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Fターム[2D037AB07]の内容

Fターム[2D037AB07]に分類される特許

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【課題】便蓋が便座等に接触することなく確実に便蓋の表面を使用者側に向けることができるようにすること。
【解決手段】便蓋3と、便蓋3の裏面の所定の位置に配設された第1ヒンジ部材4と、便座又は便器の後部に配設された第2ヒンジ部材13と、先端部が第1ヒンジ部材4に回動自在に支持されるとともに、末端部が第2ヒンジ部材13に回動自在に支持されたアーム5と、アーム5の先端部を上方に回動させるにつれて前記便蓋3の表面が便座又は便器の前部側に傾くように、アーム5と第1ヒンジ部材4の間の回動動作と、アーム5と第2ヒンジ部材13の間の回動動作とを同期させるタイミング機構25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】便座に着座した状態のままで臀部を楽に清拭できる、もしくは臀部を衛生的に清拭できる便座装置を提供する。
【解決手段】便器の上部に設けられる便座と、前記便座を移動させる駆動手段と、を備え、前記便座は、後方部から側方部に掛かる少なくともいずれかの位置において切り欠き部を有し、前記駆動手段は、前記便座を昇降移動させることを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座支持部材と便器本体上面との間からの臭気発生を容易に防止することができる便器設備を提供する。
【解決手段】便座3e及び便蓋3fが起倒方向回動自在に取り付けられている便座支持部材2は、座部の前部に配置された昇降可能なフロントベースプレート3aと、無底箱状の合成樹脂製のカバー3dとによって外殻が形成されている。このフロントベースプレート3aに人体臀部を温水で洗浄するための温水洗浄ノズルが設置されている。このフロントベースプレート3aの底面には、便座支持部材2が浮上したときにその下側領域Sに向って紫外線を照射する紫外線LED3gが設けられている。人体が検知されないときに便座支持部材2が浮上し、LED3gが点灯する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用した暖房便座装置において均等な加熱状態を得る。
【解決手段】便座1の着座面側に配置した発熱体を底板上に配置した誘導コイルUで誘導加熱する暖房便座装置Sにおいて、誘導コイルUを、着座面の輪郭に沿って配設した主誘導コイルPと、主誘導コイルPの内部領域Rのうち幅寸法が広くなっている個所R1〜R3に配設した副誘導コイルQ1〜Q3とで構成する。内部領域Rの幅寸法が広くなっている個所では副誘導コイルQ1〜Q3の補助によって通電時の磁界を強化する。副誘導コイルの巻き数を適切に設定することで、各誘導コイルに対する通電量を個別に制御せず、直列に接続するだけで、均等加熱が可能であり、便座1の表面をむらなく暖められる。 (もっと読む)


【課題】使用者の意思に沿って自動的に作動可能な動作補助機能を有する腰掛け式便器と動作補助機能の制御方法を提供する。
【解決手段】便器本体(2)と、便器本体の上側に配置されており、その前端側を支点とし、その後端側が着座した使用者の背面に近接する方向に向けて回動可能な便座本体(28,38)と、前端側を支点として便座本体を回動させる回動手段(26)と、便座本体に設けられており、前端側に向かう使用者の重心の移動を検出可能な検出素子(48)と、検出素子の検出信号に応じて回動手段を駆動させる制御部(60)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】リヤベースプレートと昇降可能なフロントベースプレートとによって底面が構成された便器上面設備であって、リヤベースプレートの反り等の変形が防止される便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス10は、取付部材4に固定されたリヤベースプレート20と、このリヤベースプレート20の前部側に配置された昇降可能なフロントベースプレート40と、該フロントベースプレート40と共に昇降する無底箱状の合成樹脂製のカバーケース50とによって外殻が形成されている。リヤベースプレート20は、合成樹脂製の板状部材であり、昇降装置30等が設置されている。リヤベースプレート20の前縁部の下面に鋼などの金属製の補強材21が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図る。
【解決手段】固定側コネクタ15は、ケーシング20で覆われるベース部材10の上面に固定して設けられていて、この固定側コネクタ15に対して可動側コネクタ30を上から嵌合できるようになっている。したがって、両コネクタ15,30の接続に際しては、固定側コネクタ15をケーシング20の外部へ引き出す作業が不要である。また、接続後に固定側コネクタ15をケーシング20内に収納する作業も不要である。固定側コネクタ15の引き出し作業と収納作業の手間が省かれているので、コネクタ接続時の作業性に優れている。 (もっと読む)


【課題】フロントベースプレートの可動プレートに対する取り付けが堅固であり、昇降時におけるフロントベースプレートのガタツキが防止される便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス10は、リヤベースプレート20と、昇降可能なフロントベースプレート40と、カバーケース50とによって外殻が形成されている。リヤベースプレート20に昇降装置30等が設置されている。フロントベースプレート40は、係合部44を縦壁部33bに係合させると共に、ビス46を主板部33cにねじ込むことによって可動プレート33に固定されている。 (もっと読む)


【課題】便座本体部の底面とそれに対応する便器の上面の清掃をし易くする技術として、
洋式便器上に便座本体を前後スライドさせるもの、便座支持部材をモータ駆動式浮上ユニ
ットで上昇させるもの、便座と便蓋を取り付けた便器装着物を電動装置によって前側を持
ち上げるものがあるが、重量の便座本体を取り外す必要性や、電動装置やモータ駆動式浮
上ユニットが必要となる。本発明は、構成が簡単で低コスト化でき、しかも狭いトイレ室
内でも清掃のために、洋式便器の上面と便座本体部の下面間に空間を大きく取り、洋式便
器の上面と便座本体部の下面の清掃がし易くするものである。
【解決手段】洗浄ノズルと便座を備えた便座本体部を洋式便器上に設置する取り付け装置
を備え、前記取り付け装置は、洋式便器の後部上面に固定した固定部材と、便座本体部の
左右の一方側を回動支持部にて洋式便器上で横方向に持ち上げ可能に支持し、回動支持部
を軸として便座本体部の左右の他方側を持ち上げた状態にストッパ部材によって保持する
構成。 (もっと読む)


【課題】洗浄が開始してから便蓋が閉まり始めるようにし、これにより、洗浄開始時の便鉢内の様子が目視観察することができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】覆蓋洗浄モードを選択した場合、まず弁22が所定時間開弁し、水道水圧によってリム3へ洗浄水が供給され、鉢面に付着した汚れがトラップ部へ洗い落とされる。リム3への給水開始から所定時間(例えば2〜4秒)経過すると、便蓋・便座回動装置33が便蓋32を閉じ始め、弁22の閉弁前に便蓋32が全閉状態となる。その後、弁22が閉弁し、弁23が所定時間開弁し、ジェットノズル5から水が噴出してトラップ部にサイホンが誘起され、汚水が排水管へ排出される(サイホン洗浄工程)。その後、弁23が閉弁し、再度弁22が所定時間開弁し、トラップ水が貯溜される。 (もっと読む)


【課題】便座に着座する際に便座を上昇位置で水平にして座り易くするとともに、立ち上がる際に便座を上昇位置で前傾にして立ち上がり易くすることにある。
【解決手段】便座2を便器1に隣接する下降位置とその上方の上昇位置との間で昇降移動させる便座昇降移動手段12と、前記便座を水平姿勢と前傾姿勢との間で揺動させる便座揺動手段13と、前記便座昇降移動手段および前記便座揺動手段の作動を互いに連動するように制御する制御手段8とを具えてなる、便座持ち上げ装置3である。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時の要介護者等の前方への重心移動を補助すると同時に要介護者等の後方への転倒を防止することが可能で、かつ便器と干渉し難い便器からの立ち上がり補助装置を提供する。
【解決手段】便器1の使用者の腰部を前方へ押圧する押圧部材10aと、便器1の後方に設けられて押圧部材10aを便器1に対し進退移動させる押圧部材進退移動部10bと、便器1の後方に設けられて押圧部材10aを昇降移動させる押圧部材昇降移動部10cと、押圧部材進退移動部10bおよび押圧部材昇降移動部10cの作動を互いに連動するように制御する押圧作動制御手段8とを具える、便器からの立ち上がり補助装置である。 (もっと読む)


【課題】トイレの開放装置のためのモータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】開放装置は、モータシャフトを有する駆動モータと、第1位置と第2位置との間で部材を枢着駆動するための出力軸と、モータシャフトを出力軸に接続するギア列とを備えている。ギアケースがこのギア列を収容する。ギア列は、出力軸を駆動するように構成された出力ギアを有し、出力軸は、出力ギアの穴にスライド可能に受け入れられる。従って、出力軸を出力ギアにアッセンブルでき、又はギアケースを分解せずに出力ギアから分解できる。ギアケースは、アッセンブルされたときに出力軸が出力ギアから偶発的に分離するのを防止するように構成された少なくとも1つの可動のバッフルプレートを有する。 (もっと読む)


【課題】ギア装置にダメージを及ぼすことなく手動で操作できる自動開閉装置のための駆動ユニットを提供する。
【解決手段】特に、トイレのカバー又は便座のための自動開閉装置は、モータシャフトを有するモータと、モータシャフトに接続された減速器と、減速器により駆動される遊星ギアボックスと、カバーを開位置と閉位置との間で駆動する出力軸とを有している。保護装置70は、出力軸80と、遊星ギアボックス50の出力シャフト59との間のトルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】便器装置のユーザが手を洗うときに、便蓋が邪魔にならないようにする。
【解決手段】便器本体11と、便器本体の便蓋13と、便器本体の洗浄水を貯めるためのロータンク20と、ロータンクの排水弁211の開閉を制御し、ロータンク内の洗浄水を便器本体へ流して便器洗浄を実行させる洗浄装置201と、ロータンク上部に設けられ、ロータンクの水位に応じて吐水する手洗い装置30と、便蓋を開閉する開閉装置131と、開閉装置による便蓋の閉止と洗浄装置による便器洗浄及びそれに伴う手洗い装置での吐水を連動させるように制御する制御部101とを備える。これにより、便蓋13が手洗いの邪魔にならず、手洗いしやすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】便蓋の起立時に便蓋の後縁をケーシングの受止部に当接させるようにした便蓋及び便器上面設備において、便蓋の後縁の耐久性を向上させる。
【解決手段】便蓋10の主板部11の後縁11aの左右両端側に設けられたサポートピース取付部11bの下面側に、ストッパ部S及び軸支部24を有するサポートピース20が取り付けられている。サポートピース20は、便蓋本体よりも高強度の材料にて構成されている。ストッパ部Sの後縁は、サポートピース取付部11bの後縁に揃っている。便蓋10が後方へ所定角度まで起立回動すると、ストッパ部Sが便座ボックス2の受止部6に当接し、便蓋10がそれ以上後方へ回動しなくなる。 (もっと読む)


【課題】便蓋を閉止状態にするだけで便器ボウル内の細菌やカビの増殖を効果的に抑制でき、しかも複雑な機構が一切不要であり、これにより安価で且つ省スペースで抗菌効果を高めること。
【解決手段】便器本体3内の便器ボウル4の上面に便座5及び便蓋6がそれぞれ開閉自在に配置された洋式の便器2を備え、便器2の一部に揮発性抗菌剤7を収容して保持するホルダ8を設けると共に便器ボウル内に臨んで揮発性抗菌剤7から揮発した抗菌成分7aを放出する放出口を設け、該放出口を介して揮発した抗菌成分7aをボウル内空間9に拡散可能とした便器装置1である。 (もっと読む)


【課題】便座装置と便器の上面に隙間をあけて隠蔽部を容易に清掃することができる便座装置の安全性を向上することを目的とする。
【解決手段】便器700上に固定する支持部710と、本体部200と、支持部710と本体部200を摺動可能に結合する摺動結合部840と、本体部200を移動する駆動部と860、制御部と、操作部334と、本体部の下方に異物があることを検出する異物検出手段810とを備え、異物検出手段810が異物を検出すると、本体部200の移動を停止するようにしたことにより、本体部200を上昇位置から定置位置へ移動中に、異物や使用者の手等の身体の挟み込みを防止することができる安全性の高い便座装置となる。 (もっと読む)


【課題】便座装置と便器の上面に隙間をあけて容易に清掃することができる使い勝手のよく、かつ駆動機構部の信頼性の高い便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便器700上に載置して固定する支持部710と、本体部200と、支持部700と本体部200を摺動可能に結合する摺動結合部840と、駆動部860と、制御部と、操作部334と、便座400と便蓋500の回動状態を検知する角度検出手段942とを備え、本体部200を移動させる操作を行った場合、便座400が開状態でないときは、駆動部860を動作させないことにより、本体部20の移動中に摺動結合部840および駆動部860へ加わる負荷を軽減することができ、信頼性の高い便座装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ウォームギアおよびウォームホイールを用いた場合でも双方の回転中心軸線を高い精度で設定でき、かつ、外部から衝撃が加わって双方の回転中心軸線にずれが発生しにくい歯車付きモータ装置、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】歯車付きモータ装置10において、ウォームギア622、722を備えた第1段目の複合歯車62、72の支軸81、82、およびウォームホイール631、731を備えた第2段目の複合歯車63、73の支軸83は、共通の支持部材5に形成された複数の貫通穴からなる軸受により支持されている。このため、複合歯車62、72、63、73を支持部材5に搭載するだけで、全ての回転中心軸が高い精度で設定されるとともに、外部から衝撃が加わっても、回転中心軸線にずれが発生しにくい。 (もっと読む)


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