説明

Fターム[2D046DA18]の内容

基礎 (3,060) | 特別の目的のための基礎 (1,138) | 地盤沈下に対する基礎 (252) | 不等沈下防止基礎 (65)

Fターム[2D046DA18]に分類される特許

1 - 20 / 65


【課題】コマ型ブロック構造体に関するものであって、コマ型ブロックの一部が傾斜していったり、不等沈下を起こしたりすることのないコマ型ブロック構造体を提供する。
【解決手段】扁平上盤11の下部に円錐形または角錐形の胴体13を設け、当該胴体の下部中心部に円柱形または角柱形の軸脚14を設けた複数のコマ型ブロック10と、棒状部材から構成される格子状部材20であって、複数のコマ型ブロックを格子状部材の各格子目の中に配置し、コマ型ブロックの扁平上盤の側面に設けられた円環状の溝15に格子状部材の縦方向棒状部材22および横方向棒状部材21が当該円環状の溝に嵌るようにして複数のコマ型ブロックが互いに離散することを防止する構成のコマ型ブロック構造体とした。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下による建築物の沈下を鋼管杭の打ち込みにより修正する工法であって、掘削範囲が狭くてよく、作業効率に優れ、また、軟弱な地盤においてもコスト高を抑制することの可能な、建築物の沈下修正工法を提供する。
【解決手段】沈下した建築物の基礎に隣接する地面を掘削する掘削工程100と、掘削工程100により表出した基礎の垂直部に帯板状の補強材を取り付ける基礎補強工程200と、掘削した地面の補強材と隣接する位置に、建築物の荷重を利用して鋼管杭を圧入する鋼管杭圧入工程300と、地盤強化工程400と、鋼管杭が建築物の荷重による限界まで圧入された後、沈下した建築物が水平状態となるように調整する調整工程500と、調整工程500により調整された状態で、補強材と鋼管杭とを連結する連結工程600と、掘削した地面を埋め戻す埋め戻し工程700とからなる。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下が生じた場合でも建物の傾斜を抑制することのできる建物支持装置を提供する。
【解決手段】上端側を建物側に連結された第1の支持部材12と、下端側を地盤側に接地された第2の支持部材13と、第2の支持部材13を第1の支持部材12に対して下方に付勢するスプリング14と、第1の支持部材12に対する第2の支持部材13の上方への移動を規制するストッパ機構15とからなる複数の支持ユニット11を建物本体側と地盤側との間に配置し、地盤沈下した位置の第2の支持部材13をスプリング14によって下方に移動させることにより、建物本体を下方から支持するようにしたので、地盤沈下による建物本体の傾斜を支持ユニット11によって抑制することができ、建物本体を水平状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基礎が地震等で傾いた場合でも簡単に修復できる基礎の新規構造の提案にある。
【解決手段】本第1の発明は、構築物の基礎において、基礎の下に空間形成材を配設し、当該空間形成材により形成された空間内に基礎持ち上げ材を挿入可能とした構築物の基礎であり、
本第2の発明は、上記構築物の基礎が傾斜した際、基礎下の空間内に基礎持ち上げ材を挿入し、基礎を持ち上げることで、基礎の傾斜を修復する構築物基礎の傾斜修復方法である。
基礎下に配設する資材を基礎下に空間を形成する空間形成材とし、基礎が傾斜した際、基礎持ち上げ材を前記空間内に挿入して傾斜を修復できるようにした。 (もっと読む)


【課題】高さが広範囲に調整可能でありながらコンパクトな重量物支持装置及び該装置を用いた不同沈下修復又は不同沈下防止方法の提供。
【解決手段】重量物支持装置1は、ジャッキの上において重量物の荷重を受ける上部台板20と、該上部台板と平行でジャッキの下においてジャッキを支える下部台板10であって間隔をおいてジャッキを取囲む外周縁部に少なくとも三つの貫通孔15を備えたものと、少なくとも三本の支柱40であって夫々が一端41において上部台板の外周縁部に取付けられ下端43側において下部台板10の前記少なくとも三つの貫通孔15のうち対応する貫通孔を貫通して下部台板から突出するもの40と、支柱の夫々のところにおける上部台板20と下部台板10との間隔を規定する間隔規定手段55であって対応する支柱のうち上部台板と下部台板との間の領域の所望部位に位置決めされるものとを有する。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含むシルト粘土質の地盤で、杭の不等沈下を防止すると共に、冬期に生じる凍上現象を防止して、安価に施工することができる基礎杭の施工方法を提供するものである。
【解決手段】杭埋設位置の周囲の地面に凍上深さ以上の深さの溝2を形成して、この溝2にセメント3混合した土1を埋め戻した後、杭貫通孔8を開孔した支持板6を、前記地盤改良部5の上面に載せてから、上部側に水平方向にボルト12を貫通した丸太杭10を、前記支持板6の杭貫通孔8から地盤改良部5を貫通させて地盤15に打ち込み、前記ボルト12を支持板6の截頭円錐状の突出部7の上面で支持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基礎が地震等で傾いた場合でも簡単に修復できる基礎の新規構造の提案にある。
【解決手段】本発明は、建屋の基礎であって、当該基礎は上部基礎と下部基礎の2層からなり、当該2層の外縁接触面には両層に渡る空所が外面に向かって開口され、かつ前記上部基礎と下部基礎は互いにその位置が水平方向にずれないよう固定されるが、上部基礎は上方向に移動可能とした建屋の基礎である。
基礎の傾きを修復できるよう基礎を2層とし、その2層とした基礎の水平方向のずれを防止し、上層を移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】不同沈下を防ぐとともに、軟弱地盤対策または液状化対策としても有効な地盤改良構造および地盤改良工法を提供する。
【解決手段】対象地盤の支持層30に支持された杭11と、前記杭11の外周面に沿って、前記対象地盤の地下水位31よりも深い位置にわたって形成された、砕石18からなるドレーン部12と、を有するものである。このような構成によれば、杭11により構造物が支持され、ドレーン部12により排水距離が短くなることで圧密沈下が促進され、またドレーン部12により過剰間隙水圧が消散されるから、不同沈下を防ぐとともに、軟弱地盤対策または液状化対策としても有効である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、広大な工場遊休地や産業廃棄物処理場、或いは有効利用が困難視される塩田の跡地、耕作放棄地、その他の砂漠や荒れ地などを利用して大規模な太陽光発電所を建設する場合に実施される、太陽電池アレイの支持に好適な基礎構造を提供する。
【解決手段】太陽電池アレイに作用する風荷重に対して必要十分に大きい支持力と引き抜き抵抗力を確保できる地中深さまで到達させた杭又は地盤アンカーにより、地表部に配置した台材が支持されており、前記台材の上に、一定高さの支持材を垂直姿勢に設けて、同支持材により太陽電池アレイが支持される。 (もっと読む)


【課題】粒状体の逆流を防止する粒状体を用いた自動沈下補正装置及び自動沈下補正まくらぎを提供する。
【解決手段】走行レール(R1、R2)を横切るように長く延びるまくらぎ本体(11)に取り付けられると共に塑性変形可能な粒状体(123)を排出可能に収容する内筒(121)と、内筒(121)が相対移動可能に挿入され且つ内筒(121)から排出された粒状体(123)を収容する外筒(122)とを有し、外筒(122)に収容された粒状体(123)は内筒(121)によって塑性変形される。 (もっと読む)


【課題】 改良壁と直接基礎とを緊結して直接基礎の曲げ剛性を高めると共に、改良壁自体が不同沈下した場合でもジャッキアップなどで不陸調整して建物の使用を継続することが可能な地盤改良直接基礎工法を提供すること。
【解決手段】 軟弱地盤に固化材を混合して撹拌した後転圧することにより地盤改良を行って平面視で碁盤の目状に改良壁2を形成し、この改良壁2の上に直接基礎(ベタ基礎1)を構築する地盤改良直接基礎工法において、ベタ基礎1に定着されて改良壁2とベタ基礎1とを緊結する緊結部材(バンドコネクタ3)を設置し、バンドコネクタ3の緊結部がコンクリートに埋まらないように区画する保護型枠(角スリーブ4)を設置する。 (もっと読む)


【課題】 構造物の基礎土壌に土壌以外の物質を加圧注入して基礎土壌の強化を図り、構造物を安定保持する地盤の安定化工法を提供する。
【解決手段】 構造物などの支持土壌を改善あるいは持ち上げ支持するための工法であって、改良対象の地盤60に所要間隔で複数の薬液注入ロッド1を設置し、これら薬液注入ロッド1に化学反応によって拡張機能を有する薬液材を設定したインターバルでもって各注入位置に多点注入する操作を行い、前記薬液注入ロッド1によって前記薬液材を土壌中に加圧注入して拡張させることにより、先行して注入されて形成する拡張固結体50中および/または地中に後続の薬液材をさらに加圧注入し、土壌中にて薬液材を拡張増大させて土壌の圧密度を高める。 (もっと読む)


【課題】薬液注入のインターバルを長めに設定しても薬液注入管の先端部内が閉塞されるという問題がなく、また、ゲルタイムが短くて初期強度の高い薬液を使用できる傾斜構造物の修復方法を提供する。
【解決手段】注入管1の先端の側面に設けた第1の噴射ノズル8から第1の薬液を、前記第1の噴射ノズル8の周囲に設けた第2の噴射ノズル9から第2の薬液をそれぞれ噴出して両薬液を注入管1の先端部の外部で混合し瞬結硬化させることにより、基礎下部の地盤に1次注入し、更に、1次注入により形成された固結体内に瞬結性の薬液を2次注入することにより基礎下部の地盤を膨張させて構造物を水平に修復する。 (もっと読む)


【課題】多大な費用をかけることなく、非液状化層の上に液状化層が堆積した地盤の液状化を抑制するまたは液状化による地盤変形を抑制する液状化対策構造を提供すること。
【解決手段】非液状化層1の上に液状化層2が堆積した地盤を適用対象とし、液状化層において非液状化層1から離隔した位置に地盤改良体3を構築した液状化対策構造において、非液状化層1に着底または根入れされ、かつ地盤改良体3が側面に当接する着底構造体4を構築したので、地震により非液状化層1が水平方向に変位した場合でも地盤改良体3との水平方向の変位差が小さくなる。したがって、非液状化層1と地盤改良体3との間の残置液状化層2Aのせん断ひずみが抑制され、液状化を抑制または液状化による地盤変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】沈下した束石を修復し、その束石をそのまま使用できるうにようにした沈下束石の修復方法を提供する。
【解決手段】沈下した束石2に支持されている束柱1を所要量ジャッキアップして束石2から浮かせ、その状態で束石2の周辺地盤を掘削して、束石2を取り囲むような凹所3を形成した後、束石2を揚送手段4によって凹所3から周辺へ移動させ、この凹所3内より複数本の杭5を杭打機6で打ち込んだ後、凹所3内にコンクリートを打設して、杭5の頭部どうしをつなぐ鉄筋コンクリートの床版8を形成し、その後周辺へ移動させていた束石2を揚送手段4によって床版8上の元の位置へ戻し、その束石2上に、浮かせていた束柱1を下ろすようにした。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基盤を備えた基礎構造において、軟弱地盤でも充分な支持強度を実現することにより、不同沈下や耐震強度の低下を防止する。
【解決手段】本発明の建造物の基礎構造は、発泡樹脂基盤5Aと、該発泡樹脂基盤5A上に形成された基礎構造基盤9と、該基礎構造基盤9を支持するとともに前記発泡樹脂基盤5Aの外周側に配置される外周支持構造部8と、を具備する基礎構造であって、前記外周支持構造部8は、下方の接地面6aが前記発泡樹脂基盤5Aの外周に沿った軸線6xを備えた凸円筒面状に形成されるとともに上部に支持面7aを有し、該支持面7aが前記基礎構造基盤9の底部9dを下方より支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木杭として軟弱地盤土中で浮力のある軽量材料を作製することを課題とする。この軽量木材として、木材を乾燥させることで、水浸させても長期間浮力を維持する方法を提供する。
【解決手段】木材を乾燥させて、その木材の内部に気泡を持たせ続けて、小さい密度を維持する軽量木材とする作製方法とその軽量木材を用いた軟弱地盤改良方法である。 (もっと読む)


【課題】支持力を十分に確保してコスト低減を図ることが可能で、地盤の硬軟に関わらずに適用範囲を拡大することができる基礎構造および基礎構造の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管杭2の杭先端が支持層に到達したことを確認してから杭先端近傍の地盤を緩めておき、その後に上部構造4の荷重が加わることで、緩めた分だけ鋼管杭2が沈下して杭先端の支持力RP1が発揮されるとともに、鋼管杭2に伴って沈下する耐圧版3底面にも地反力が作用して支持力RS が得られる。従って、杭先端の支持力を十分に確保して基礎構造全体の支持力(RP1+RP2+RS )を高めることができ、杭径や杭本数を増大させることなくコスト低減を図りつつ、規模の大きな建物1にも適用することが可能になる。さらに、先端支持力RP1の発揮後には鋼管杭2の沈下が生じにくく、表層地盤が軟弱な場合であっても不等沈下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減する自動沈下補正まくらぎおよび自動沈下補正システムを提供する。
【解決手段】走行レールR1、R2を横切るように長く延びるまくらぎ本体11と、該まくらぎ本体11にまくらぎ長手方向L1に直列に取り付けられると共に該まくらぎ本体11の水準変位を補正するように伸長可能な第1および第2の自動沈下補正機構12A、12Bとを有し、該第1および該第2の自動沈下補正機構12A、12Bは道床B1に接して互いに独立に作動するように構成した自動沈下補正まくらぎを形成する。 (もっと読む)


【課題】ソーラーパネル支持構造物の総重量と掘削土重量とを釣り合わせて不同沈下を防止したソーラーパネル支持構造物及び不同沈下防止方法を提供する。
【解決手段】ソーラーパネル支持構造物本体は、同ソーラーパネル支持構造物本体の重量を超える体積量の軟弱地盤を掘削して設置された容器構造のコンクリート基礎構造体と、コンクリート基礎構造体の一方の側壁の上端に建てた鉄骨柱と、同鉄骨柱の上部と前記コンクリート基礎構造体の他方の側壁上端との間に一定角度に傾斜して取り付けたソーラーパネルと、ソーラーパネルの裏面を覆って、下端部がコンクリート基礎構造体の水槽内部へ垂れる水揚げ部材とから成り、支持構造物本体の総重量が前記掘削土より軽量に構築されており、コンクリート基礎構造体本体の容器構造部に、ソーラーパネル支持構造物本体の総重量と前記掘削土重量とが釣り合う水量を溜める。 (もっと読む)


1 - 20 / 65