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Fターム[2D049FD03]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板の接続部の止水 (116) | 施工中又は後に止水材を充填するもの (59)

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【課題】ベントナイトの膨潤性を活用した変形追随性遮水材の施工において、充填時の圧送及び充填に適した流動性を得るために加える水の量を抑制する。
【解決手段】本発明の変形追随遮水材は、遮水工に用いられるものであり、荷重が加わることで変形し得る遮水箇所に充填される。そして、この変形追随遮水材は、ベントナイトとフライアッシュとを含有する粉体に水を加えて混練した混練物からなることを特徴としている。このベントナイトは、Na型ベントナイトであることが好ましい。また、粉体は、ベントナイトを質量比で粉体全体量の25%未満の量含有し、残余がフライアッシュであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】継手空間の洗浄およびモルタルやコンクリートの充填が容易かつ確実に行えるとともに、鋼管矢板の製造の効率を向上でき、施工効率が良好にできる鋼管矢板構造物およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】隣り合う鋼管矢板2の継手5,6同士を嵌合させつつ地盤に貫入した複数の鋼管矢板2を備えて構成される鋼管矢板構造物において、一方の雌鋼管矢板2Aには、雌型継手5のみが2箇所に設けられ、他方の雄鋼管矢板2Bには、雄型継手6のみが2箇所に設けられ、雌鋼管矢板2Aおよび雄鋼管矢板2Bがそれぞれ対称な形状をしていることから、継手を溶接する際に生じる鋼管矢板本管4の変形が対称になり、鋼管矢板本管4を矯正する際の矯正装置が簡単になり矯正手順も容易にできることから、鋼管矢板2の製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 岩盤上に軟弱地盤が存在するような場合でも、鋼管矢板を打設して地盤に固定することができ、作業性に優れる鋼管矢板の施工方法およびこれを用いた構造体を提供する。
【解決手段】 孔13aよりケーシング11aを抜き取りつつ、ケーシング11a内(孔13a内)に土砂支持部材である超凝結遅延型モルタル15を充填する。超凝結遅延型モルタル15は、岩盤3bと軟弱地盤3aとの境界近傍まで充填される。鋼管矢板5aは、超凝結遅延モルタル充填部の間に挟まれた位置に形成され、鋼管矢板5aの間に挟まれた位置の超凝結遅延モルタル充填部に鋼管矢板5bが設置される。 (もっと読む)


【課題】縦継ぎ部の止水性や剛性、耐力を確保しつつ、比較的安価かつ簡便に施工できることで工期やコストを削減することができる鋼矢板の継手構造および鋼矢板壁構造を提供すること。
【解決手段】下側鋼矢板2の第1フランジ21およびウェブ22に下側補強鋼板25,26を固定するとともに、上側鋼矢板3の第1フランジ31およびウェブ32に上側補強鋼板35,36を固定しておき、下側補強鋼板25,26と上側補強鋼板35,36とを固着手段40のボルト41およびナット42で固着するだけで、下側鋼矢板2と上側鋼矢板3とが連結される。このため、下側鋼矢板2の上端縁2Aと上側鋼矢板3の下端縁3Aとを全断面溶接する必要がないことから、これらの端縁2A,3Aに開先加工が不要にできるとともに、加工手間やコストが削減でき、かつ工期の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】溶剤を使用することのない止水用水膨潤性塗料組成物を提供する。
【解決手段】200℃以下で溶融流動化するエラストマーとして熱可塑性脂肪族ポリエステル樹脂100重量部、電離性吸水ポリマーとしてカルボキシメチルセルロースナトリウム100重量部、多価金属化合物として硫酸アルミニウム4重量部を混合して水膨潤性止水組成物を得た。この組成物を100℃に加熱して溶融させて鋼矢板の継手部に流し込んで水膨潤性止水膜を形成したところ、従来の溶剤型水膨潤性止水材と同等の止水性能を発揮した。溶剤を使用しないので、作業者に影響を与えず、また、固化時間が短いので施工効率が向上した。 (もっと読む)


【課題】止水効果が低下することなく確実に止水でき、かつ特殊な止水治具を用いることなく容易に施工できるコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリートによって形成した複数の壁体本体12を土地部13と空間部14との境界面に沿って連続的に配列する。壁体本体12は、隣接し合う側面の土地部13側および空間部14側に間隔をおいてそれぞれグラウト溝15a,15bを備えている。また、これらのグラウト溝15a,15b間には止水材溝16を備え、この止水材溝16にはゲル化止水材19を備えている。また、空間部14側のグラウト溝15bに袋グラウト17を設ける。さらに、グラウト溝15aを注入通路として、少なくとも袋グラウト17より土地部13側の壁体本体12間の隙間に隙間グラウト材18を充填する。これら、袋グラウト17と隙間グラウト材18とゲル化止水材19とが設けられたことにより確実に止水できる。 (もっと読む)


【課題】遮水材の継手部の止水性能を評価することが可能な漏水監視システム及び漏水検知方法を提供する。
【解決手段】第1の遮水パネル102の雌継手部102bと、この雌継手部102b内に挿入されている第2の遮水パネル102の断面C字形状の雄継手部102cとが係合し、遮水性を有する継手部106を構築している。雄継手部102cの内周面102eと雌継手部102bの内周面102fとの間、及び雄継手部102cの外周面102gの先端部と雌継手部102bの内周面102fとの間から形成される係合部107内に光ファイバケーブル105が設置されている。本実施形態においては、光ファイバケーブル105は、係合部107内の縦方向、つまり鉛直方向に略U字型となるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板や鋼板セル等の鋼矢板の継手構造において、比較的簡単で低コストの止水構造により優れた止水性能を有する継手構造を得る。
【解決手段】継手挿入スリット5を有するC型継手管3の外面にスリット5を外側から塞ぐ二重構造の止水板10をボルト20・ナット21・帯板22で取付け、止水板10の内側のゴム板11の幅方向中央に、突合せや切り込みなどにより止水性を有し、かつ、左右に分割可能な閉じ合せ部13を設け、外側の押え布12でゴム板11を一体的に補強し、継手挿入時にT型継手4の下端の刃物30により止水板10を左右に切り裂き分離し、分離した左右のゴム板11a、11bの端部をそれぞれT型継手4の両面に弾性変形により圧接して密着させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、確実に遮水できる鋼管矢板壁の継手構造を提供する。
【解決手段】鋼管矢板2,3の外側に継手材21,31が取り付けられ、一方の鋼管矢板2の継手材21と他方の鋼管矢板3の継手材31とが嵌め合わされて連結される鋼管矢板壁の継手構造Sである。
そして、この鋼管矢板壁の継手構造Sは、一方の継手材21には遮水板4が取り付けられ、嵌め合わされた際には、この遮水板4が弾性変形して、他方の継手材31に当接する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ確実に止水できる止水構造を提供する。
【解決手段】構造物1,2の接合部に介在させる止水構造Pである。
そして、構造物1,2の対向する接合面に沿って一対の凹条15,25が設けられるとともに、接合の際には、この一対の凹条15,25が合わせられて挿入孔16が形成され、この挿入孔16には、棒状の芯材31と、この芯材31の外面に放射状に突出して取付けられた水膨張材32,・・・と、を備える止水部材3が挿入される。 (もっと読む)


【課題】遮水壁を立設して管理型護岸を構築するに際して、鋼製矢板を1列状に立設した継手部に遮水材を充満させて、遮水壁としての性能を良好に維持させ得るようにする。
【解決手段】管理型護岸を構築するに際しては、鋼製矢板20を列状に立設した矢板壁15の接続部での内部空間21に、遮水材を充満させることにより、継手部での遮水性を維持させるようにする。その遮水材を充填する際に、あらかじめ孔開きパイプ22を配置しておき、遮水材が充填されるにつれて、下部から上に向けて水等の不純物を移動させるようにし、遮水材の下部や遮水材層の中に水等が封じ込められて残らないようにする。 (もっと読む)


【課題】P−P型継手による鋼管矢板の継手部におけるせん断耐力の向上を可能にした鋼管矢板の連結構造および鋼管矢板を提供する。
【解決手段】隣り合う鋼管矢板本管1,1の対向する側部に継手鋼管2,2をそれぞれ取り付ける。継手鋼管2,2の側部に設けられたスリット2a,2aからそれぞれ鋼管矢板本管1方向に延びる円弧部2b,2bどうしが互いに係合する。円弧部2b,2bの外側部にずれ止め部材3を形成する。ずれ止め部材3は棒鋼または孔あき鋼板から形成し、継手鋼管2の軸方向に連続して形成する。継手鋼管2,2内にそれぞれモルタル4を充填する。 (もっと読む)


【課題】側壁と頂版と底版とを備えた半地下道路を造成する場合に、その側壁と頂版との結合部分に発生する曲げモーメントの低減を図り、一体構造と同程度の性能を有する半地下道路及びその造成方法を提供する。
【解決手段】頂部の一方のフランジを欠落したH型コンクリート杭20を連接して地中に打ち込んで地中及び地上側壁を形成し、そのフランジを欠落した側に頂版アーチの型枠40を取り付けると共に、その側壁H型コンクリート杭20相互間の内部空間20fに頂版鉄筋211の端部を挿入し、内部空間20f及び型枠40内に場所打ちコンクリートを打設して側壁と頂版とを一体に結合させる。 (もっと読む)


【課題】連結部分が脆弱部となることを防ぎ、強度を高めることができる鋼管の連結構造を提供する。
【解決手段】地中に打ち込まれる複数の円筒形状の鋼管10の外周部に周方向に離間して複数の継手部12が設けられ、隣接する鋼管10同士の間で一方の鋼管10の2つの継手部12が他方の鋼管10の2つの継手部12とそれぞれ対向するように各鋼管10が埋設され、対向する継手部12同士がそれぞれ湾曲した一対の連結板材14で連結され、該一対の連結板材14と隣接する鋼管10同士のそれぞれの一部の周面とによって1つの囲繞部分16が構成される。 (もっと読む)


【課題】 ジャンクション部の止水性を向上させる止水方法とこの止水方法に使用する止水部材を提供する。
【解決手段】 コンクリート矢板C,C同士のジャンクション部Jにおいて、コンクリート矢板C,C同士の接合面にそれぞれ形成された凹部Hを突き合わせることにより形成された空間部Sに、棒状に形成された芯部材12Aの外面に水膨張材11を被覆してなる止水部材10Aを、間隙Wを有した状態で挿入することで、空間部S(間隙W)に浸透してきた水分により膨張した水膨張材11により空間部Sを閉塞して、ジャンクション部Jの止水を行う。 (もっと読む)


【課題】 充填作業中に発生した間隙や充填後に発生した間隙を塞ぐことができる充填材及び止水方法を提供する。
【解決手段】 充填材10が、流動性を持つように配合された水とセメントとベントナイトとからなる硬化材12と、これに混入される水膨張材11とから構成され、水分と接する空間部に充填材10を充填後、硬化材12が硬化したあとに乾燥収縮するとヒビ割れ13が発生し、このヒビ割れ13の表面に露出した水膨張材11が浸入してきた水分を吸収して膨張し、生じたヒビ割れ13を塞ぐ。 (もっと読む)


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