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Fターム[2D038ZA03]の内容

Fターム[2D038ZA03]に分類される特許

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【課題】利用者を待たせることなく計測でき、尿流率も正確で時間的な応答性に優れた排尿情報を提供できるようにする。
【解決手段】尿を貯える尿貯留手段2と、尿貯留手段2に蓄えられた尿の水位や重量を計測する尿データ計測手段30と、尿データ計測手段30により得られる計測データに基づいて排尿量、尿流率を含む排尿情報を算出する排尿情報算出手段と、を有している。排尿情報算出手段は、尿データ計測手段の計測データを統計的処理して得られる算出用データに、所定の振動モデルを適用してパーティクルフィルタによって処理することによって排尿情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】便器の交換などを必要とすることなく、利用者の尿温を適切に測定することが可能な尿温測定装置を提供する。
【解決手段】尿温測定装置100は、洋式便器200の辺縁部210を辺縁保持部70で保持した状態で、温度センサを湾曲自在なフレキシブルアーム30で便器内部の任意の位置に配置することができる。従って、便器を交換するような大規模な工事を必要とすることなく、既存の洋式便器200の内部に温度センサを配置することができる。しかも、様々な利用者ごとに尿水が適切に供給される位置に温度センサを配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 溜水圧計測手段の計測値が尿の比重差の影響を受けずに、どのような比重の尿に対しても正確な尿量を得ることを可能することである。
【解決手段】 溜水が形成された状態で使用者が排泄する排尿を受けるボウルを備えた便器と、前記溜水によって生じる水圧を溜水圧として計測する溜水圧計測手段と、排泄に伴って前記溜水圧計測手段によって計測される前記溜水圧の変化に予め求められている溜水量と溜水圧との関係式を適用することによって、排泄された前記排尿の体積を尿量として求める尿量算出手段と、を有する排尿情報測定装置において、前記水圧計測手段は、排泄時に前記ボール内面の底部より所定量だけ高い所定位置に生じる水圧を前記溜水圧として計測する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ楽に検便用の便を採集するシステムを提供する。
【解決手段】(イ)様式トイレ(1)の便器(12)の内部に通常の水溜部(11)、機構部(7)から延びる駆動棒(8)により前後及び左右に伸縮し、表面に便受け部(10)の有る、ゴムなどの伸縮膜(9)により覆われた便移送部(13)を設け、主に余分なに便を掻き取るための掻き落とし棒(6)を移送部(13)の表面に沿って動くように設ける。
(ロ)検便を行う人(4)の背面には便器の内部を洗浄するための水槽や強制洗浄のための機構を設けた便器洗浄部(2)の他に検便採取棒(3)を取り付ける採取棒保持腕(14)を設けた採取棒駆動部(15)を設ける。 (もっと読む)


【課題】導入に際しての時間、費用を低減することが可能な生体測定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、便鉢を有する便器本体及び便座を備えた洋風水洗式便器に取り付けられる生体測定装置であって、便器本体の便鉢を臨む貫通孔が形成されるとともに、便座を支持する便座支持体と、便座本体の上方に隙間を形成するように、前記便座支持体を支持する支持部材と、支持部材を支持するとともに、当該支持部材に作用する負荷を測定可能な複数の測定素子が配置され、便器本体の周囲を囲む基台と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
被験者の日常生活活動である大便排泄時に排便量計測を行なうことによって、被験者に特別な動作的負担をかけずに摂取量や肥満度に関する生体情報指標を求めることが可能で、高い動作信頼性のある生体情報測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明による生体情報測定装置は、
被験者が大便を排泄する大便器と、
前記大便器に設置され前記大便の量を排便量として計測する排便量計測手段をと、
予め記憶された前記排便量と被験者の生体情報を表す生体情報指標との対応関係を記憶する生体情報指標算出データ記憶手段と、
前記対応関係に基いて計測された前記排便量から前記被験者の生体情報指標を推定する生体情報指標算出手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肥満度指標や排便量を非接触で推定するのに好適な人の生体情報を測定する生体情報測定装置を提供。
【解決手段】着座して排便する洋式大便器と、洋式大便器に搭載され、被験者の排便時に併発され便器のボウル内に排出される排泄ガスが混合されたボウル内の雰囲気を検体として採取する検体採取手段と、採取された検体に含まれる所定成分の濃度を所定成分濃度として計測する所定成分濃度算出手段と、予め求めた所定成分濃度と生体情報指標との関係を生体情報指標算出データとして記憶する生体情報指標算出データ記憶手段と、計測された所定成分濃度を生体情報指標算出データに適用することによって、被験者の生体情報指標の値を算出する生体関連情報指標算出手段と、を有し、排泄ガスの成分濃度計測によって生体情報指標を求める生体情報測定装置において、所定成分濃度が炭酸ガス濃度であり、生体情報指標が排泄大便量または肥満度指数である。 (もっと読む)


【課題】便器で尿流を直接測定することによって、衛生性は確保しながら尿流率等の排尿情報を高精度に測定することである。
【解決手段】本発明では、使用者が排泄を行なう洋式大便器と、前記洋式大便器に設置され、被験者の排泄する尿流に向けてマイクロ波を発射して反射されてくる反射波の反射波情報を計測するマイクロ波反射情報計測手段と、前記反射波情報から被験者の排泄する尿流を構成する尿滴の移動速度と断面積とを求めて単位時間当たりの尿流量である尿流率を演算する尿流率演算手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被験者の尿温を測定するにあたり、可及的高精度な尿温測定を行うことのできる尿温測定装置を提供すること。
【解決手段】
被験者が排泄した尿を受けるボウル面が形成された洋式大便器と、前記ボウル面上に前記検温領域の位置を設定する検温領域位置設定手段と、排尿時における被験者の放尿位置の目安となる標的位置を前記ボウル面上の複数の所定位置に設定する標的位置設定手段と、複数の前記標的位置の中から被験者によって選択される任意の標的位置を選択放尿位置として取得する放尿位置取得手段と、を備え、前記検温領域位置設定手段は、前記放尿位置取得手段によって取得された前記選択放尿位置に基づいて前記検温領域の位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】 特に専門知識を持たない排尿障害を持つ患者が、家庭だけでなく出先のトイレであっても、簡便かつ衛生的に排尿量を継続的に測定し、合わせて患者にもたらす経済的な負担が小さな排尿情報記録装置量を提供するものである。
【解決手段】 本発明では、被験者の排尿状況を記録する排尿状況記録装置において、被験者が携帯可能な大きさの筐体と、前記被験者の一回の排尿行為を排尿行為単位として認識して記録する排尿行為単位記録手段と、前記被験者の排尿時刻と排尿が継続した時間である尿流時間とを含む排尿時間情報を入力するために前記被験者が操作する排尿時間情報入力手段と、少なくとも前記排尿時間情報を含む排尿状況情報を前記排尿行為単位に関連付けて排尿状況記録として記憶する排尿状況記録手段と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排便時に併発されるガス中の所定成分の濃度を計測することにより、非侵襲で簡易的に血液の脂質代謝に関する情報を入手し提供することを可能とする。
【解決手段】本発明では、便器の便鉢に存在する排便時に併発されるガス中の所定成分の濃度を測定するガスセンサと、予め前記所定成分濃度とユーザの血液成分中の脂質代謝に関する情報との対応データを記憶している記憶部と、前記ガスセンサで測定された所定成分濃度を前記対応データに適用し、前記ユーザの血液成分中の脂質代謝に関する情報を前記対応データから選択する制御部と、を備えたことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】表示装置から離間して配置された生体情報測定装置による測定中に、その生体情報の視認性を向上させる生体情報測定システムを提供する。
【解決手段】使用者の生体情報を測定する複数の生体情報測定装置、表示装置と、生体情報測定装置により測定された生体情報を前記表示装置に表示させる制御部とを備え、前記一方の生体情報測定装置は前記他方の生体情報測定装置よりも前記表示装置に対し離間して配置され、前記制御部は、前記表示装置に生体情報を表示させるモードとして、前記の生体情報測定装置で測定された生体情報を、前記表示装置に文字及び数字の少なくともいずれかで表示させる第1の表示モードと、前記一方の生体情報測定装置による生体情報の測定中に、前記の生体情報を前記第1の表示モードよりも大きなサイズの文字及び数字の少なくともいずれかで表示させる第2の表示モードと、を有することを特徴とする生体情報測定システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】非接触で便のpH値を推測できる腸内状態測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便器に付設される腸内状態測定装置であって、便を画像として取り込む画像認識部と、前記画像認識部の解析を行う画像解析部と、前記便のpHと前記便の色との関係が記憶される記憶部とを備え、前記画像解析部の結果を前記記憶部に適用し前記便のpHを演算する演算部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に専門知識を持たない排尿障害を持つ患者が、家庭で簡便かつ衛生的に排尿日誌を測定し、合わせて患者にもたらす経済的な負担が小さな排尿量記録作成システムを提供することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、排尿量を測定し排尿時刻と排尿量との一覧記録を作成する排尿量記録作成装置において、医療機関に設けられた尿流時間と排尿量を測定する尿流率測定手段の測定値を入力情報とし、前記排尿量記録作成装置の排尿量はこの入力情報と排尿時間とから算出されることを特徴とする。また、測定結果は排尿日誌の形で出力される。 (もっと読む)


【課題】トイレを使用しているユーザの排便を促すことができ、ひいてはユーザの健康管理を適正に行うことができるトイレ設備を提供すること。
【解決手段】トイレ12には便器65が設置されており、その便器65には便座67が設けられている。また、トイレ12には、握り棒73が設けられており、握り棒73は、ユーザが便座67に座った状態で容易に握ることができる位置にある。ユーザは、排便時に握り棒73を握ってその状態でいきむことで排便を行い易くなる。握り棒73は、握り棒73に対してユーザにより加えられる圧力(すなわちユーザが握り棒73を握る力)の大きさを検出する圧力検出部を有している。握り棒用センサ75はトイレサーバ22と電気的に接続されており、トイレサーバ22は、握り棒用センサ75により検出された検出信号に基づいてユーザのいきみ量を取得する。 (もっと読む)


【課題】被験者の尿温を測定するにあたり、可及的高精度な尿温測定を行うことのできる尿温測定装置を提供する。
【解決手段】被験者の排泄する尿の温度を測定する尿温測定装置において、被験者の排泄時の局部近傍に設定した所定領域内の物体から放射される赤外線を受けて当該所定領域内の温度分布を計測する放射温度計測手段と、前記被験者が前記放射温度計測手段の計測動作開始を指示する動作開始指示手段と、被験者の便座への着座を検出する着座検出手段と、前記動作開始指示手段からの計測動作開始指示により、前記放射温度計測手段の計測動作を開始させる制御を行なう尿温計測制御手段と、を備え、前記尿温計測制御手段は、前記着座検出手段が非着座状態を検出している間は、前記動作開始指示手段からの計測動作開始の指示を無効にすることとした。 (もっと読む)


【課題】尿流量測定便器の動作信頼性を向上させる。
【解決手段】尿量や尿流率などの尿流量情報を測定する尿流量測定便器において、使用者の尿を受けるボールと、前記ボール内を洗浄すると共にボール内に所定量の溜水を供給する給水手段と、前記ボール内の溜水の水面の位置である溜水水位を測定する溜水水位測定手段と、予め演算された前記溜水水位と溜水量の検量関係を記憶する検量線記憶手段と、被験者の排尿により変化する前記溜水水位の変化と前記検量関係より、被験者の少なくとも排尿量を含む尿流量情報を演算する尿流量情報演算手段を有する尿流量測定便器において、前記溜水水位測定手段は、前記ボールの外壁面側に設置されて前記溜水面に向かう超音波を発信する超音波発信部と、前記ボールの外壁面側に設置されて前記溜水面で反射された前記超音波を受信する超音波受信部と、を備え、前記超音波を前記ボールの壁面を透過させて溜水水位を計測する。 (もっと読む)


【課題】便器に設置する二酸化炭素ガスセンサの劣化を防止して寿命を延長することのできる二酸化炭素ガス測定装置、および、この二酸化炭素ガス測定装置を内包した健康状態測定装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素ガス測定装置12は、便器の脱臭ファン用排気通路4内に設置され、風上側から順に並べられた、脱臭ファン5、脱臭カートリッジ6および二酸化炭素ガスセンサ7によって構成されている。また、健康状態測定装置13は、二酸化炭素ガス測定装置、併発ガス中の二酸化炭素ガス濃度−便の酢酸濃度の換算係数または換算表と便の酢酸濃度−便のpH値の換算係数または換算表とを保管する記憶部9および上記二酸化炭素ガス濃度データと各換算係数または換算表とからpH値を推算するための制御装置8を備えている。 (もっと読む)


【課題】便を採取することなく、二酸化炭素ガスセンサを使用することによって非接触で簡単に排便時の便のpH値を計測することができ、しかもガスセンサ周辺の風量に変動があっても安定したpH値を得ることができる健康状態測定装置を提供する。
【解決手段】健康状態測定装置は、排便時に併発するガス中の二酸化炭素ガス濃度の最大値を測定するための脱臭ファン用排気通路路内に設置したガスセンサ7と、前記最大値を脱臭ファン用排気通路内の風量の変化に応じて補正するための換算係数または換算表、併発ガス中の二酸化炭素ガス濃度−便の酢酸濃度の換算係数または換算表、便の酢酸濃度−便のpH値の換算係数または換算表とを保管する記憶部9および上記二酸化炭素ガス濃度データと各換算係数または換算表とからpH値を推算するための制御装置8を備えている。 (もっと読む)


【課題】被験者の排泄する尿の温度を非接触で計測する尿温計測手段を備え、排泄された尿から周囲の空気への放熱の影響を受けることなく、尿の温度を正確に測定することのできる尿温測定装置を提供すること。
【解決手段】被験者の排泄する尿の温度を非接触で計測する尿温計測手段を備えた尿温測定装置において、尿温計測手段は、尿の温度に応じて尿から放射される赤外線を受光して尿の温度を検出する受光素子部を有し、受光素子部は、受光素子部の計測領域を複数の領域に分割した領域を検出領域とする複数の受光素子から形成され、この受光素子部の計測領域を、便座に着座した被験者の臀部と便器ボール面とにより形成される便器空間内に位置する被験者の尿道先端口近傍に設定した。 (もっと読む)


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