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Fターム[2D039EA03]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 洗浄操作 (166) | 手動による洗浄操作 (121) | ロータンクのハンドルによる洗浄操作 (89) | 回転動ハンドルによる洗浄操作 (59)

Fターム[2D039EA03]に分類される特許

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【課題】洗浄水タンクの排水口から便器に供給される洗浄水量のばらつきを防ぐことができる排水弁装置を提供する。
【解決手段】貯水タンクの排水口20を開閉する弁体52と、洗浄水を貯水する貯水領域Aを形成する貯水部86を備えた内側制御筒部材64と、弁体52に係合可能に取り付けられ、弁体52との係合が解除されると下降するように内側制御筒部材64の貯水部内に設けられた大洗浄用フロート部材68と、弁体52が排水口を開放した後、内側制御筒部材64の貯水部内の水位が下降して大洗浄用フロート部材68の自重と浮力との釣り合い位置を通過したとき、大洗浄用フロート部材68が内側制御筒部材の貯水部内の水位と共に下降してフロートと弁体との係合が解除されて弁体の閉弁動作が開始されるように、貯水部内の貯水領域A2における釣り合い位置よりも上方の所定高さ位置から下方の貯水領域を急激に減少させる貯水領域減少手段90と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大洗浄と小洗浄とにおいて一定量の補給水を安定して便器にリフィールさせることができる補給水供給装置を備えた水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、補給水供給装置19であって、給水装置22から分岐し、その吐水口60aがオーバーフロー管56の開口56aに差し向けられるように固定されてオーバーフロー管56に洗浄水を供給する補給水部28と、開口56aに配置されて吐水口60aからオーバーフロー管56への洗浄水の流入を遮断するように開口56aを開閉する開口開閉手段30であって、大洗浄又は小洗浄を開始してから排水弁42が排水流路9を閉鎖して洗浄水タンク18内の水位が所定の基準水位に上昇するまでの所定期間では開口56aを閉鎖し、所定期間以外の期間では開口56aを開放する開口開閉手段30と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ハンドルを所定角度に復帰させるばねが腐食することにより生じるハンドルの操作性の悪化を防止することができる回転式操作装置を提供する。
【解決手段】 回転式操作部材を操作することにより、回転式操作部材に連なるスピンドルの回転力を利用し、排水弁に線状体を介して連結された線状体保持部材を引き上げることにより、洗浄水の排水を行う回転式操作装置において、洗浄水貯水用タンク側面の貫通穴を貫通するスピンドルの回転軸と略同軸上にスピンドルを所定の角度に復帰させる捩りばねを配設した。 (もっと読む)


【課題】補給水吐水口からの水を案内するための部材が給水圧の変動により暴れたりすることがなく、従ってその案内するための部材の暴れを抑制するための構造をタンク壁等に設けておかなくても良い洗浄タンクの給水装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンクの給水装置を、(イ)フロートと、給水弁34と、タンク内吐水口36と、便器の排水トラップ部に向けて補給水を導くオーバーフロー管に吐水を行う補給水吐水口71とを備え、フロートの下降により給水弁34を開いてタンク内吐水口36と補給水吐水口71とから吐水を行い、フロートの上昇により給水弁34を閉じて給水停止するボールタップ28と、(ロ)ボールタップ28とは別体をなし、補給水吐水口71から落下した吐水を受けて案内流路90により重力の作用でオーバーフロー管の外部に案内し、タンク内部に流入させる水受部材74とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクから便器へ供給する洗浄水量を施工者が現場で安易に調整することを防ぐことができる排水弁装置及びそれを備えた洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の排水弁装置28は、貯水タンク22の排水口22aから流出する洗浄水の流量を制御し、開口部76a,90d,90d'が形成された制御筒部材62,76と、この制御筒部材に取り付けられて制御筒部材の開口部の開口断面積を調節可能な調節部材92,94,96と、を有し、御筒部材の雌側嵌合部98,104,104'108,108'は、ほぼ直線的に配列され且つ制御筒部材に対する調節部材の取付位置を位置決めする位置決め用凹部を備え、この位置決め用凹部内の間隔は、調節部材の雄側嵌合部100,102,102'106,106'を制御筒部材の雌側嵌合部に嵌合させた状態で施工者による嵌合解除操作が不可能となるように、施工者の手指の幅よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】水洗便所用タンク大小定量排水装置の部品点数の低減と装置の単純化を図ることを目的とする。
【解決手段】スピンドルに連動捍11を設け、タンク内壁に固着した基盤に、小用回転体14と大用回転体15を、下部分をスピンドル側に付勢した状態で設け、それぞれの回転体は、連動捍の回転軌跡にくい込む周辺21A、21Bと、その上端に上昇回転する連動捍を嵌入する切欠部24A、24Bを設ける。右側の小用回転体は、下部に錘を2個、鎖で垂下し、又、連係棒33を、大用回転体側に延長し、一方、大用回転体は、連係棒を受ける下部35を設け、それぞれ静止位置とする。小用排水の時、小用回転体に嵌入された連動捍は、第1の錘の水面露出による重力増加で小用回転体が回転し、ロック解除がされ、大用排水の時は、第2の錘の水面露出による重力増加で、小用回転体の連係棒が動き、その作用で、大用回転体が回転し、大用回転体に嵌入された連動捍のロック解除するのである。 (もっと読む)


【課題】手洗い吐水を省略した使用状態と省略しない使用状態にかかわらず、製造組立時における組立工程を共通化させることができ、生産効率を向上させることができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置14は、この外装タンク16に着脱自在に固定され、手洗い吐水を省略した使用状態と省略しない使用状態に応じて取り換え可能な外蓋30,202と、洗浄水タンク本体と外蓋との間に取り付けられた結合部材26と、を有し、この結合部材は、手洗い吐水を省略しない使用状態のときに、外蓋の手洗い鉢210に吐水された洗浄水を受けて内装タンク28内へ吐水する水受け部92と、この水受け部に一体的に結合され、手洗い吐水を省略しない使用状態のときに、手洗い吐水を省略しない使用状態のときにスパウトへ導水する導水管70の下流側端部が接続される非手洗い吐水用導水管接続部80と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】閉弁動作中の弁体とこの弁体を収納する収納部との間で弁体を上昇させる方向に作用する負圧が瞬間的に消滅するのを抑制することができ、弁体が排水口を閉止する際の閉止音を低減させることができる排水弁装置を提供する。
【解決手段】排水弁装置20は、内タンク28の排水口16bを開閉する弁体40と、この弁体40が一端に設けられた管部材38と、この管部材38に接続され、この管部材38を上下動させることにより弁体40による排水口16bの開閉操作を行う操作装置22と、管部材38の一部が挿入され、管部材38の上下動をガイドするガイド部材42と、弁体40が所定以上の上昇位置まで引き上げられたときに、弁体40の上方側及び外周側を取り囲んで収納するようにガイド部材42の下方に設けられた収納部材44と、を有し、この収納部材44は、その上面に開口が形成された上面開口部を備えている。 (もっと読む)


【課題】必要なフロートが1つで済み、洗浄タンク内でフロートの占めるスペースを少なくし得るとともに、玉鎖に対する引上げの操作量の大小に影響されないで意図した大洗浄と小洗浄とを安定して行い得るタンク内洗浄水の排出装置を提供する。
【解決手段】タンク内洗浄水の排出装置を、フラッパ弁22と、レバーアームと、フラッパ弁22に設けられた空気室50と、上側への引上げ力で開弁し、空気室50の空気を抜いて内部に水を流入させる空気抜き弁58と、レバーアームの一方向の回転によりフラッパ弁22を直接引き上げて開弁させ、他方向の回転により空気抜き弁58を介してフラッパ弁22を引き上げて開弁させる玉鎖と、玉鎖に取り付けられたフロートとを含んで構成する。この場合他方向の回転時には、玉鎖にて空気抜き弁58を開弁させるのに必要な力を、フラッパ弁22を開弁させるのに必要な力よりも小さく設定しておく。 (もっと読む)


【課題】洗浄ハンドルが右ハンドル仕様であっても左ハンドル仕様であっても、何れにも同一のフラッパ弁を用いて対応することのできるタンク内洗浄水の排出装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンク10のタンク壁18に設けられた洗浄ハンドル94に連結されてタンクの内部に延びたレバーアーム92に、玉鎖36の上端側を接続するとともに、下端側をタンク底部16のフラッパ弁22に接続して成るタンク内洗浄水の排出装置において、フラッパ弁22には、左右方向の中心よりも右側位置と左側位置とのそれぞれに、玉鎖36の下端側を接続するための取付部42R,42Lを備えておく。 (もっと読む)


【課題】1つのフロートを用いながら便器洗浄時の操作によって洗浄水の排出流量を異ならせることができ、大洗浄と小洗浄とを行うことのできるタンク内洗浄水の排出装置を提供する。
【解決手段】タンク内洗浄水の排出装置を、フラッパ弁22と、レバーアームと、フラッパ弁22に設けられた空気室50と、空気室50の空気を抜いて内部に水を流入させる空気抜き弁58と、レバーアームの一方向の回転により、フラッパ弁22を直接引き上げて開弁させる玉鎖及び他方向の回転により空気抜き弁58を開弁させた上でフラッパ弁22を引き上げて開弁させる玉鎖70と、玉鎖70に沿ってスライド移動可能に設けられたフロート84と、ストッパ90と、フロート84のスライド下降時にその重みを受けてフラッパ弁22を下向きに押す筒体74とを含んで構成し、空気室50に空気を保持することでフラッパ弁22の開弁により大洗浄を行い、空気室に水を流入させることにより小洗浄を行うようになす。 (もっと読む)


【課題】自動洗浄モードと手動洗浄モードとの切り替えを確実に行うことができるとともに、装置の大型化を抑制することができる便器洗浄装置を提供すること。
【解決手段】便器洗浄装置1は、回転により開閉機構を駆動させる出力軸2と、モータ11が発生する動力が伝達される固定ギア3と、固定ギア3に対して軸方向に移動自在に支持され、出力軸2と動力を伝達可能に連結される浮動ギア4と、固定ギア3に対して浮動ギア4が軸方向に移動することで係合し、固定ギア3と浮動ギア4とを連結するクラッチ5と、作動時に浮動ギア4に対して連結方向の押圧力を加えるソレノイド6と、ソレノイド6を介して、浮動ギア4に対して連結方向の第1付勢力を加えるアシストバネ7と、浮動ギア4に対して連結方向と反対方向の第2付勢力を加える戻りバネ8とを備える。第1付勢力が第2付勢力以下であり、押圧力と第1付勢力との合計値が第2付勢力を越える。 (もっと読む)


【課題】放水量の正確な定量化を図れる便器洗浄装置を提供すること。また、貯水タンクの小型化を図れる便器洗浄装置の提供をすること。
【解決手段】貯水タンク1内の洗浄水を便器洗浄用の放水管101に放水する便器洗浄装置100であって、貯水タンク1内に取水口32を有する取水管30と、取水管30に放水開始用の呼び水を導入するための放水開始弁20と、取水口32から放水開始弁20に至る取水管30の経路途中であって、且つ取水口32に対して高い位置に空気の停留部を形成するトラップ31と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】排水時の排水弁を閉止する時間を変えることができ、貯水タンクの排水口から便器へと供給される洗浄水の水量が大、中、小の少なくとも3段階を含む多段階の便器洗浄を簡易な構造で実現することができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、貯水タンク22と、上下動することにより排水口22aを開閉して便器への洗浄水の供給を行う排水弁装置34の弁体74と、貯水タンクの内部領域について、排水口を含む第1の内部領域V1と排水口を含まない第2の内部領域V2とに分離する筒体36と、この筒体の壁体部36cに形成された開口部36aと、この開口部を開閉する切替弁72と、貯水タンクの排水口から便器へと供給される洗浄水の水量が大、中、小の少なくとも3段階を含む多段階の便器洗浄が可能となるように、排水弁が排水口を閉止する時間を切り替える排水弁閉止時間切替手段76a,76b,78と、を有する。 (もっと読む)


【課題】便器の洗浄時に排水弁が下降するタイミングを安定化させ、洗浄水タンクの排水口から便器に排出される洗浄水の量を安定させることができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、排水口22aが形成された貯水タンク22と、排水口を開閉する排水弁装置34と、を有し、この排水弁装置は、弁体74と、貯水部36dと、洗浄水保留部36eと、貯水部と洗浄水保留部とを貫く孔部36cと、フロート76と、排水口を取り囲むように貯水タンクの底面から上方に延びる側壁70c,70dを備え且つ上方が開放されると共に側面部に開口部70aが形成された筒体70と、筒体の開口部を開閉する切替弁72と、この切替弁が筒体の開口部を開放している状態で排水弁装置の弁体が排水口を開放し、洗浄水が開口部70aから筒体内に流入した際に、筒体内の洗浄水の水位低下を安定化させる手段36g,36hと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】大洗浄及び小洗浄のそれぞれの場合における排水弁の上昇に伴うストロークのずれを抑制すると共に、排水弁が上下動する際に、排水弁の中心軸回りの回転を低減させることにより、排水弁が着座する位置が止水動作毎に平面内で生ずるずれを抑制し、排水弁の止水不良を防ぐことができる排水弁装置を提供する。
【解決手段】本発明の排水弁装置28は、操作レバー42の回転軸44の玉鎖引き上げ部材46と排水弁ユニット58とを連結する第1玉鎖48及び第2玉鎖50を有し、第1玉鎖及び第2玉鎖は、操作レバーを回転操作することにより排水弁ユニットの弁体84を上昇させて便器の大洗浄及び小洗浄をそれぞれ実行させ、玉鎖引き上げ部材の第1玉鎖取付部46a及び第2玉鎖取付部46bのそれぞれは、操作レバーの回転軸の中心軸線44aに対して一方の側及び他方の側にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】仕上がりよく、容易に施工することができる収納一体型便器及びその施工方法を提供する。
【解決手段】収納一体型便器は、便器本体11、及びこの便器本体11の後部上面に配置して便器本体11に洗浄水を供給する洗浄タンク装置12を有する水洗式便器10と、この水洗式便器10を設置するトイレルームRの壁面Wに沿って配置しつつ、洗浄タンク装置12を収納するキャビネット20とを備えている。キャビネット20は、洗浄タンク装置12の前方に配置する前板部21A、及びこの前板部21Aの左右端部から後方に延び、かつ下端面をトイレルームRの床面Fに載置する左右側板部21Bを一体に形成したキャビネット本体21と、左右側板部21Bの後上部間を連結して壁面Wに固定する背板22とを有している。 (もっと読む)


【課題】寒冷地における排水弁の凍結を確実に防止する事ができると共に、便器洗浄前の状態に確実に復帰させる事ができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】便器を洗浄する洗浄水を貯水する洗浄水タンク装置であって、洗浄水が貯水され、底面に排水口が形成された貯水タンクと、排水口を開閉する弁体72とこの弁体と連結し上下方向に延びる管部材74とを有する排水弁と、管部材74を外側から支持して上下方向の移動をガイドし且つ排水弁の動作を制御する制御筒78と、洗浄水タンクに固定され排水弁を所定位置に保持する操作部46と、を有し、操作部46により排水弁が保持される所定位置は、排水弁の弁体72の上面と制御筒78とが接触しない位置であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 地震発生時にロータンク102に備蓄されている上水が便器105側に排水されることを防止することができる備蓄水装置1を提供する。
【解決手段】 ロータンク102内に備蓄された上水を所定角度回転させることによって便器105側へ排水させるためにロータンク102に設けられている操作レバー104と共に回動及び停止可能な支持部材2と、支持部材2に収容されて、その先端3aがロータンク102側へ出没可能に、ロータンク102側へ突出するように付勢されている回転停止ロッド3と、回転停止ロッド3の先端3aがロータンク102から離反した位置で前記付勢力に抗して係止するストッパー4と、該ストッパー4を地震感知装置5の地震感知により、回転停止ロッド3の付勢力のストッパー4による係止を解除する動力を伝達する伝達部6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ロータンクの上方に収納部を確保し、ロータンクのメンテナンスの作業性を向上させることができるトイレ空間のキャビネット収納箱を提供することを目的とする。
【解決手段】大便器に洗浄水を供給するロータンクが設けられる空間と、前記ロータンクの側方に形成される側部収納部と、を仕切る側板と、前記ロータンクが設けられる空間の上方と前記側部収納部との上方とに形成される上部収納部と、前記ロータンクが設けられる空間および前記側部収納部と、を仕切りつつ複数に分割された底板と、を備えたことを特徴とするトイレ空間のキャビネット収納箱が提供される。 (もっと読む)


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