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Fターム[2D037AB07]の内容

Fターム[2D037AB07]に分類される特許

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【課題】手洗い時にすぐ温水を吐出できる手洗い装置を備えるトイレシステムの提供。
【解決手段】貯湯タンク11と、温水を内部に循環させて暖める暖房手段22をもつ便座21と、局部洗浄手段31と手洗い用水栓41、貯湯タンク11から水栓41に至る手洗い用配管42及び配管42からの流れを分岐する分岐手段43を備える手洗い手段、と使用者の立ち上がり動作を検知する着座センサを備え、使用者の立ち上がりに基づいて、配管42に温水を供給し且つ配管42からの流れを分岐手段43により分岐させて配管42内の温水温度を安定化する制御手段と、を有する。使用者の立ち上がりを検知して手洗い用水栓41に温水を供給する配管42内に温水を循環させることで、手洗いを行う前に配管42内を温水で満たすことが可能になり、手洗いを温水にて快適に行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】脱臭剤の交換が不要で、かつ長期にわたってボウル部内を簡単に脱臭できる便器を提供する。
【解決手段】便器本体2のボウル部3とそのボウル部3に載置される便座4とボウル部3の上方を便座4とともに覆う便蓋5が設けられた便器1において、便座4および便蓋5には、便蓋5を閉じた状態でボウル部3内の空気中に含まれる臭気成分を吸着する吸着材料からなる吸着手段6とこの吸着手段6を加熱して吸着した臭気成分をボウル部3内の空気中に放出させる加熱手段7とが設けられ、便器本体2には、便蓋5を閉じた状態で加熱手段7により吸着手段6から放出した臭気成分を含むボウル部3内の空気を外部に排出する排気手段8が設けられていることとする。 (もっと読む)


【課題】便座本体が回動する際に軸にかかる応力を大きく低減させ、小型化が容易で、かつ、廉価に製造できること。
【解決手段】便器に堅固に取り付けられるヒンジ基体3に対して回動自在な便座本体1と、ヒンジ基体3と便座本体1とを連結する本体支軸5と、便座本体1の側面に両端が接続された可撓性を有する樹脂製ベルトラック20と、ヒンジ基体3に内蔵されたモータユニット10の出力としてのピニオン18とベルトラック20が噛み合い、モータユニット10の出力としてのピニオン18の回転によってベルトラック20との噛み合いが相対移動し、本体支軸5を中心に便座本体1を回動するものである。 (もっと読む)


【課題】 照明装置のまぶしさにより夜間の使用者を覚醒させることなくトイレ室内を照らすとともに、便器横のトイレ室壁面に設置されるリモコン装置の操作性を高める。
【解決手段】 ケーシング3の上部で、便座回転軸14と便蓋回転軸15の間に設けられ、上向きに投光する第1照明装置6と、便器2本体の便鉢内に投光する第2照明装置106と、便座4の開閉状態を検知する便座開閉検知センサ32と、便器本体横のトイレ室壁面に設置されたリモコン装置20と、便座開閉検知センサ32により便座4の開放が検知されたときに、第1照明装置6を消灯させて、第2照明装置106を点灯させるので、男子小便時に長い時間衛生洗浄装置1の前に立ったときでもまぶしさを感じず、また、便器2横のトイレ室壁面に設置されるリモコン装置20を操作することができる。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄手段作動中において、便器外部への洗浄水の飛散を低減できる洋風便器装置を提供する。
【解決手段】便蓋13を閉じた状態で便器内部に洗浄水を噴出する便器洗浄手段21を備えた洋風便器装置10であって、前記便蓋の閉じた状態を保持するロック手段30、31と、該ロック手段によるロック動作の完了を検知して、前記便器洗浄手段を作動する制御手段11とを備えた構成にしている。 (もっと読む)


【課題】便蓋や便座を取り外した後に再装着を確実且つ容易に実行できる便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器の上に設けられる本体部と、前記本体部に回動可能に軸支された便座と、前記本体部に回動可能に軸支された便蓋と、前記便座及び便蓋の少なくともいずれかを開閉させるモータと、前記モータからの駆動力を前記便座及び便蓋の少なくともいずれかに伝達する駆動軸と、前記便座及び便蓋の前記少なくともいずれかを開放端に向けて付勢する弾性体と、前記便座及び便蓋の前記少なくともいずれかを閉止端も開放端も含まない脱着角度に保持可能とした角度保持部と、を備え、前記便座及び便蓋の前記少なくともいずれかは前記脱着角度において前記本体部から着脱可能とされ、前記便座及び便蓋の前記少なくともいずれかを取り外した後の前記駆動軸を前記角度保持部により前記脱着角度に保持可能としたことを特徴とする便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用者が必要とする便蓋と便座の開閉状態を簡単且つ確実に判断して自動開閉するトイレ便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
トイレ便座装置31は人体感知手段40と、便蓋34と便座35を予め設定された状態にする開閉指示手段46と、便蓋開閉手段48及び便座開閉手段49と、便座35の手動開閉指示手段50を備える。開閉指示手段46と手動開閉指示手段50によって決定した便蓋34と便座35の使用状態のデータが開頻度記憶部43に蓄積される。便座35の初期状態を設定する学習機能手段41は、開頻度記憶部43と、第一タイマー部42と、開頻度記憶部43に蓄積された便蓋開頻度の半数と便座開頻度の全数とを比較する開頻度比較部44と、開頻度比較部44の比較データに基づき便座35が大であれば便座開、便座35が小であれば便座閉となるように開閉指示手段46に指示する開閉状態設定部45とから成る。
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【課題】自動洗浄による便座の着座面への洗浄水の付着を防止し、自動洗浄直後にも不快感を伴うことなく使用可能な洋風便器装置を提供することにある。
【解決手段】便器本体19が備える便蓋13を閉じた状態で便器内部を自動洗浄する洗浄手段12を備えた洋風便器装置10であって、便蓋13は、自動洗浄時に便器内部で噴出される洗浄水の便座14の着座面14aへの付着を防ぐ着座面防水手段11を設けている。 (もっと読む)


【課題】便器内部の密閉性を向上させて、尿や洗浄水などの便器外部への飛散の防止や、臭気の拡散を低減できる洋風便器装置を提供する。
【解決手段】便座14の裏面に弾性体11を取付けて、便座14を閉じたときに、便器本体19のリム部上面12aと弾性体11が当接して、便座14とリム部上面12aとの間に隙間が形成されないような構成としている。 (もっと読む)


【課題】便器の使用状態を監視して、使用者に便器の清掃の必要性を自動報知する洋風便器装置を提供することにある。
【解決手段】便器の使用状態を監視して、清掃要求を自動報知する機能を備えた洋風便器装置10であって、前記便器の使用情報、前記便器の汚れ情報のうち少なくともいずれか一方を、所定のタイミングで所定の基準情報と比較判別する判別手段20と、清掃要求信号を出力する報知手段18a、18bとを備えており、前記判別手段の比較判別の結果に応じて、前記報知手段を作動させて、前記清掃要求信号を出力する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】便座を短時間で暖房でき、電力消費を節減でき、さらに着座中でも暖房を継続することが出来る便座暖房装置を提供する。
【解決手段】便座(Z)に設置されたヒータ(1)と、便座ふた(F)に設置された電磁誘導加熱コイル(4)と、ヒータ(1)および電磁誘導加熱コイル(4)の作動を制御する制御部(10)と、トイレへの入室を検知する入室センサ(9)とを具備し、制御部(10)は、入室センサ(9)でトイレへの入室を検知したなら電磁誘導加熱コイル(4)を作動させ、便座(Z)を瞬間暖房する。
【効果】ヒータ式の暖房便座を、便座ふた側に設置した補助暖房装置によって、補助的に瞬間加熱暖房することが出来る。ヒータで常時予熱しなくても済むか又は従来より少ない電力で予熱すれば済み、電力消費を節減できる。便座に着座された後はヒータにより暖房を継続できる。 (もっと読む)


【課題】便器装置のユーザが手を洗うときに、便蓋が邪魔にならないようにする。
【解決手段】便器本体11と、便蓋13と、洗浄水を貯めるためのロータンクと、ロータンクの上部に設けられた手洗い装置30とを備えた便器装置である。制御部101は、開閉装置131による便蓋13の閉止と洗浄装置201による便器洗浄及びそれに伴う手洗い装置30での吐水を連動させる。 (もっと読む)


【解決手段】便後の洗浄及び便座の消毒に使われる水洗便器で、便器、便座、便後洗浄装置、便座消毒装置および制御回路からなる。便後洗浄装置は給水弁、洗浄弁、ポンプ、肛門洗浄・陰部洗浄用の噴射装置等からなる。便座消毒装置は給水タンク、便座回転機構、給水排水機構及び紫外線殺菌機構等からなる。肛門洗浄・陰部洗浄用の噴射装置は外管体、内管体,ノズル、ケーシングからなり、ケーシングの端面に開口部が設けられており、外管体の狭径部を通すことができ、その内壁が狭径部の外壁と共にケーシングの開口部に繋ぐリング状隙間を形成しているため、肛門洗浄・陰部洗浄と同時に自己洗浄も実現できる。即ちノズルに落ちた汚れ物を洗浄することで噴射装置の組合せ応用を実現している。同時に、本発明の便座消毒装置は構造上全面改善されたため、便後の洗浄と組合せ、便座の洗浄、乾燥、紫外線殺菌を行い、公共場所で使われる便座の衛生を確保できる。 (もっと読む)


【目的】 背もたれと便蓋の双方を備えた便器装置においても、「ユーザーの背中に前記便蓋が接触してしまうことによる、背もたれによるリラックス効果の減少」の問題、便蓋の便座に接触する側の面がユーザーの背中に接触することによる衛生上の問題、及びユーザーに不潔感を与えてしまうという問題を回避することができる、便器装置を提供する。
【構成】 便座の後方に配置された背もたれと、前記背もたれから前記便座に向かう方向又は前記便座から前記背もたれに向かう方向に沿って折り曲げ可能に形成されている便蓋と、前記背もたれの内部に前記便蓋が収容可能に形成されている便蓋用空洞部と、前記便蓋を前記便座上の位置と前記背もたれ内の便蓋用空洞部内の位置との間で往復移動させるための便蓋移動手段と、前記便蓋移動手段を制御するための便蓋移動制御手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 照明装置のまぶしさにより夜間の使用者を覚醒させることなくトイレ室内を照らすとともに、便器横のトイレ室壁面に設置されるリモコン装置の操作性を高める。
【解決手段】 使用者がトイレ室10に入室すると第1の人体検知センサ7がこれを検知し、照明装置6が中レベルの光量で点灯する。中レベルの光量は、衛生洗浄装置1の前に立つ使用者が照明装置6を目にしてもまぶしさを感じない程度の光量である。使用者が便座4に着座すると着座検知センサ9がこれを検知し、照明装置6が高レベルの光量で点灯する。高レベルの光量は、着座した人が便器2横のトイレ室10の壁面に設置されるリモコン装置20の操作ボタン21を認識できる程度の光量である。照明装置6と着座した使用者との間の広い空間により、リモコン装置20が照らされる。照明装置6が着座した使用者の背後に位置するので、使用者はまぶしく感じることはない。 (もっと読む)


【課題】便蓋を開いた時に後方の物体との衝突を抑制できる便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器800の上に設けられる本体部400と、前記本体部に回動可能に軸支された便座200と、前記本体部に回動可能に軸支された便蓋300と、前記便蓋の重心が前記便蓋の前記回動の軸の鉛直上方よりも閉止側にある状態で前記便蓋の開放を停止させるストッパ480と、前記便蓋を開放側に付勢する弾性体726と、を備えたことを特徴とする便座装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】接近する使用者をできるだけ早く検知し使用者の退出も迅速に検知して付加機能部を効果的に動作させる衛生洗浄装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】吐水ノズルを用いた洗浄機能を実行可能な洗浄機能部と、前記洗浄機能とは異なる付加機能を実行可能な付加機能部と、便器に接近する使用者を検知可能な接近検知センサと、前記便器の手前に立つ使用者を検知可能な人体検知センサと、制御部と、を備え、前記制御部は、前記接近検知センサが使用者を検知すると、前記付加機能部を第1の状態から第2の状態となるように制御し、しかる後に、前記人体検知センサが使用者を検知しなくなると、前記付加機能部を前記第2の状態から前記第1の状態となるように制御することを特徴とする衛生洗浄装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】便蓋や便座を取り外した後に再装着を確実且つ容易に実行できる便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器の上に設けられる本体部と、前記本体部に回動可能に軸支された便座と、前記本体部に回動可能に軸支された便蓋と、前記便座及び便蓋の少なくともいずれかをモータの駆動力で開閉させる電動開閉機構と、前記便座及び便蓋の前記少なくともいずれかを開放側に付勢する弾性体と、前記電動開閉機構を制御する制御部と、を備え、前記便座及び便蓋の前記少なくともいずれかは、閉止端も開放端も含まない角度範囲において前記本体部から着脱可能とされ、前記制御部は、前記電動開閉機構の駆動軸を閉止方向に回動させた後に、前記モータを停止させ前記弾性手段の付勢により開方向に回動させることにより、前記駆動軸を前記角度範囲の少なくとも一部において往復回動させる再装着モードを実行可能としたことを特徴とする便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】便座・便蓋自動開閉装置のコンパクト化、軽量化および静音化を図る。
【解決手段】自動開閉装置10は、2条以上の歯数を有するウォームギア11が回転軸12に取り付けられたモータ13と、便座・便蓋を開閉する出力軸14と、ウォームギア11の回転を減速して14出力軸に伝達する減速ギア機構15と、を備えている。減速ギア機構15は、三つの支持部材16などを挟持して平行配置された二枚のプレート19,20と、プレート19,20間に配置された複数のギア群21と、を有している。ギア群21には、ウォームギア11と噛合して回転する第1ヘリカルギア22と、第1ヘリカルギア22と同じ支軸23上で連動回転する副ウォームギアと、副ウォームギアと噛合して回転する第2ヘリカルギア25と、を設けている。また、ギア群21の支軸26,27が複数のプレート19,20に軸支されている。 (もっと読む)


【課題】トイレ室内の室温が変化しても、便座の温度を使用者が設定した目標温度となるように一定に保つことができる暖房便座装置を提供する。
【解決手段】便座を暖房する便座暖房機能を有する暖房便座装置において、暖房便座の制御手段は、トイレ室内の室温を検出する室温検出手段の検出結果と、ヒータ手段の温度を検出するヒータ温度検出手段の検出結果とに基づいて、便座の温度を推測し、当該推測した便座の温度を目標温度に近付けるようにヒータ手段の設定温度を補正するヒータ設定補正手段を備え、ヒータ設定補正手段による補正後の設定温度に応じた電力をヒータ手段に通電することにより、便座の温度を使用者がした設定された目標温度となるように一定に保つ制御を行う。 (もっと読む)


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