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Fターム[2D050EE28]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 周辺装置(方法) (1,069) | 水中作業及び装置(方法) (24)

Fターム[2D050EE28]に分類される特許

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【課題】難易度の高いガイド管の斜め切断を省略可能で、かつ、ガイド管の突き出た構造物の表面周辺を損傷させることなくガイド管の切断、撤去が可能な杭基礎構築方法および杭基礎構造物を提供する。
【解決手段】この基礎杭構築方法は、杭を打設することで構造物を地盤に構築する方法であって、構造物11Aは、構造物を貫通し、かつ、構造物の一部面から上方に突き出すように配置されたガイド管30aと、ガイド管よりも直径が大きく長さが短く、ガイド管の外側に位置するように、かつ、構造物の一部面に合わせてカットされた上端31aが一部面に沿うように構造物内に配置された外管31と、を有し、構造物を地盤へ設置してからガイド管を通して杭29aを打設する工程と、ガイド管と外管とが二重になった部分Tでガイド管を切断して構造物の一部面から突き出したガイド管の上端部分を除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】据え付け対象である構造物を基礎杭等の目標物に据え付ける際に、目標物が水没している場合にも確実に構造物と目標物との相対位置を把握し確認可能な画像情報取得装置および構造物を確実に精度よく目標物に据え付けることができる構造物据付誘導システムを提供する。
【解決手段】この構造物据付のための画像情報取得装置12は、据え付け対象の構造物の据付部に設置されて据え付けの目標となる目標物の画像情報を取得するものであって、空中、水面または水中で画像取得可能なカメラ部13と、構造物に設置されてカメラ部を支持する支持部14と、カメラ部を水面に浮上させる浮体部15と、を備え、カメラ部が浮体部により水面で浮上することで目標物が水中にある場合でもカメラ部が目標物の画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して着脱が容易であるとともに、計測精度を向上させることができる位置計測用反射装置を提供する。
【解決手段】複数の剛体プレート9を折りたたみ可能に連結した帯状のベース部8と、これら剛体プレート9の裏面に取付けられた磁石11とを有し、このベース部8の表面側にプリズム3を備えた複数のプリズムユニット2を、帯状長手方向に間隔をあけて設置し、この複数のプリズムユニット2を磁石11の磁力によって杭15の表面に直接取付ける。 (もっと読む)


【課題】通常のクレーン船であっても杭の打設を行なえるようにするパイルホルダー台船およびこのパイルホルダー台船を用いた杭の打設方法を提供する。
【解決手段】パイルホルダー2を船上に設置した非自航式のパイルホルダー台船1をクレーン船10のクレーンにより吊り上げて、パイルホルダー台船1の船縁に固定された台船側嵌合部材8を、クレーン船10の船縁に固定された作業船側嵌合部材13に対して上下にスライドさせて嵌合することにより、パイルホルダー台船1をクレーン船10の船縁に固結し、クレーンで吊ったハンマー装置12を用いて、パイルホルダー台船1に設置したパイルホルダー2によって上下に移動可能に保持している杭14aを水中地盤に打設する。 (もっと読む)


【課題】手動計測によらずに安全性を確保するとともに、陸上側から長距離計測が可能な杭のリバウンド量及び貫入量の計測方法及び計測装置を提供する。
【解決手段】この杭のリバウンド量及び貫入量計測方法は、杭打設時の杭Pのリバウンド量及び貫入量を計測するために、寸法が既知である寸法既知部を有するターゲットRTを打設対象の杭に設け、杭から離れた位置に設置したカメラ11により杭の打設時にターゲットを連続的に撮影し、カメラから出力したターゲットの寸法既知部の画像情報から得た基準長さ情報に基づいて画面26a上に表示される目盛情報を生成し、杭の打設時に撮影したターゲットの画像をカメラ撮影時の撮影速度に基づく微小時間間隔ごとにステップ的に画面に表示してターゲットの画像が画面上で移動するように表示する。 (もっと読む)


【課題】海流の運動エネルギーを利用する水力発電設備などの機器が海流により押し流されないよう、海底に固定した係留設備を設けてこれに水力発電設備などの機器を係留する。
【解決手段】ロケットの推力を備えたロケット杭を海上から海底に撃ち込んで、その杭に内蔵するスラリー状セメントをロケット杭の胴体の周囲に圧し出し、その胴体に装着した網状鉄筋4およびヒレ3,6と周囲の海底土砂をこのセメントで混合凝固せしめて強力な係留設備を作る。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減するためのデバイスを提供する。
【解決手段】本発明は、水域の液体面の下方に配置された音源に起因する液体中の音振動の受動的低減のためのデバイスに関し、前記デバイスは、前記音源をおおって配置されることが可能である細長い管を備えており、前記管は、外側壁と内側壁を備えており、前記管は、前記内側および外側壁の間の中間空間をある所望の圧力に維持するように設計されている。この場合、前記圧力は、周囲圧力に対して減圧される。減圧圧力の結果、音振動は、そう容易には外側に伝わらず、管のまわりの領域の雑音レベルが低下される。 (もっと読む)


【課題】掘削孔に拡底部が存在するような場合であってもスライムの処理を効果的に行うことを可能としたスライム処理装置を提案する。
【解決手段】吊り軸パイプ10と、吊り軸パイプ10の先端に接続される支持部材20と、支持部材20から張り出すブラケット30と、ブラケット30の先端部に取り付けられた水中ポンプ40とを備えたスライム処理装置であって、ブラケット30は、伸縮可能に構成されており、吊り軸パイプ10は、水中ポンプ40により吸引されたスライムを地上部に輸送する輸送管として機能する。 (もっと読む)


【課題】杭打ちハンマーの落下体用の直動ガイドであって、潤滑剤なしで使用するものを提供する。
【解決手段】落下体(1)を少なくとも部分的に取り囲む軸受ハウジング(4、24)を少なくとも1つ備える杭打ちハンマーの落下体(1)用の直動ガイドであって、少なくとも1つの軸受ハウジング(4,24)に、好ましくはプラスチックからなる摺動部材(5,25)が設けられ、摺動部材(5,25)が、落下体(1)を案内するために当該落下体(1)に当接するものであるとともに、この落下体(1)を取り付けたままで着脱可能なもの。 (もっと読む)


【課題】比較的長尺の杭材の打ち込み作業を安全かつ効率的に行うことができ、使い方が簡単であり、作業者の肉体的負担も軽減することができる杭打ち機を提供する。
【解決手段】杭打ち機10は、起立状態にある杭材11の外周を把持具17で着脱可能に把持するクランプ機構12と、クランプ機構12を昇降可能に保持する本体部13と、クランプ機構12を介して杭材11に打ち込み力を加えるため本体部13に付設された押打機構14と、押打機構14を作動させるために本体部13に付設された駆動機構であるギヤードモータ15と、を備えている。押打機構14は、本体部13に固定された円筒状のガイド部材18と、ガイド部材18内にその軸心方向にスライド可能に配置されたスライダ31と、スライダ31の上端部とクランク軸32とを連接するロッド部材33と、スライダ31の下端部に設けられた槌状部材16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】掘削用のビット付きの掘削部材を埋設することなく再利用を可能とし、不経済の問題を解消した溝掘削装置を提供する。
【解決手段】掘削機16にセットされる管状のケーシング20と、ケーシング20の下端部に着脱可能に取付けられ、下端に掘削用のビット21cが設けられた掘削部材21とを備え、掘削機16によりケーシング20を下降させつつ回転させ、掘削部材21により地盤にリング溝22を形成する。 (もっと読む)


【課題】杭とケーシングが自動で簡単かつ確実に着脱し得る杭着脱構造を提供する。
【解決手段】掘削機16にセットされるケーシング20と、ケーシング20の下端部に着脱可能に取付けられ、下端にビット24を有する杭23とを備え、杭23とケーシング20のいずれか一方には係止突起25が、いずれか他方には縦溝26aと横溝26bからなる鉤形の係止溝26がそれぞれ形成され、係止突起25が横溝26bに係止した状態で杭23はケーシング20に固定され、係止突起25が縦溝26aに移動した状態で杭23はケーシング20から離脱する。 (もっと読む)


【課題】掘削用のビット付きの掘削チューブの再利用を可能とし、資材の有効利用を図った杭施工方法を提供すること。
【解決手段】管状のケーシング20の下端に、ビット21cが取付けられた掘削部材21を着脱可能に取付け、ケーシング20を掘削機16に建て込み、ケーシング20を回転させつつ下降させて、地盤にリング溝22を形成した後、ケーシング20及び掘削チューブ21をクレーン14により引き上げ、掘削チューブ21をケーシング20から取り外した後、ケーシング20の下端に本杭23を取付け、掘削機16によりケーシング20を回転させつつ可能させ、本杭23をリング溝22挿入させた後、本杭23からケーシング20を分離し、本杭23を残してケーシングをクレーン14により引き上げる。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板を河川に打ち込むにあたり、河川の泥水が飛散することを有効に防止すること。
【解決手段】立設されたリーダマスト4と、河川の地盤B1を掘削する掘削用スパイラル部材と、この掘削用スパイラル部材511と共にリーダマストに案内されて移動し、かつ掘削用スパイラル部材を回転するオーガ51と、掘削用スパイラル部材による地盤の掘削に併わせて鋼管矢板Aを地盤に圧入すると共に、鋼管矢板Aが所定長さ打ち込まれた後に鋼管矢板Aの自立用に鋼管矢板Aに所定の圧力を掛けるジャッキ装置53と、を有する杭圧入装置Iに用いられ、鋼管矢板Aをジャッキ装置53に接続するため、鋼管矢板Aとジャッキ装置53との間に配置されるジョイント装置7である。ジョイント装置は、鋼管矢板を地盤に圧入する際に地盤から噴出し鋼管矢板を上昇する泥水をジョイント装置の特定位置から外部に排出する排水孔を有する。 (もっと読む)


【課題】杭の途中に屈曲部が存在しあるいは節や連結金具などの突起部が存在しても容易かつ確実にその全長を引抜くことができる、構造簡単な杭引抜装置を提供する。
【解決手段】U形鋼矢板11の下端部に、松杭に嵌挿可能な短尺のケーシング12を固設し、さらにケーシング12の下端面に円形断面のリング部材15を接合する。ケーシング12の外周面上のジェット水噴射ノズル13からジェット水を噴射させかつ振動杭打機により鋼矢板11に振動を与えながら、ケーシング12を地盤中に貫入させて杭と周辺地盤との縁を切る。このとき、松杭の途中に突起部が存在していてもリング部材15が該突起部の上を滑動してケーシング12を誘導する。また、松杭が途中で曲がっていてもケーシング12が短尺となっているので、これと松杭との干渉が緩和される。これにより、ケーシング12を松杭に沿って円滑に貫入させることができ、結果として松杭の折損が防止される。 (もっと読む)


【課題】河川や海上における橋梁やその他大型建築物の基礎として水中に存在する大型口径杭やコンクリート構造物を効率よく安全に切断可能な水中構造物の切断方法及び切断装置を提供する。
【解決手段】水中杭3内を予めコア抜きし、内部に切断部7を挿入する。切断部7は回転装置23により杭内部で回転する。切断部7にはアブレイシブジェット切断用のノズルが設けられ、杭内部で回転しながら水中杭3を切断する。杭内部5の圧力は、切断位置における外部の静水圧以上の圧力に保たれる。切断部には水中カメラが設けられ、切断状況を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 1台の杭打抜機によって、チャック装着を着脱することなく、複数種類の杭を把持して打ち抜きし得る技術を提供する。
【解決手段】 ハット形の杭を切り取って短杭状部6aを作製し、H型鋼杭5bを把持し得るように構成したチャック部6cに対して、フランジ継手6c,6dを介して同心状に連結固着する。図外の杭打抜機に備えられたハット形杭用のチャック(図外)によって前記短杭状部6aを把持するとともに、前記チャック部6bでH型鋼杭部5bを把持することによって該H型鋼杭(5b)を打ち抜きすることができる。前記ハット形杭用チャック(図外)によって直接的にハット形杭(図示省略)を把持すれば、該ハット形杭を打ち抜きすることもできる。 (もっと読む)


【課題】鋼製矢板の補修のための止水箱における止水装置として、止水箱の設置の際の位置合わせが容易で、海洋付着物を除去しなくても、鋼製矢板の表面に対し水密性よく当接し圧着させることができる装置を提供する。
【解決手段】水中の鋼製矢板構造物の補修作業用の空間を形成するための止水箱における止水装置で、前面が開放形をなす箱本体の底板部及び両側板部の前端部に止水用の弾性体を装着したもので、底板部の前端部に装着した弾性体として、鋼製矢板の凹凸形状に対応した間隔で鋼製矢板の凹部に挿入される突出部分と凸部表面に当接する部分を設け、突出部分を鋼製矢板の凹部より大きい拡がりを持つ複数の弾力性のあるゴム板を重ね合わせて構成する。 (もっと読む)


【課題】例えば、川幅を大きく占有することなく、構築が簡単で移動も良好となる水際工事用仮設足場を実現する。
【解決手段】本発明の水際工事用仮設足場2は、水上構造物1又は20近傍の水面上に浮遊状態に配置された台船3と、水上構造物1又は20に沿って移動可能に配置された移動体4と、一端が台船3に設けられた支持体5に連結支持されるとともに、他端が移動体2に連結支持されている作業ステージ8とを備え、作業ステージ8上に重機や設備などを設置した状態で、台船3と移動体4並びに作業ステージ8を水上構造物1又は20に沿って一体ものとして移動可能にした。 (もっと読む)


【課題】水底への杭打ち作業において、施工精度の向上が図れ、また杭の品質を確保できる杭打方法及び杭打装置を提供すること。
【解決手段】船体2を用いて杭10を海底90に打設する杭打方法であって、船体2に設けられるパイルホルダ4により杭10を支持し、杭10を支持した状態で杭10を海底90に打設する際に水位変動に応じ船体2に対するパイルホルダ4のリーダ部5の相対位置を移動させて杭10の位置を保持する。これにより、水位変動に応じて船体2を移動させる必要がなく、杭10を正確な打設位置に保持することができ、杭打ち施工の精度の向上が図れる。 (もっと読む)


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