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Fターム[2D001AA01]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の設置状態 (360) | 壁体 (302)

Fターム[2D001AA01]に分類される特許

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【課題】遮音パネルの設置作業をスムースに実施でき、且つ、遮音パネルのガタツキを抑制でき、しかも、そのようなパネル支持状態を長く維持し易くする。
【解決手段】間隔をあけて一対の支柱1が設けられ、それら一対の支柱1どうしの対向面に、遮音パネル2を嵌め込み自在な嵌入溝3がそれぞれ形成され、それら嵌入溝3に両端縁部が各別に嵌入する状態に遮音パネル2が設置され、嵌入溝3の内周面3aと、その内周面3aに対向する遮音パネル2の対向外周面2aとの隙間Sに、隙間間隔を弾性的に保持する遮音パネル保持金具4が設置してある遮音壁において、遮音パネル保持金具4は、隙間S間隔を縮める方向の外力Gを、部材の曲げ力として主に受ける曲げ機能部Mと、部材の圧縮力として主に受ける圧縮機能部Nとを備えたものが選択され、外力Gの作用に伴って、曲げ機能部Mが圧縮機能部Nより先行して作用するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】遮音パネルとして金属製の薄肉角パイプを用いることにより、軽量、且つシンプルな構成で剥落の虞もなく、それでいて所定の遮音効果を十分に発揮することができる、経済性及び施工性に優れた遮音壁および同遮音壁に用いる遮音パネルを提供する。
【解決手段】所定間隔で立てられた水平断面がH形の支柱1の隣り合う支柱1、1間に遮音パネル2を建て込んで構築された遮音壁10において、前記遮音パネル2は、金属製の薄肉角パイプ2aを中空構造のまま上下に複数積み重ねて構築されている。 (もっと読む)


【課題】金属製ボックス型吸音壁は交通路の片側又は両側に沿って設置したH型支柱の対向する溝にボックスを落とし込んで積み上げるもので、あくまで吸音を意図しており、緑化植物がボックス壁面に沿って這い上がりやすくするような工夫は何らされていない。
【解決手段】本発明にかかる吸音型緑化パネルは、吸音材(21)、遮根シート(22)、登攀助材(23)、網状保護材(24)を備えている。該吸音材(21)は該登攀助材(23)の一面(25)に該遮根シート(22)を介して配設されている。そして、該網状保護材(24)は該登攀助材(23)の他面(26)に、該他面(26)との間に登攀間隙(27)を保って、配設されている。また、該パネルによる被施工面の施工法は固定プレート(42)を採用して簡単に被施工面(P)に施せるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】落とし込み式壁体構造でありながら、該壁体構造を構成する壁面部材のうち、撤去されるべき壁面部材のみを撤去して、簡素構造の壁面部材を容易に設置することができる壁体構造の改修方法を提供する。
【解決手段】撤去壁面部材1(既設壁面部材)の直上に位置する保存壁面部材2(既設壁面部材)を、仮止め手段20によって落下不能に仮止めする工程と、撤去壁面部材1を撤去する工程と、支柱12に壁面部材支持金具30を設置する工程と、仮止め手段20を撤去する工程と、撤去壁面部材1が撤去された後に下段枠40を配置する工程と、新設壁面部材3の下縁を下段枠40に装入する工程と、新設壁面部材3の上縁を上段枠50に装入する工程と、上段枠50を支柱12の支柱フランジ12fの外面に設置する工程と、新設壁面部材3の側縁を縦枠60を用いて支柱フランジ12fの外面に設置する工程と、を有す。 (もっと読む)


【課題】複数のパネルを縦方向に連設してなる塀において、パネル上下横枠材の簡単な構造により、スムーズな施工を確保し、かつコスト面でも有利な塀を提供する。
【解決手段】パネルの上下横枠材は同一形状のものとし、下横枠材は上横枠材をその長手方向の中心軸線を中心に180度回転して利用したものであって、かつ、前記上下横枠材には外周面の長手方向にわたって少なくとも1つの突条部および凹条部を形成して、連設されるパネルの枠体と当接、係合する係合部となし、これによって連設される下側パネルの上横枠材の凹条部と突条部が、それぞれ上側パネルの下横枠材の突条部と凹条部とに当接係合させている。 (もっと読む)


【課題】遮音して環境保全を図る遮音壁を構築する際に各遮音壁用パネルの落下防止用ワイヤロープを通して支持させる落下防止金具、および各遮音壁用パネルの落下防止を図った遮音壁を提供する。
【解決手段】落下防止金具1は、並立する複数の支持壁11、12と、支持壁11、12を繋ぐ着座壁13とで形成され、複数の支持壁11、12にはそれぞれ、ワイヤロープ通し孔15から着座壁13側に向かってワイヤロープ通し溝16が形成され、ワイヤロープ通し溝16は着座壁側に向かって開口されていると共に、複数の支持壁11、12のワイヤロープ通し溝16は互い違いに異なる反対方向の向きに形成されており、着座壁13が、ボルト3で遮音壁用パネル21又は22へ取り付けられる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣り合う支柱間に複数段の防音パネルが高さ方向に並べて設置される場合でも、下段の防音パネルの交換作業及び防音パネルの支柱への取付作業を簡略化する。
【解決手段】第1防音パネル110の取付金具2では、第1金具4が、支柱100の第1支持部104の道路側の面を覆う覆部4aと、その覆部4aの両端部からそれぞれ道路の幅方向外側へ延びる一対の延設部4bと、各延設部4bの覆部4aと反対側の端部からそれぞれ第1支持部104の幅方向外側に延びるとともに対応する第1防音パネル110の端部が固定される一対の固定部4cとを含み、各第2金具6が、固定部4cの裏側に重なるとともにその固定部4cに締結具8によって締結される締結部6aと、その締結部6aから道路側に延び、締結具8による固定部4cと締結部6aとの締結に伴って覆部4aの裏面との間で第1支持部104を挟持する挟持部6bとをそれぞれ含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、騒音及び大気汚染の著しい道路沿道や工業地帯等の環境であって、ある程度通風量を確保できる場所で、騒音を低減すると共に、窒素酸化物、硫黄酸化物、揮発性炭化水素、浮遊粒子状物質を含む粉塵等の汚染物質を除去する技術を提供する。
【解決手段】活性炭素繊維を含んで構成され、プリーツ状に加工されるとともにプリーツ表裏間に通風性を有する活性炭素繊維成型体3と、活性炭素繊維成型体3のプリーツ表面側に配設される表面板4と、プリーツ裏面側に配設される遮音性能を有する背面板1とを備えて構成され、表面板4に当該表面板表裏間において通風を許容する通風孔4aを備え、プリーツ状に加工された活性炭素繊維成型体3により画定されるプリーツ谷部に形成される、プリーツ折り目に沿った連通空間を、表面板4に設けられる通風孔4aから侵入する浄化対象流体を浄化する浄化空間として形成した。 (もっと読む)


【課題】風などで倒れにくいように高さを低くできるとともに高さを低くしても遮音性能の良い防音壁を提供する。
【解決手段】本発明の防音壁1は、壁体2と、壁体2の上端部6に取り付けられて壁体の外側に空間を形成する筒状体あるいは筒体からなる吸音体3とを備える。吸音体3は、筒体の外面と内面とに貫通する貫通孔が筒体の一端と他端とに跨って直線状に延長したスリット4を備えた筒状体により形成され、壁体の上端部の両壁面が筒状体のスリットに挟まれたことによって吸音体が壁体の上端縁に沿って壁体2の上端部6に設けられ、吸音体3を形成する筒状体の内面と壁体の上端部との間に空間が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パネル本体を交換する作業の簡素化を図りながらも、パネル本体の板厚が異なる場合において、パネル本体を交換することができるパネル装置を提供する。
【解決手段】パネル本体Pと、そのパネル本体Pを保持しかつ道路Dの側部に沿って間隔を隔てて立設される複数の支柱1の夫々に固定される枠体2とが設けられ、枠体2における道路側部分2aに押縁部材5が着脱自在に取り付けられ、枠体2に押縁部材5が取り付けられた状態において、パネル本体Pの周縁部3を挿入する溝部4が枠体2に形成され、パネル本体Pの周縁部3と溝部4における道路側の側部との間にコーキング材Cが充填されかつ、パネル本体Pの周縁部3と溝部4における道路側とは反対側の側部との間にガスケット材Gを介在させてある。 (もっと読む)


【課題】防音壁と隣接して高圧ケーブルが設置されるような不燃性が要求される場所に設置可能で、FRP製防音壁を軽量のまま容易に施工可能で、ハンドリング時や施工時にぶつけても不燃材料が割れたりすることがない、軽量で施工性に優れたFRP製防音壁の取付構造を提供することにある。
【解決手段】少なくとも繊維強化プラスチックを用いてなる防音壁を建築物躯体に取り付ける構造であって、防音壁に設けられた取付部が建築物躯体に埋設されたアンカーボルトに固定されるとともに、防音壁に隣接するように配置された無機質ボードと接続された接続部材が前記アンカーボルトに固定されることにより防音壁と無機質ボードが固定されることを特徴とする防音壁の取付構造。 (もっと読む)


【課題】パネル本体を交換する作業の簡素化を図りながらも、パネル本体の板厚が異なる場合において、パネル本体を交換することができるパネル装置を提供する。
【解決手段】パネル本体Pと、そのパネル本体Pを保持しかつ支持体1に固定される枠体2とが設けられ、枠体2が、支持体1に固定される主枠2Aと、その主枠2Aに着脱自在でかつパネル本体Pの周縁部3を挿入するパネル本体挿入用溝部4が形成された補助枠2Bとを備えて構成され、パネル本体Pの周縁部3とパネル本体挿入用溝部4との間に間隙を形成して、その間隙に硬化性充填材6を充填してパネル本体Pを固定してある。 (もっと読む)


【課題】軽快な印象を与えるものであり、しかも、汚れが溜まり難い遮音パネルを提供する。
【解決手段】矩形状の透光板1を保持した矩形状の枠体2に支持体に対する取り付け部19、21を設け、透光板1の互いに対向する両辺部に略同じ方向に突出するフランジ部1aを夫々設けてあり、枠体2の一側面に夫々のフランジ部1aを挿脱自在な凹部16を各別に形成してあり、凹部16の夫々にフランジ部1aの夫々を挿入した状態において、フランジ部1aに形成された貫通孔1cにボルト部材27を挿通させて枠体2に取り付けることによって、透光板1のフランジ部1aに交差する方向への移動を許容しかつ透光板1のフランジ部1aの突出方向への移動を規制するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】トンネルや堀割等の壁に取り付ける吸音パネルの隣り合う吸音パネル間の隙間をできるだけ少なくして吸音パネルで覆われた面積を多くし、吸音効果をできるだけ高める。
【解決手段】箱状体の左右の側面部に設けた一対の固定プレートのいずれか一方の固定プレートを他方の固定プレートより該固定プレートの厚さと略同一の厚さ分だけ一方の面側又は他方の面側に寄った位置に設け、点対称位置の固定プレートを一方の面側又は他方の面から同一の寄り位置にあるようにし、隣り合う吸音パネルの各固定プレートを重ねた状態で取付金具に連結固定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 アンカー金具を利用することにより、コンクリート躯体にアンカー施工以上の衝撃力を加えずにコンクリート表層部に有底穴を開ける方法及び有底穴を開ける作業に用いるアンカー金具を提供すること。
【解決手段】 有底穴を開ける方法が、コンクリート11に環状溝12を形成する第1工程と、環状溝12の中心部に環状溝12と略同深さのドリル穴13を形成する第2工程と、ドリル穴13の底部にアンカー金具14を施工する第3工程とからなり、アンカー金具を施工することによって環状溝12の底部に水平方向のひび割れを発生させ、これによって環状溝12の内側のコンクリート塊18を除去して円筒状有底穴19を形成する。アンカーの施工だけでは十分なひび割れが発生しない時は、施工されたアンカー金具を引き抜くとひび割れが発生する。 (もっと読む)


【課題】吸音性能を確保しつつ、一方の板材の支持剛性をも確保できる吸音構造を提供する。
【解決手段】
一対の板材2,3のうちの他方の板材3側から一方の板材2に向けて複数の突出部8を突出させて、一方の板材2を受け止める。その一方、一方の板材2を非通気とすると共に、突出部との関係で、一方の板材2の微振動可能として、音が一方の板材2に入力されたときには、一方の板材の微振動により、吸音空間4内の粒子速度を増大し、それを吸音空間4内の吸音材5に吸収させる。 (もっと読む)


【課題】景観性及び施工性の向上を図ることができる防音壁を提供する。
【解決手段】透光板3の周縁のうちの下端縁にのみ枠体6が装着されるとともに、その枠体6が複数の支柱2の夫々に支持させてあり、透光3板における枠体6の装着部より上方の一部分が、取り付け手段10を介して複数の支柱2の夫々に取り付けられ、道路側から隣り合う透光板3同士の間の目地Mに装着することにより、隣り合う透光板3同士の間の目地Mを塞ぐ目地塞ぎ成形体MSが設けられている. (もっと読む)


【課題】防護柵の片側から支柱間に吸音板を設置する作業が難しい点を可能とし、吸音板を道路の平面線形や勾配に沿って屈曲させた状態で連結可能とする。
【解決手段】騒音を吸収する機能を備えた吸音板と、隣り合う該吸音板の端部相互を連結する固定バンドと、該固定バンドに取り付けられた支柱カバーとを備え、該吸音板は内部に吸音材を収納した吸音板本体と、該吸音板本体の両端部から該吸音板本体の延長方向に突出して設けられている連結端部とからなり、該連結端部は該吸音板本体の一方の面に寄った部位に設けられ、該固定バンドは防護柵の支柱を囲繞できる大きさの開口した部材からなり、該固定バンドの開口側の各端部には鍔部が各々設けられ、該吸音板の連結端部と該固定バンドの鍔部とは連結され、該固定バンドの背側は該吸音板の他方の面側にあり、該支柱カバーは該固定バンドの背側に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、道路や鉄道の遮音壁に用いられる、耐擦傷性、耐衝撃性、及び、耐候性に優れた透明性樹脂遮音板であり、特に、衝撃により遮音板が割れたとしても、大きな破片が発生しにくい透明性樹脂遮音板を提供することを目的とする。
【解決手段】アクリル系透明樹脂板1、アクリル系透明樹脂板1の少なくとも一方の表面に形成された接着層3a,3b、及び接着層表面に貼り合わされた透明フィルム層2a,2bを備え、透明フィルム層2a,2bが弾性樹脂から形成されたものである透明性樹脂遮音板を用いる。 (もっと読む)


【課題】防音壁の上に簡単に取り付けることの可能な防音装置を提供する。
【解決手段】防音壁12の上部に複数の支柱20を所定間隔で取り付け、防音装置30を支柱20の上側に配置して、係合部材36を溝部27の上側から嵌め込みつつ下側へスライドさせて、防音装置30を防音壁12の上部に載置する。これにより、防音装置30が支柱間空間Rに配置されて、係合部材36が支柱20と係合される。この状態で、係合部材36とH鋼部26とをボルト26Dで固定する。 (もっと読む)


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