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Fターム[2D043DD09]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 脱水体 (243) | シートに関するもの (123) | 不織布を用いるシート (23)

Fターム[2D043DD09]に分類される特許

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【課題】型崩れし難く、必要に応じて作業現場で所望の口径及び長さのパイプに加工できるドレーン材用積層不織布を提供する。
【解決手段】本発明に係るドレーン材用積層不織布は、第1及び第2の繊維層の積層体を一体化したものである。前記第1の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD1が5%以下であり、目付が350〜2000g/m2である。前記第2の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD2が15%以上であると共に、目付が200〜600g/m2である。前記第1及び第2の繊維層の温度150℃における熱収縮率の差(SHD2−SHD1)が10〜50%である。 (もっと読む)


【課題】連結部における可撓性の低下と段差の形成を抑制すると共に、ドレーン材の排水機能を保つことができるドレーン材の連結構造を提供する。
【解決手段】 本発明のドレーン材の連結構造は、帯状の第1ドレーン材1の端部10と第2ドレーン材3の端部30とが突き合うように挿入されると共に、第1ドレーン材1及び第2ドレーン材3に固定された柔軟性及び透水性を有するスリーブ7を備えている。スリーブ7は、第1ドレーン材1及び第2ドレーン材3よりも薄く、可撓性を有する1又は複数の板状部材5を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、地盤の不安定な現場での敷設を極力、簡単かつ迅速に行なえる吸排水機能の優れたドレインパイプを提供することにある。
【解決手段】
プラスチックスパイプの長さ方向の外周の肉厚断面が凹凸で、凹の溝の部分に多数の穴が構成されてなるプラスチックスパイプの凹となる部分の溝に、棒状、又は略T字形や筒状のプラスチックスをソウメン状に押し出しカールさせた三次元立体網目構造体を構成させると共に、更にその上に不織布又は織布で挟着させたことを特長とするドレインパイプとした。
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【課題】長大な斜面に段部を形成せずに長大な遮水シートを敷設可能で、施工コストを低減することができると共に、遮水シートの任意の位置で固定可能で、廃棄物処分場の地形に沿って遮水シートを確実に固定することができる廃棄物処分場の遮水構造を提供する。
【解決手段】 電磁誘導により発熱する発熱体12と溶着部であるディスク本体11を表面側に有し、廃棄物処分場の斜面に間隔を開けて複数設けられる固定体10と、複数の固定体10上に敷設される遮水シート20とを備え、複数の固定体10のディスク本体11と遮水シート20とを発熱体12による加熱で溶着する廃棄物処分場の遮水構造。 (もっと読む)


【課題】地表に露出したドレーン装置を集水管へ気密性を確保した状態で接続可能な接続部材を提供する。
【解決手段】透水性材料により形成され、軟弱地盤中に打設される透水性部材12と、不透水性材料により透水性部材12が挿通する中空部を有し、軟弱地盤の地表面から所定の長さを残し打設される不透水性部材13とを備えるドレーン装置3と、集水管4とを接続する接続部材1において、一端にドレーン装置3の透水性部材12が挿入する挿入孔15が形成され、他端に集水管4に地下水を導く導水部16が形成され、一端側から他端側に向かって不透水性部材13の先端が外面に被着する本体17を有し、本体17は、一端側から他端側に向かって、不透水性部材13の開口径よりも拡径していくテーパ部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】建坪の周辺スペースに余裕が無い場合に、周辺環境に対する影響が少なく、安価に、かつ家屋の傾きを5/1000未満に抑えることができる。
【解決手段】縦糸11にのみ強化繊維であるビニロン繊維を使用し、横糸に安価ポリプロピレン製のフラットヤーンを使用した織布1を敷設して、この織布の縦糸の両端部を鉄パイプ2、鉄杭3及び捨てコンクリート4によって地盤に固定する。これにより織布1の製造コストと敷設コストとを低減できる。縦糸11にのみビニロン繊維を使用した織布1は、従来の不織布に比べて、引張強度が大きく伸び量が極めて小さい。よって家屋の傾きを5/1000未満に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向の荷重に加えて水平方向の荷重にも耐え得る改良地盤構造、及び、該改良地盤構造を得るための地盤補強工法を提供する。
【解決手段】地中に打ち込まれた複数の地盤改良杭3、3、3のそれぞれの上に、地盤改良杭3、3、3の水平方向断面より広い面積を有するとともに剛性を有する荷重伝達板2、2、2を設置する、荷重伝達板設置工程と、ジオテキスタイルで構成された略直方体状の枠体10b内に中詰材20が充填されてなるマットレス状の構造物1を、複数の荷重伝達板2、2、2の上に設置する、マットレス設置工程と、を備える地盤補強工法及び該地盤補強工法によって得られる改良地盤構造50とする。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑えた状態のまま、通水能力を向上させることができるドレーン材を提供する。
【解決手段】 一部又は全部が透水性を有する長尺状の外壁部11と、外壁部11によって囲まれ、外壁部11の長手方向に連通された流路となる中空部12とを備え、外壁部11は、長手方向の一端部11bから他端部11aにかけて、中空部12の断面積が小さくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良、地盤の液状化防止および汚染土壌の土壌改良、等の全てに対応できる土壌の浄化工法を提供する。
【解決手段】 下方に複数の孔又はスリットを有する集水管と、該集水管の外周に配置される、樹脂線状体を絡み合わせて円桂状に積層した立体空隙構造体の外周に、布状フィルターが巻き付けられた柱状濾過部材と、前記集水管の底部に投入される浄化材としての石英閃縁袴石の砕石と、前記集水管の下端開口を閉塞する底蓋と、を備える浄化構造体が、地盤に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】手間をかけずに確実に軟弱地盤を安定化させること。
【解決手段】地面を補強し、変形を拘束するために、突状に形成された先端部22と平坦に形成された天面21a、側面21b、テーパ−面21cとで形成される複数の補強用ブロック20と、複数の補強用ブロック20の天面21aに接着体または固定体により複数の補強用ブロック20が整列して一体的に接着または固定されたシート10と、を有することを特徴とする地盤補強用マット1。 (もっと読む)


【課題】杭基礎において、巨大地震時の地盤大変形に伴う杭の損傷対策として固化改良で対応しながら、周辺地盤の水平地盤反力の確保にも対応できる複合的な耐震補強構造を提供する。
【解決手段】杭基礎1の地盤中に、杭2に隣接させて固化工法により造成する改良体3を、深さ方向に間隔を開けて配置する(改良体3a・3b・3c)。さらに、杭基礎1の周辺地盤に、透水性を具備するドレーン材6を埋設する。具体的には、改良体3a・3b・3cを、杭基礎1の周辺地盤にも配置する。そして、ドレーン材6を、改良体3a・3b・3cの外周側近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良後に残置されたドレーン材の不透気部が造成作業の障害にならず、経済的な軟弱地盤の改良方法に用いられるドレーン装置を提供する。
【解決手段】 不透水性材料により中空部を有するように形成され、軟弱地盤100の地表面から所定の長さを残し軟弱地盤100に打設される不透水部材11と、透水性材料により中空部を有するように形成され、軟弱地盤100中の所定の深度に打設される透水部材12と、不透水部材11及び透水部材12のそれぞれの中空部を連通させ、各部材11、12を着脱自在に連結する連結部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】地盤への載荷圧力を自由にコントロールできて、軟弱地盤に含まれる水と空気とを効率よく、確実に排出することができる軟弱地盤の改良工法であり、しかも地盤改良後の地盤の支持力増加のための盛土に代わる残留沈下対策としても有効な軟弱地盤の改良工法を提供すること。
【解決手段】シート端末を改良地盤の周辺部B内に固定した気密シート21で改良地盤A上面を覆い、該気密シート21下に真空圧を負荷することで前記改良地盤Aに改良地盤周辺部Bと隔離された減圧領域を造り出し、これにより前記改良地盤A中の間隙水を排水することで、前記改良地盤Aを硬質地盤へと改良する軟弱地盤の改良工法において、
前記気密シート21が上側シート22と下側シート23とからなる二重構造を有しており、該気密シート21の上側シート22の膨出を抑えた状態で前記上側シート22と下側シート23との隙間24内に流体を注入して前記下側シート23のみを膨出させて前記改良地盤Aを加圧するようにしたことを特徴とする。
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【課題】大雨、大洪水などの厳しい気象条件下でも、赤土流出防止効果を維持でき、経済性、施工性の問題を解決し、緑化を含めた恒久対策まで実施することができる赤土流出防止工法を提供する。
【解決手段】赤土を含んだ土壌に吸水性及び通気性のシートを敷設する工程と、団粒化剤を散布する工程とを有することを特徴とする赤土流出防止方法。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成によって施工性を向上できる斜面安定化施工における排水構造を提供し、もって作業負担の軽減や施工費の削減を図る。
【解決手段】地盤1に形成された削孔2の内壁と、その削孔2の底部に設置される定着部4を介して先端部が地盤1に定着された補強材3との間隙部に、上部が多孔状に形成された排水管6を補強材3の周囲に通水間隙を設けて外嵌した状態に設置する。また、排水管6に代えて、不織布やヘチマ等の通水部材を前記補強材3の周囲に付設した状態に設置するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】浸出水の処理費用を軽減しつつ、斜面上の覆土の滑落を防止したキャッピングシート、およびそのキャッピングシートを用いた廃棄物処分場のキャッピング工法を提供する。
【解決手段】透湿防水性層3と少なくとも一方を覆う保護層からなる透湿防水シートの保護層側に厚さ5mm以上、繊維密度20kg/m3以上200kg/m3以下の立体網状体よりなる覆土滑落防止層を有したことを特徴とするキャッピングシートで、そのシートの透湿防水層は微多孔膜、無孔透湿シート、メルトブロー不織布、フラッシュ紡糸不織布から選択された部材であり、保護層は長繊維不織布からなる、透湿度が2000g/m2/24hr以上であり、耐水圧が50kPa以上のキャッピングシートである。 (もっと読む)


【課題】 リール状に巻き取ったドレーン材を繰り出しながら軟弱地盤に打設する際に、上記岩盤までの深さの変化に柔軟に対応させてドレーン材の打設長さを変化させることができるように、その不透気部を適切な深さ方向の位置や範囲に形成することができる軟弱地盤改良工法を提供する。
【解決手段】 リール状に巻き取ったドレーン材2を繰り出してから軟弱地盤6中に打設するまでの間に、このドレーン材2の打設後の上端部2aの一定長さ部分を被覆する不透気部4を形成し、ドレーン材2の打設後に、その上端部2aを減圧手段に通じる集水管16に連通させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ドレーン材を地盤に打設する打設装置を切断装置として兼用でき、ドレーン材を地盤内で確実に切断できると共に、作業効率の向上を図ることが可能な地盤改良用ドレーン材の打設及び切断装置、方法及び地盤改良工法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、所定の張力によって切断可能な被切断部S1を有するドレーン材13を地盤2内に打設し、且つ、該ドレーン材13に所定の張力をかけ被切断部S1を切断することが可能な地盤改良用ドレーン材の打設及び切断装置1である。この装置1は、内側に空洞を有し、ドレーン材13が長手方向に移動自在に挿入され、且つ先端にアンカー部材11が係止される筒状のケーシング部材16と、このケーシング部材16を地盤2内に圧入すると共に、地盤2内から引き抜くケーシング移動手段と、ケーシング部材16に設けられ空洞内でドレーン材13の一部分を挟持するドレーン材固定手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
表層部分に透水性上部地盤が存在する軟弱地盤を改良する透水性上部地盤下の軟弱地盤改良方法の提供。
【解決手段】
地表部分に存在する透水性上部地盤7と低部の透水性基層4との間に存在する軟弱地盤2に地表面からドレーン材10を挿入し、ドレーン材10は、透水性上部地盤深さより所定長さcだけ長い撤去部14と、撤去部14の下端に分離可能に連結された埋め捨て部とを備え、撤去部14に透水性上部地盤内の水の浸入を防止する不透水部50を備え、ドレーン材10をその埋め捨て部の下端を透水性基層4まで至らない所望の改良深さまで挿入させ、軟弱地盤2内の土壌間隙水をドレーン材10の上端を通して排水させることにより所望の地盤改良を行い、然る後ドレーン材の撤去部14を地表より除去する。 (もっと読む)


【課題】圧密工法による地盤改良後に地盤より好適に撤去することができるプラスチックボードドレーン材及び該ドレーン材の引き抜き装置の提供。
【解決手段】通水用溝18,19を表裏の長手方向に連続して有する通水溝形成用心材20の表裏に、通水用溝18,19の開放部を閉鎖する配置に透水性フィルター21,21とを固着したプラスチック製のドレーン部材11,12と、薄帯板状又は線状をした引張補強材13とを有し、引張補強材13を長手方向に沿ってドレーン部材11,12と一体化させ、地盤改良後の地盤より撤去できるようにした。 (もっと読む)


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