッド1の製造方法を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子の破壊を抑制すると共に、圧電素子の変位特性に優れた液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第2電極80に接続され圧力発生室12に相対向する領域外に形成される配線層95が設けられ、第2電極80上の圧電体能動部320の4つの角部321に対向する領域には、圧電体能動部320の第1方向端部を中心として第1方向両側に延設される第1部分121と、第1部分121に連続し且つ圧電体能動部320の第1方向端部に沿って第2方向に延設される第2部分122とから構成されるT型金属層120を有し、T型金属層120と配線層95とが配線層接続部123を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】液体流路を高精度に形成することができると共にコストを低減することができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電アクチュエーターが一方面に形成された流路形成基板10の当該一方面に密着を向上する第1の金属層191と、配線となる第2の金属層192とを積層する工程と、前記第2の金属層192をウェットエッチングによりパターニングする工程と、前記第1の金属層191をドライエッチングによりパターニングする工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路形成基板の取り数を増やして液体噴射ヘッドのコストの低減を図ることができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置並びに液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッドは、複数のノズル21のそれぞれに連通する圧力発生室12が形成された流路形成基板と、ノズル21を有し、流路形成基板に固定されるノズルプレート20と、流路形成基板を収容するケース部材30と、を具備し、ケース部材30には、流路形成基板が収納される第1凹部31と、流路形成基板の圧力発生室12に対向し、ノズルプレート20により封止されて各圧力発生室12に共通する液体貯留部を構成する第2凹部32とが形成されると共に、収納された流路形成基板と第1凹部31の側面との間隙に連通する接着剤導入孔35が形成され、間隙の第2凹部32との接続部は、接着剤導入孔35から導入された接着剤により埋設されている。 (もっと読む)


【課題】液体貯留部材を取り付ける際等に発生する衝撃が流路内の液体を伝播することによりメニスカスが破壊されることを抑制できる液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体貯留部材3内の液体を液体導入部21から液体流路を通じて圧力室43に液体を供給し、圧力発生手段46の作動によって圧力室43内の液体をノズル44から液滴として噴射可能な液体噴射ヘッド2であって、前記液体流路の一部に、弾性部材35で形成した弾性流路部36を設け、該弾性流路部36に下端部が対向すると共に、上端部が液体貯留部材3に当接する当接部材29を備え、該当接部材29は、前記液体貯留部材3の姿勢の変化に応じて上下に移動可能に構成され、該当接部材29の移動により、該当接部材29の下端部が前記弾性流路部36を押し潰して内部の流路を縮小させた。 (もっと読む)


【課題】均一に形成でき、液体吐出特性を長期間一定に維持することができる液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドの製造方法及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】シリコンからなり、液体を噴射するノズル21に連通する圧力発生室12が形成された流路形成基板10を具備し、前記流路形成基板の、前記圧力発生室が形成され前記液体の流路となる面に、金属シリサイドからなる保護膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】配線基板とアクチュエーター装置とを確実に導通させて、コストを低減すると共に小型化を図ることができる液体噴射ヘッド等を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッドは、流路形成基板10上に設けられた複数の実装部90を有するアクチュエーター装置300と、アクチュエーター装置300に駆動信号を供給する可撓性を有する複数の配線基板200と、実装部90側に設けられると共に複数の配線基板200を挿通可能な貫通孔102を有する保護基板30と、を備え、貫通孔102内に露出する複数の実装部90同士の間に、配線基板200と実装部90を電気的に接続し固定する導電性材料210の流出を防止する段差103が設けられる。 (もっと読む)


【課題】圧電インクジェットプリントヘッドの噴射密度を高めるため、従来のアセンブリより製造が容易な電気相互接続層を有するプリントヘッドの組立て方法を提供する。
【解決手段】インクジェットプリントヘッドを形成するための方法は、複数の圧電素子20をダイヤフラム36へ付着することと、前記ダイヤフラムを覆って侵入型層50を計量分配することと、複数の導電素子62を複数の圧電素子へ電気結合することと、侵入型層を硬化することと、を含むことができる。侵入型層内の複数の電気絶縁される導電粒子54は、複数の導電素子を複数の圧電素子へ電気結合する。導電粒子は、侵入型層誘電体全体に渡って一様に分散されることができ、または各圧電素子の頂面上へ局在化されかつ複数の圧電素子と複数の導電素子との間に挿入されることができる。導電素子は、フレックス回路マニホールドプリント基板60の一部であってもよい。 (もっと読む)


【課題】配線基板とアクチュエーター装置とを確実に導通させる。
【解決手段】異方性導電性接着剤を介して実装部の上方から配線基板を電気的に接続してあるので、同配線基板から駆動信号を加えると、異方性導電性接着剤を介して実装部に流れ、アクチュエータ装置に印加される。同アクチュエータ装置に駆動信号が印加されると、流路形成基板の所定の流路に充填されている液体が各流路に対応するインク等の液体がノズルより吐出される。異方性導電性接着剤を介して配線領域に配線基板を接着するため、位置合わせ用の目印を形成する。配線基板と配線領域の間には異方性導電性接着剤が塗布されることになるが、この目印は同配線領域よりも高い位置に形成しているので、異方性導電性接着剤が所定位置よりもはみ出たとしても目印を覆ってしまい、目印として機能しなくなることがない。 (もっと読む)


【課題】小型化及び高解像度化を実現する液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】圧力発生室12の列が複数設けられた流路形成基板10と、該流路形成基板の一方面側に形成される複数列の圧力発生素子300とを具備し、流路形成基板の圧力発生室の列の並設方向に交差する方向の両側に配置された列の圧力発生素子のそれぞれに対応して形成された個別電極に接続される個別電極用の端子91が、前記列の中央部に設けられ、個別電極用の端子上に、外部からの電気信号を個別電極に電気的に接続させる駆動回路200が実装されており、駆動回路と重畳するように下側に配置され、圧力発生素子に対して共通の電極となる共通電極に接続する共通電極用配線95と、駆動回路に外部から電気信号を供給するための端子及び共通電極用配線の端子とからなる可撓性のテープ基板400が接続される実装部410と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体を効率良く加熱することができる液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル27が開設されたノズルプレート22、および、圧力室31を含むインク流路を有する流路ユニット21と、圧電素子35と、当該圧電素子の駆動に係る駆動IC52と、インク導入路42を有するユニットケース26と、を備えたヘッドユニット16であって、駆動ICは、ノズルプレートおよびユニットケースに接触または熱伝導性部材を介して接合された状態で配置された。 (もっと読む)


【課題】残留振動に基づいて吐出部を検査する際の誤判定を抑制する。
【解決手段】プリンターは、インクを吐出する複数の吐出部と、残留振動に応じた電気信号SWを検出する検出部290と、電気信号SWに基づいて吐出部を検査する検査部104とを備え、検出部290による電気信号SWの検出の際、検査対象の吐出部における駆動素子66を接地させる接地端子72を、他の接地端子72および接地ラインGLから電気的に切り離す。 (もっと読む)


【課題】レジスト残りを抑制し、歩留まりの向上を図ることができる配線基板の製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】フォトリソグラフィ工程と、ホルダ120を用い、レジスト160をマスクとしてパターン形成するドライエッチング工程と、を複数回繰り返し、多層配線構造体を形成する流路形成基板の製造方法であって、上記ドライエッチング工程において、ホルダ120とレジスト160との一部がウェハ101の表面に沿う方向において重複状態でパターン形成するパターン形成工程と、上記フォトリソグラフィ工程と上記ドライエッチング工程とを複数回繰り返すうち、少なくとも1回は、上記フォトリソグラフィ工程の後、上記ドライエッチング工程の前に、上記重複状態となる領域を含む領域のレジスト160を除去するレジスト除去工程と、を含むという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 流路形成基板のクラックの発生を抑制することができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の流路形成基板12が一体的に形成されたウェハー100の各流路形成基板12の間に、流路形成基板12毎に分割するためのブレイクパターン200を形成する工程と、ウェハー100と接合基板との間に接着剤を塗布する塗布工程と、塗布工程後にウェハー100と接合基板とを加熱する加熱工程と、ウェハー100をブレイクパターン200に沿って、接合基板が接着された複数の流路形成基板12に分割する分割工程と、を具備し、ブレイクパターン200は、流路形成基板12の長辺端部が他の部分よりも脆弱となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】酸素プラズマアッシング処理による膜ダメージを低減し、特性や品質の低下を抑制できる配線基板の製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】レジストパターン160を介してリード電極90及び島状のカウントマーク120をパターニングするパターニング工程と、パターニング工程の後、レジストパターン160を酸素プラズマによって剥離するアッシング工程と、を有する流路形成基板10の製造方法であって、パターニング工程では、アッシング工程におけるレジストパターン160の剥離特性に基づいてカウントマーク120の平面形状を設定するという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】流路形成基板の取り数を増やして液体噴射ヘッドのコストの低減を図ることができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置、並びに液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の液体噴射ヘッドは、複数のノズル開口のそれぞれに連通する圧力発生室が形成された流路形成基板10と、ノズル21を有し、流路形成基板に固定されるノズルプレート20と、流路形成基板を収容するケース部材30と、を具備し、ケース部材には、流路形成基板が収納される第1凹部31と、流路形成基板の圧力発生室に対向し、ノズルプレートにより封止されて各圧力発生室に共通する液体貯留部を構成する第2凹部32とが形成されると共に、収納された流路形成基板と第1凹部の側面との間隙に連通する接着剤導入孔35が形成され、間隙の第2凹部との接続部は、接着剤導入孔から導入された接着剤により埋設されている。 (もっと読む)


321 - 340 / 4,713