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Fターム[2D050EE15]の内容

Fターム[2D050EE15]に分類される特許

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【課題】所望の位置に容易に杭体を打設することができる杭打台船を提供する。
【解決手段】水上を移動可能な台船本体2と、台船本体2に設けられて杭体11を水底地盤に打設するときに杭体11の水平方向の位置を所定の位置に保持するとともに杭体11を上下方向に相対移動可能に保持する杭体保持部3と、を備える杭打台船1において、台船本体2は、杭体保持部3を水平方向にガイド可能な第1ガイド部5を備えている。 (もっと読む)


【課題】据え付け対象である構造物を基礎杭等の目標物に据え付ける際に、目標物が水没している場合にも確実に構造物と目標物との相対位置を把握し確認可能な画像情報取得装置および構造物を確実に精度よく目標物に据え付けることができる構造物据付誘導システムを提供する。
【解決手段】この構造物据付のための画像情報取得装置12は、据え付け対象の構造物の据付部に設置されて据え付けの目標となる目標物の画像情報を取得するものであって、空中、水面または水中で画像取得可能なカメラ部13と、構造物に設置されてカメラ部を支持する支持部14と、カメラ部を水面に浮上させる浮体部15と、を備え、カメラ部が浮体部により水面で浮上することで目標物が水中にある場合でもカメラ部が目標物の画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】導材を用いた杭打ち工事において導材の撤去後に杭に要求される杭頭中心位置などが所定の許容値内に収まり、杭の打設精度を高めることのできる施工管理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】この杭打ち施工管理システム10は、導材を用いた杭打ちにおける施工管理システムであって、打設時の杭Pの変位を抑制するために導材1を構成する導材部材または導材部材に設けられたガイド部における荷重を測定する計器7a〜7d,8a〜8dと、杭打設時における計器からの測定データを処理する処理装置11,12と、を備え、所定の基準値を超えるような荷重が導材に作用しないようにリアルタイムで監視することができる。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して着脱が容易であるとともに、計測精度を向上させることができる位置計測用反射装置を提供する。
【解決手段】複数の剛体プレート9を折りたたみ可能に連結した帯状のベース部8と、これら剛体プレート9の裏面に取付けられた磁石11とを有し、このベース部8の表面側にプリズム3を備えた複数のプリズムユニット2を、帯状長手方向に間隔をあけて設置し、この複数のプリズムユニット2を磁石11の磁力によって杭15の表面に直接取付ける。 (もっと読む)


【課題】通常のクレーン船であっても杭の打設を行なえるようにするパイルホルダー台船およびこのパイルホルダー台船を用いた杭の打設方法を提供する。
【解決手段】パイルホルダー2を船上に設置した非自航式のパイルホルダー台船1をクレーン船10のクレーンにより吊り上げて、パイルホルダー台船1の船縁に固定された台船側嵌合部材8を、クレーン船10の船縁に固定された作業船側嵌合部材13に対して上下にスライドさせて嵌合することにより、パイルホルダー台船1をクレーン船10の船縁に固結し、クレーンで吊ったハンマー装置12を用いて、パイルホルダー台船1に設置したパイルホルダー2によって上下に移動可能に保持している杭14aを水中地盤に打設する。 (もっと読む)


【課題】手動計測によらずに安全性を確保するとともに、陸上側から長距離計測が可能な杭のリバウンド量及び貫入量の計測方法及び計測装置を提供する。
【解決手段】この杭のリバウンド量及び貫入量計測方法は、杭打設時の杭Pのリバウンド量及び貫入量を計測するために、寸法が既知である寸法既知部を有するターゲットRTを打設対象の杭に設け、杭から離れた位置に設置したカメラ11により杭の打設時にターゲットを連続的に撮影し、カメラから出力したターゲットの寸法既知部の画像情報から得た基準長さ情報に基づいて画面26a上に表示される目盛情報を生成し、杭の打設時に撮影したターゲットの画像をカメラ撮影時の撮影速度に基づく微小時間間隔ごとにステップ的に画面に表示してターゲットの画像が画面上で移動するように表示する。 (もっと読む)


【課題】掘削用のビット付きの掘削部材を埋設することなく再利用を可能とし、不経済の問題を解消した溝掘削装置を提供する。
【解決手段】掘削機16にセットされる管状のケーシング20と、ケーシング20の下端部に着脱可能に取付けられ、下端に掘削用のビット21cが設けられた掘削部材21とを備え、掘削機16によりケーシング20を下降させつつ回転させ、掘削部材21により地盤にリング溝22を形成する。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板を河川に打ち込むにあたり、河川の泥水が飛散することを有効に防止すること。
【解決手段】立設されたリーダマスト4と、河川の地盤B1を掘削する掘削用スパイラル部材と、この掘削用スパイラル部材511と共にリーダマストに案内されて移動し、かつ掘削用スパイラル部材を回転するオーガ51と、掘削用スパイラル部材による地盤の掘削に併わせて鋼管矢板Aを地盤に圧入すると共に、鋼管矢板Aが所定長さ打ち込まれた後に鋼管矢板Aの自立用に鋼管矢板Aに所定の圧力を掛けるジャッキ装置53と、を有する杭圧入装置Iに用いられ、鋼管矢板Aをジャッキ装置53に接続するため、鋼管矢板Aとジャッキ装置53との間に配置されるジョイント装置7である。ジョイント装置は、鋼管矢板を地盤に圧入する際に地盤から噴出し鋼管矢板を上昇する泥水をジョイント装置の特定位置から外部に排出する排水孔を有する。 (もっと読む)


【課題】杭の途中に屈曲部が存在しあるいは節や連結金具などの突起部が存在しても容易かつ確実にその全長を引抜くことができる、構造簡単な杭引抜装置を提供する。
【解決手段】U形鋼矢板11の下端部に、松杭に嵌挿可能な短尺のケーシング12を固設し、さらにケーシング12の下端面に円形断面のリング部材15を接合する。ケーシング12の外周面上のジェット水噴射ノズル13からジェット水を噴射させかつ振動杭打機により鋼矢板11に振動を与えながら、ケーシング12を地盤中に貫入させて杭と周辺地盤との縁を切る。このとき、松杭の途中に突起部が存在していてもリング部材15が該突起部の上を滑動してケーシング12を誘導する。また、松杭が途中で曲がっていてもケーシング12が短尺となっているので、これと松杭との干渉が緩和される。これにより、ケーシング12を松杭に沿って円滑に貫入させることができ、結果として松杭の折損が防止される。 (もっと読む)


【課題】杭打船による水上での杭打設工事において、高い精度で杭の設計打止め高における杭芯位置(杭天位置)の座標を計算し、杭を設計位置へ正確に打設可能な杭打設方法を提供する。
【解決手段】この杭打設方法は、旋回または前後傾斜する杭リーダ2に沿わせて杭3を保持し、ハンマ4により杭頭部へ打撃を与えて杭を水底に打設する杭打船1による杭打設方法であって、打設対象の杭の設計打止め高に対応する杭芯位置である杭天位置3bを位置入れ管理点とし、設計打止め高さ近傍の杭リーダ部分に全方位反射型の反射体5を配置し、反射体をターゲットとしてトータルステーション6で測量することで杭天位置の座標を計測し、座標計測データをもとに計算された杭位置に基づいて杭打設を行う。 (もっと読む)


【課題】 中空材の大径、長尺化に伴い周面土砂抵抗が大きくなっても、中空材を確実に圧入することを課題とする。
【解決手段】 マストに回転駆動装置及び中空材圧入装置をそれぞれ昇降自在に支持し、
上記回転駆動装置の出力軸に、ロッド外周面にスクリュー羽根を、ロッド下端部に掘削ヘッドをそれぞれ突設された掘削スクリューロッドを、その上端部において接続して垂下し、
上記中空材圧入装置に、上端部に排土口を開設された中空材を、該排土口を外部に開通した状態で、その上端部において着脱自在に把持させて垂下すると共に、上記中空材に上下振動を加えるべきバイブロハンマーを搭載し、
上記中空材内に上記掘削スクリューロッドを回転自在に挿通した、
中空材の中掘り圧入装置。 (もっと読む)


【課題】例えば、川幅を大きく占有することなく、構築が簡単で移動も良好となる水際工事用仮設足場を実現する。
【解決手段】本発明の水際工事用仮設足場2は、水上構造物1又は20近傍の水面上に浮遊状態に配置された台船3と、水上構造物1又は20に沿って移動可能に配置された移動体4と、一端が台船3に設けられた支持体5に連結支持されるとともに、他端が移動体2に連結支持されている作業ステージ8とを備え、作業ステージ8上に重機や設備などを設置した状態で、台船3と移動体4並びに作業ステージ8を水上構造物1又は20に沿って一体ものとして移動可能にした。 (もっと読む)


【課題】水底への杭打ち作業において、施工精度の向上が図れ、また杭の品質を確保できる杭打方法及び杭打装置を提供すること。
【解決手段】船体2を用いて杭10を海底90に打設する杭打方法であって、船体2に設けられるパイルホルダ4により杭10を支持し、杭10を支持した状態で杭10を海底90に打設する際に水位変動に応じ船体2に対するパイルホルダ4のリーダ部5の相対位置を移動させて杭10の位置を保持する。これにより、水位変動に応じて船体2を移動させる必要がなく、杭10を正確な打設位置に保持することができ、杭打ち施工の精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 既設杭により打設ガイドを支持することで剛性を高め、また、水深や水底地盤の状況、波浪や潮位変化に影響を受けることがなく、高精度、かつ、効率的な杭打ち作業を可能とした杭の打設方法およびこれに使用する杭の打設ガイドを提案する。
【解決手段】 起重機船からなる杭打機を利用して打設ガイド1を複数の既設杭2,2,…に上載する工程と、この打設ガイド1を利用して新設杭4を所定の打設位置および角度により配置する位置決め工程と、打設ガイド1により位置決めされた位置に杭打機を利用して新設杭4を打設する工程と含む杭の打設方法。 (もっと読む)


【課題】 水深や水底地盤の状況、風、波浪や潮位変化に影響を受けることがなく、高精度で、かつ、効率的な杭打ち作業を可能とした杭の打設方法と、これに利用する杭打設用の台船および杭の打設ガイドを提案する。
【解決手段】 打設ガイド1とこの打設ガイド1を搭載した台船本体40とからなる台船Sを、複数の既設杭Pa,Pa,…の間に配置して、打設ガイド1の枠材10に設けられたパイルロック20により複数の既設杭Pa,Pa,…に打設ガイド1を固定する。そして、打設ガイド1と台船本体40とを分離した後、枠材10に設けられたパイルホルダー30を利用して既設杭Pa,Pa,…から所定の間隔を有した位置に新設杭Pb,Pb,…を打設する。 (もっと読む)


【課題】 吊荷重が変化しても杭体に傾きを発生させることがなく、精度よく杭体を打設することが可能な杭打ち船、及びそれを使用した杭の打設方法を提供すること。
【解決手段】 間隔を置いて並列させた船体11,11と、その船体11,11間を船首及び船尾付近で連結させる連結部12,13と、該連結部12,13間に立設された杭打ちリーダ15と、前記船体11,11間であって前記船体11の長手方向の略中央に杭打ち動作線を設定できるように前記杭打ちリーダ15に取り付けられた杭打ち機16A,16Bと、を有する杭打ち船10である。 (もっと読む)


【課題】 本考案は、穴堀建柱車を使用して、山留杭のH型鋼杭回転圧入工法の施工で、無騒音、無振動、低費用、残土処理もなく、狭い現場の施工が出来、簡単な段取り、自走で現場へ行ける。
【解決手段】 本考案は、穴堀建柱車に、オーガースクリューとH型鋼杭はさみ機具を積み込み現場に行きます。現場に着き、穴堀建柱車から、オーガースクリューと、H型鋼杭はさみ機具を降ろし、穴堀建柱車のブームの先端に設置してある、オーガー回転機のシャフトに、オーガースクリューを取り付け、決められた山留杭の杭芯にオーガースクリューでH型鋼杭と同じ太さ、同じ深さの穴を正転で掘り、掘り終わったら逆転で引き抜き、オーガースクリューを外して、H型鋼杭をはさむ機具をシャフトに取り付け、H型鋼杭をクレーンで吊り上げ、はさみ機具ではさみ、掘った穴にH型鋼杭を建て込み、穴堀建柱車のブームの伏操作で、H型鋼杭を穴の中に回転しながら押し込んでいく、H型鋼杭回転圧入工法です。 (もっと読む)


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