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Fターム[2D046DA03]の内容

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Fターム[2D046DA03]に分類される特許

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【課題】地震等による水平力に対する抵抗力が高い、橋脚等の杭基礎の構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】杭基礎において、フーチング施工時には土留め兼コンクリート型枠として機能し、完成後は地震等による水平力に対して抵抗する構造部材となる横矢板を杭間に配置し、前記杭は横矢板の水平方向の移動を拘束するガイドを、少なくともフーチング部の深さまで設け、前記横矢板は長辺の一辺および/または両辺に凹部および/または凸部を有し、杭間に上下方向に複数枚を配置する場合は、直上および/または直下に配置される横矢板との間で隙間を生ずることなく、水平せん断力を伝達できるように凹部および/または凸部を嵌合させる。複数の杭を地盤に貫入後、フーチング部の深さまで掘削しつつ、前記杭に備えられたガイドに沿って横矢板を地盤に圧入して杭間に土留めを設け、前記土留内の土砂を掘削し、前記杭と前記横矢板をコンクリートの型枠としてフーチングを構築する。 (もっと読む)


【課題】橋脚基礎構造において、これまで仮設として用いられてきた鋼矢板を本設として用いることで鋼矢板を有効に活用するに際して、コンパクトな構造で橋構造全体の耐震性を向上させることができる橋脚基礎構造を提供する。
【解決手段】鋼管橋脚3と複数本の鋼管杭1とを、コンクリート4を内部に充填した二重鋼管構造のフーチングFにより一体化し、複数本の鋼管杭1の上方を孔あき鋼板ジベル5を設置した鋼矢板2で囲み、鋼矢板2に設置した孔あき鋼板ジベル5にフックの付いた鉄筋6を引っ掛けて鋼矢板2同士を繋いだ後、鋼矢板2内側にコンクリート4を充填して鋼管杭1と一体化するようにしている。 (もっと読む)


【課題】架設ガーダー方式による汎用部材の使用を主体とした低コストで、工期短縮を実現することができる直上高架橋の施工装置を提供する。
【解決手段】杭構築等の下部工を行う基礎工用施工装置16と、基礎工上に高架橋14等の上部工を行う部材架設用施工装置18とを有し、各施工装置16、18は、先行して構築される杭24または杭打設用のスタンドパイプ26に移動可能に支持された下部ガーダー20、21と、下部ガーダー20、21に対して移動可能に支持された上部ガーダー22、23とを有し、基礎工用施工装置16は、杭24または杭打設用のスタンドパイプ26の施工を行い、部材架設用施工装置18は、プレキャスト部材を所定位置に載置する。 (もっと読む)


【課題】地震時水平力に経済的・効果的に対応できる土木・建築構造物に適用するコンクリート杭の増強方法を提供する。
【解決手段】地震時水平力によって杭頭部に発生する曲げモーメントは杭頭部の近傍に集中する。この発生する集中曲げモーメントに対処するため、曲げモーメント集中区間のコンクリート杭頭部を鋼管巻き補強し、杭頭部が地震時水平力にもっとも経済的・効率的に対処可能な断面構造となるコンクリート杭頭部鋼管杭増強法。 (もっと読む)


【課題】一般的地盤材料より軽量かつ低コストで、しかも耐熱性、強度および柔軟性に優れ、さらには透水性にも優れた効果を奏する、橋台やその杭さらには岸壁等の構造物への荷重軽減構造を提供する。
【解決手段】構造物11にかかる荷重を軽減するために、構造物11に対する裏込め材として気泡混合軽量土10が使用されている、構造物への荷重軽減構造1である。破砕ゴム片4の集合体が、構造物11の裏込め材の気泡混合軽量土20内に緩衝材として埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭の構築工程や仮土留めの打設工程等を省略することができるので、大型の橋脚等の構造物を短期間に容易に構築することができる、構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】断面が矩形状になるように、山留め工法により地盤中に山留め壁1を構築し、山留め壁1を基礎として山留め壁1上に構造物としての橋脚12を構築し、山留め壁1は、ドリルにより地盤に孔を掘りながら、前記ドリルの先端から改良液を吐出させて、円柱状の改良壁体2を地盤中に形成し、このようにして形成される改良壁体2を互いにラップさせて改良壁体2を柱列状に形成し、改良壁体2を形成するに際して、所定の改良壁体2内にH形鋼3を挿入することにより構築する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、コストがかからず、制震効果を確実に期待できる桟橋の補強構造、補強方法を得る。
【解決手段】下端部が海底地盤3に打設され、上端部に上部工7を有する桟橋1の補強構造であって、桟橋1と独立しており、かつ水平方向の剛性が桟橋1の水平方向の剛性よりも高い組杭11を設置し、ダンパー13の一端側を該組杭11の杭頭14に連結し、他端側を上部工7に連結してダンパー13を設置したことを特徴とする桟橋1の補強構造。 (もっと読む)


【課題】杭本体上に構築する基礎部材と杭本体との結合力の増大を図ることができ、しかも、杭本体の施工性の向上、杭本体径の縮小化による施工コストの低減、安定液の不使用による杭本体の品質向上、杭本体径の擬似的増加および格子状改良地盤による耐震性、水平抵抗等の向上を図ることができる、構造物における基礎構造の施工方法および基礎構造を提供する。
【解決手段】軟弱地盤1内に壁状改良地盤2を格子状に構築し、次いで、格子状の改良地盤2の交差部に場所打ち杭工法としてのアースドリル工法により杭本体6を改良地盤2と一体的に構築する。 (もっと読む)


【課題】下部構造の地上部分のみならず地下部分も合わせて耐震補強する。
【解決手段】高架橋の耐震補強構造1は、一対の基礎梁6,6に沿ってかつ橋軸から遠い側の地盤に鋼矢板13aを埋設するとともに、直交基礎梁7のうち、隣り合う一対の直交基礎梁7,7に沿ってかつ互いに対向する側の地盤に鋼矢板13bを埋設し、鋼矢板13a及び鋼矢板13bの頭部が接合されるように、かつ基礎構造5と非連結となるように、鉄筋コンクリート床板62を構成してなり、鋼矢板13a、鋼矢板13b及び鉄筋コンクリート床板62は、耐震補強工事の際にあらたに増設される第2の基礎構造としての基礎構造63を形成する。耐震補強構造1は、一対の基礎梁6,6及び一対の直交基礎梁7,7で取り囲まれた矩形状平面空間の直上に立体ブレースとしての立体ダンパーブレース71を配置してなる。 (もっと読む)


【課題】橋脚などの既設基礎を傷つけないで補強することのできる既設基礎の補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】 既設基礎1と近接する位置に既設基礎1の外側を取り囲むように設置された第一型枠2と、当該第一型枠2の外側を取り囲むように設置された第二型枠3と、前記既設基礎1と第一型枠2との間および前記第一型枠2と第二型枠3との間にそれぞれ充填されたコンクリート6とから構成する。第一型枠2の外周面と第二型枠3の内周面に複数のスタッド4と5をそれぞれ突設する。第一型枠2は突起付き鋼板により構成し、第二型枠3は複数の鋼管矢板によって構成する。 (もっと読む)


【課題】既設パイルベント橋脚に対し、河積阻害率を大きく増加させることなく、支持力及び地震時水平耐力の向上を図る。
【解決手段】河床に設置されたパイルベント橋脚12の上流側近傍及び下流側近傍に、小口径鋼管杭14を少なくとも一対設置することで、仮締め切りを不要とし、施工中及び施工後のいずれにおいても、小口径鋼管杭14を設置することに起因する河積阻害率の増大を、可能な限り小さく抑える。そして、少なくとも一対の小口径鋼管杭14とパイルベント橋脚12とを、プレキャスト連結梁16で連結することで、必要な支持力を担持する。又、橋軸方向に隣接する小口径鋼管杭14又はプレキャスト連結梁同士16を、連結トラス構造の梁18で一体に固定することで、既設パイルベント橋脚の補強構造10全体をラーメン構造化し、必要な地震時水平耐力を確保する。 (もっと読む)


【課題】 大地震の際にも構造物が変位のストローク限界を超えて転覆することを防止することができる滑り方式杭頭免震装置の逸脱防止装置を提供する。
【解決手段】 滑り方式杭頭免震装置の逸脱防止装置において、杭頭に剛接合されるすり鉢状の下方受台4と、杭頭固定板3と、前記すり鉢状の下方受台4に接触する滑り球5を保持する拘束体6と、この拘束体6が固定され、橋脚に繋がるカップ状の円形フーチング7と、このカップ状の円形フーチング7の下端内縁側に形成され、前記杭頭固定板3にロックされるフック状のロック装置8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 免震基礎の対象構造物の適用範囲を拡大し、建設費を削減可能な群杭基礎用免震装置を提供する。
【解決手段】 群杭基礎用免震装置において、群杭2の杭頭に剛接合される下部構造体としてのPC板又はフーチング3と、上方の橋脚6を支える上部構造体としてのPC板又はフーチング5と、前記下部構造体3と上部構造体5との間に配置される前記群杭2の数より少ない前記上部構造体5の地震による変位方向を制御できる滑り装置4を具備する。 (もっと読む)


【課題】水底地盤が洗掘を受けた際の対策として、航路の障害とならずに、十分な支持強度を保証することのできる水上構造物の修復補強構造を提供する。
【解決手段】複数の既設杭12の頭部に既設フーチングが支持され、既設フーチングの上部に既設橋脚10が立設され、既設フーチングの周囲の地盤8が水流の影響により洗掘を受けた水上構造物の修復補強構造において、洗掘を受けた地盤8の内部に、既設フーチングの下方に位置させ且つ既設杭12に支持を取って新設フーチング21を構築し、新設フーチングと既設橋脚の下端との間に新設橋脚22を構築し、新設フーチング及び新設橋脚を構築する際にそれらに含まれる部分以外の前記既設杭の上端と既設フーチングの張り出し部とを撤去すると共に、既設橋脚の断面を橋脚長さの増大に応じて補強(補強部分23)した。 (もっと読む)


【課題】洗掘を受けた水上構造物の耐力を増強する水上構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】先端12aが支持層7まで打ち込まれた複数の既設杭12の頭部12bに既設フーチング11が支持され、この既設フーチングの周囲の地盤8が水流の影響により洗掘9を受けた水上構造物の補強構造において、前記既設フーチング11の周囲の洗掘を受けた地盤8中に環状の地中壁20を設けると共に、既設フーチングの外周部に増しフーチング21を増設して、増しフーチングを環状の地中壁20の上端に一体に結合し、さらに、環状の地中壁の内側で、既設フーチング及び増しフーチングと洗掘を受けた地盤8との間の空間に軽量中詰め材22を充填した。 (もっと読む)


【課題】 補強鋼板の圧入で支障物等を排除し、鋼板設置精度を確保するとともに、掘削の簡素化を図る。
【解決手段】端部に継手を有する補強鋼板を建て込んで巻き立て、閉合した補強鋼板と柱状構造物躯体との間に充填材を充填する耐震補強方法において、補強鋼板(10)の下端部に底板(20,21)を形成し、底板先端を躯体(1)に近接または当接させて補強鋼板を地中へ圧入し、躯体と補強鋼板との間の支障物を排除する。 (もっと読む)


【課題】複数本の鋼管柱より構成される多柱式橋脚において、フーチングを省略することにより、安価でかつ短期間で施工可能な鋼管柱脚構造を提供すること。また、従来のパイルベント式橋脚が抱えていた地震力に対して発生する、基礎部の大きな水平変位や回転変形を抑制する柱脚構造を提供すること。
【解決手段】複数本の鋼管柱鋼管柱を連結部材により連結して橋脚を構成する多柱式橋脚において、前記鋼管柱と同数の鋼管杭が地中に配置され、前記鋼管柱と前記鋼管杭とが各々上下方向に接続され、かつ前記鋼管杭には外面軸方向に渡って連結用継手が固着されており、隣り合う前記鋼管杭の間に、側面軸方向に渡って継手を有する鋼製地中壁が配置され、前記連結用継手と前記鋼製地中壁の継手とが嵌合されて、前記鋼管杭と前記鋼製地中壁とが連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟弱な原地盤に設ける構造物を杭によることなく簡易な人工地盤により安定に支持し、かつ原地盤を安定化して側方流動等の水平変位を防止する。
【解決手段】原地盤3上に、構造物1を支持する床版2と、床版2を支持する地盤改良体10を築造するとともに、地盤改良体の上部を鋼板12により巻き立てて鋼板の上端部を床版内に突出せしめて定着することにより、鋼板を介して地盤改良体と床版とを連結しかつ鋼板により地盤改良体の上部を外側から拘束する。その施工に際しては、原地盤の地表部に上下両端が開放された枠状の鋼板を配設し、鋼板内を通してその下方の原地盤を地表部から支持層まで地盤改良してその上部が鋼板内に位置する地盤改良杭体を施工した後、地盤改良体の上部に床版を構築して床版内に鋼板の上端部を定着する。 (もっと読む)


【課題】基礎構造物4の施工において大規模な地盤開削を必要とせず、しかも既存の道路1又は軌道上に高架構造物を構築する場合に、道路又は軌道における交通への影響を軽微に抑えて、安全かつ容易に基礎構造物4の施工を可能とする方法を提供する。
【解決手段】任意の断面形状を有するエレメント410を長手方向に接続した複数の基礎梁41,41を、地中の任意の深さに略水平に、かつ上下に互いに交差させて埋設して互いに連結し、地上に構築される地上構造物と連結する。 (もっと読む)


【課題】パイルベント式柱脚構造を対象として、フーチングの施工を省略することにより、安価でかつ短期間で施工する構造物を提供すること。特に軟弱な地盤に建設される柱脚構造において、従来のパイルベント構造が抱えていた地震時の水平方向の抵抗を改善することにより、耐震性に優れた柱脚構造を提供すること。
【解決手段】地中部に構築された複数の杭部材が地上部に構築された複数の柱部材と接続されて、橋桁を支える柱脚構造において、前記杭部材の外面軸方向に沿った連結用継手が固着されており、橋軸直角方向に隣り合う前記杭部材の間に、側面軸方向に沿った継手を有する鋼製地中壁が配置され、前記連結用継手と前記鋼製地中壁の継手とが嵌合されて、前記杭部材と前記鋼製地中壁とが連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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