説明

Fターム[2D037AB07]の内容

Fターム[2D037AB07]に分類される特許

101 - 120 / 229


【課題】便座ユニットを電動で昇降させる場合でも便座ユニットが横幅方向で大きく傾くことのない便座昇降装置およびそれを備えた洋式トイレを提供すること。
【解決手段】便座昇降装置1では、可動部材4の横幅方向において、可動部材4に便座ユニット10を取り付けた状態での重心位置Gに対して、電動駆動装置5から可動部材4への動力伝達部50とは反対側に第1の付勢部材81を配置し、動力伝達部50に対して、可動部材4に便座ユニット10を取り付けた状態での重心位置Gとは反対側に第2の付勢部材82を配置してある。このため、便座ユニット10を上昇させる際、電動駆動装置5のパワーが小さくてよい。また、便座ユニット10を取り付けた状態おける可動部材4の幅方向の重心位置Gと、動力伝達部50の位置が横幅方向でずれているが、可動部材4および便座ユニット10は、横幅方向で傾くことなく上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングのノズル突出口に設けられたシャッタの清掃作業を楽に行うことができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】洋風便器10の後部上面に上下動可能にタンクカバーユニット20が設置されている。タンクカバー50の前部下端にノズル突出口58が設けられている。トイレ装置は、ノズル32の非突出時にはノズル突出口58を閉鎖すると共に、ノズル32の突出時には開き出してノズル突出口58を開放可能なシャッタ60を備えている。シャッタ60は、シャッタ前後進駆動装置70により、ノズル突出口58を開閉可能な後退位置と、ノズル突出口58から離隔して前方へ張り出した前進位置とをとりうるように前後進可能となっている。 (もっと読む)


【課題】便座昇温視認手段のみならず便座が所定の温度に到達した後に着座可能な便座装置を提供する。
【解決手段】便座400と、便座400を加熱する発熱体450と、便蓋500と、便座便蓋開閉手段900と、便座400および便蓋500の回動検知手段942と、人体検知手段600と、制御手段90を備え、人体検知手段600が人体を検知すると、発熱体450の昇温駆動を開始するとともに、便座便蓋開閉手段900は便蓋500を所定角度まで開き、便座400が所定の温度まで昇温した後に便蓋500を全開することにより、使用者はまだ便座が昇温されていないことを視認することができるとともに、便蓋500が邪魔になって物理的に着座することが不可能な便座装置110を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者がトイレを使用する際に、トイレ内を静音化することができる暖房便座装置を提供する。
【解決手段】ケーシングと、前記ケーシングの内部に設けられ、空気を送風するファンと、空気を加熱するヒータと、を有する温風発生機能部と、前記ケーシングに対して開閉可能に軸支され、前記温風発生機能部から供給される温風を流す風路を内包した便座と、トイレ室へ入室する人を検知する入室検知センサと、前記入室検知センサが人を検知すると前記温風発生機能部の動作を停止させる制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装が提供される。 (もっと読む)


【課題】温風が人体にかかることがなく、温風の風路が分断された場合におけるエネルギーの損失を低減できる暖房便座装置を提供する。
【解決手段】ケーシングと、前記ケーシングの内部に設けられ、空気を送風するファンと、空気を加熱するヒータと、を有する温風発生機能部と、前記ケーシングに対して開閉可能に軸支され、前記温風発生機能部から供給される温風を流す風路を内包した便座と、前記便座を開閉させる便座電動開閉部と、前記便座電動開閉部により前記便座を開くための便座開操作スイッチと、前記便座開操作スイッチが操作されると前記温風発生機能部の動作を停止させる制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】誤動作や誤検知による無駄な動作を防止した自動装置を提供する。
【解決手段】放射した送信波の被検知体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記送信波と前記受信波とに基づいて検知信号を生成するミキサ部と、前記ミキサ部から出力された検知信号の周波数を検出する周波数検出部と、前記周波数検出部による検出の結果に基づいて制御信号を出力する判定部と、前記制御信号により制御される被制御部と、を備え、前記判定部は、前記検知信号の周波数が降下し、その後、前記検知信号の周波数が上昇し、または上昇の後に降下し、または略一定値を維持した後に降下すると前記被制御部に対して第1動作を実行させる制御信号を出力することを特徴とする自動装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座に座ったままの状態で、水滴や汚れの拭き取り作業を行うことができる臀部拭き取り装置を提供すること。
【解決手段】臀部拭き取り装置110は、便座3を昇降させるためのジャッキ部4及び堅固部材2と、筒状トイレットペーパー13を取り付けるための拭き取りアーム55と、便座3が上昇された際に生じる便器1と便座3との間隙12を介して、便座3の排便用開口3aから拭き取りアーム55に取り付けられた筒状トイレットペーパー13が露出するように、拭き取りアーム55を駆動させる拭き取りアーム駆動部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用者の状態に応じて複数の動作のいずれかを実行可能とした自動装置を提供する。
【解決手段】放射した送信波の被検知体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記送信波と前記受信波とを合成するミキサ部と、前記ミキサ部から出力された検知信号の周波数を検出する周波数検出部と、前記周波数検出部による検出の結果に基づいて制御信号を出力する判定部と、前記制御信号により制御される被制御部と、を備え、前記判定部は、前記検知信号の周波数が降下すると前記被制御部に対して第1動作を実行させる制御信号を出力し、その後、前記検知信号の周波数が上昇または上昇の後に降下すると前記被制御部に対して第2動作を実行させる制御信号を出力することを特徴とする自動装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座の非使用時における待機温度を条件に応じて変化させることにより、エネルギー効率の高い便座装置を提供する。
【解決手段】着座面を有し金属材料を含む便座400と、前記便座400の前記着座面の裏面側に設けられる便座ヒータ450と、前記便座ヒータ450への通電を制御する制御部90と、前記便座500の温度を測定する温度測定部401と、入室検知センサ600とを備え、前記便座400の非使用時における待機温度を条件に応じて変化させることにより、便座400の非使用時には、最小限度の通電で、短時間に使用温度まで昇温可能な待機温度を維持し、しかも、待機温度は季節や時間等により最適な温度に変化させることにより、高いエネルギー効率を確保するものである。 (もっと読む)


【課題】使い勝手がより良い便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、洋風便器本体1の上面に取り付けられ、起立状態と倒伏状態との間を回動可能な便蓋10及び便座20を備えている。便蓋10及び/又は便座20は駆動装置31により回動可能である。トイレルームRの出入口Eの近傍の使用者H1を検知する第1検知装置100が出入口E付近に取り付けられている。洋風便器本体1の近傍の使用者H2を検知する第2検知装置200が洋風便器本体1に取り付けられている。制御装置32は、第2検知装置200が使用者H2を検知していた状態から非検知の状態に変化した後に第1検知装置が使用者H1を初めに検知した場合を除き、第1検知装置100が使用者H1を検知すると、便蓋10のみ又は便蓋10と便座20とが起立状態になるように駆動装置31を制御する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手がより良い便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、洋風便器本体1の上面に取り付けられ、起立状態と倒伏状態との間を回動可能な便蓋10及び便座20を備えている。便蓋10及び/又は便座20は駆動装置31により回動可能である。トイレルームRの出入口Eの近傍の使用者H1を検知する第1検知装置100が出入口E付近に取り付けられている。また、便座装置は、便座20の使用状態を記憶する記憶装置32Mを備えている。制御装置32は、第1検知装置100が使用者H1を検知すると、記憶装置32Mに記憶された便座20の使用状態が倒伏状態である場合には、便蓋10のみを起立状態に回動させるように駆動装置31を制御し、記憶装置32Mに記憶された便座20の使用状態が起立状態ある場合には、便蓋10及び便座20を起立状態に回動させるよう駆動装置31を制御する。 (もっと読む)


【課題】便座装置と便器の上面に隙間をあけて容易に清掃することができる使い勝手のよい便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便器700上に固定する支持部710と、支持部710と本体部200を摺動可能に結合する摺動結合部800を備え、摺動結合部800は支持部710に設けた摺動ガイド801と本体部200に設けた係合片831、832を備え、摺動ガイド801に設けた傾斜部803により、本体部200を前方に移動すると本体部200の前部が持ち上がるように傾動する構成としたものである。これによって、便座装置110の本体部200を前方に移動するだけの操作で、便座装置110の本体部200下面と便器700上面との間に隙間が開くこととなり、通常は隠蔽されている本体下面と便器上面を清掃することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 リム洗浄音を便器の外に響かせてオート便器洗浄が行われていることを使用者に認識させるとともに、サイホン現象発生前後の音を抑制して便器洗浄音を低減する水洗大便器を提供することを目的とする。
【解決手段】 洗浄水が供給されることにより排水トラップ管路にサイホン現象を発生させてボウル部内の溜水を排出する大便器と、ボウル部を覆う便蓋と、便蓋を開いた状態から閉じた状態にする便蓋閉止動作を実行する電動開閉装置と、大便器に洗浄水を供給する給水装置と、電動開閉装置及び給水装置に動作命令を与える制御部を備えた水洗大便器において、制御部は、電動開閉装置による便蓋閉止動作が完了する前に給水装置から洗浄水を供給して便器洗浄動作を開始させるとともに、給水装置により大便器に洗浄水を供給してサイホン現象を発生させるより早く電動開閉装置の便蓋閉止動作を完了させる。 (もっと読む)


【課題】用便時にトイレ室で使用する局部洗浄装置の変更はもちろん、他のオプションユニットも容易に利用でき、品質の安定と生産性の向上を図れるトイレ利用装置を提供することにある。
【解決手段】用便時にトイレ室で利用する負荷部150を動作させるのに外部からの操作による情報を入力する操作入力部110と、負荷部を動作させるのに必要な電源を供給する電源部140と、操作入力部からの操作情報を基にして負荷部150へ情報を送信する情報通信部110と、情報通信部および電源部に、負荷部を取替え可能に電気的に接続する接続部130を有するトイレ利用本体100を備えたもので、負荷部を種々、変更した場合でも共通してトイレ利用本体を使用でき、品質の安定化と生産性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】、使用者の取り扱いが可能な機能装置の一部に対しては使用者が容易に取り扱うことができ、機能装置の残部に対しては使用者が取り扱うことを不能とした便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、洋風便器本体10の後部上面に固定され、機能装置20を収納するケーシング30と、ケーシング30に対して回動可能に設けられた便座60とを備えている。ケーシング30は、ケーシング本体40とカバー50とからなる。ケーシング本体40は、右側面41Rと、左側面41Lと、背面41Bと、機能装置20の一部を露出する開口42a、42bが形成され、機能装置20の残部を隠蔽する隠蔽部42と、便座60を回動可能に支持する軸支部43とを有する。カバー50は、ケーシング本体40の開口42a、42bを隠蔽可能に隠蔽部42を覆う閉鎖状態と、開口42a、42bを露出する開放状態とに変位可能にケーシング本体40に設けられている。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、万一の際の安全性を確保した便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面を有し金属材料を含む便座と、前記便座の前記着座面の裏面側に設けられる発熱線463aと、前記発熱線463aの外周部を覆うように設けられるエナメル層463bと、前記便座および前記エナメル層463bの間に設けられる絶縁層とを備え、前記エナメル層463bの外周には導電テープ463cを螺旋状に巻装するとともに、これら発熱線463aと導電テープ463cを絶縁破壊検知回路に接続した。したがって、エナメル層463bに破壊などが生じると、発熱線463aから導電テープ463cに漏洩電流が流れ、これを絶縁破壊検知回路が検知して、例えば、電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】男子小用時に尿が飛散し、酸化・腐敗によって発生する悪臭を低減させる目的で、男子小用の標的を指示する装置がある。標的指示を的確に行えないと使用者が混乱する。
【解決手段】男子小用時の放尿標的を表示するための光源7と、光源7からの光の一部を拡散させる拡散手段9で構成される標的表示手段6を有し、標的表示手段6より水面に写る光の反射像を放尿標的とする。これを人体洗浄ノズル5の近傍に設けて人体洗浄ノズル5のシャッターと兼用する構成であるため、シャッターにより汚れ防止が可能で、人体洗浄ノズル5のノズルクリーニング水で、同時に標的表示手段6をクリーニングすることも可能である。 (もっと読む)


【課題】便座への通電時間を正確に計測し、快適かつ安全に便座に着座することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座400を暖める加熱手段450への通電を制御する制御手段90に、異なる複数の計測源からなる便座通電時間計測手段を備えたことにより、すべての計測源が同時に許容範囲外にずれる確率は、計測源が1つの場合よりも大幅に低くなるため、計測値の平均処理や比較処理等を行うことによって、計測の精度を向上させることが可能となり、便座400の温度制御を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させることができる便座装置を提供する。
【解決手段】この便座装置は、便座と、前記便座の前記着座面の裏面側に樹脂絶縁層で外周被覆された発熱線460と、発熱線に電気を供給するリード線470と、前記発熱線460と前記リード線470とを熱かしめした接続部475とを備えたものである。
この便座装置においては、発熱線460とリード線470とを熱かしめした接続部475を介して接続したことにより、熱かしめした接続部475により発熱線460とリード線470とを確実に前記接続できる。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させることができる便座装置を提供する。
【解決手段】 線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。発熱線463aは例えば銀を含有する銅合金からなる。エナメル層463bは例えばポリエステルイミド(PEI)、ポリイミド(PI)またはポリアミドイミド(PAI)からなる。エナメル層463bは絶縁被覆層462で被覆される。絶縁被覆層462はパーフロロアルコキシ混合物(PFA)等のフッ素樹脂、ポリイミド(PI)またはポリアミドイミド(PAI)からなる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。 (もっと読む)


101 - 120 / 229