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Fターム[2D041GD01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 打込み方向 (97) | 水平方向アンカー (44)

Fターム[2D041GD01]に分類される特許

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【課題】 切土や盛土の法面から地盤内に先行掘削を行なった掘削孔に中空管杭を挿入および打込みするという単純かつ容易な作業で、擁壁を法面に堅固に保持可能にする。
【解決手段】 擁壁12に孔開けした孔13を通して切土や盛土の地盤内に圧密型掘削機14により水平方向または傾斜方向に所定深さの掘削孔16を形成する削孔工程と、先端部に分岐片20が設けられた中空管杭19を前記孔13および掘削孔16内に押込み、掘削孔16内に押込んだ中空管杭19をさらに圧縮型掘削機14の駆動力を用いて地盤内に打込み、地盤内で分岐片20を拡開させ、地盤内で拡開した分岐片20に、土圧に対する中空管杭19の前記挿入方向およびこの挿入方向とは逆の抜き方向それぞれに対する抵抗力を増強させる。 (もっと読む)


【課題】斜め方向や水平方向に地盤改良をおこなう場合であっても、精度のよい排土管理、排土量の低減、精度のよい改良材の量管理を実現でき、所望出来型の地盤改良体を造成でき、周辺地盤への影響が生じ難い地盤改良体造成方法を提供すること。
【解決手段】攪拌翼3,3を閉じて地盤改良体造成装置10を地盤G内に前進させ、攪拌翼3,3を開いてロッド2と攪拌翼3,3を前進させながら削孔をおこない、削孔液を吐出しながら排土をおこなって削孔液収容空間Fを形成し、ここに改良材を吐出して削孔液が改良材で置換された改良材収容空間Sを形成するステップ、攪拌翼を閉じてロッド2と攪拌翼3,3を後退させ、攪拌翼3,3を再度開いてロッド2と攪拌翼3,3を前進させて改良材収容空間Sに到達させ、改良材と地盤を攪拌混合しながらロッド2と攪拌翼3,3の前進と後退を繰り返すことによって地盤改良体P1を造成するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】シールドマシン発進部や到達部となる立坑の壁面が切削容易で、従来の立坑に比べ大きくコストを増大させることなく立坑を施工することができる立坑の壁構造を提供することを目的としている。
【解決手段】立坑Aの第1平面壁1に設けられた易切削部1aから立坑周囲の地盤G内に達するアンカー固定穴7を、斜め下方に向かって穿設し、アンカーボルト4を、アンカー固定穴7に挿通するとともに、アンカーボルト4の一端を立坑A内に突出した状態で前記ボルト挿入穴に注入された定着材を介して地盤に固定し、易切削性材料からなる補強材3aを、アンカーボルト4の一端に螺合されたナット5によって易切削部1aの立坑内側壁面に土水圧による易切削部1aの立坑A内側への撓みを抑えるように圧接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の袋体をグラウト注入パイプの管軸方向に沿って直列に配置するにあたり、すべての袋体にグラウト材を確実に加圧注入して十分に膨張させる。
【解決手段】本発明に係る地山補強材1は、グラウト注入パイプ3の管軸方向に沿って袋体2a,2b,2cを直列に配置してあるとともに、グラウト注入パイプ3には、その管軸方向に沿って吐出口12a,12b,12cを形成してあり、該吐出口を介してグラウト材を袋体2a,2b,2cに加圧注入できるようになっている。吐出口12b,12cには吐出制御機構11b,11cをそれぞれ設けてあり、吐出口12b,12cからのグラウト材の吐出圧が所定のしきい値を越えたとき、吐出口12b,12cの開閉状態を、閉じた状態から開いた状態に移行させることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】グランドアンカーの打設に要する施行工程数の削減を可能にしたグランドアンカー打設装置及び打設方法を提供する。
【解決手段】ボーリングロッド12に回転と打撃力を付与すると共に押込み力を付与して穿孔ビット16で地山を穿孔しながら一定の深さまで掘進し、同時にワイヤーロープ20を穿孔された孔内に順次引き込む。地山への穿孔が終了した後は、ボーリングロッド12を穿孔時と逆に回転してビットアダプタ14を穿孔ビット16から分離する。そして、穿孔ビット16とケーシングシュ18とワイヤー連結スリーブ2202とワイヤーロープ20を穿孔された孔に残したまま、ビットアダプタ14を含むボーリングロッド12を孔内から引き抜きながら、ボーリングロッド12を通して、孔内にグラウトを加圧注入してワイヤーロープを地山に定着する。 (もっと読む)


【目的】引き抜き抵抗と抑止力を有効に発現させることができる斜面安定化工法を提供することである。
【構成】斜面地盤を補強する斜面安定化工法であり、周壁にグラウト材吐出孔を複数個有すると共に複数の節突起を有する鋼管内に第1の削孔機構をセットして、斜面からすべり面以深の所定深度まで削孔しながら該鋼管を打設し、打設完了後、前記鋼管内径より小さい掘削径で削孔する第2の削孔機構を鋼管内にセットし、該第2の削孔機構により前記打設された鋼管先端以深を更に掘り下げて削孔し、該削孔完了後、前記掘り下げられた削孔内にグラウト材を加圧注入し、また、鋼管周壁の前記グラウト材吐出孔からグラウト材を噴出させる形で注入し、該グラウト材が注入された削孔内に前記鋼管内を貫通して鉄筋を建て込み、グラウト材が注入された地盤と前記鉄筋と前記鋼管とによる地盤改良体を形成する。 (もっと読む)


【課題】螺旋材の地盤埋設方法において、螺旋材を地盤に押し込む作業を容易にするとともに、その作業に用いる装置を簡単な構成にすることにある。
【解決手段】螺旋材(5)には少なくとも一部でスクリュー部(6)を設け、可動式螺旋材押込機(17)の駆動によってスクリュー部(6)を可動式スリット板(16)のスリット部(19)に嵌入通過させ且つ可動式スリット板(16)の移動と共にスクリュー部(6)を所定に回転させつつ所定の貫入量で地盤(2)に押し込んでいる。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って補強の効果が持続する、補強技術の提供を課題とする。
【解決手段】コンクリート躯体10に貫通孔18を開けると共に基礎11に定着部孔19を開ける工程と、孔17にテンドン20を挿入し、第1パッカ24を膨らませる工程と、第1室28へグラウト材29を注入し、凝固させてテンドン20の先端部22を定着部孔19に固定する工程と、テンドン20の基部23を引張り機械31で掴み、テンドン20に第1のテンションF1を掛け、この第1のテンションF1を維持しながら第2パッカ25を膨らませる工程と、第2室32へグラウト材29を注入し、凝固させる工程と、引張り機械31を緩める工程と、からなる。
【効果】テンションのかかる区間を短くすることで、テンドン20とグラウト材29との間に発生し得るクラックを、より有効に防止することができる。クラックの発生を防止することで、長期間に亘って補強の効果が持続する。 (もっと読む)


【課題】地山補強土工法において、施工方法の簡略化、施工コストの低減および産業廃棄物発生量の抑制を図ること。
【解決手段】補強材1の下部補強材11は筒状の鋼管であり、一方の端部11aが押し潰されて、一対の壁面11b,11cの間隔寸法が先端に行くほど小さくなるとともに一対の壁面11b,11cの先端同士が直線状に合わさる形状になっている。なお、この端部11aは、打設時に地山の盛土に分け入るための先鋭部として機能する。また、筒状の下部補強材11の側面には、円形の開口部11eが形成されている。この開口部11eは、当該補強材1の後端側から内部に圧入されたグラウトを当該補強材1の周囲に吐出するための吐出口として機能する。 (もっと読む)


【課題】鉄道や車両の交通状態を維持したまま、橋台と橋台の背面の盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台の側面の背面盛土を、橋台の両側面に沿って掘削する。掘削した背面盛土の壁面に、棒状補強材を打設する。この棒状補強材に反力を取る状態で、橋台の両側面に側面補強ブロックを打設する。さらに背面盛土の裾部分の既設盛土擁壁の外側には盛土補強壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋挿入工において、施工本数を減じることが可能であると共に、地山の変形を抑制する効果が高い複合鉄筋を用いる鉄筋挿入工の施工構造を提供する。
【解決手段】グラウトを充填する削孔1内に鉄筋2を挿入することにより地山を安定させる鉄筋挿入工の施工構造において、鉄筋2を鉄筋2よりも短い長さに形成された中空管状体(鋼管等)4内に挿入し、貫通させて複合鉄筋5を形成し、複合鉄筋5を削孔1内に挿入する、複合鉄筋を用いる鉄筋挿入工の施工構造を提供する。そして、鉄筋2よりも短い長さに形成された棒状体6が、中空管状体4内に挿入される。中空管状体4は、施工地盤の表層すべり土塊7の表層からすべり面よりも深部までの長さに形成され、複合鉄筋5が、削孔1内に挿入された時、中空管状体4は、表層すべり土塊7の表層からすべり面よりも深部まで配設され、表層すべり土塊7の移動や亀裂発生などの変形を抑制するように構成される。 (もっと読む)


【目的】
地盤状況に合わせたアンカー長の自由な変更、テンドンの現地での加工の容易さ、アンカーの運搬搬入を容易にするための方法を提供するものである。
【解決手段】
炭素繊維プレートをテンドンに用いたアンカー工法又はロックボルト工法において、高引張強度の炭素繊維の素材で腐食抵抗性を持たせ、さらに炭素繊維からなるプレートを1枚あるいは複数枚を用いてテンドンとして、当該テンドンを途中で切断・接合することにより、使用時に必要な長さのテンドンをつなぎ合わせて、利用に適した長さに調整し、また、アンカー体部分やアンカー頭部部分など高引張強度の炭素繊維の素材からなるプレートのテンドンを途中で切り離なし、使用時に必要な長さのテンドンをつなぎ合わせて、利用に適した長さに調整することにより、運搬や搬入、組み立てを容易にした構成。 (もっと読む)


【課題】地盤と接する構造物において、鋼板補強のできない地盤側の構造物表面に対して、斜め貫入式枝鉄筋先端部拡開アンカー及びそれを用いた構造物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】地盤に接して配置されるRC柱3とこのRC柱3の両側に配置される土留め壁2との境界部に前記地盤1まで達する穿孔4を形成し、中空ロッド7及び斜め貫入式枝鉄筋座屈先端部拡開アンカー5を前記穿孔4に植設し、前記中空ロッド7の先端側に配置された拡開可能な枝鉄筋6を、前記中空ロッド7の後端部に引張荷重をかけて座屈させて拡開させ、前記RC柱3の地盤側表面に前記枝鉄筋6の一部を定着させ、前記土留め壁2の構造物側表面側から前記中空ロッド7の内部穴を介して前記先端拡大部にセメント11を充填して鉄筋・セメント拡大部12を形成し、前記RC柱3の三面補強鋼板15及びナット17を設置して前記RC柱3と土留め壁2を前記地盤1に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】地滑りや崩落の恐れがある法面を補強するため、法面の地盤に掘削した孔にアンカー材を挿入して固定したのち、法面から突出するアンカー材に受圧板を、ついで支圧板を差込んだのち、アンカー材突出端にナットを捩じ込んで締着する工法において用いられ、受圧板と法面との間の隙間を埋める不陸調整用のマットであって、施工が容易で、植物の植生を損なわないばかりか、植物の繁茂を助長することができるマットを提供する。
【解決手段】ヤシ繊維が互いに絡み合った一定厚みの立体構造をなし、受圧板6の形状に応じて裁断加工して形成される。 (もっと読む)


【課題】法枠などの法面反力体からの突起物を極力低く設定して、法枠の外観低下を防止するとともに、他物との接触による破損を防止し得る定着金物及び法面安定化構造並びに法面安定化工法を提供する。
【解決手段】法面1に施工したグランドアンカー10の端部に固定され、ジャッキを介してグランドアンカー10に引張力を作用させた状態で、該グランドアンカー10の端部に締結されて、法面反力体としての法枠2を法面1上に定着させる定着金物20であって、法枠2に形成した挿入孔4内において、グランドアンカー10の端部に設けた雄ネジ部13の長さ方向の途中部に位置調整可能に螺合する螺合部23と、法枠2を上側から押える押え部22と、螺合部23と押え部22とを連結する連結部24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】擁壁構造の施工方法に関し、さらに具体的には、擁壁積層部材の後方に詰められた充填材にグラウト液を注入して裏込め空間、すなわち積層部材と斜面との間の空間の安定性を確保することができる擁壁構造の施工方法を提供する。
【解決手段】擁壁の施工方法は、地盤に貫設されたグラウト液注入管と積層部材とを連結し、積層部材の後方に充填材を詰め、グラウト液注入管から注入されたグラウト液が周辺地盤に浸透し、さらに積層部材と地盤との間に詰められた充填材が前記注入管から排出されたグラウト液によって固結化される。 (もっと読む)


【目的】すでに出来上がっている盛土斜面にも適用可能であり、しかも、災害時に盛土構造の天端部の沈下量をできるだけ少なくできる、経済的な斜面補強構造を提供する。
【構成】複数本の水抜きパイル211〜21nを水平方向に、複数本の補強パイル221〜22nを斜め方向に、それぞれ交互に盛土斜面に打設し、打設後、補強パイルの先端部をグラウト材注入によってグラウトする。この盛土補強構造によれば、水抜きパイルと補強パイル間の土塊を拘束し、地震時における杭周辺部の正のダイレタンシーを抑制し、しかも、水抜きパイルが片持ち梁の形式となり、盛土天端部を支える効果を発生する。 (もっと読む)


【課題】法枠などの法止部材を地盤斜面に継続して圧着あるいは必要に応じて地盤アンカーを再緊張させることで再度圧着させることができる画期的な法枠工法を提供すること。
【解決手段】法止部材1と緊張連結する地盤アンカー2の自由長部が導出する削孔3上部と、この前記削孔3上部と連通し前記地盤アンカー2の自由長部が貫通突出する法止部材孔4に渡るようにして収縮自在な管状の収縮装置5を設け、この収縮装置5内に柔軟性と水密性を具備する弾性材6を充填し、たとえ地盤が沈下しても前記地盤アンカー2の再緊張により前記弾性材6を充填した収縮装置5が収縮し前記法止部材1を地盤斜面に再度圧着させる法枠定着工法。 (もっと読む)


【課題】山留め壁の頭部が内側へ倒れる変形を生じないように拘束し又は補強する工法を提供する。
【解決手段】山留め壁頭部の背面側地盤の表層土を、原位置土とセメントを混合したソイルセメントに改良し又はソイルセメントに置換する工事を行い、ソイルセメントに改良した表層改良地盤4中に、複数のアンカー用鋼材5を背面方向へほぼ水平な配置で、且つ山留め壁の長手方向には補強効果を奏するピッチで複数本埋設して、同アンカー用鋼材5の一端を前記山留め壁の頭部と結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカープレートの移動を防止し、有効な法面保護を行うことができるアンカープレートの設置方法、及び設置構造を提供する。
【解決手段】アンカープレートの設置方法は、法面に平面略格子状の補強枠99を構築する工程、補強枠99で囲まれた内部地表面121のほぼ中央に開口すると共に、一定長のアンカー挿通孔95を削孔する工程、アンカー挿通孔95にグラウンドアンカー90を挿入すると共に、グラウトを注入しグラウンドアンカーの定着部Bを岩盤Rに固着する工程、内部地表面121に、アンカー挿通孔95を中心に所定の範囲にわたり、かつグラウンドアンカー90とほぼ直角となる整地面20を形成する工程、整地面20にアンカープレート21を設置し、グラウンドアンカー90のアンカー挿通孔95から突出するアンカー頭部23をアンカープレート21の中心に接続する工程、及びグラウンドアンカー90に所定の引張り力を印加する工程を含む。 (もっと読む)


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