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Fターム[2D045BA01]の内容

Fターム[2D045BA01]に分類される特許

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【課題】水中の軟弱地盤上に造成している盛土の安定性を容易に精度よく把握できるようにした軟弱水中地盤上の盛土の監視方法および装置を提供する。
【解決手段】軟弱水中地盤11上に造成している盛土10の頂部の沈下量Sを測定するとともに、盛土10の水中の法尻部に配置した検知指標体6をGPS受信機を備えた作業船2からナローマルチビーム測探機3により検知して盛土10の法尻部の水平方向変位量Hを測定し、測定した頂部の沈下量Sおよび法尻部の水平方向変位量Hに基づいて制御装置によって盛土10の安定性を判断するデータを演算して、予め入力してある基準データと対比する。 (もっと読む)


【課題】固形物を地盤の上に均一に設けることは難しかった。
【解決手段】撒きだし装置S1は、鉛直方向に対して傾いて配置された板状のシュート11を備えており、シュートの表面11aには、最短行路領域13および湾曲領域15が存在している。最短行路領域13は、石炭灰造粒物が供給された部分13aからシュートの下端までを最短距離で結ぶ領域である。湾曲領域15は、シュート11の上下方向の一部に、シュート11の左右方向に延びるように存在している。この湾曲領域15では、シュート11は、鉛直上方に凸となるように曲がっており、湾曲領域15の頂点15aは、湾曲領域15における最短行路領域13内に存在している。 (もっと読む)


【課題】 海底の堆積場所から浚渫された土砂を、浸食された場所とは異なる場所に投入した場合に、その後の海浜流による土砂移動を的確にシミュレーションでき、土砂の最適投入位置を決定できる方法等を提供する。
【解決手段】 サンドリサイクルにおける粒子移動のシミュレーション方法であって、前記サンドリサイクルが行われる場所の地形条件と波浪条件と前記粒子の初期条件とを設定するステップと、前記地形条件と前記波浪条件とから前記場所における平面波浪場と海浜流場とを演算するステップと、前記平面波浪場と前記海浜流場とから前記粒子にかかる外力場を演算するステップと、前記外力場による前記粒子の移動位置を確率過程により演算するステップとを備えることを特徴とするシミュレーション方法。 (もっと読む)


【課題】護岸構造物等の構築基点となる杭の打ち込みに於いて、打ち込み箇所に捨石層が存在する場合の作業効率を高める。
【解決手段】捨石層Cが存在する水中地面に対して、適宜なケーシングパイプ2内に、先端にケーシングパイプ内径に近い外径を有するスパイラル拡幅部を備えた掘削ロッド3を設けた掘削装置を使用し、密封ケーシングパイプ内に高圧空気を圧入しながら、ケーシングパイプと掘削ロッドを回転させて捨石層Cに押入し、ケーシングパイプが捨石層を貫通したら掘削ロッドを引き抜き、ケーシングパイプ内に砂Eを投入し、ケーシングパイプを引き抜いて杭打ち箇所の捨石層を砂層に置換し、当該箇所に所定の杭Fを打ち込む。 (もっと読む)


【課題】既設構造物底面の基礎砂地盤を安定に直接締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業とする地盤流動防止工法を提供する。
【解決手段】既設構造物底面の基礎地盤の締固めは,礫等のドレーン材が充填された所定位置にあるケーシング9の特定方向の一面を開放し,杭状体10の貫入でドレーン材を水平に押し出し,対象地盤の間隙の減少とドレーン材の供給を平衡させながら対象地盤を側面から締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業で行う。 (もっと読む)


【課題】従来の海底に対する散布物散布方法及び装置においては、散布物を台船上に載置した、底面にブラインド状の開閉機構を備えた充填容器に散布物を入れた後、底面を開き、散布物を面状に海底へ落下させる方法では散布物を水上より散布するため、水深の深い場所や水流の速い場所では、散布物が拡散し精度のよい施工ができない。また、海底近くに配置した充填容器へ散布物を台船上からスラリー輸送し、充填した後底面を開き、散布物を面状に海底へ落下させる方法では充填容器は水中に位置するため精度のよい施工が可能であるが、散布物の充填をスラリー輸送で行うため、スラリー輸送・充填が困難なものは施工できない。
【解決手段】本発明の海底に対する散布物散布方法及び装置においては、台船位置に垂立状態で配置した中空箱状の散布物充填容器内に散布物を充填し、上記散布物充填容器を海底近く迄降下せしめ、降下された上記散布物充填容器を略水平とし、略水平にされた散布物充填容器の底面を開いて散布物を海底上に散布せしめる。 (もっと読む)


【課題】水中の底面等に対して、厚さのばらつきを小さくするとともに、効率よく固化処理土を打設できるようにした水中打設方法および水中打設装置を提供する。
【解決手段】打設管2を複数配置し、打設管2の先端部に横方向に曲げて設けた吐出管部5を幅方向に連結して、それぞれの吐出管部5の吐出口5aを幅方向に連設するとともに、この連設した吐出口5aを幅方向に傾斜可能に設け、それぞれの吐出管部5の中途に設けた仕切り板6を閉じて、仕切り板6の上流側に固化処理土を充填してから仕切り板6を開けて、打設方向に移動しながら固化処理土を吐出口5aから吐出する。 (もっと読む)


【課題】底泥の除去及び改質材料の埋設を、一連の流れにて行うことが可能な底泥置換装置、底泥置換システム及び底泥置換方法を提供する。
【解決手段】底泥置換装置1により次のように底泥の置換作業が行われる。バックホウに取り付けられた底泥置換装置1を、インナーケーシング4が開かれ底泥除去部3が底泥取り込み位置にある状態にて作業場所の底泥層上に設置し、バックホウにより底泥置換装置1を底泥層内に圧入し、インナーケーシング4内に底泥を入れる。その後、インナーケーシング開閉装置によりインナーケーシング4を閉じバックホウにより底泥除去部3を持ち上げ、底泥が除去された空間をアウターケーシング2内に形成し、改質材料投入部26より改質材料を投入し、底泥が除去された空間に改質材料を埋設した後、バックホウにより底泥置換装置1を底泥層内より持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】湖沼、河川、運河、港湾、海岸などの水海域の汚染源になっている底泥は有害無用な邪魔者であるが、これを有用な資材にしたい。
【解決手段】水海域の底泥を浚渫する浚渫装置と、該浚渫装置によって引き上げられた泥を過熱水蒸気によって加熱処理して無機化砂に変える加熱処理装置と、該加熱処理装置によって得られた無機化砂を該水海域の底に覆砂する覆砂装置とを備えた水海底浄化装置により、湖沼、河川、運河、港湾、海岸などの水海域の底泥を高温の過熱水蒸気で加熱処理して無機化砂とし、この無機化砂を水海域の底の覆砂とする。 (もっと読む)


【課題】鉛直管に沈降速度の異なる2種類以上の粒状体を投入し、混合装置を用いることなく、管内閉塞および汚濁防止を図りつつ、これらの粒状体が所定割合で混合された堆積層を水底に形成可能とする粒状体の水中投入方法および水中投入装置を提供する。
【解決手段】鉛直管2の上端開口部2aから沈降速度の異なる2種類以上の粒状体S1、S2をそれぞれ別系統で一緒に投入し、この投入で発生する鉛直管2内の水の脈動がそれぞれの粒状体S1、S2を混合させるとともに、沈降速度を減速させ、下端開口部から流出すると水底10にそれぞれの粒状体S1、S2が所定割合で混合された堆積層9が形成される。 (もっと読む)


【課題】底泥の除去及び改質材料の埋設を、一連の流れにて行うことが可能な底泥置換装置、底泥置換システム及び底泥置換方法を提供する。
【解決手段】底泥置換装置1により、次のように底泥の置換作業が行われる。バックホウ13により、底泥置換装置1をインナーケーシング3が底泥吸引位置にある状態で作業場所の底泥層17上に設置する。その後、底泥の攪拌及び、攪拌された底泥の吸引を行いながら、バックホウ13により底泥置換装置1を除去する底泥の高さに合わせて底泥層17内に圧入し、底泥を除去する。その後、バックホウ13によりインナーケーシング3を持ち上げ、底泥が除去された空間をアウターケーシング2内に形成する。その後、改質材料投入部4より改質材料19を投入し、底泥が除去された空間に改質材料19を埋設した後、バックホウ13により底泥置換装置1を底泥層17内より持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】粒状物を均一に且つ効率よく撒き出す撒き出し装置および撒き出し工法を提供する。
【解決手段】ホッパー10からベルコンベア20に落とされた粒状物はベルト30に載って搬送されていく。ベルト30の上方には複数のスクレーパ40,40,…が搬送方向に沿って互いに間隔をおいて設置されており、ベルト30上の粒状物はスクレーパ40,40,…により掻き落とされてシュータ50の受け入れ口52に入り、シュータ50の排出口から撒き出される。 (もっと読む)


【課題】 砂をトレミー管へ均一に供給し、海底の広い範囲にわたって砂を効率よく均等に撒布することができる海底等への自動砂撒布装置を提供する。
【解決手段】 砂を貯蔵する複数ホッパー2と、該ホッパーの排出口に設けられたスライドゲート21と、排出される砂を搬送するベルトコンベヤー3s、砂を海底に撒布するトレミー管4とを台船1に備え、ホッパー下部の排出口の下のベルトコンベヤーとの間に排出される砂をコンベヤー上へ略均等に落下させるガイド用フィーダ22を装備し、前記ベルトコンベヤー3の終端部に砂搬送量を検出するための砂量検出装置24を備え、さらに造成前の地盤の水深を検出する造成前地盤深度検出装置6と、砂撒布後の造成地盤の水深を測る造成地盤深度検出装置5とを備え、これら各検出装置による検出値によって、前記開閉手段の開度量、砂搬出量およびトレミー管4の移動速度等を制御し、水底地盤上への砂撒布量を制御するように構成する。 (もっと読む)


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