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Fターム[2D003CA02]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 駆動方式 (2,115) | 油圧系(空圧系を含む) (1,585)

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ポンプ数 (447)
回路方式 (200)

Fターム[2D003CA02]に分類される特許

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【課題】一方の走行モータの異常が他方の走行モータに与える影響を軽減することができる建設機械における走行モータの駆動装置及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】一対の走行モータ10、11と、これら走行モータ10、11にそれぞれ接続されたドレン油路10a、11aと、これらドレン油路10a、11aを合流させるとともにスイベルジョイント17に接続された一対の合流油路16と、前記各ドレン油路10a、11aのうち一方のドレン油路内の圧力が予め設定された基準圧以上となった場合に、当該一方のドレン油路内の圧力が他方のドレン油路の接続された走行モータに伝達するのを規制する規制手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン低回転時の「息継ぎ」現象を防止でき、エンジン高回転時に被駆動部材を効率よく操作することができる油圧システムを提供する。
【解決手段】ポンプと、ポンプによって駆動される油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータによって駆動される被駆動部材と、被駆動部材を操作する操作手段と、油圧アクチュエータを制御する制御バルブと、制御バルブのスプールを制御するコントローラとを備え、操作手段の操作量に応じた操作信号に基づいてコントローラから出力される指令信号によって操作手段の操作量に比例して制御バルブのスプールが制御され、被駆動部材を下降動作させる際において、油圧アクチュエータに対して圧油の供給量不足が生じる前兆が検出されたときに、スプールを戻す指令信号をコントローラから制御バルブに出力する。 (もっと読む)


【課題】制御バルブの中立時で且つ作動油の温度が所定温度以下である時にドレン油路を開いて制御バルブ内で作動油を流すことで、スプールの動作に支障がないよう事前に制御バルブのヒートアップができる作業機の油圧システム及び作業機の油圧制御方法を提供する。
【解決手段】ポンプ吐出量Qを調整可能な可変容量ポンプ3の吐出回路4と、吐出回路4に制御バルブ5を介して接続されたアクチュエータ6と、可変容量ポンプ3のポンプ吐出圧を制御するコントローラ7とを備え、コントローラ7は、制御バルブ5の操作量から算出した予定のブリードオフ面積値に応じた指令吐出圧とすべく吐出回路4を制御する。制御バルブ5の中立時で且つ作動油の温度が所定温度T以下である時に、吐出回路4の作動油を制御バルブ5を通って作動油タンク8に排油させるドレン油路9を開いて制御バルブ5内で作動油を流す油流動手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のマップでリリーフカットオフ制御する作業機械の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】
エンジンと、同エンジンによって駆動可能とし、コントローラからの指令により斜板角度が変更可能な一つ以上の可変容量ポンプと、可変容量ポンプからの吐出により駆動可能とする複数のアクチュエータと、を備え、可変容量ポンプのポンプ吐出圧力が最高圧力に達した場合に、コントローラがアクチュエータへのポンプ吐出流量を制限するように制御するリリーフカットオフ制御を行う作業機械の油圧制御装置において、コントローラには、前記リリーフカットオフ制御のポンプ吐出圧力及びポンプ吐出流量の特性を設定した複数のマップを予め記憶させておき、いずれかのマップを任意に選択可能としたことを特徴とする作業機械の油圧制御装置である。 (もっと読む)


【課題】連続往復操作時にスプールの戻りに遅れてポンプ吐出量を減らし、超過した作動油を排油させて、連続くい打ち等の往復動作の応答性を上げる。
【解決手段】ポンプ吐出量を調整可能な可変容量ポンプ3の吐出回路4と、吐出回路4に制御バルブ5を介して接続されたアクチュエータ6とを備え、可変容量ポンプ3のポンプ吐出圧を制御するコントローラ7は、制御バルブ5の操作量から算出した予定のブリードオフ面積値に応じた指令吐出圧とすべく吐出回路4を制御する。連続往復操作された制御バルブ5のスプール15の中立位置への戻りに遅れてポンプ吐出量を減らす遅延応答手段16と、ポンプ吐出量の遅延で生じた超過作動油の吐出時に作動油タンク8に排油させるドレン油路9を開く超過油逃がし手段10とを有している。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にドレン油路を開いて、エンジン始動時のセルモータ及びバッテリの負担を低減し、バッテリの小型化を図る。
【解決手段】エンジン2駆動式で且つポンプ吐出量Qを調整可能な可変容量ポンプ3の吐出回路4と、吐出回路4に制御バルブ5を介して接続されたアクチュエータ6と、可変容量ポンプ3のポンプ吐出圧Pを制御するコントローラ7とを備え、コントローラ7は、制御バルブ5の操作量から算出した予定のブリードオフ面積値に応じた指令吐出圧とすべく吐出回路4を制御する。エンジン2の始動時に吐出回路4の作動油を作動油タンク8に排油させるドレン油路9を開く油逃がし手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業装置を作動させることなく、電磁可変リリーフバルブのリリーフ圧制御を実現させることができる油圧作業機のリリーフ圧制御装置の提供。
【解決手段】ダイヤルスイッチ12から出力される調整信号に応じて、電磁可変リリーフバルブ10a,10bのリリーフ圧を制御する制御信号を出力するコントローラ13と、このコントローラ13から出力される表示信号に応じて、圧力センサ11から出力される回路圧と油圧シリンダ1の要求圧力との関係を表示する表示部14と、電磁可変リリーフバルブ10a,10bの制御開始を指示する開始指示部を構成する操作装置6とを備え、方向制御弁4と油圧シリンダ1とを連絡する主管路9a,9bの電磁可変リリーフバルブ10a,10bが接続される管路部位と、油圧シリンダ1との間の管路部分に、この管路部分を開閉するストップバルブ15a,15bを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】
作業機械において、横置き操作レバーを有する操作装置を用いてフロントを上方に移動させる操作の場合であっても特殊な操作レバーを不要とし、操作者の疲労を軽減する。
【解決手段】
作業機械200は、走行体を有する下部車体2と、この下部車体の上方に旋回可能に設けられ運転室を有する上部旋回体3と、この上部旋回体の前部に揺動可能に取り付けられた作業フロントA,Bと、操作装置50aとを有する。操作装置は、少なくとも上下方向に移動可能に設けられた横置き操作レバー54aと、この横置き操作レバーの上下方向移動に応じて作業フロントを駆動する油圧制御装置とを備える。横置き操作レバーからの操作指令には、横置き操作レバーの移動量が所定量以下では作業フロントを駆動しない不感帯を有している。不感帯の大きさは、横置き操作レバーの上方への移動の方が下方への移動よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】油圧エネルギーを有効に回生しつつ回生時以外のエンジンの燃費の低減を図ることができる制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ16の入力軸と油圧モータ17の出力軸との間に設けられ、油圧モータ17の回転数が油圧ポンプ16の回転数以上のときにのみ当該油圧モータ17からの動力を油圧ポンプ16の入力軸に伝達するワンウェイクラッチ18と、操作レバー22の操作量に基づいてブームシリンダ10からタンクに戻すべき戻り油の目標流量を決定するとともに、この目標流量を流すための目標容量となるように油圧モータ17の容量を制御する制御部15とを備え、制御部15は、油圧モータ17の回転数がエンジンEGの回転数未満である場合には、油圧モータ17とエンジンEGとが一体に回転している状態において前記目標流量を流すための基本容量に補正容量を加えた容量を目標容量に設定する。 (もっと読む)


【課題】 旋回油圧モータの減速時に旋回用電動機で回生発電を行なっても、旋回油圧モータで発生する減速トルクを、旋回用電動機で発電を行なわない従来の旋回油圧モータでの減速トルクと同じ程度にすることを課題とする。
【解決手段】 建設機械は、旋回体3を旋回駆動する旋回機構2と、旋回機構2を駆動して旋回体を旋回させる旋回油圧モータ21と、旋回油圧モータを駆動制御する油圧回路32と、旋回体の減速時に回生発電を行なう旋回用電動機300とを含む。旋回体を減速する際に、旋回用電動機300にて発電する間、旋回油圧モータ21が発生する減速トルクを低減する。 (もっと読む)


【課題】作業機械に大きな振動が発生しても、この振動に追従する操作レバーの動きを最小限に抑制する。
【解決手段】運転室に設けたパイロットバルブ装置15の操作手段16は、シャフト部32とグリップ部33とからなる操作レバー31を有するものであり、この操作レバー31のシャフト部32にプッシャ29を押動するカム部34が設けられており、かつグリップ部33に近接する位置には質量と弾性部材とからなる動吸振器40が着脱可能に設けられており、この動吸振器40の質量は大径のリング状部材であり、弾性部材はその内周面に接着され、弾性部材の内周面に取付リングが固着され、この取付リングがシャフト部32に挿通されて、固定される。 (もっと読む)


【課題】エコノミーモードであっても、オペレータに違和感を感じさせることのない、電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】作業モードとしてパワーモード及びエコノミーモードを有する電動機の制御装置において、パワーモードと対応し、旋回体の旋回速度に応じたトルクリミットの第1マップを記憶する第1マップ記憶手段49と、エコノミーモードと対応し、旋回体の旋回速度に応じたトルクリミットの第2マップを記憶する第2マップ記憶手段50とを備え、第1マップ49及び第2マップ50のいずれかを使用して電動機24のトルクリミットを生成する際、エコノミーモードが選択されている場合に、旋回速度検出手段で検出される旋回体の旋回速度が所定速度以下では、第1マップ50のトルクリミットと同じか、又は所定速度を超えた時のトルクリミットよりも大きなトルクリミット指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】作業者の急激な操作入力により発生する油圧アクチュエータのハンチングを抑制することができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、可変容量型の油圧ポンプPと、油圧ポンプPの容量を変化させて油圧ポンプの吐出油量を制御するポンプ制御手段150とを有し、ポンプ制御手段150は、容量制御油圧を用いて油圧ポンプPの可変容量を変化させる容量シリンダ151と、油圧アクチュエータに作用する負荷油圧を用いて容量制御油圧を作り出すレギュレータバルブRとを備え、レギュレータバルブRは、負荷油圧が変動したときに、負荷油圧の変動の影響を抑えて容量制御油圧を作り出す油圧変動抑制手段を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回生シリンダを備える公知の作業機械の機能を改善し、特に長期間の使用を可能にすると共にエネルギー効率を改善する。
【解決手段】油圧駆動シリンダによって駆動する可動部を備える作業機械において、エネルギー回生シリンダ3に、可動部の動作によってエネルギーを回生するガス充填室12を設ける。ガス充填室12を、ガス充填室12内において少なくとも最大圧力を超える圧力上昇を相殺する蓄圧器30に連通可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ガスが充填されたチャンバを有するエネルギ回収シリンダを備えた装置の機能を改良する。
【解決手段】少なくとも1つのワーキングドライブ1を介して可動な可動部材2を有する、エキスカベータ、または部材のハンドリングのための機械であって、可動部材の動きからのエネルギ回収のために、ガスが充填されたチャンバを含む少なくとも1つのエネルギ回収シリンダ3が設けられ、装置の作動が、直接的に、または間接的に決定された、ガスが充填されたチャンバ内のガスの温度に依存して、制御される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの作動駆動部を介して動かすことができる要素を持つ、掘削機および資材を扱う機械を含む装置を提供する。
【解決手段】可動要素の動きからエネルギーを回収するために少なくとも1つのエネルギー回収シリンダが設けられ、可動要素は気体で満たされたチャンバを含み、エネルギー回収シリンダは熱交換器を含む。 (もっと読む)


【課題】ガス充填室に対する改良されたシールシステムを備えたエネルギー回生シリンダを有する作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械に少なくとも1つの駆動ドライブを介して可動な可動部と、この可動部の移動からエネルギーを回生する少なくとも1つのエネルギー回生シリンダ3と、ガス充填室12とを設ける。エネルギー回生シリンダ3に油充填環状空間30を含むガス充填室12をシールするためのシール装置25を設ける。 (もっと読む)


【課題】パイロットポンプを電動機で駆動する電動機駆動方式をとりながら、圧力センサを不要としてコストダウンできるとともに制御精度を改善し、かつ、リリーフ作動によるエネルギーロスを解消する。
【解決手段】リモコン弁25にパイロット一次圧を供給するパイロットポンプ28を電動機27で駆動する。この構成を前提として、リモコン弁25の操作時にコントローラ31及び電動機制御器33によって電動機27のトルクを一定に保つトルク一定制御を行い、パイロットポンプ28の吐出圧を一定に保持する一方、リモコン弁25の中立時には電動機27を停止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】弁体とリリーフ弁とを連絡する油路に配置されたフィルタに目詰まりを生じた場合でも、弁体とフィルタとを連絡する油路部分の高圧の油を比較的安価な構造によってリリーフ弁に導くことができる。
【解決手段】油圧ポンプ20と、この油圧ポンプ20の圧油が油路26を介して供給されるチャージバルブ25とを備え、このチャージバルブ25内に、油圧ポンプ20から吐出される圧油に応じて切り換えられる弁体、例えば開閉弁33と、この開閉弁33の切り換え圧力の最高圧力を規定するリリーフ弁34と、開閉弁33とリリーフ弁34とを連絡する油路35に配置されるフィルタ36とを設けるとともに、油路35に、フィルタ36に並設させて、開閉弁33側からリリーフ弁34側への圧油の流れを許容させ、リリーフ弁34側から開閉弁33側への圧油の流れを阻止する逆止弁37を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】捕集手段の再生による燃費の悪化を抑制できる作業機械を提供する。
【解決手段】DPF3の再生処理中に増加させたエンジン出力を電気エネルギとしてバッテリ26に蓄電することに優先して、圧油のエネルギとしてアキュムレータ18で蓄圧するように構成した。これにより、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、エネルギの回収および回収したエネルギの利用の効率が高く、燃費を向上できる。 (もっと読む)


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